BeatsのBeats Xと、AppleのAirPods、どっちが買いなのか悩みますよね?その違いを16項目で徹底比較しています。
初めての方も、”俺的デザインログ”を定期的に読んで頂いている方も、いつもありがとうございます。どもども、デザインブロガーPEITAです。
今回は、BeatsのBeatsXと、AppleのAirPodsのどちらを購入すればいいのか悩んでいるあなたに、両者のメリットデメリットを踏まえ、16項目にわたって徹底比較し、あなたにとっておすすめな方を俺的な見解から提案させて頂きます。
結論から言いますと、僕個人としてはAirPodsを購入し、100%後悔もなく、毎日の生活に欠かせないライフツールになっています。また、AirPodsの購入やスペックなどに関しては以下の記事にも詳しく書いていますので合わせてお読み下さい。
関連記事:AirPodsに関連した記事のまとめ,概要や性能,機能,使い方,音質について。
この記事の目次
ワイヤレスイヤホンのBeatsのBeats X(ビーツX)とAppleのAirPodsの違いを徹底比較&評価
では、僕の見解を含めながら、ひとつひとつ詳しくご紹介とあなたに最適な方をご提案させて頂きます。
デザインや形状を比較
AirPodsのデザインや形状
ワイヤレスイヤホンという名の如く、両耳のイヤホンをつなぐ有線さえもなく、ワイヤレスになっています。そのおかげもあり、デザインもかなり先進的な形状になっています。
Beats Xのデザインや形状
こちらはiPhoneやスマホなどのプレイヤーとはワイヤレスでありますが、イヤホン単体はそれぞれFlex-Formケーブル(有線)でつながっています。なので、デザインはありきたりな印象もなく、特質性もないので、オーソドックスな形状であると言えます。
デザインや形状で選ぶなら?
AirPodsのデザイン的に先進的な形状が気に入ったのなら、迷わずAirPodsを買うべきです。しかし、デザインには特にこだわりはなく、機能性に優れている方を選びたい方は、とりあえずここは保留です。
搭載されているチップ(CPU)
AirPodsのチップ
- Apple W1チップ
Beats Xのチップ
- Apple W1チップ
AppleのW1チップって?
「AirPodsのこのような驚きはすべて、専用に設計されたAppleのW1チップがもたらします。このチップは接続とサウンドの質を向上させるために、極めて効率の良いワイヤレス接続を生み出します。さらにW1チップは非常に優れた方法でバッテリー駆動時間を管理するので、1回の充電で5時間聴き続けることができます。」
引用元|Apple
これは、AirPodsに限らず、同じW1チップを搭載しているBeatsXにも同じようなことが言えるわけです。つまり、W1チップは、単なるイヤホンという概念ではなく、音(音楽や通話含め)を聴くために、それらの状況や情報に応じて音質やバッテリーなどを最適化してくれるということですね。
搭載されているチップで選ぶなら?
搭載されているチップはどちらも同じ「W1」でありますが、そのW1チップの恩恵を多く受けているのは紛れもなくAirPodsですので、先進的な機能を使用したい場合は、迷わずAirPodsを買うべきです。ただ、W1チップの恩恵を特に考えていないなら、ここは保留です。
連続再生時間を比較
AirPodsの連続再生時間
- 単体なら5時間。ケース併用なら24時間以上使用。
Beats Xの連続再生時間
- 単体で8時間。
単体のみの連続再生時間には、約3時間の開きがあります。仮に、耳に装着したまま5時間以上も使用し続ける機会(コチラの記事で書いた長距離のウォークラリーならあり得る)を考慮すれば、8時間の連続再生という数字は驚異的な数字であると言えます。通常のイヤホンなら、iPhoneやスマホなどのプレイヤーのバッテリーが続く限り使用できますが、両者あくまでもワイヤレスイヤホンです。
連続再生時間で選ぶなら?
