あなたは今日、自分らしいことをいくつしましたか?
初めての方も、”俺的デザインログ”を定期的に読んで頂いている方も、いつもありがとうございます。どもども、デザインブロガーPEITAです。
「今日は我慢してばっかりで嫌だった」
「今日は◯◯をしたかったけど、◯◯のせいでできなかった」
そんな風に些細なことを悔やんではしまうことってよくありますよね。裏を返せばそれは、他人の目(世間体)を気にしているからできなかったんじゃないですか?
ということで今回は、他人の目(世間体)を気にしているあなたに、他人の目(世間体)を気にするあまり、何もできないでいるあなたの大切な1日を悔やまずに、できるだけ自分らしく生きることの大切、それを実践する人の考え方を解説します。
いきなりですが、結論からお伝えしておきます。
この記事の目次
【結論】他人にとって都合よく生きることをやめること
結論から言いますと、それは「他人にとって都合よく生きることをやめること」です。
この記事を読む注意点としましては「大人なんだから、他人の目を常に気にして生きることが正義だ」という社会の常識というものを最優先に考え、それが正義だと思っている人は読まないでください。そういう考えを僕は否定するつもりはありませんが、そういう人が読んでしまうと、気分を害するかもしれません。
兎にも角にも、人生の価値観は人それぞれなので。
では具体的に解説していきます。
社会人になっても自分らしく生きる方法!世間体を気にしない考え方とは?
他人の目や世間体を気にして生きてしまうと起こる問題
僕もよく他人の目を気にして自分が本当にやりたいことを我慢することが過去にたくさんありました。「本当はこんなことをやりたいのに」「本当はもっと自分らしく生きていきたいのに」と、ため息をつく日々がたくさんありました。
行きたくもない飲み会を断れば「付き合いが悪い」と言われ、与えられた仕事を自分らしく工夫してやってみると「PDCAをちゃんとしろ」と言われ、人よりも少し派手な髪型やヘアスタイルにすると「もっと身だしなみを整えろ」と言われる。
関連記事:社会人35歳過ぎても,好きな髪型さえ貫けないゴミで終わるのか?!髪型は自分らしさを持って良い。
良いものは良い!嫌なものは嫌だ!という自分らしさを世間体にぶつけると、”自分勝手”だとか、”わがまま”だとか、”常識を考えろ”とか言われなきゃならないんでしょうか。それはもちろん、生まれた国や文化によって変わってくることでもありますが、自分が行う行動に対して、これでもかというくらい「他人の目(世間体)」が影のようにつきまとうので、そればかり気にしてしまいがちになります。
でもよく考えてください。
他人の感情を優先させる人生にしない
それは、自分の人生なのに他人の感情や考え(意見)を優先させて生きていることだと気づいてますか?
他人の目を気にして自分を殺しているようなものじゃないですか?
ということは、自分らしい人生にしたい!と思っているあなたなら、ものすごくもったいないことだと感じませんか?
これはあなたの人生ですよ?
もし、自分らしい人生にしたい!と、”自分のやりたいこと”や”自分が人生で実現したいこと”があるのにも関わらず、他人の目を気にして今日という日を過ごしてしまい、「また、明日があるからいいか」なんていうポジティブに聞こえがちな、最悪な人生への折り合いの付け方をしてしまっているとしたら、今すぐにそれを変えなければなりません。
だって、もし明日が来なかったらどうするんですか?
こちらの記事『「俺が0歳の時、実の父は死にました」そこから学んだ自分の生き方。』にも書いていますが、明日というものは平等ではありません。明日というものは有限なんです。限られているんです。
あなたの本当にやりたいことができずに人生が終わってもいいの?
もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?
毎日を人生最後の日だと思って生きれば、いつか必ずその日は来るだろう。
- スティーブ・ジョブズ -
「失敗したら恥をかく、自分がやりたいことは常識的にバカなことだから絶対に非難される」ということを考えてしまうので、挑戦することを恐れてしまいがちです。
それはつまり、「やりたいこと・実現したいこと・叶えたい夢はあるけれど、失敗したら恥ずかしい(他人から)からやりたくない」という結論を自分で出してまっている=「他人の目(世間体)を気にしている」に他ならなりません。
上記に記載しているスティーブ・ジョブズの名言を自分なりに置き換えてみると、非常にシンプルな答えに辿り着くことができます。
それは、大きな悩みも小さな悩みも、他人の目や世間体でさえ、今日が「人生最後の日」であるならすべて消え去るということです。
他人の都合で自分の人生の選択を変えない(世間体に惑わされない)
端的に言うと、あなたはこれが良い!と思っているのに、他人がそれはダメだ!というから、「これはダメなんだ」と思うことをやめるということです。
明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでも構わないことだけだ。
ー パブロ・ピカソ
自分の良いと思うこと、やりたいと思うことを、他人の都合でできないままに人生を過ごしてしまうとどうなると思いますか?
「なんであの時やらなかったんだろう」という思いになることはもう見え見えです。
自分で決断したことを自分でやったからこそ、失敗しても後悔や悔いの少ない人生になるんです。逆もしかりで、自分で決断したことを自分でやったからこそ、成功した時の人生の充実は最高なものです。
例えばそれが、他人の目を気にして、他人の都合よく選択していたらどうなるでしょうか?
