「これするのめんどくさいな〜」と口癖のようにため息をこぼしているあなたのために、めんどくさがり屋な自分を克服して治す方法をサクッと書いていますので参考にしてください!
自分のめんどくさがり(面倒)な性格を少しでも改善したいと思っている方に、自分の「めんどくさい(面倒)」性格をサクッと克服&治す方法が分かります。
この記事の目次
結論!自分の「めんどくさい(面倒)」性格を克服(改善)する治し方!
めんどくさいことから 優先的にやること
人生を生きていると「めんどくさいこと」ってめちゃくちゃたくさん溢れていますよね?
それは「メールやSNSの返信」かもしれない
「強制的な飲み会の幹事役で場所のセッティングなんかの雑用係」かもしれない
「自分には全く興味のないこと」かもしれない
それはつまり「自分の苦手なこと」かもしれません。
実際に僕も、自分のめんどくさがり屋な部分には自分でも呆れてしまうほどでした。でも、「めんどくさいな」という気持ちをどうやったら克服できるのかな?とふと考えてみたんです。すると、「めんどくさいモノゴト」に対して自分がどう向き合えばいいのか?どう克服すればいいのか?が見えてきました。
そんな”自分が嫌でもやらなければならない状況にあるのに、やるのがめんどくさい”と感じてしまう時、めんどくさいから抜け出す方法は「めんどくさいことから、優先的にやること」だと気づいたんです。
「めんどくさいから、後でしよう」はあなたの未来に影を落としてしまいます。では、実際に自分の経験を踏まえて、以下に詳しく書いていきます。
「めんどくさい(面倒)」性格を克服(改善)するために「めんどくさい」と感じてしまう原因を知ろう
あなただけではなく 誰でもみんなめんどくさがり
人の頭の中は、毎日のように「やらなきゃいけないこと」でいっぱいです。
その「やらなきゃいけないこと」がたくさん頭の中にあると、「めんどくさい」という心理状態になることは、誰にでも説明がつくことだと思います。
「それがわかっているけど、めんどくさい」
要は「やらなきゃいけないと分かっているにも関わらずやるのがめんどくさい」という心理状態になってしまうのは、至って普通なことなんです。
「なんで自分はこんなにもめんどくさがり屋なんだ」ではなく、みんな基本的にはめんどくさがり屋なんです。
先述した通り、それは「メールやSNSの返信」かもしれない、「強制的な飲み会の幹事役で場所のセッティングなんかの雑用係」かもしれない、「自分には全く興味のないこと」かもしれない、つまりそれは「自分の苦手なこと」かもしれません。
その苦手なことをどうやって克服すればいいいの?ということではなく、「人が直面するめんどくさいこと」はなくなりません。
そして、それをなくすこともできません。
そもそも100%、なんでもこなしてしまう人間なんていないんですから。
自分勝手に得意なことばかりで生きていけるほど人間は強くありません。
支え支えられるのが人生ですので、人がしたくないことをすることもあります。
それを全くしないわけはいかないのが「世の中の仕組み=生きる」ってことです。
だからここでは、その「めんどくさいこと」を克服する方法としてよく言われている「やりたいことだけをしよう」とか「めんどくさいことをやらない」だとか「めんどくさいことを減らす」ということをお伝えするつもりはありません。
めんどくさいことが0か100ではなく、めんどくさいことは決して0(ゼロ)になることはありません。
あなたがどんなにめんどくさいことから離れようとしても、めんどくさいことは常にあなたの頭も中を席巻してくることになります。
それなら、「初めからめんどくさいことをやろう!」という意識改革について説明していきます。
めんどくさいを先延ばしにすると
「めんどくさい」と思うことって、先延ばしにしてしまいがちですよね?
実際に俺も、「めんどくさいこと」を先延ばしにしてしまうことはよくあります。
でも、「めんどくさいこと」を先延ばしにしてしまった結果、どうなりました?
「めんどくさいこと」を最終的にはやることになりましたよね?
そうなんです!先延ばしにした結果、それを「やらなくていい」という選択肢になることはありません。
もちろん、誰かに頼むこともあるでしょうけど、基本的には自分でやらなければならないんです。
「それはわかっているんだけれど、先延ばしにしてしまうんだ。」
それが人間の性です。
しかし、先延ばしにしているということは、その「めんどくさいこと」を常に頭の中で引きずっていることになるんです。
めんどくさいを引きずると?
めんどくさいを引きずっているとどうなると思いますか?