連続再生時間が長ければ長いほうが良いと考えているあなたなら、迷わずBeats Xを買うべきです。ただ、連続再生時間はそれほど必要としていないなら、ここは保留です。
急速充電について比較
AirPodsの急速充電
- 15分充電で3時間再生(15分の充電で3時間再生可能。(付属のケースで4回以上フル充電が可能))
Beats Xの急速充電
- 5分の充電で約2時間再生(5分の充電で2時間再生可能(Lightningケーブルで充電))
単純に計算してみると、Airpodsを1分間充電した場合は12分ほど再生可能になるまで充電できます。そしてBeatsXを1分間充電した場合は24分再生可能になります。もちろん、計算通りにはいきませんが、粗方の指標としては考えることができます。
急速充電で選ぶなら?
毎日、1分1秒も無駄にできないという意識で過ごしている方(ササッと充電し、ガッツリ使用したい)なら、迷わずBeats Xを買うべきです。ただ、それほど長時間使用することを必要としていない方は、保留です。
充電方法について比較
AirPodsの充電方法
- 本体を付属のケースにしまう
本体ではなくケース自体もバッテリー(充電機能)が備わっているので、ケース自体の充電は必要になります。ケースを充電する方法は、LightningケーブルとAC電源です。
Beats Xの充電方法
- Lightningケーブルを本体に直接接続して充電
AirPodsと違い、ケースはありますが、それは保護ケースという役割のみで、ケース自体にバッテリー(充電機能)はありません。
充電方法で選ぶなら?
Lightningケーブルを使用することは同じだとしても、AirPodsの場合は、専用のケースがあればいつでもどこでも充電できるというメリットがあります。逆に、Beats Xは充電する手間(AC環境が必要)はありますが、AirPodsのように専用ケースがなくても充電できます。AirPodsは専用ケースを紛失したり置き忘れていると充電すらできません。
充電方法に関しては、機動性を選ぶならAirPodsを買うべきです。しかし、専用ケース紛失という恐ろしい事態も考えると、Beats Xは無難なところでもあります。
重さについて比較
AirPodsの重さ
- 本体(左右各):4 g(両方で8g)
- 専用充電ケース : 38 g
Beats Xの重さ
- 本体: 20g
重さで選ぶなら?
1gでも軽いワイヤレスイヤホンをお探しの方なら迷わずBeats Xを買うべきです。AirPodsは本体だけであればかなりの軽さですが、専用ケースを持ち運ばなければならないので、40gを越えます。とは言え、耳に装着している時は、AirPodsの方が軽量でありますので、どちらも一長一短ですね。
ワイヤレスイヤホンの形状について比較
AirPods イヤホンの形状
- 開放型(オープンエアー型)
BeatsX イヤホンの形状
- 密閉型(カナル型)
イヤホンの形状で選ぶなら?
耳への負担を考えれば、今が主流でもある開放型(オープンエアー型)のAirPodsを買うべきです。しかし、 Beats Xのカナル型は密閉型なので、いわゆる”音漏れ”がありません。音漏れに敏感な方は、Beats Xを選びましょう。
音漏れについて比較
AirPodsの音漏れ
- 開放型(オープンエアー型)なので、音漏れしやすい
Beats Xの音漏れ
- 密閉型(カナル型)なので、音漏れしにくい
音漏れで選ぶなら?
音漏れの少ない密閉型(カナル型)であるBeats Xを買うべきです。これ関してのこだわりや不安がある方は、Beats Xを買うのは必須です。
耳からの外れやすさについて比較
AirPodsは耳から外れやすいのか
- 耳から外れにくいが落下のリスクはある
普段、ランニングやスケートボードの際に使用しているんですが、外れて落下したことはありません。ただ、例えば脱衣場で衣服を脱ぐ時に、AirPodsを耳に装着していることを忘れ、衣服を脱ぐ際に手や服があたり落下させそうになったり。つまり、AirPods自体に触れなければ、激しい運動をしたとしても、耳から外れることはありませんが、何ががAirPodsに触れた瞬間に、あっけなく外れてしまうことになります。
BeatsXは耳から外れやすいのか
- 外れるけど落下のリスクは防げる
左右のBeatsのイヤホンが有線でつながっているので、Beats Xを装着している状況でも、有線が首から下げている状態になっているので、イヤホンが耳から外れたとしても、本体が地面などに落下することはほぼ皆無であることが言えます。
落下するリスクで選ぶなら?
