macOS｢Mojave｣のスクリーンショット(画面キャプチャ)の使い方!

macOS Mojaveでスクリーンショットを撮るための新しい機能／ツール。これで、Macの画面を録画するプロセスも簡単になります。

初めての方も、”俺的デザインログ”を定期的に読んで頂いている方も、いつもありがとうございます。どもども、デザインブロガーPEITAです。

今回は、MacOS Mojave（＝モハべ）の主な特徴と機能である｢スクリーンショットの使い方(画面キャプチャ)」ということで、実際のコマンドや保存先について解説しています。

この記事の目次

macOS Mojaveのスクリーンショット(画面キャプチャ)とは？

スクリーンショットでは画面上で新しいコントロール機能を利用できるようになり、スクリーンショットのオプションや新しいビデオ録画機能に簡単にアクセスできるようになりました。合理化されたワークフローにより、デスクトップを散らかさずに、簡単にスクリーンショットを共有できます。

引用元｜Apple

では、macOS Mojaveでスクリーンショットの使い方についてご紹介致します。

キーボードの【Command + Shift + 5】を同時、もしくは順番に押すと、スクリーンショットツールバーが表示される
【選択したウィンドウをキャプチャするか】、【選択した部分をキャプチャするか】のいずれかを選択（スクリーンショット画面下部に表示される）し、クリック→キャプチャ。
タイマーを設定しない限り、直ちにスクリーンショットが撮影される。
画面全体をキャプチャすることを選択した場合は、【ウィンドウをクリックするか】、【画面部分】を選択すると、スクリーンショットが撮影されます。
スクリーンの右下に表示されるスクリーンショットを【Control＋クリック、右クリック、または2回クリック】します。
コンテキストメニューを使用して、スクリーンショットを保存する場所、送信する場所、Finderで表示する場所、削除する場所、マークアップする場所を選択。

MacOSのMojaveではスクリーンレコーディングが簡単になり、スクリーンレコーディング（＝画面を記録）するためにQuickTimeを使う必要はありません。

キーボードの【Command + Shift + 5】を押すと、スクリーンショットツールバーが表示される。
スクリーンショットと同様に、記録したい画面（全体の画面なのか、選択部分なのか）を選択してクリック。すると、録画がすぐに開始。
録画したい部分だけを録画する場合は、録画する部分を選択すると、すぐにレコーディングが開始。
録音を停止するには、【メニューバーの停止ボタン】を押します。
スクリーンの右下に表示される録画を【Control＋クリック、右クリック、または2回クリック】。
コンテキストメニューを使用して、スクリーンショットを保存する場所、送信する場所、Finderで表示する場所、削除する場所、マークアップする場所を選択。

自分で選択した場所に、スクリーンショットや録画（スクリーンレコーディング）を保存することができますし、予め保存場所を選択することもできます。

スクリーンショットやスクリーンレコーディング（録画）を行った後、画面の右下に表示されているショットデータまたは録画データを【Control＋クリック、右クリック、または2回クリック】でクリック。
【マークアップ】をクリック。
ツールバー、クイックルックウィンドウの上部にあるツールバーを使用して、描画、書き込み、ハイライト、シェイプの追加、テキストまたは署名の挿入、回転、またはテキストスタイルの選択を行える。
必要な編集が終了したら【保存】をクリック。
スクリーンレコーディングを編集する方法
スクリーンショットやスクリーンレコーディング（録画）を行った後、画面の右下に表示されているショットデータまたは録画データを【Control＋クリック、右クリック、または2回クリック】でクリック。
【マークアップ】をクリック。
クイックルックウィンドウの右上隅にある【トリムボタン】をクリック。
録音のタイムラインの両端にあるホールドポイントをつかみ、その位置を調整して録音の長さを変更。
必要な編集が終了したら【完了】→【保存】をクリック。