西野亮廣さんのずば抜けたぶち抜け感は、自分自身の良心に正直に生きているところだろうと思います。
それって簡単そうで、とーーーっても難しいんですよね。”人”は、自分以外を”気にする”ことが、一般常識だと思っているんですからね。
2017年10月……いつだったか、初旬に発売された西野亮廣さんのビジネス書第二弾!「革命のファンファーレ〜現代のお金と広告〜」。もちろん、予約購入して、Amazonさんから発売当日にお届け頂きました。
西野亮廣さんは空気だったという記事を書いてから約1年経過し、自分の中でどんどん膨れ上がる西野亮廣パワーが凄まじすぎて、脱帽しています。
西野亮廣さんについての関連記事は、以下に詳しく書いておりますので、合わせてお読み下さい。
【関連記事】西野亮廣さんのビジネス書「魔法のコンパス」や絵本「えんとつ町のプペル」や個展の開催など|今までは俺にとって空気だったんだけど…って話。
【関連記事】キンコン西野亮廣さんの最新作「えんとつ町のプペル」の絵本を買ったから、感想を書いたって話。
今回は、西野亮廣さんの「革命のファンファーレ〜現代のお金と広告〜」を買ったけど読めない理由、そして無料公開されたページについて、勝手に自分自身の備忘録的に返事を書いてみたいと思います。
この記事の目次
革命のファンファーレの感想レビュー
読みたくても本を開けない
本到着後に、すぐに読もう!と思ったんですが、西野亮廣さんの「革命のファンファーレ〜現代のお金と広告〜」は読むと、居ても立ってもいられなくなる!という記事をいくつか拝見してるもんですから。
”居ても立ってもいられなくなっては困る”んです。
だって、お菓子をボリボリパクパク食べながら、お腹をポリポリかきながら、映画をボーっと見たりする人生が、俺は本当は好きだから。←みんなそうでしょ
なので、すぐに読みたいんだけれども、居ても立ってもいられなくなるのは非常に困るんです。
この男(西野亮廣)は、人の人生を良い意味で後ろから煽りまくる凶暴性はずば抜けていますよね。←本人それをしかも自覚してるのがすごい。
前作の「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」でも、読み進めていきながら”お尻をグッと押し上げられる衝動”が抑えられなくなる文章と説得力。
その”西野亮廣の言葉で人を動かそうとする衝動”を前作で体験している身としては、読むのが怖すぎます。だって、すごい人の文章を見るのって、”嫉妬心”が半端なく、自分の心を締め付けるから。(笑)
「何かをやっちゃいたい!」そんな衝動にかられます。
そんな気持ちの中、西野亮廣さんの「革命のファンファーレ〜現代のお金と広告〜」が手元に届いて、ソワソワソワソワすること数日、嫉妬心と羨ましさで、胸が締め付けられるんで、西野亮廣さんのブログなんかも、逆にあまり見ないようにしてたんですが……ふと西野亮廣さんのブログの記事が目に飛び込んできました。
出ました”無料公開”
無料で公開しちゃってるんですね(笑)。やはりぶち抜けてます。
西野亮廣さんは、ブログでこう書いています。
無料公開した理由は2つ。
- お金を出せない子供に届けたいから。
- 業界全体のことを考えても、もう無料公開を受け入れる段階にきているから。
続きが気になった方は本を購入していただくか、誰かがブログに勝手にアップしているであろう『革命のファンファーレ』の無料公開ブロックのコピペを探しだしてくださいな。
引用元|西野亮廣オフィシャルブログ
西野亮廣さん本人が”無料公開”としているので、引用元もなんにもないんだけれど。一応。ってか、その”一応”という言葉自体が、己のぶち抜け感がないことを表現していることこの上ないんですよね。←自分でディスる(笑)
本は買ったけど、”嫉妬心”が半端なく、自分の心を締め付けてしまう恐れがあるので、あえて敬遠していたにも関わらず、人の目に飛びこませるというその広報広告戦略に、負けました。
もう読むしかない。
なので、俺は実際の本が手元にあるにも関わらず、西野亮廣さん「革命のファンファーレ〜現代のお金と広告〜」を、西野亮廣さんのブログの無料公開記事で読み始めます。
では、以下にそのまま原文(無料公開分)を転載して、それぞれについて”今の自分の状況や心情”なんかと重ねながら、感想レビューという形式を構えつつ、つらつら書いていきたいと思います。これは、言わば自分に対する備忘録的な記事でもあります。