「そこはこうした方が絶対に良い!この道をあなたは進むべきだ!」と言われるがまま人生を過ごし、その道に失敗してしまったら?あなたはどう思いますか?
それを自分のせいだと割り切れますか?
自分の人生は自分で責任を持つ
誰かから決められた道であなたが失敗してしまったら、あなたはそれを誰かのせいにして、人生を大きく悔やむことになるでしょう。でもそれが、先ほどお伝えした通り、自分で決断したことを自分でやったことであったら、多少は悔やむことはあれど、「自分のやりたいことをやった」という実績にもなり、「自分のやりたいこと」に挑戦したという結果になります。
それが自分らしい人生だと思いませんか?
ということは、あなたの人生の中で、他人の目を気にして生きることは非常にリスクのあることだと思いませんか?
こちらの記事『自分の夢を他人に反対,否定されて諦めるの?人の目を恐れたら叶わない。やりたいことリスト100の教え。』でも書いていますが、だからこそ僕は、他人からバカだと思われても、否定されても、できるだけ自分のやりたいことに挑戦して、後悔や悔いの少ない人生にしようと奮闘しています。
僕が自分らしく生きるためには、『人生でやりたいことリスト100』にできるだけ挑戦し、成功したり失敗したりする人生にしていきたいと考えているので、他人の目や世間体を100%無視することはできませんが、自分らしさを貫いて、自分で自分の人生に責任を持つようにしています。
自分らしく生きることの難しさ
自分らしく生きるためには、自分の意見や考え、それに好き嫌いを尊重した生き方をするということになります。だからこそ決して簡単なことじゃありませんし、それは人道的な面からはみ出さないにしても、反社会的なことになってしまうかもしれません。
例えば、こちらの記事『怒られても大丈夫。泣かない、そして折れない心【気持ち】を作るメンタルシフト。』で書いていますが、僕はある人から「お前の顔は、10年は見たくない!」と言われたことがあります。言われた時はすごくショックすぎてメンタルがえぐられましたし、本当に辛かったです。
それは「僕は自分の意見を突き通した」結果なんですが、もし仮に、相手の都合に合わせていたら、きっと「本当は僕はこう思っているのに言えなかった」という後悔につながっていたことでしょう。結果、「お前の顔は、10年は見たくない!」と非難されてしまい、自分らしさを出して失敗してしまったという結果になってしまってはいるものの、自分らしく生きるというプロセスにおいては悔いはありません。
つまり、大切なことをお伝えしておくと、自分らしく生きることは簡単ではないということです。場合によっては、自分らしく絶対に生きてやる!というものすごい強さを持たなければなりません。
それは「他人の目を気にしてしまう弱い自分に、自分らしく生きたいと思う自分が打ち勝つ必要がある」ということです。
最後に
だからこそ、自分らしく人生を生きる上で「他人にとって都合よく生きることをやめること」はとても重要なことなんです。
全力で自分らしく生きることは、あなたにとって最善な人生の生き方であります。それはもちろん、あなたの友人、あなたの大切な家族にとって、とても幸せなことなんです。あなたが他人の目を気にして我慢する人生を生きている姿よりも、あなたが自分らしい人生を生きている姿を見たいんです。それはもちろん、僕のように子供がいたり、自分の家族を持っているなら尚更です。
あなたの家族に、あなたらしい人生を送る姿を見せることによって、あなたの家族もまた、他人の目を気にした=他人の都合で生きる人生ではなく、自分らしい人生にすることを学ぶわけです。
ということで今回は、他人の目(世間体)を気にしているあなたに、他人の目(世間体)を気にするあまり、何もできないでいるあなたの大切な1日を悔やまずに、できるだけ自分らしく生きることの大切、それを実践する人の考え方を解説しました。
あなたも今から、今日が人生最後の日だという覚悟と意識を持って、他人の都合で人生を選択せず、自分を尊重した人生になるような、今日にして下さい。
もちろん、自分らしさを出すのは怖いです。でもそれは、自分らしく生きるために、越えなければいけない弱い自分へ打ち勝つことです。時々負けてもいい。でも、一生自分に負け続けないでください。
僕も弱い自分にできるだけ打ち勝てるように、自分らしさを全力で楽しんでいきます!
最後まで読んで頂きありがとうございます。またお会いしましょう。
次は。こちらの記事『自分らしく生きていく 死ぬ前に後悔する5つの質問!後悔せずに自分らしい生き方をするには?』で、死ぬ前に人が後悔することいついての僕なりの答え書いていますので、合わせてお読み下さい。
あなたの人生に影響を与える本
死ぬ瞬間の5つの後悔
死ぬときにはじめて気づく人生で大切なこと33
死ぬときに後悔すること25
医者が教える 人が死ぬときに後悔する34のリスト
嫌われる勇気
幸せになる勇気
人生に悩んだら転職すると変わる
転職する時はあなたの専属の転職エージェントに依頼しよう!
- 25万人の転職相談実績の「
転職エージェント・ワークポート」
- キャリアアドバイザーからの転職ノウハウサポート「
マイナビエージェント」
- 国内大手の人材企業であるネオキャリアが運営するフリーター転職サイト「
AGENTneo」
- 10代~20代の第二新卒・既卒・フリーター・ニートを対象とした就職エージェント「
ウズキャリ」

コメントを残す