会社に感謝しつつ、フリーランスになり自分を高めるために「会社を辞める」という選択肢も視野にいれておく必要がある。
初めての方も、”俺的デザインログ”を定期的に読んで頂いている方も、いつもありがとうざいます。
どもども、PEITA(デザインブロガー@PEITA)です。このブログは、UlyssesというMacOSアプリ|iOSアプリを使って執筆しています。また、このブログのWordPressのデザインテーマは、STORKを使用しています。
では、記事の中身へ。
「もっと自由に生きていきたいけど、会社を辞めるのは不安だ」
俺みたいにこんな風に思っているそこのあなた!仲間ですね!(笑)
今回は、「会社を辞めたいけど辞めれない理由」について、自分の状況を織り交ぜながら書かせて頂きます。
ここで言う「自由に生きていきたい」とは、「自分の好きなことや自分の好きのスキルを発信して稼ぐ=フリーランスになりたい!」とかということです。
だから、「仕事が嫌で辞めたい」とか「仕事での人間関係が嫌で辞めたい」とか「会社に不満があるから辞めたい」という人はこの記事は読まないで下さいね。(笑)
つまり転職することを目論んでいるわけではなく、あくまでも「会社を辞めて、フリーランスに移行する」=「自分のポテンシャルを思う存分に発揮させて、自分のスキルで稼ぎたい!」
けど…不安なんです…
という思いを馳せているあなたにとって、今回の記事は非常に参考になるかと思いますので、ぜひ読み進めて下さい!
フリーランスやセルフ・ブランディングについて、以下にいくつか記事にしていますので、合わせてお読み下さい。
»» フリーランスとして自由な生き方をするのにブログは最適なツール。
»» ブログ(人気ブロガー)の収入で本当に飯が食えるくらい稼げるのか?
»» 【セルフブランディング=自分メディア】で仕事をしていきたい方!個人ブログで集客力を高めて、好きなことで生きていくための情報発信をしよう!
この記事の目次
現在の職場に15年勤務中
俺は20歳(現在はこちらで確認▶PEITAについて)で専門学校を卒業し、そのまま就職し、そのまま同じ職場に15年勤務しています。
めちゃ永年勤続やないかい!
一般的な退職理由のひとつに「人間関係」などが挙げられますが、基本的に俺は同じ職業であるならば、どこの会社で働こうと同じだと考えています。
人間関係に悩んでいる方は、以下にその突破口についての記事を書いていますので合わせてお読み下さい。
»» 人間関係の悩みで疲れたら?自分をさらけ出せばいいだけの話だった。
つまり、根本的には昭和ノスタルジック感が半端ない「ひとつのことをやり続けること」に生きる意味を見出そうとする働き方で同じ会社で勤務しています。
「だったら、そのまま会社に勤めていた方が、年功序列で良いことばかりじゃないか!」という意見も分かります。
そして、「何年も勤めてきた会社を辞めたいだなんてよっぽどのバカだ」という声も分かります。
だって「もったいない」から。
俺みたいに15年という永年勤務をしているなら、そんな風に思われたり、自分でもそう思ってしまうのは当然です。
一応安定した収入も役職もあるので、このままの職場で働く方が楽であるだろうし、安心できると思います。
しかしながら、「このままで良いんだ」ということはとても残念なことであるのも分かっていますので、なんとか飛躍した人生、自分にとって充実した人生にするために、フリーランスという選択肢をターニングポイントと捉えてみたい!という思いが強くなっています。
しかし、「変われる自信はあるけれど、変わってしまったら取り戻せないものや失うものがでてくること」への後悔を後悔したくないと思う自分もいるのが正直なところです。
まさに「会社を辞めたいけど辞めれない」という状況と心境にいるわけです。
では、その辞められない理由には具体的にどんな原因があるのか?を手探りで書いていきたいと思います。
会社を辞めたいと思う原因
原因①アウトプットが激増
会社に対しての不満はないです!
