ブログ運営初心者のあなたが、ブログの記事の検索順位やPVを上げるための方法をここに書いています。
ブログに欠かせない運営戦略!どんな記事やコンテンツが評価されるのか知りたい方に、ちゃんと考えておかなければならない、ブログの記事の検索順位やPVを上げるための「内的SEOを意識した記事を書く方法」が分かります。
この記事の目次
結論!ブログの記事の検索順位とPVを上げる方法
内的SEOを意識して”真面目”に運営すること
ブログのPVや検索順位を上げて、多くの方に読まれるブログやサイトを作る方法は「内的SEOを意識して”真面目”に運営すること」です。
内的SEOって?真面目に運営することってどういうこと?
では以下に、「内的SEOを意識して”真面目”に運営すること」について詳しく解説していきます。
ブログの記事の検索順位とPVを上げる「内的SEO」とは?
自力で行えるSEO対策のこと
唯一、自分でできるSEO対策(=検索上位を自力で狙う)です。
端的に言うと、検索上位表示(検索エンジン)をさせるために、自分のブログサイトの内部を最適化させることを内的SEO(SEOの内部対策とも言う)という言います。
具体的な最適化(真面目に運営する)とは?
では、内的SEOで最適化する?とは、具体的にどのようなことなのかを、僕の経験と知識上でのことを踏まえると、
- タイトル:キーワード
- 更新頻度と記事の量
- オリジナル性|専門性
- 内部リンク
- 記事制作の5つの基本
では、それぞれの内的SEO対策について説明しながら、それを抑えた上で記事を書いていく方法を分かりやすく解説していきます。
ブログの記事の検索順位とPVを上げる「内的SEO」を意識して書く方法
タイトルにキーワードがきちんと入っているか
記事を制作する時、記事のタイトル(titleタグ)をちゃんと考えていますか?
あなたがもし「iPhone」についての記事を書いた時、その記事のタイトルに「iPhone」というキーワードがちゃんと入っていますか?「このスマホは本当に使いやすい!あなたも使ってみましょう」のようになっていませんか?
内的SEOで最適なタイトルをちゃんと考えた場合、例えば以下のようなものが望ましいタイトルになります。
「iPhoneは本当に使いやすい!あなたも使ってみましょう」
「iPhone」というキーワードをタイトルにちゃんといれることが大切です。
タイトルにキーワードをつけるコツついては、以下の記事に詳しく書いていますので、合わせてお読み下さい。
関連記事 ブログの記事タイトルの文字数やキーワードで気をつける2つのコツ。ブログの記事の更新する頻度と記事の投稿数の関係
記事の更新頻度については、「毎日1本以上の更新が大切だ」と言われている一方、「数日に1本の記事の更新で大丈夫」とも言われています。一体どちらが正しいの?という論戦になってきますが、これについてはシンプルに考えると、ある程度の方向性が見えてきます。
良質なコンテンツを書くのが大前提
毎日5本以上の記事を更新している人気ブログサイトもあるし、月に10本程度の記事を更新している人気ブログサイトもあるのが現状ですが、そこに共通して言えることは、どちらにせよ「良質なコンテンツ」であるということです。つまり「良質なコンテンツ」を書けば、毎日更新であっても、月に数本の更新であっても、結果はついてくるということです。
しかし、内的SEOを最適化して、PVを上げるためには、以下に記載しますが、記事の投稿数も重要です。記事数が1つよりも、記事数100つあるブログサイトの方が絶対にクオリティはあると言えます。
なぜか?と言いますと、月10本の記事を更新した場合、1年で120本、毎日記事を更新した場合、1年で365本になります。この時点で、記事の本数にも半分以上の差がついていますが、それ以上に”ライティング技術”の差が違ってきます。
つまり1年後には、ブログの記事を1本書く上での”書く技術”や”’書くスピード(慣れ)”、いわゆるブログ運営ノウハウの差がついてきますので、それに伴っての内的SEOの質も変わってきます。もちろん検索順位の上位表示も変わり、ブログサイトのPVも変わってくるということになります。ちなみに、このブログサイトで100記事を頑張って書いた時に、PVや収益以上に「ライティング技術」というスキルを手に入れることについて詳しく書いていますので、必読です!