AirPodsは、Beats Xのように有線でつながってういないので、耳から外れると確実に地面へのと叩き落とされます。それに対してBeats Xは、有線でつながっているので安心です。なので、落下するリスクを考えた上で使用する場合は、落下のリスクが少ないBeats Xを買うべきです。
ちなみに、以下のようなサードパーティ性のAirPodsのアクセサリーを使用すると、Beats Xのように地面に落下するリスクをかなり減らすことができます。
本体のカラー色について比較
AirPodsのカラバリ
- ホワイトのみ
BeatsXのカラバリ/色
- スカイブルー
- サテンシルバー
- ブラック
の3色展開です。人気色はもちろんブラックです。
カラーで選ぶなら?
イヤホンのカラーは自分の好み(普段の自分のスタイル)に合わせたい方は、迷わずBeats Xを買うべきです。これだけのカラバリであれば、自分にマッチする色があるはずです。
音量の調節の方法について比較
AirPodの音量調節方法
- イヤホンをダブルタップしてSiriを起動して音声で指示
BeatsXの音量調節方法
- RemoteTalkケーブル部分の物理ボタンで操作
音量調節方法で選ぶなら?
AirPodsは音声で指示することができるので簡単だと思われがちですが、音声で指示をするためには”ダブルタップ”する必要があるので、動作⇒音声で音量調節することになります。しかし、BeatsXは、ワンタッチで操作可能なので、これらを考慮すると、音量調節に関しては比較的操作のしやすいBeats Xを買うべきです。
操作方法について比較
AirPodの操作方法
- イヤホンをダブルタップしてSiri、もしくはタップでの操作をカスタム可能
関連記事: AirPodsレビュー|通話や音楽再生スキップの機能解説と設定方法。
BeatsXの操作方法で選ぶなら?
- 再生停止、音量調整もすべての物理ボタンで可能
あらゆる操作方法で選ぶなら?
Siri対応RemoteTalkリモコンで、音量調節・再生停止はもちろん、次の曲・前の曲・早送り・巻き戻し・通話・Siri起動とボタン操作のみで行えるので、AirPodsの物理☓音声という操作よりも、物理的にすべての操作を行う方がまだまだ快適と言えるので、快適な操作を求めている方はBeats Xを買うべきです。
音質について比較
AirPodsの音質
高音については、先代の”EarPods”と比較しても特に遜色なく、同等のレベルです。つまり、低音については期待してはいけません。しかも、開放型(オープンエアー型)ですので、周辺の音も聞こえます。ただ、もちろん”悪い”というわけではなく、ココの記事にも書いているように、”音楽や通話”の音質は普段使いには申し分のないクオリティです。
関連記事: AirPodsのレビュー|AirPodsの音質(音楽、通話)は実際どうなの?って話。
Beats Xの音質
高音部分が高い。低音はそれほど感じられませんが、付属のイヤーパッドを変えたりすると低音も効いてきます。これは、密閉型(カナル型)という特徴上、低音は聴き取りやすいとも言えると思います。ただ、バランスはあまり良くないようです。
音質で選ぶなら?
密閉型(カナル型)という部分を踏まえてお、音楽のみを楽しみたい方はBeats Xを買うべきです。
起動までの時間を比較
AirPodsの起動まで
- 専用ケースから取り出し、耳に装着すると自動で起動
Beats Xの起動まで
- 右側のイヤフォンの下のケーブルに電源ボタンがついている(1 秒ほどのオンオフで起動)
起動までの時間で選ぶなら?
イヤホンを耳につけるという動作だけで起動する、AirPodsを買うべきです。Beats Xだと、”耳につけるという動作+物理ボタンを1秒押す”とちょっと手間です。
Bluetoothの効き具合
AirPodsの音切れについて
Apple公式サイトのQ&Aでは、約100mもiPhoneと離れても接続は切れないとあります。しかし、実際のところ、10mくらい離れると「プツプツッ」と切れる調光(音飛びが頻発)があり、20m以上離れると、ほぼ完全に無音になっていました。結果、100mは無理だけど、10〜20mは確実にいけます。
Beats Xの音切れについて
BeatsXのBluetoothはClass1に対応。Class1は有効範囲がおよそ100m程度と言われています。しかし、これについてはAirPods同様に100mは無理!です。
Bluetoothの効き具合で選ぶなら?