どんなに「自分の好きなこと」を楽しんでいたとしても、「あぁ…あとでめんどくさいことしなきゃ」という心理状態になり、「自分の好きなこと」を心の底から楽しむことができないんです。
頭の中では常に「めんどくさいこと」に支配されてしまうことになります。
つまり、「めんどくさいこと」は、いつかやらなければならないこと
「めんどくさいこと」を先延ばしにしてしまったら、楽しいことも楽しめない
自分の好きなことをする前に、「めんどくさいこと」を先延ばしにしたせいで、自分の好きなことをしているにも関わらず、どうしても「あぁ…これ終わったら、あれしないといけないんだよな…」という気持ちになります。せっかく自分の好きなことをしているにも関わらず、「めんどくさいと思っていること」が頭の中をどうしてもよぎってしまうので、目の前の好きなことに本気で熱中することができません。
ということをまずは念頭において続きをお読み下さい。
自分の「めんどくさい(面倒)」性格を克服(改善)するために、めんどくさいをやりたいに変える!
めんどくさいを後回しにせず 先にやってしまうこと
「めんどくさいこと」は、遅かれ早かれやることになるので、「先にやるか後にやるか」というだけです。
「後でやる」のと「先にやる」とでは、「めんどくさいこと」を処理する上でどちらが人生において最適=効率的だと思いますか?
答えは、明らかに後者です。
集中力を効率的に使う
「めんどくさいこと」以外にも、モノゴトに対しての行動を”先延ばしにする=後回しにする”と、日常で人間がもっとも使うエネルギーである集中力を使い続けることになります。
すると、どんどんその集中力が低下(=消耗)していき、「めんどくさいこと」を処理することが、もっともっと億劫になっていき、いざ「めんどくさいこと」をやろう!と思った時には、「先にやっておけばよかった」という後悔になりがちです。
つまり、「めんどくさいこと」が「もっとめんどくさいこと」にレベルアップしていきます。
1日の中で「自分の好きなことに集中力というエネルギーを使う」という選択肢があるにも関わらず、大小はあるにせよ、「めんどくさいこと」を後回しにしてしまい、「めんどくさいこと」をいつまでも気にしてしまうという無駄なことに集中力を使ってしまうという悪循環に陥ってしまいます。
要は、「めんどくさいこと」=「苦手なこと/嫌なこと」は、優先順位を高くして、先に処理してしまう方がよっぽど効率的になるということが言えるわけです。
自分のめんどくさい性格を理解する
以下の2つの行動について考えてみて下さい。
「めんどくさいこと」を先に済ませて、「自分の好きなことをする」
「めんどくさいこと」を先延ばしにして、「自分の好きなことをする」
あなたにとって、どちらの行動を選択した方が、限られた人生という時間をもっと効率的に使うことができると思いますか?
考えずとも、誰しもが同じことを感じると思います。
つまり、「めんどくさいこと」を早期的に処理することができれば、次にする行動がよりスピーディーになり、”めんどくさいことを考えなくて済む状態を長く保つことできる”ようになります。
なる早でストレス解消と性格改善
そういう意識改革ができれば、自ずと仕事や私生活のモノゴトを処理(=決断)するスピードの成長につながり、格段にあなたの日々の生活自体の質も上がることでしょう。
嫌でも後でやることになってしまうから、先にやってしまう!という意識の仕組みを作ることで、「めんどくさい」を理解して、その優先順位を決めることが大切です。
「めんどくさい」をストレスにしないために ー
「めんどくさい」と思う性格を改善するためにー
「めんどくさい」は、なる早でやる!
まとめ
改めて結論!めんどくさいことから 優先的にやること
だから、めんどくさいを治す方法は「めんどくさいことから、優先的にやること」なんです。
ということで今回は、「メールやSNSの返信」や「強制的な飲み会の幹事役で場所のセッティングなんかの雑用係」、「自分には全く興味のないこと」や「自分の苦手なこと」である「人生の中のめんどくさいこと」を、”自分が嫌でもやらなければならない状況にあるのに、やるのがめんどくさい”と感じてしまう時に、そのめんどくさいから抜け出す方法を、自分の経験を踏まえて書かせて頂きました。
この記事を読んだ後、あなたが直面した「めんどくさいこと」は、すぐにでも先にやってしまいましょう!
「めんどくさい」を終わらせた後のあなたの未来を想像しましょう。
「きっと、そこは楽しいことばかりです」
あなたにの「めんどくさいこと」に対する意識改革の参考になれば幸いです。
また、以下のメンタリストDiagoの著書は「めんどくさい」という視点で読んでみるとすごく意識改革しやすい内容になっていますので、確実に買いなです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。また、お会いしましょう。
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