「断る勇気」は、自分らしく生きるために必要なこと。
初めての方も、”俺的デザインログ”を定期的に読んで頂いている方も、いつもありがとうございます。後悔の少ない人生にしようと奮闘中のデザインブロガーPEITAです。(自分らしく生きるためのアウトプット記事はコチラ)
この記事では、あなたの人生の限られた時間を自分らしく生きるために、「飲み会を断りたい」「嫌な仕事を断りたい」という「断りたい」という気持ちがあるにも関わらず、断れないで憤りを感じているなら、”目的意識を持つと断りやすくなる”という「断る勇気」について僕なりの経験を踏まえてお届けします。
この記事の目次
飲み会や嫌な仕事を断る勇気とは【大切な人のために】
飲み会や嫌な仕事を断ることをちゃんと考えてみよう
交流会や飲み会などに例えるなら、僕は「行きたくない飲み会には行かない」という選択を基本的に行います。それは社交辞令で行くということがどれだけ自分の人生のストレスになるかが分かっているからでもあります。
一般的な世論としては誘われた飲み会は断れないというケースが多いので「行きたくない飲み会に行く」という選択をすることは、ある意味で”当たり前だ”という義理人情的な性質を持っています。
つまり、行きたくない飲み会には僕は行かないので、その性質上、人からよく「君は付き合いが悪い」と思われることがあります。それは一重に僕が”せっかくの誘いを断った人”という一方的な理屈で処理されてしまっているからだと思います。
でも実際は、「本当にその飲み会に自分は行きたいと思っているのか?」という問いを自分に発動させ、それを自分に問うた結果、「行く必要がない」=「自分にとって限られた人生の時間を有意義に、そして自分らしく使えない時間になる」という選択をしているだけに過ぎません。
「そうは言っても、なかなかそう簡単に断ることなんてできない」とあなたは思うでしょう。
しかし、よく考えてみて下さい。
限られた人生の時間の中で、行きたくない飲み会、やりたくない仕事や嫌な物事をする時間を過ごすなんて、非常にもったいないと思いませんか?
そういう自分の気の進まないことであっても「付き合いだから」と割り切れる人ならいいでしょう。でも、「行きたくない」「やりたくない」という本当の自分の気持ちを無視し続けることは、人生のストレス、人生の後悔につながっていきます。
僕はこちらの記事『自分らしく生きるとは?常識や世間体,他人の目を気にしない生き方。』にも書いている通り、他人の目を気にしていたら、やりたいこともやれない!と考えていますので、行きたくない飲み会さえもハッキリと断れないようじゃ、自分らしい人生を生きていく上では非常に残念なことだと思います。
あなたの人生で最も優先させていることを考えよう
家族と他愛もない時間を過ごしたい
行きたくない飲み会、やりたくない仕事などなど、自分のやりたくないことは、毎日のように絶え間なく降り続けます。だから、時には”やりたいくないこと”をやらなければならない時だってもちろんあります。
けれど僕は、基本的に”家族と過ごす時間”=”大切な人と過ごす時間”を、毎日の”最優先タスク=最重要事項”として人生を生きています。
「今日くらいならいいか」「たまにはいいか」という安易な感覚で、家族との他愛もない時間を犠牲にしてまで、行きたくない飲み会に行くことも、やりたくないことをやることも、基本的にはありません。
その理由として、こちらの記事『僕が0歳の時、実の父は死にました。悔いのない人生にするために、そこから学んだ自分の生き方。』にも書いていますが、人の人生は平等ではないと考ているからです。それは、「いつ死ぬかわからない」と怖がっているわけではありません。そうではなく、いつ死ぬかわからないからこそ、自分が思い描く最善の方法(自分らしく生きること)で毎日を生きる必要があると考えているからです。
【結論】飲み会や嫌な仕事を断る勇気を発揮するために、目的意識を持とう!
人生という短いようで長い時間は大切に使わなければならない
僕は常に「今日という1日を、後悔なく最善に生きるとしたら、どのような1日にしたいのか?」をとてもとてもとてもとても大切にしています。
そういう目的意識をしっかり持っているからこそ「断る勇気」が、自然と僕の必要不必要の選択の中に存在します。「断りづらい」とか「断ったら失礼」とか「嫌われたくない」とか「付き合いが悪いとか思われたくない」とか、そんな感情はほとんどありません。
- 人生の時間を無駄にしないために断る
- 家族との時間を大切にしたいから断る
- 自分のやりたいことがあるから断る
人生の目的意識をしっかりと持つことで「断る目的」が明確になります。つまり、闇雲になんでもかんでも自分勝手に断ろうとしてしまうから、断ること自体にネガティブになってしまいます。しかし、しっかりとした人生の目的意識を持つことで、その目的のために断るという意識(モチベーション)になり、自ずと「断る勇気」を発動することができるわけです。
だから、あなたが「飲み会を断りたい」「嫌な仕事を断りたい」という気持ちがあるにも関わらず、断れないで憤りを感じているなら、”目的意識を持って断る”という意識(モチベーション)を明確にした毎日を送ってみて下さい。
人生の時間の使い方を研ぎ澄ます
あなたが「断る勇気」を持ちたいと思っているなら、「今日という日をどのような1日にすることが自分らしい人生を過ごすための最善の選択なのか?」、つまり「なぜ私は飲み会を断ろうとしているのか?」、または「仕事や残業を断ろうとしているのか?」を見極めた選択をすることが大切です。
要は、”たった一度のあなたの人生の時間の使い方を研ぎ澄ます”ことでもあります。
あなたが自分らしい人生を送るため、そしてあなたの周りの大切な人を幸せにするために、「嫌なものは嫌だ」という「断る勇気」を持ち、常に「本当にそれが自分にとって必要なことなのか?」という問いを、できるだけ多く持つようにして下さい。
最後に
ということで今回は、あなたの人生の限られた時間を自分らしく生きるために、「飲み会を断りたい」「嫌な仕事を断りたい」という「断りたい」という気持ちがあるにも関わらず、断れないで憤りを感じているなら、”目的意識を持つと断りやすくなる”という「断る勇気」について僕なりの経験を踏まえてお届けしました。
「断る勇気」は、自分らしくあるために必要なことです。ぜひ、あなたらしい人生にできるように、必要不必要を見極めた人生にして下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。では、またお会いしましょう。
次は、よく人生について悩むことが多いあなたへ。こちらの記事『人生の悩みを解決する力を成長させるために自分の思考力を駆使する方法!』で、予め自分で悩みをできるだけコントロールする”悩みを解決する力”を身につける方法について読んでおきましょう。
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