どちらを選んでも同じです。
価格/定価のお値段
AirPodsの価格
- ¥16,800 (税別)
BeatsXの価格
- ¥14,800 (税別)
価格で選ぶなら?
BeatsXの方が2000円ほど割安です。この2000円の価格の差は、これまでのスペックなどのメリットデメリットを考慮して、あなた個人の金銭感覚で考えてみましょう。
ちなみに僕としては、高級ワイヤレスイヤホンとしての2000円の価格差は、素うどんを食べるか、カレーうどんを食べるか程度の違いだと思うので、価格の差は全く気にする必要はないと思います。つまり、価格でどちらかを決めることではないということですね。
※以下は追記※
実際に使ってみた感想をご紹介!
【ワイヤレスイヤホン評価】レビュー|実際にAirPodsとBeats Xを使ってみて感じたこと
AirPodsは本当に普段使いに最適
音質はともかく普段使いにはやはり使いやすい。特にiPhoneやiPadと併用して使うとかなり使いやすい。
運転中や徒歩での移動中も快適
運転中や徒歩での移動の際には、AirPodsを装着したまま電話したり音楽を聴いたりできるし、遮音性の低さは欠点でもあるけれど、移動中などの場合は外部の音を一切シャットアウトしてしまうのも怖い。ダブルタップでSiriを起動すれば、音声に関することはすべて操作可能なので、その使い勝手は非常に生活に寄り添っている。
Beats Xは運動やワークアウトに最適
こちらはとにかく落下防止の有線であり、密閉型なのでとにかく「集中したい時」に威力を発揮してくれます。
室内トレーニング時や執筆時に快適
室内でトレーニングする人も多いと思いますが、こちらはAirPodsよりも落下するリスクは低いし、さらに密閉型の形状なのでとにかく遮音性は高い。だから、より音楽と共にモチベーションコントロールをして集中する時にはとても快適な時間を作り出すことができる。また、僕はブログなどを書いているので、集中して記事の執筆に取り掛かる時に、スッとその集中するための世界に浸ることができる。AirPodsだと、どうしても近所の犬の鳴き声や子供の遊び声が聞こえてしまう。しかし、Beats Xはそれなりに遮音性が高いので集中することに長けていると評価できる。
最後に
では最後に、16項目をすべてまとめてみます。
- デザインや形状を比較で選ぶならAirPods
- 搭載されているチップで選ぶならAirPods
- 連続再生で選ぶならBeats X
- 急速充電で選ぶならBeats X
- 充電方法で選ぶならAirPods
- 重さで選ぶならBeats X
- イヤホンの形状で選ぶならAirPods
- 音漏れで選ぶならBeats X
- 落下するリスクで選ぶならBeats X
- カラーで選ぶならBeats X
- 音量調節方法で選ぶならBeats X
- あらゆる操作方法で選ぶならBeats X
- 音質で選ぶなら、Beats X
- 起動までの時間で選ぶならAirPods
- Bluetoothの効き具合で選ぶならどちらでも。
- 価格で選ぶなら価格の差は全く気にする必要はない。
俺の見解での16項目の結果は、AirPods:5、Beats X:9、どちらでも:2、でした。この項目を考慮すると、Beats Xの方が買いであります。
ただ、人それぞれのライフスタイルがありますので、16項目の評価を踏まえ、以下にそのライフスタイルによってのおすすめな方について書いておきます。
AirPods、Beats Xどちらがどんな方におすすめなのか?
AirPodsがおすすめな方
ワイヤレスイヤホンを普段から通話やiPhoneと連携して使いたい方で、音楽を聴くというよりもライフツールとして使いたいならAirPodsを買うべきです。
Beats Xがおすすめな方
ワイヤレスイヤホンを音楽専用に使うミュージックツール、さらにはスポーツなどにもガンガンに使いたい、ミュージック&アクティブツールとして使いたいならBeats Xを買うべきです。
それでもどちらを買えばいいのか迷っているなら、僕はAirPodsをおすすめします。
その理由は、僕個人としてはAirPodsを購入し、100%後悔もなく、毎日の生活に欠かせないライフツールになっているからです。
では最後に補足として、AirPodsやAirPods Pro以外の使える完全ワイヤレスイヤホンはないのか?というところで、完全ワイヤレスイヤホンを初めて購入する方、もしくはワイヤレスイヤホンをかなり使っている方などに分けて、それぞれで僕のおすすめベスト3を項目ごとにご紹介しておきます。
もちろん、「安い」ものも多少はありますが、すべて実力のあるワイヤレスイヤホンなので、AirPodsやAirPods Proの購入と合わせて比較検討してください。
【各ベスト3ランキング】AirPods Pro以外のワイヤレスイヤホンで初心者〜上級者までが使用できるのはないの?
