5.4インチはiPhone12 miniじゃない？4G版はある？サイズは？

6.1インチのiPhone12Proの外寸サイズと厚さ、そしてiPhone12シリーズの全4機種のモデル名とアクセサリー、さらにWWDC 2020で発表されたハードウェア、そして4GモデルのiPhone12の信憑性と可能性について、最後に5.4インチと6.1インチiPhone12に新色のリーク画像が公開されましたので、これらのことについてサクッと解説していきます。

この記事の目次

1 iPhone12の最新5つのリーク情報まとめ動画
2 6.1インチのiPhone12Proの厚さ(サイズ)は8.95mm
- 2.1 歴代モデルの中でもiPhone12は厚みはある
3 iPhone12シリーズの4機種のモデル名が確定か？
- 3.1 iPhone12シリーズのモデルが選択可能
- 3.2 すでに4つのiPhone12のアクセサリーは販売されている
4 Apple Silicon搭載のMac miniを発表
- 4.1 AppleのMac専用の独自のチップであるのApple Silicon
- 4.2 デベロッパーであるソフトウエア開発者向けのMac mini
5 iPhone12に4Gモデルが搭載される？
- 5.1 4GモデルをiPhone12で出す必要性がない
6 5.4インチと6.1インチiPhone12に新色リーク画像
- 6.1 新色は3色
- 6.2 今なら最新モデルのiPhoneも買い時！

iPhone12の最新5つのリーク情報まとめ動画

この記事の内容は、こちらの動画ですべて解説していますので、動画でサクッとチェックしたい方はどうぞご視聴下さい。

では以下より、文章でも解説していきます。

6.1インチのiPhone12Proの厚さ(サイズ)は8.95mm

iPhone 12 Pro ？ pic.twitter.com/Ds28d879th

— DuanRui (@duanrui1205) June 19, 2020

Twitterアカウントのデュランルイ氏が、iPhone12 Proの外寸が記載された画像を投稿しました。Weiboに投稿された画像のようです。画像を観る限り、iPhone11ではなく、角張ったデザインが特徴のiPhone12のフラットデザインになっており、番号が6.1インチ iPhone12Pとなっていることから、それがiPhone12であることが分かります。

歴代モデルの中でもiPhone12は厚みはある

外寸のサイズは、146.7ミリ×71.56ミリ×8.95ミリとなっており、厚みが8.95ミリだと記載されています。

iPhone 12 Pro
146.7×71.56×8.95mm ？

— DuanRui (@duanrui1205) June 19, 2020

iPhone8から現在発売されているiPhoneSE 第2世代までのiPhoneのモデルの中で、最も肉厚のはiPhone11とiPhoneXRの8.3mmです。6.1インチのiPhone12、もしくはiPhone12Proが8.95mmとのことなので、ここ10年ほどのiPhoneのモデルの中で最も厚みのあるモデルということになるかもしれません。

また、もちろんカメラ部分の凹凸を含めての厚みである可能性があるので、断言することはできませんが、歴代のiPhoneの中でも肉厚な方になりそうです。

iPhone12シリーズの4機種のモデル名が確定か？

iPhone12シリーズのモデルが選択可能

オランダの大手キャリアであるT-Mobileの公式Webサイトで、なんとiPhone12シリーズのモデルが選択可能になっているようです。

実際にiPhone12シリーズを選択するとこのようになり、モデル名も実際に表示されています。

このブログでは、リーク予測の情報と、わかり易さを考えて、あえてiPhone12の最小モデルである5.4インチのiPhone12には、miniをつけています。

しかし、やはり「mini」なんてつくはずがありません。

ほぼほぼ本決まりであると予測されるiPhone12シリーズのランナップのモデル名をT-Mobileの公式Webサイトで改めて確認しておきますと、

5.4インチ iPhone12
6.1インチ iPhone12 Max
6.1インチ iPhone12 Pro
6.7インチ iPhone12Pro Max

というラインナップになりそうです。ただ、このチャンネルではわかり易さも兼ねて、iPhone12 miniと呼ぶこともありますのでご了承下さい。

すでに4つのiPhone12のアクセサリーは販売されている

補足として、実際にそのままiPhone12のアクセリーを検索した結果、4つほどすでにiPhone12の商品がラインナップされているようです。

Apple Silicon搭載のMac miniを発表

まずWWDCで発表された内容について、iPhone12で実装されるiOS14については詳しくこちらの動画で解説しました。その他にもiPadOSやWatchOSなどの機能につい大変喜ばしい内容に加え、AppleのMac専用の独自のチップであるのApple Siliconが発表されています。

AppleのMac専用の独自のチップであるのApple Silicon

ただ、やはり皆さん気になっているAppleのハードウエアの新製品の発表ですが、こちらの動画で、新型iMacやAirPods Studioなどなど、いくつか発表される可能性について解説しました。

そして結果として発表されたハードウエアの製品は、1つもなかったかに思えましが、実質的には1つだけありました。

デベロッパーであるソフトウエア開発者向けのMac mini

それは、デベロッパーであるソフトウエア開発者向けのMac miniでした。

OSは、macOS Big sur betaで、CPUはA12Z Bionicが搭載され、メモリ16GB、SSDは512GBというスペックになっております。

つまり、僕たち一般ユーザーに対してのハードウエアの発表はありませんでしたが、実際にApple Silicon搭載の初Macがすでに制作されているということでなので、これはとても嬉しいニュースです。

これからデベロッパー含め、Apple Siliconで動いていくMacがどのようなものなのかについてのリークも出てくると思うので、個人的には一番期待しています。

僕の動画編集環境は、Final Cut Proなので、公式でApple Siliconで対応ということで、どこまで使い勝手が向上するのかが非常に楽しみです。

現在、5G案件の動画制作中。これでiPhone12の5Gも安心だ。 pic.twitter.com/TgBthw53k2

— イシハライッペイ｜文章と動画で情報発信😌 (@oasistems) June 28, 2020

6月にiMac買わなくてよかったです。

年末あたりに発売されるApple Silicon搭載iMacを買ってみようと思います。

iPhone12に4Gモデルが搭載される？

最近ふわっと出てきた新参リーカーであるOmega LEAKS and RUMORS氏がTwitterで、5Gはまだまだサービス未提供地域も多いく、端末価格や料金が上がることがデメリットだと感じるユーザーへの対応として、Appleは5G非対応、つまり4GモデルであるiPhone12を発売するとし、その影響でiPhone12シリーズの最低価格が549ドル（約60,000円）になとツイートしました。

😉 pic.twitter.com/J61sku9spR

— Bosnia LEAKS and RUMORS (@omegaleaks) June 25, 2020

4GモデルをiPhone12で出す必要性がない

その4G限定のiPhone12は、もしかすると「iPhone SE Plus」かもしれないという可能性も示唆しています。

僕的にはそれはありえないと考えています。4G対応モデルと5G対応モデルを分けて販売するスマホはあまり聞いたことがないし、5Gの料金がいくらか上がるとしても、4Gの周波数も網羅しているのと、すでに4GモデルならiPhoneSE 第2世代やiPhone11シリーズがありますので、あえて4GモデルをiPhone12で出す必要性がないのかなと思います。

iPhone12の販売価格にしても、4GモデルであるiPhone11シリーズとほぼ価格は変わらないので、それよりも安い4GモデルのiPhoneがほしいなら、iPhoneSE 第2世代を買うと良いと思います。