AirPods ProとBeatsのPowerbeats Pro、どっちが買いなのか悩みますよね?その違いを徹底比較しています。
ということで今回は、AirPods ProとBeatsのPowerbeats Proのどちらを購入すればいいのか悩んでいるあなたに、それぞれのスペックやサイズや機能などを徹底比較しています。
この記事の目次
AirPodsProとBeatsのPowerbeats Proのそれぞれのおすすめの性能/機能は?
AirPods Proのおすすめの機能/性能
- 包み込むようなサウンドを生み出すアクティブノイズキャンセリングを搭載。
- 周囲の音が聞こえる外部音取り込みモードも用意。
- 装着感をカスタマイズで
- iPhoneやApple Watchとの接続はケースから取り出すだけで、すぐに使える
- 外向きと内向きの2つのマイクロフォンで抜群のノイズキャンセリング性能
- あなたの耳の形状とイヤーチップが搭載されているので装着感を合わせられ3つのサイズから選る
- 耳の形になじむよう内側に向けて細くなり耳にぴったりと収まり密閉性も抜群。
- 圧倒的に優れた音質 高偏位で歪みの少ない専用ドライバがパワフルな低音を再生。
- 驚くほど効率が良いハイダイナミックレンジアンプはバッテリー駆動時間を延ばす。
- Apple製のH1チップが驚異的に低いオーディオレイテンシを実現。
では次にPowerBeats Proのおすすめの機能です。
Powerbeats Proのおすすめの性能/機能
- 一流のアスリートのために作られたこの完全ワイヤレスのイヤフォン
- 動きを妨げるワイヤは一切ない
- ぴったりフィットする調整可能なイヤーフック
- 複数のサイズから選べるイヤーチップ
- どんなにハードな動きでも外れることなく、快適なつけ心地
- 性能重視の軽量イヤフォン
- 耐汗・防沫性を強化したデザイン
- パワフルかつバランスのとれたサウンドの音楽
- 過酷なワークアウトに対応できるワイヤレスイヤフォン
- 一から設計し直されたアコースティックパッケージ
- 純粋なサウンドの再現、さらにクリアな音声、ダイナミックレンジの向上
- パワフルかつバランスのとれたオーディオ
- 人間工学にもとづく快適性を重視
- Fast Fuel機能搭載により5分の急速充電で1.5時間再生
- 使用していない時は自動オン/オフセンサーがそれを検知し自動スリープ
- Class 1のBluetoothテクノロジーを搭載
これらの特徴を踏まえて、まずはAirPods ProとBeatsのPowerbeats Proがどちらが買いなのか?という結論を先にお伝えしておきます。
結論|AirPods ProとBeatsのPowerbeats Proはどっちが買い?
AirPods Proがおすすめ(買いな人)な方
- 普段使いがメイン!音質もそこそこでたまにワークアウト(運動)でバランスよく使いたいならおすすめはAirPodsPro!
AirPods ProはiPhoneを主として、iPadやMacなどと連動することでその威力を発揮します。
普段の生活を一段も二段も上げてくれるライフツールとして、仕事の通勤や隙間時間、音楽を気軽に楽しむために使ったり、時には軽めの運動やワークアウトの時でも使いたいという「ワイヤレスイヤフォンをiPhoneと連動させながらバランスよく使いたい人」におすすめです。
Powerbeats Proがおすすめ(買いな人)な方
- 音質と運動重視!普段使いと言うよりも激しいワークアウト(運動)中心に使いたいならおすすめはPowerbeats Pro!
Powerbeats Proはとにかくスポーツ界のプロのアスリートに意見やアドバイスをもらい「サウンドが最優先」というリサーチ結果に基づき、サウンド(音質)にこだわって作られています。
しかしそればかりに囚われてしまうと、肝心の運動の時に問題(耳から外れたり)が生じます。そこをしっかりと考えて作られたいわゆる激しいスポーツをする方向けに音質と運動を重視したワイヤレスイヤフォンです。つまり「運動をしながら高品質なサウンドで音楽を聴きたい人」におすすめです。
では早速、これらを結論付けた理由について、以下にそれぞれを徹底比較していきましょう。
AirPods ProとBeatsのPowerbeats Proはどっちが買い?その違いを徹底比較
では、僕の見解を含めながら、ひとつひとつ詳しくご紹介致します。
デザインや形状を比較
AirPods Proのデザインや形状
旧モデルのAirPodsと違い、耳に挿入するカナル型に使用変更されたことで、デザインの形状がグッと変化していおり、よりワイヤレスイヤホンの本質的な形状に近い、スタンダードなデザインになっています。
Powerbeats Proのデザインや形状
完全ワイヤレスの高性能イヤフォンという名の如く、両耳のイヤホンをつなぐ有線はなく、ワイヤレスになっています。見た目の形状やデザインは、シンプルよりもガジェット感が強めな印象です。
僕はガジェットが好きなので、デザインで言うなら少しガジェット感が強めなPowerbeats Proがおすすめです!