でも例えば、会社の中で「俺、どう考えても出る杭になっているな」と思うことが増えてきたことも、そんな思いを助長させていると思います。
何かにつけて芯がブレている人や、やるべきことをやってない人、やってるフリな人、そして会社の動きに対して、「えっ?それ、絶対こうだよね。」って思ったり、「はっ?それ、今必要かな。」って思ったりすることを、止められなくなっています。
「こうでなくては!」
という自分の意見がハッキリして、ほぼブレなくなってきています。
20代の時は、そいういう自分、そういった人たちからでも「そんな考えの人もいるんだな」とか、「相手にもなんかあったのかな?」とか「そういう風に捉えると次が変わってくるかもな!」というインプットする事柄が木の根っこのように細分化されていました。
しかし、インプットすることが減ったことにより、逆に自分の意見を率直にぶつけてしまうこと=アウトプットすることが増えてきました。
それはつまり、俺のインサイトが会社とマッチングしなくなってきたことだとも言えます。
今までは、モノゴトには色々な背景があるということを汲み取りながら、会社が必要としている事に対して「自分には何ができるのか?」という周りの環境や状況に沿うように仕事しつつ、その限られた空間の中で”自分を表現”してきました。
なので、会社への不満を感じることなく、その会社のビジョン【未来】の中で自分の好きなことをさせてもらっているという感謝もありましたので、会社への不満が募り「辞めたい」と思うようになったわけではなく、「自分のポテンシャルを思う存分に発揮させて、自分で稼ぎたい!」という気持ちと会社のギャップなのかな?と考えています。
つまり「もっと自分のスキルを活かして、もっと自由に人生を構築してみたい」という思いが肥大化ししてきたために、先ほども述べたように、最近では会社の中でアウトプットすることが多くなり、会社の中でインプットすることがなくなってきたってことで、自分の中ですごく物足りなさを強く感じるようになっています。
極論で言うところの「新しさ」がないということです。
それは「新しい企画書を書きたい!」とか「新しい事業を会社で起こしたい!」とかではなく、「環境を変える」という人生にとって大規模な行動が必要な「新しさ」だと感じています。
原因②自分のスキルを活かしたい
会社に勤めていると、そこにはルールがもちろんあります。
つまり何事も「会社ありきの自分のスキル」という暗黙の成約があるので、どうしても「やりたい!」と思うアイデアや発想があっても、会社の柵というフィルターを通してからでないとできません。
当たり前ですが、そこに頭打ちをくらってしまい、消化不良で終るプロジェクトなんかも多々あったりしますし、与えられる定例の業務然り、緊急性の高い業務然り、会社の動きに合わせて自分が動く、「会社ありきの自分のスキル」に嫌気もさしていることも事実です、
とは言え、それは会社に反発心を持ったわけでもなく、ただただ「会社ありきの自分のスキル」という状況に自分自身で限界を感じ始めているということです。
企業の中で企業人として働ける人もいますし、企業の中のレールの上を歩く方が好きな方も当然います。
でも俺は、「自分の足で歩いてく=自分のスキルを活かして生きる」という働き方=生き方が性に合っていると思います。
グータラですが。←ダメじゃん(笑)
この記事《 人生を、より豊かにするために大切なことは、夢を叶えることじゃなく、夢を描けるかどうかだと思う。 》でも書きましたが、人生は夢をどれだけ描けたか!で変わってきますので、フリーランスという夢を描いて、自分らしい人生を歩みたい!と考えているわけです。
人生でやりたいこともたくさんありますし。
»» 好きなことして生きていく!人生を劇的に変える方法|俺の人生でやりたいことリスト。
でも、そうは言いつつも「不安」ですよ。
そんな原因があって「会社を辞めたい」と思っているにも関わらず、会社を辞められない?のはどうしてでしょうか。
会社を辞められない理由
「辞めたい!」と思う心情の裏には「辞めたくない」って気持ちがあるというアドラー心理学。
「辞めたいなら辞めればいい」とは思いつつも、辞めることで起こり得る不安があるから……
それが「会社を辞めれない」というそもそもの理由でもありますので、ここで書きなぐってみたいと思います。
会社を辞めれない10の理由
- 安定した収入がなくなる
- 家族を本当に養えるのか
- 職場の同僚と会えなくなる寂しさ
- 毎日どこかに行くという習慣(外出)が減る
- 環境の変化によって起こるリスクに対応できるのか
- 会社にいることでの「人生への安心感」がなくなってしまう
- 定職してないと、色々とお金の工面も大変そう(ローンを組むとか)
- フリーランスで本当に稼げるのか未知数
- もしフリーランスで失敗しても、果たして再就職できるのか
- 環境の変化に対しての漠然とした恐怖
書き出せばキリがないほど、「会社を辞めること」は本当に不安なことだらけです。
特に「家族がいる」という俺みたいな方は、特に「辞めれない」という理由に、責任の乗っかり具合が半端ないはずです。
と不安なことばかり書きましたが、もちろんフリーランスになれば、嬉しいことや自分の期待する未来が待っていることも事実です。
もし会社を辞めたら?の希望
- 今よりもずば抜けた収入を得られる可能性