関連記事ブログ100記事書け!は正論。PVや収益以上に得られるモノとは?つまり、「良質なコンテンツ」を書くためには、それなりのライティング技術が必要なわけです。記事をできるだけ書かなければ、自分のライティング技術の成長(=経験)もないってことです。まだPVがあまり稼げていない1万PV以下のブロガーのあなたには、”毎日更新”=”記事数を増やすこと”は、内的SEOにも、自分のブログ運営ノウハウ的にも非常に効果=価値があると言えるんです。
オリジナル性や専門性をしっかりと書く
「夏は暑いですね」「メロンは甘いですね」などなど、当たり前のことを当たり前のように書いても、内的SEOの効果は低いです。つまり、「夏は暑い」ではなく、温度が40度近くまであり、太陽もカンカン照りの快晴だから「メロンは甘いですね」でもなく、誰が生産しているどこ産のメロンか?、糖度はいくつあって大きさはどのくらいなのか?などなど、当たり前のことをより分かりやすく専門的に書くか、独自の観点から書くか、オリジナルの記事であることが大切です。
これまでは似たり寄ったり記事で、それなりなことをそれなりに書いておけば良かったんですが、今はそんな低レベルなことでは検索上位表示を獲得できない=PVは伸びていきません。自分の専門性やキャラ、独自性のある文章などなどが全面に押し出されたオリジナルで勝負して、内的SEOを最適化しましょう。
内部のリンクを充実させて読者に必要な記事を見つけやすくしておく
読者があなたのブログサイトに遊びに来た時に、ユーザビリティを上げるために、内部リンクを充実させておくことが重要です。
つまり、「読者があなたのブログを使いやすくすること=ユーザビリティ」です。
メニューやバナーリンクなどをちゃんと配置して、ページ内から読者が意図して探している情報がどこにあるのか?をちゃんと整理&掲示させておくことで、読者が迷わないようにしておくことです。読者にとって分かりづらいブログサイトより、読者にとって親切でわかりやすいサイトの方がより内的SEOの評価も上がると考えられます。
ブログの記事を書く上での5つの基本
これについては、先述してあるタイトルも重複することになるんですが、ブログの記事を書く上で以下の5つの基本をしっかりと抑えておくと、内的SEOにも効果的です。
- タイトルをつけるコツ
- カテゴリを設定すること
- タグを設定すること
- アイキャッチを設定すること
- パーマリンクを設定すること
この5つについては、以下の記事に詳しく書いていますので、必読です。
記事 PVを上げる!ブログを読まれるためにやるべき5つの基礎と書き方!意外に見落としがちな意識と設定について。逆に、こんな記事を書くと、内的SEOので評価=Googleからの評価が下がってしまうにので、注意しましょう。
こんな記事を書くとブログの記事の検索順位やPVを上げるどころか下げてしまう
自作自演リンクを貼る
内的SEOについて書いていますが、内的もあれば外的SEOというものもあります。外的SEOについては”自作自演のリンク”、つまり「やらせリンクを貼る」ということです。
「自分のサイトのリンクをお金を払って、相手のサイトにリンクを貼ってもらう」という自作自演のことです。
オーガニックの被リンクはOKなんですが、今その自作自演はつぶされている傾向にあるようですので、それよりも内部SEOを意識した良質な記事を書くことをおすすめします。
ミラーサイトはダメ(コピペや本から転載)
パンダアップデートとペンギンアップデートが日本で導入されました。これは大きく言うと「コンテンツがしょぼいサイトを圏外に飛ぼす」という検索アルゴリズムです。
コンテンツがしょぼいサイトとはこんなサイトです。
- ページ数や記事が大量に制作されているけれど、ほぼコピペ
- オリジナル性が低いサイト(他と似ている)
- 広告ばかりをベタベタ貼っているサイト
- SNSでに評価が少ない(いいねやシェア率)
- まとめサイト的なページ(他のリンクをかき集めただけ)
- 外的SEOのみを目的ちとしてがサイト
- 著作の本からの引用や無断転載
などなど。
必ずしもこれに限ったことではないと思いますが、これ以外にもたくさんの要因で検索アルゴリズムからの検索順位などへのペナルティの影響が考えられますので、上記のようなブログサイトや記事を書くのは絶対やめておきましょう。
そんな記事ばかり書いていても、将来性もないし、そもそもあなた自身の人生のクオリティや仕事の成長もありません。例えば、「テストで100点を取った!」という結果は出たけど、実は「カンニングしていた」ということと同じです。要は、やってるけどできていない。
「やってるけどできていない」人ほど痛いことはありません。だから、自分の成長もしっかりと見添えながら、仕事然りブログだって「内的SEOを意識して”真面目”に運営すること」です。
まとめ
以前(2000年初期)までは、外的SEOの比率が8:2で多い方がサイトの評価も高く、検索順位の上位を占めていましたが、近年(2017年以降) はどれだけ被リンクがもらえてるか?が重要だった時代ではなく、どれだけ良質なコンテンツ(=記事)を書いているか、自然にシェアされているか、自然にリンクがついているかというオーガニックなロジックである、内的SEOが4:6で重要になってきています。
お金をかけたり、嘘ついたり、人を騙すような記事などのブラックなサイトは、どんどん検索アルゴリズムの圏外に飛ばされていくような時代になってきます。つまり、ちゃんと自分のオリジナル性を出して、もしくは専門性を出して、内的SEOを考えて真面目にブログ運営をしていればあなたのブログサイトが報われる未来が来ます。
改めて結論!ブログの記事の検索順位とPVを上げる方法は内的SEOを意識して”真面目”に運営すること
だから、ブログのPVや検索順位を上げて、多くの方に読まれるブログやサイトを作る方法は「”内的SEOを意識して”真面目”に運営すること」です。
コンテンツが良ければ上位表示されるというロジックが正義なんです。
内的SEO=SEOの内部対策を行う上で以下の本は非常に参考になるバイブル本ですので、SEO向けの著書をお探しならばこれを読んでおきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。また、お会いしましょう。
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