【初心者】AirPods(Pro)もいいけれど他にコストパフォーマンスが良いワイヤレスイヤホンないの?
【第1位】GLIDIC「Sound Air TW-5000s」SBWS55MRTW
- 超コンパクト
片手にすっぽりと収まるコンパクトな完全ワイヤレスイヤホン - Multi-communication Mode
周囲の音が聴こえる「Multi-communication Mode」が搭載で、使いながら誰かと話すこともできます。要は、AirPods Proのノイズキャンセリング機能の逆の機能である外部音取り込みモード(車や電車内のアナウンスなどの環境音が聞こえる)と同等の機能です。 - 長時間バッテリー
バッテリーは最大10時間再生が可能。ケースに収納していれば最大60日ほど持続します。
【第2位】JBL TUNE120 TWS
- 急速充電に対応
たった15分ほどのの充電時間でなんと1時間ほどの音楽再生ができますので、充電し忘れた時など助かります。 - ワンタッチハンズフリー
イヤホンの左右の物理ボタンはかなりサクッと直感的な操作でワンタッチでハンズフリー通話が可能になります。 - コスパ最強価格
ワイヤレスイヤホンの中でもかなり購入しやすい価格なのにも関わらず、かなり迫力に定評のある「JBL Pure Bass」サウンドを楽しめるので、最初の1台として最適です。
【第3位】SoundPEATS「truefree+」
- とにかくワイヤレスイヤホンの体験に最適
かなり価格も低価格ではありますが、意外と普通に快適に音楽や通話を楽しめる完全ワイヤレスイヤホンなのでおすすめです。 - 片耳で使用するモード
左右両方、そしてどちらか片方のみ利用ができる「片耳モード」を搭載しています。これはアクセシビリティ的にも大事なので、このモードが搭載されているということはかなり良質なモノづくりがなされている証拠です。 - この価格でも使えるバッテリー
フル充電で最大およそ4時間の音楽再生が可能なバッテリーで、付属の充電ケースを使えば約35時間の使用が可能。ワイヤレスイヤホンの操作も物理ボタンがあるので誤動作もなく操作も快適です。
こちらのベスト3は、最初の1台に最も最適なものを紹介しましたが、もちろんこれから紹介していく中級者〜上級者向けのハイエンドなワイヤレスイヤホンもかなりおすすめなので、僕が紹介している内容を参考に選んで見てください。
【中級者】というかAirPods(Pro含む)よりも最強なワイヤレスイヤホンはないの?
【第1位】Noble audio FALCON (NOB-FALCON)
- 優秀な高音域を再現
ドライバーの素材に樹脂とカーボンを重ねた2層構造の「Dual-layered Carbon Driver」を採用しているので、高音域を再現できる完全ワイヤレスイヤホンです。音のひずみの低減もされ、かなり高音質のサウンドを楽しめます。 - エルゴノミクスデザイン
長時間の音楽視聴などを快適にするために、耳と接触するシェルの形状が人間工学に基づいたデザインになっているのも最大の特徴であり、かなりデザインも上質になっています。 - 防水性能IPX7
防水性能もなかなかで、水没しても故障しにくいIPX7に対応。急な雨や夏場の汗など、天候や場所をあまり気にせずにワイヤレスイヤホンを使うことができます。。
【第2位】audio-technica「SOLID BASS」ATH-CKS5TW LTD
限定モデルのデザインが最高
ワイヤレスイヤホンのハウジング部分や充電専用のケースに、ペインター“baanai”がデザインした模様を施した限定モデル。
厚みとキレのある重低音
強度が異なる「PEEK素材」と「TPU素材」を組み合わせた新設計のドライバーに振動板を採用しているので、本当に耳を疑うほどの厚みとキレのある重低音、さらにはクリアな中高域をバランス良く楽しむことができます。
イヤーピースの秘密
新設計のイヤーピースにより、音の出口を広げることで、かなり抜けの良い音を楽しめる工夫がなされています。
【第3位】Beats by Dr.Dre「Powerbeats Pro」MV6Y2PA/A
- かなり外れにくい完全ワイヤレスイヤホン