- 自由に好きなことで生きていける可能性
- 毎日が花の日曜日になる可能性
- 仕事と私生活(子育て)のワークライフバランスを考えるんじゃなくて、ライフワークライフバランスという生き方ができる(仕事とかという枠ではなく、人生という大枠で生きる)
- 自分の理想とする夢のリストがいくつも達成できる(俺の人生でやりたいことリスト)
- 自分のペースで生きることができる
- エッセンシャルな生き方を惜しげもなく発揮できる
こうやって書き出してみると、不安よりも、希望の方が、もちろん楽しそうでワクワクした人生になること間違いありませんね(笑)
また、俺が求めている「フリーランス」という生き方は、これからもっとも最適な生き方であることなのは、確実です。
「革命のファンファーレ」の西野亮廣さん、「モチベーション革命」の尾原和啓さん、「アソビくるう人生をきみに。」のあんちゃさん、パイオニアの方々が実証済みです。
もちろん簡単にできるとは思ってませんが(笑)
»»キンコン西野亮廣|革命のファンファーレの「はじめに」を読んだ。
»»西野亮廣|革命のファンファーレを買ったのに、読めない理由がある。
情報革命を生きるために
俺は野心家でもないので、社長になりたいわけでも、会社を経営したいわけでもないし、今の職場での立場(役職)なんてものを失うことに全く問題ありませんし、逆にいらないくらいです。
くだらん年功序列も必要なし。
昨今の情報革命の時代において年功序列という概念は、常識として「必要ない」という場所まで来ていると思います。
だからこそ、”過去の常識がぶっつぶれる中で”、我々は何をしなければならないのか?ということを、今からの若い世代の人たちがどんどんブチ抜いてきているわけです。
そういう情報社会に、「ちょっと待って!」と言うのか、「よし、俺もぶち抜けよう!」と思うのか、その選択如何で、これからの情報革命の時代を生きる上で、確実に沼にハマるか、そこから抜け出して太陽を目指すのか、は決まってきます。
今までの常識を前面に押し出した”働き方や生き方”をしていると、情報革命の時代において、「人生を楽しめない」という状況になってしまいます。
だから俺はまさに今、「その常識からぶち抜けよう!」としているところの葛藤と戦っているわけです
もう年功序列なんてものはなくなり、みなと同じように和を乱さずに、右向け右してきた人たちが、段階を踏みながら立場や名誉によって莫大な収入をもらう時代は終わり。
俺は自分のスキルに応じた収入をもらえればそれで良いんです。
むしろ好きなことをして、その”自分自身のスキルに見合った収入”で生きていくという時代になってきています。
生きるための”お金持ち”ではなく、生きるための”意味持ち”を大切にしていい時代というわけです。
要は、人生が”どれだけお金を稼いだのか?”に費やされた時代はグッバイ!
要は、人生を”どれだけ自分の好きなこと”に費やしたのか?という意味を生きるのに最適な時代がハロー!ってわけです。
前者は、乾いた世代であり、後者が乾けない世代というわけです。
乾いた世代と乾けない世代という概念は、先ほども少し紹介した「モチベーション革命」の尾原和啓さんの書籍に大変面白く書かれていますので、ご参考にしてみて下さい。
会社を辞めてからの収入源は?
- ブログの収益
- ブログ運営コンサル
- ブログのDRMや直接企業広告
- ライター活動
- チラシやデザイン関連
- ウェブ制作
- 自主制作音楽の配信
- 写真の販売
- ネットなどのビジネスをやってみたい(LINE@、Note、Kindle出版、自己流イベント企画などなど)
パッと見るだけなら、現在の会社に勤めながらでもできそうではあります。
しかし、実際に難しい訳があるんです。
それは「時間」です。
「時間」は有限
会社員であれば、定時というものがありますので、1日8時間労働が基本、それに週休2日という組み合わせが鉄板であります。
「それじゃその定時以外の時間、週末にでもすればいい」と思うんですが、こちら《PEITAについて》にも書いていますが、俺は大切な家族と歩んでいる最中ですので、家事に子育てという、人生で最高の幸せな時間もあり、仕事が終わってからもやることは山積みなわけです。
だから、人生を充実させるために好きなことをやるには、今の状況では「時間」が足りない状況にあります。
その時間を確保するために、”我慢すること”が比較的多い仕事(会社員)を辞め、フリーランスになることで、その時間を「好きなこと」に使い、それ以外の時間は家族のための時間にしたいと考えています。
とは言え、フリーランスになることは、自分のためでもあり、もちろん家族のためであることは間違いありません。
上記に記述したそれらの自分の好きなことを、少しずつ少しずつマネタイズ化して複数の収入源を持つことで、「次への動き」が自由になります。
「会社からの収入源」だけに固定化した生き方や暮らし方を変えることが、今の自分にとっての目指すところ=フリーランスであると思います。
さっきからフリーランス!フリーランスなんてアホみたいに言っておりますが、フリーランスという言葉以外に、自分の中で整理しやすい言葉がありませんので、フリーランスと言っていますが、こちらの方《プロ無職|るってぃさん》のようにプロ無職なんて面白い発想でバリバリ生きていくのもいいですよね〜。
画像元|ここから!
