iPhone12の発売に影響しているインド軍と中国軍の紛争の進捗の情報と、5.4㌅のiPhone 12のダミーモデルとiPhone SEやiPhone 7とサイズ比較について、さらにはAppleの折りたたみ式デバイスの進捗についての最新情報を詳しく解説していきます。
この記事の目次
【動画】iPhone12の発売日は9月だけど品薄かもなど解説
こちらの動画で今回の記事の内容をすべて解説していますのでぜひ合わせてチェックしてみてください。
では以下より、文章でも解説していきます。
AppleがiPhoneもしくはiPad向けの折りたたみ式の特許を取得
こちらの記事で、iPhone、もしくはiPadかは不明ですが、Appleがまさかの折りたたみ式のデバイスを開発中とのリーク情報をお伝えしました。
実際にこの折りたたみ式のデバイスがAppleから発売されるとなると、使い勝手はおいておくとして、期待しかありません。
そしてそんなものが発売するかどうかは、もちろん、僕自身、半信半疑ではありました。
折りたたみ式のデバイスの進捗の情報
そこになんと、そのAppleが開発を進めているという噂の折りたたみ式のデバイスの進捗の情報が出てきました。
なんと、前回の記事で紹介したヒンジ部分の特許の詳しい技術面について、新たに7月2日に公開された特許情報で明らかになりました。
カーフィングと呼ばれる技術
なんとそれは、厚いガラスのスクリーンを折りたたむための工夫として、カーフィングと呼ばれる技術を使い、折り畳み部分のガラス面に溝を作ることで、破損することなく曲げられる柔軟性を得るというものでした。
製造するコスト面ではまだまだ未発達ではあると思いますが、Appleは未来の新たなデバイスとして、やはり折りたたみ式の2画面デバイスの流通についての未来予想図を描いていると考えられます。
今後も、Appleの折りたたみ式のデバイスの情報についても追いかけていきたいと思います。
iPhone 12のカメラがハイエンドモデルになる
このブログでいつも追いかけているAppleのアナリストであるミンチー・クオ氏が、iPhone12に関する最新のリーク情報を公開しました。
具体的なiPhone12のモデルは明らかになっていませんが、なんとiPhone12のカメラがハイエンドモデルになるとしています。
何がハイエンドなのかと言いますと、レンズになります。
そのレンズの枚数が7枚になるとされています。
ちなみに、iPhone11シリーズのレンズは、5枚構成の超広角レンズ、6枚構成の広角、望遠レンズの枚数で
レンズの枚数が多くなると一体どうなるのか?
さて、そのレンズの枚数が多くなると一体どうなるのか?何がすごいのか?そして、何が変わるのか?について、話せば長いので、数秒でサクッとシンプルに解説しておきますと、
カメラにはもちろんですが、レンズがあります。そのレンズの枚数が少ないと、肉眼で見える本来の画像と差異が生まれます。つまり、色の再現性や画像が歪んで写ってしまうことになります。
しかし、レンズの枚数が多い、つまり複数枚の構成レンズを組み合わせると、肉眼と実際に撮影する画像の差異が少なくなり、見たままの状態を再現できるように補正をかけてくれます。
逆にレンズの枚数が多すぎると、取り込める光の量が少なくなるという問題が生じますので一長一短のブ部もありますが、技術の進歩でクリアしているというところでしょうか。
つまり、iPhone12のカメラは、iPhone11よりも、画像の歪みの少ないキレイな写真が撮影できるということになるので、もちろん、画質が向上するということになります。
iPhone12用のカメラレンズを7月中旬から出荷開始
さらに、ミンチー・クオ氏が、レンズの製造業者から得た情報として、同社が「iPhone12用のカメラレンズを7月中旬から出荷開始するようだ」と伝えていますので、着々とiPhone12の生産開始、そして販売開始が進められているようです。
しかし、ミンチークオ氏の情報を取り上げた海外メディアであるAppleInsiderは、レンズ出荷開始時期について、これまでの世界情勢を鑑みた場合、例年の8月〜10月から、9月〜11月に遅れる可能性を指摘していますので、それがiPhone12の発売に少なからず影響してくることは確かです。
もちろん、発売の遅れというよりも、発売後の品薄状態の方が心配されます。
iPhone12の発売に影響していたインド軍と中国軍の紛争が緩和
こちらの記事で、iPhone12の部品などを作っている企業のFoxconnが、インドと中国の国境紛争により、中国からの部品の供給に制限がかかり、作業が中断してしまっていると伝えました。
その状況に進展がありましたので、ご紹介しておきます。
iPhone生産への制限の影響は無くなった
Foxconnは、7月3日に、中国からの部品供給が再開されて、今はiPhone生産への制限の影響は無くなったしています。
つまり、iPhone12の生産は再開されたということになります。
胸をなでおろしたいところではありますが、二国間の武力衝突の結果、インド軍兵士20名が死亡するなど、大きな被害が発生しているのも事実です。
5.4㌅のiPhone 12のダミーモデルとiPhone SEやiPhone 7とサイズ比較
過去にもいくつか、5.4インチのiPhone12のダミー画像や、リーク情報を元に作られたペーパークラフトなどで、そのサイズ感をお伝えしてきました。
- 5.4インチ iPhone12の最新のサイズ感を3Dモックアップで比較
- 5.4インチはiPhone12 miniじゃない?4G版はある?サイズは?
- 5.4インチiPhone12 miniのペーパークラフトでサイズ感を比較
iPhone12のダミーモデルがすでに販売されている
実際に海外では、オンラインマーケットプレイスにて、iPhone12のダミーモデルがすでに販売されているようです。
そのダミーモデルを購入した海外メディアサイトであるMacRumorsのユーザーが、そのダミーモデルとiPhoneSE 初代、iPhone7とサイズを比較した画像を公開しました。
それがこちらの画像です。
5.4インチのiPhone12は、iPhoneSE初代よりも、幅が約6mm広く、iPhone7よりも約3mm狭いとのことです。
また、この画像をよくみると、しっかりとLightning端子があります。しかも、フラットなデザインなのは良いですが、iPhone12のエントリーモデルは、アルミニウムとガラス、iPhone12Proシリーズのハイエンドモデルは、ステンレスとガラスなので、この画像では、5.4インチのiPhone12のダミーモデルですが、外枠がステンレスになっているようです。
iPhone12シリーズはマット仕上げのアルミニウムになる
予測では、5.4インチのiPhone12、6.1インチのiPhone12 Maxの外枠はアルミニウムになるので、iPhone6やiPhoneXRやiPhone11のような、マット仕上げのアルミニウムになると思います。
また、こちらの記事でお伝えしましたが、今実際にAmazonでiPhone12のケースが発売されていたので、僕は5.4インチと6.7インチのiPhone12のケースを購入しましたので、到着したら皆さんにご紹介します。ただ、海外からの発送のようなので、1週間とか時間がかかるようです。
iPhone12のサイズのラインナップの中で、やはり5.4インチと6.1インチは、初となるサイズなので、僕もしかり、皆さんも楽しみにしているところだと思います。
実際にサイズ感を確認して、改めてどちらが良いか?についても僕の意見をご紹介できればと思っていますので、ぜひチャンネル登録して頂き、続きをお待ち下さい。
Source:tabkul.com
Source:appleinsider.com
Source:uk.reuters.com
そして、今回ご紹介した内容や、最新のiPhoneの情報やAppleに関しての動画を僕が運営するYouTube「俺的デザインチャンネル」でも配信していますのでぜひチェックして下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
/iPhone12の最新情報【まとめ】ここから\
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