搭載されているチップ(CPU)
AirPods Proのチップ
- H1ベースのSiP(System in Package)
H1ベースのSiP(System in Package)とは?
Apple製のH1チップは10個のオーディオコアを採用。オーディオ処理の レイテンシが驚異的に低くなりました。 リアルタイムでノイズキャンセリングができる理由です。 快適さ、装着感、安定感を最大限まで高めるために。SiPの設計には細心の注意を払いました。それぞれの部品が人間の耳の形をベースに配置されてい
ます。
- デュアルビームフォーミングマイクロフォン
- 内向きのマイクロフォン
- デュアル光学センサー
- 動きを感知する加速度センサー
- 音声を感知する加速度センサー
- 感圧センサー
引用元|Apple
Powerbeats Proのチップ
- Apple H1ヘッドフォンチップ
H1ヘッドフォンチップとは?
まったく新しいApple H1ヘッドフォンチップ。デバイスとのワイヤレス接続がさらに速くなり、さらに安定した理由です。使うデバイスの切り替えは最大2倍高速、電話の通話への接続は1.5倍高速になりました。Siriを声で起動できるのも、ゲームでのレイテンシが最大30パーセント低減したのも、このH1チップを搭載したから。
引用元|Apple
H1チップはすべての面において「次世代化したCPU」くらいの認識で問題ないと思います。体感できるほどの性能の差はないかもしれません。
連続再生時間を比較
AirPods Proの連続再生時間
- 1回の充電で最大4.5時間の再生時間。ケース併用なら24時間以上使用。
※アクティブノイズキャンセリングと 外部音取り込みモードをオフにした場合は 最大5時間 - 1回の充電で最大3.5時間の連続通話時間。
Powerbeats Proの連続再生時間
- 単体なら9時間。ケース併用なら24時間以上使用。
急速充電について比較
AirPods 2の急速充電
- 15分充電で3時間再生&最大2時間の連続通話
Powerbeats Proの急速充電
- 5分充電で1.5時間再生
計算通りにはいきませんが、粗方の指標としては考えることができます。どちらも似たり寄ったりのような印象です。
充電方法について比較
AirPods Proの充電方法
- 本体を付属のケースにしまう
本体ではなくケース自体もバッテリー(充電機能)が備わっているので、ケース自体の充電は必要になります。ケースを充電する方法は、LightningケーブルとAC電源です。
Powerbeats Proの充電方法
- 本体を付属のケースにしまう
本体ではなくケース自体もバッテリー(充電機能)が備わっているので、ケース自体の充電は必要になります。ケースを充電する方法は、LightningケーブルとAC電源です。
AirPodsと違い、ケースはありますが、それは保護ケースという役割のみで、ケース自体にバッテリー(充電機能)はありません。
イヤホンの形状について比較
AirPods Proのイヤホンの形状
- カナル型
Powerbeats Proのイヤホンの形状
- 耳かけ型
音漏れについて比較
AirPods Proの音漏れ
- カナル型なのでほぼ音漏れは気にならない
Powerbeats Proの音漏れ
- 耳かけ型なので音漏れしやすい
耳からの外れやすさについて比較
AirPods Proは耳から外れにくいのか
- 耳から外れにくいが落下のリスクはある
普段、ランニングやスケートボードの際に使用しているんですが、外れて落下したことはありません。ただ、こちらの動画でもお伝えしていますが、頭を振ったりしてもなかなか落ちることはありません。そもそもの重さもないので、遠心力はそれほどかからないと思います。
Powerbeats Proは耳から外れやすいのか
- 耳から外れにくいが落下のリスクはある
冒頭でご紹介したPowerbeats Proの特徴として「過酷なワークアウトに対応できるワイヤレスイヤフォン」と紹介した通り、プロのアスリートが運動やワークアウト時に使用しても外れないような設計 ー
- ぴったりフィットする調整可能なイヤーフック
- 複数のサイズから選べるイヤーチップ
- どんなにハードな動きでも外れることなく、快適なつけ心地
と公式で言われているように外れにくいです。しかし、やはりBeatsXのように有線(ワイヤレスだけど左右が連結した状態)ではないので、落下のリスクがゼロというわけにはいきません。もちろんワークアウトと言っても格闘技や体をぶつけ合うなどのスポーツでPowerbeats Proを装着することは想定されていません。
本体のカラー/色について比較
AirPods Proのカラバリ/色
- ホワイト
の1色展開です。