つまり「仕事=働く=お金」ではなく、「趣味=遊ぶ=お金」という生き方をしていきたいと考えています。
ブログの重要性
「フリーランスへの道」に対する不安や希望や思いを書いてきましたが、それもこれもブログ運営を始めたおかげでなんです。
たかが「ブログ」、されど「ブログ」。
この「ブログ」を書くことで、自分の好きなことを発信し、それがマネタイズ化され、自己実現につながる行動や考えや、マーケティング力や企画力やライティング力が徐々に身についてきて、「自分ひとりの力でも、色々なことができるんだ!」という自信に繋がっています。
「ちっぽけだった自分」が、「自分で自分を守れる自分」「自分で自分を表現できる自分」くらいまでにはなれる!という感覚が、この「ブログ」を通して実感しているところです。
そして兎にも角にも、「ブログを書く」ことが楽しいんです。
ブログを書くことで得られるメリットとについては、いくつか記事にもしていますので、合わせてお読み下さい。
»» ブログ記事数200と月間2万PV数達成!アクセス傾向とサイト収益は?
»» 個人ブログ(メディア)でPVを稼ぎ、そこから超絶収入UPさせる方法。
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»» 【セルフブランディング=自分メディア】で仕事をしていきたい方!個人ブログで集客力を高めて、好きなことで生きていくための情報発信をしよう!
最後に
「会社を辞められない理由」の中には、「辞めたいと思う原因」がある、でも「辞めた後の不安」もある、でも「辞めた後の希望」もあるということですが、自分の叶えたい夢、やりたいこと、自分の人生を生きることを考えると、「フリーランスになりたい」と思うことは、俺にとって自然なことだと感じています。
「人生筋書き通りには行かない」という不安はあるけれど、「自分の人生を誰かの筋書き通りにいかせない人生」=「自分の思い描く人生」にする方が、遥かに楽しくワクワクした人生になる!と思います。
ですよね?
とはいえ、誰かの背中(会社)に乗ってる方が気楽だし、敷かれたレールの上を歩くのはとても安心できしる、失敗してもやり直しが効くだろうから、会社勤めのメリットは大きいということは少なからず理解はしています。
だからこそ、今は”ブログを育てて”、それをフリーランスへと駆け出す踏み台にする必要がありますね。
いきなり見切り発車なんてするほど、バカではありません。
バカな方ではありますが(笑)
「目の前に夢がある、それに向けてやるべきことは見えている」
なら、それをやっていこう!
ブログで収益をあげて、セルフブランディングして、その活動が会社員としての自分を追い越したら、会社を辞めよう。
不安や恐怖を感じている時間さえ、今はもったいないことですよね。
自分の夢、なりたい自分、自分らしく生きていくことが、とっても大切です。
自分らしく生きるための生き方について、0歳の時に死んだ父から学んだんだから。
»»俺が0歳の時、実の父は死にました」そこから学んだ、自分の生き方。
資金ゼロ円から行動するのではなく、ある程度の収益(俺の場合はブログ)が見込めるくらいの環境や状況であれば、「家族」にもそれほど迷惑はかからず、自分自身が活き活きとした人生を歩むことで、家族も一緒に人生活き活きしてくることは間違いありません。
ということで今回は、取り留めのない記事になってしまいましたが、「会社を辞めたいけど辞めれない理由」について、自分の状況を織り交ぜながら書かせて頂きました。
俺みたいにこんな風に思っているそこのあなた!
一緒に夢を叶えましょう。
自由に生きる切符を掴むのは、自分が動くしかないんですから。
その「覚悟」もまだできてないだけですかね。←自分に甘い(笑)
これは2017年11月29日に書いた記事です。
これより以下に、俺の、「自分の好きなことや自分の好きのスキルを発信して稼ぐ=フリーランスになりたい!」というストーリーの結果や動向を随時追記していきます。
では、またお会いしましょう。
以下に、今回紹介した書籍などのリンクを貼っていますので、気になる方は参照下さい。
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