今の自分の状況なども含めて、俺がどこに向かっているのか?については、以下に記事にしていますので、合わせてお読み下さいませ。
CHECK
なので、読者の方々には、西野亮廣さんを知らない方も知っている方も、俺のブログから新たな出会いが生まれることを願っています。
本を持っているのに、ブログにその本の内容を書きながら読むという斬新なスタイルです。←これも西野亮廣さんのおかげですが、嫉妬心爆発ですね(笑)
なので、本を読みながらリアルタイムに記事を書いていきたいと思いますので、いっきなり途中で眠くなったりしたら、また次回ということでご了承下さいませ。
西野亮廣さん『革命のファンファーレ』無料公開分
『はじめに』&リアルタイム感想付き
やりたいこと
「やりたいことが見つからない」と言う人がいる。
PEITA 「俺はやりたいことリストなるものあります。」
これを読んでいるあなたも、もしかしたら、その一人かもしれない。
PEITA 「いや、だからやりたいことリスト書いてます。少しずつ叶っているものをありますので、このまま西野亮廣さんの本を読みながら、自分を煽っていきたいです。」
最近の若いやつは
そして、大人はあなたを指して、「ゆとり世代」だとか、「さとり世代」だとか、「草食」だとか云々かんぬん。自分達に比べて、まるで最近の若者は”人としての能力が低い”といった言い草だ。
PEITA 「俺は何世代ですかね?(笑)さとり世代かな(笑)まぁ俺ももう若いやつの中から抜け出しておじさん(1981年生まれで西野亮廣さんと同級生)ですが、実際に、上から目線の大人は、ほんとに星の数ほどいますよね。実際に俺はお前の顔10年見たくないと言われたりしました。それは、完全に俺を見下していたから言った言葉だと思います。関連記事はこちら」
ただ、「最近の若いヤツは…」という苦言は、それこそエジプトの古代遺跡にも象形文字で刻まれていたぐらい手垢のついた言葉で、おそらく人類誕生時から今までずーっと言われ続けていることだろう。もし、その言い分が正しければ、理論上、人類なんて、とっくに絶滅している。スケールダウンを繰り返している生物が生き残るわけがない。
PEITA 「そうだそうだ!タバコのポイ捨てから、宴会やらの異常などんちゃん騒ぎまで、くだらないことやってんのは、もっと上の世代ですよね。ほんと迷惑。それなのに、最近の若いやつはって言うんだから…(笑)カワイイですね。(笑)」
進化をしていく時代
だけど、僕らは今日も生きている。
PEITA 「そうです。俺は、毎日をどうにか生きているんじゃなくて、新しい時代の最中をいきているんですよね。」
時代や環境に合わせて、アップデートを繰り返してきたからだ。動物であろうと、植物であろうと、いつの世でも種として優秀なのは”年下”で、これは抗いようのない自然界のルールだ。
若者世代への批判は、そのほとんどが”進化への乗り遅れ”に他ならない。だから僕は年下を肯定するところから考えはじめるようにしている。
PEITA 「ですね!俺も後輩や年下の方、または年上の方であっても、何かをする背景をきちんと汲み取れるように意識しています。でも、年上の方は”型”が出来上がっており、経験や実績をあたかも今も現在進行中の栄光であるように語り、それを強制してきますよね。」
そのことを踏まえた上で、正直に言うと、少し前まで、「やりたいことが見つからない」という言い分を僕はまるで理解できなかった。 僕は小学2年の頃に芸人に憧れて、そのまま今まで来ちゃったので、余計に。「なんで、やりたいことがないの?」と思っていた。
PEITA 「俺もです!芸能人、サッカー選手、デザイナーなんかに憧れならが、介護福祉士として働きながら、いつの間にか企画広報マーケティング関連&デザイナーをしています。(笑)」
と、いきなりですが、今日はここまでにしておきます。いや〜やはり面白い!ってか、理にかなっているし、すんごく柔らかいモノゴトの考え方ですね。西野亮廣、恐るべし。
居ても立っても居られませんが、さすがの西野亮廣さんも、俺の眠気までには勝てませんでした(笑)
俺の”睡眠のファンファーレ”が鳴った。
無料公開の続きは、また次回で!
最後まで読んで頂きありがとうございます。では、またお会いしましょう。
次はこちらの記事『キングコング西野亮廣さんが手がける絵本やビジネス書を一挙ご紹介!』で、西野亮廣さんのビジネス本や自己啓発や絵本などを一気にチェックしておきましょう。
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