Powerbeats Proのカラバリ/色
- アイボリー
- モス
- ネイビー
- ブラック
の4色展開です。
音量の調節の方法について比較
AirPod Proの音量調節方法
- イヤホンの先端を押し込み、Siriを起動して音声で指示、または「Hey Siri」という声で起動させて調整する。その他、Apple WatchやiPhoneでコントロールする。
AirPods Proの操作方法についてはこちらの動画で紹介しています。
Powerbeats Proの音量調節方法
- 両方のイヤーパッドで音量調節をする物理ボタンで操作。その他、Apple WatchやiPhoneでコントロールする。
操作方法について比較
AirPod 2の操作方法
- イヤホンの先端を押し込む(1回押し込み、また2回押し込み、そして3回押し込みなど)、もしくはSiriを起動して指示
AirPods Proの操作方法についてはこちらの動画で紹介しています。
Powerbeats Proの操作方法
- 両方のイヤーパッドで再生停止、音量調整もすべての物理ボタンで可能
音質について比較
AirPods Proの音質
高音については、先代の”AirPods”と比較しても特に遜色なく、同等のレベルです。つまり、低音については期待してはいけません。しかも、開放型(オープンエアー型)ですので、周辺の音も聞こえます。ただ、もちろん”悪い”というわけではなく、ココの記事にも書いているように、”音楽や通話”の音質は普段使いには申し分のないクオリティです。しかし、高音質か?と言えばそうではない。
起動までの時間を比較
AirPods Proの起動まで
- 専用ケースから取り出し、耳に装着すると自動で起動
Powerbeats Proの起動まで
- 専用ケースから取り出し、耳に装着すると自動で起動(オンオフ)
Bluetoothの効き具合
AirPodsの音切れについて
AirPods Proの通信機能のBluetooth 5.0を搭載しています。実際に僕が使った感じでいうと、10mくらいなら障害物があっても確実に大丈夫のようです。
Powerbeats Proの音切れについて
- BluetoothはClass1に対応。
Class1は有効範囲がおよそ100m程度と言われています。
価格/定価のお値段
AirPods Proの価格
- 27,800円(税別)
Powerbeats Proの価格
- ¥24,800 (税別)
ということで色々と比較してきましたが、冒頭で述べたように、僕の結論としては以下になります。
結論|AirPods ProとBeatsのPowerbeats Proはどっちが買い?
AirPods Proがおすすめ(買いな人)な方
- 普段使いがメイン!音質もそこそこでたまにワークアウト(運動)でバランスよく使いたいならおすすめはAirPodsPro!
AirPods ProはiPhoneを主として、iPadやMacなどと連動することでその威力を発揮します。
普段の生活を一段も二段も上げてくれるライフツールとして、仕事の通勤や隙間時間、音楽を気軽に楽しむために使ったり、時には軽めの運動やワークアウトの時でも使いたいという「ワイヤレスイヤフォンをiPhoneと連動させながらバランスよく使いたい人」におすすめです。
Powerbeats Proがおすすめ(買いな人)な方
- 音質と運動重視!普段使いと言うよりも激しいワークアウト(運動)中心に使いたいならおすすめはPowerbeats Pro!
Powerbeats Proはとにかくスポーツ界のプロのアスリートに意見やアドバイスをもらい「サウンドが最優先」というリサーチ結果に基づき、サウンド(音質)にこだわって作られています。
しかしそればかりに囚われてしまうと、肝心の運動の時に問題(耳から外れたり)が生じます。そこをしっかりと考えて作られたいわゆる激しいスポーツをする方向けに音質と運動を重視したワイヤレスイヤフォンです。つまり「運動をしながら高品質なサウンドで音楽を聴きたい人」におすすめです。
最後に
ということで今回は、AirPods ProとBeatsのPowerbeats Proのどちらを購入すればいいのか悩んでいるあなたに、それぞれのスペックやサイズや機能などを徹底比較しました。
AirPods Proか、PowerBeats Proか、どちらを買おうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
また、AirPods Proについては、実際に僕も購入して使用しています。AirPods Proに関連した記事や動画も合わせてチェックして下さい。
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