イヤーフックを耳に掛けて装着するタイプの完全ワイヤレスイヤホンですので、耳にぴったりとフィットして、激しい運動やアクティビティでも外れにくくなっています。 - 5分の充電で1時間半使用
「Fast Fuel機能」を使用すれば、たった5分の充電だけで、約1時間半の使用が可能になりますので、充電がない場合、すぐに5分ほど充電できればすぐに使うことができるかなり使い勝手の良いワイヤレスイヤホンです。 - Apple H1チップでiPhoneとの相性抜群
「Apple H1チップ」搭載でApple製品との相性も良い1台です。こちらの記事にAirPods Proとの性能や機能の比較を書いていますが、激しいアクティビティならば絶対にこちらのPowerbeats Proがおすすめなのは言うまでもありません。
では最後に、上級者向けのワイヤレスイヤホンをご紹介します。やはりどうしても価格が高くなるのは否めませんが、AirPods Proが3万円台ということを考えれば、こちらの【上級者向け】ワイヤレスイヤホンだって全く引けを取らないというか、もはやAirPods Proの性能や機能を超越していますので、ぜひチェックしてください。
【上級者】てか価格など関係なくワイヤレスイヤホンを買うならどれが良いの?
【第1位】ゼンハイザー(SENNHEISER)「MOMENTUM True Wireless」
エルゴノミクスデザインで完璧に耳にフィット
人間工学に基づいたデザインで、確実にあなたの耳にフィットする最も優れた完全ワイヤレスイヤホンです。サイズも非常にコンパクトを欠点さえ感じさせません。
操作性が一品
本体の側面に搭載しているタッチセンサーだけで、着信への対応や音声アシスタント、音楽操作などが簡単にできますので、非常に使い勝手が良いです。
動画や映画を観るのにも最適
映像と音声のずれが特に少ない「aptX LL」に対応しているので、音楽の快適な再生に加え、さらに動画や映画をたくさん長時間楽しみたい方にもおすすめです。これほど万能でどれについても欠点がないワイヤレスイヤホンはこの価格ではこれだけでしょう。
【第2位】Bose SoundSport Free wireless headphones
- 文句なしの重低音
BOSEと言えば重低音!言うことのないくらいの低音の破壊力が魅力の完全ワイヤレスイヤホン。 - 普段使いにもスポーツにも最適化
普段使いにも最強ですが、耳にフィットして落ちにくいのでスポーツでも使いやすいデザインが特徴です。また、最大で約5時間の連続再生が可能という長時間使用もできます。 - イヤホンを紛失しても安心
「BOSE CONNECTアプリ」を利用すれば、もしイヤホンを紛失しても、最後の接続場所を確認したり、本体から音を鳴らしたりすることができるので、紛失防止にはかなり安心できます。
【第3位】SONY WF-1000XM3
- ノイズキャンセリング
AirPods Proと同様にノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。乗り物音や人の声など広い範囲の環境音を遮断してくれます。これはこちらの記事でも書いていますが、ノイズキャンセリングは仕事の効率化も図れます! - 外部音取り込みモード
こちらもAirPods Proと同様に外部音取り込みモードが、このワイヤレスイヤホンでは「アンビエントサウンドモード」という名称になっており、先ほどのノイズキャンセリングとは逆に、周囲の音を取り込めるため、音楽を楽しみながら会話することも可能になっています。 - 圧縮音源もハイレゾ並の音にグレードアップ
圧縮された音源をアップスケーリングする「DSEE HX」で、通常の圧縮された音源を、ハイレゾ並の音に変えてくれるので、どんな音でもかなり高音質に楽しむことができます。
ほとんどAirPods Proと同等なので比較されることも多いワイヤレスイヤホンです!
ということで、AirPodsの色々な性能を調べている方に、AirPods以外の選択肢として、ぜひおすすめのワイヤレスイヤホンを、各項目に分けて紹介してみました!
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