悩みに悩み抜いた末、手に入れたモノほど喜ばしいモノはない。
僕が悩みに悩み抜いて購入したMacBook 12インチ 16GBモデルのスペックや概要と、実際の使用感などの雑感レビューが分かります。
この記事の目次
結論!MacBook 12インチ 16GBモデル レビュー
MacBook 12インチ 16GBは最高にして最適なサブ機である9つの理由
- Photoshopが普通に動く
- 持ち運びは快適と言って過言はない
- 賛否を呼んでいる発熱の問題は感じない
- 12インチのディスプレイならひとつのタスクに注力できる
- 本体サイズはものすごく小さく薄い
- 親指と人差し指でつまむように持てる重さ
- タイピングもデザインも良いキーボード
- 自然に使える大きさのトラックパッド
- 公称値よりも遥かに長く使用できているバッテリー
これのような9つの理由(レビュー評価)により「MacBook 12インチは最高にして最適なサブマシン」であると言えます。
買ってよかった、ホッとしました。
では、その9つの理由を詳しく解説する前に、まず僕が購入したMacBook 12インチのCTOモデル(カスタマイズ)のシステム構成(スペック)をご紹介します。
購入したMacBook 12インチ 16GBモデルのカスタマイズ(CTO)の構成/仕様【購入(価格)】
MacBook 12インチ 16GBモデルのスペック
- 12インチMacBook 256GB シルバー
- 第7世代の1.4GHzデュアルコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)
- 16GB 1,866MHz LPDDR3メモリ
- 256GB SSDストレージ
- Intel HD Graphics 615
- CTOモデル価格
合計 207,684円
以上のCTO(=システム構成)で20万円以上したMacBook 12インチの紹介と購入理由を、以下の記事に詳しく書いていますので合わせてお読み下さい。
関連記事 MacBook 12インチをCTOで買ったら,スペック性能の割に価格が高額になったシステム構成と,購入理由をご紹介!では次に、開封もしておきます。開封なんて興味のない方は、さらに下の方に開封の様子とデザインビューを動画でまとめていますので、そちらまですっ飛ばして下さい。
【開封レビュー】MacBook 12インチ 16GBモデル
いつも通りの安心の超速便
Apple製品のほろんどは超速便で自宅に届きます。
超速便という響きだけで、Appleのユーザーに対しての誠実さを感じてしまうのは俺だけでしょうか。
MacBook 12インチ パッケージ/外箱
パッケージはいつもホワイトベースに。本体の写真がプリントされ、製品名が側面部分に書かれています。
いつ見ても好感が持てますね。
MacBook12インチの本体
USB Type-Cなどの周辺コネクタ
USB-Type Cポート
このMacBook 12インチには、USB-Type Cがひとつのみついております。
一つだけじゃ足りない!という声が聞こえてきますが、俺はMacBook Pro 15インチのUSB-Type Cの4つのポートを同時に2つ以上使用したことはありませんので、全く問題ありません。
逆にポートを使いすぎている方は、もっとAirDropやiCloud経由でのデータのやりとりに切り替えて行く方が賢明であると思います。
なぜ、Appleがこのようなポートを作り、iCloudを充実させているのかを考えてほしいですね。データは物理的ではなく、早くワイヤレス化を推進しなければなりません。
イヤホンジャック
僕にはイヤホンジャックは必要ありません。
強いて言うなら、ここにもうひとつUSB-Type Cのポートをつけてほしかったですね。
僕がなぜイヤホンジャックが必要ないのか?という答えは簡単です。
AirPodsがあるから!
関連記事AirPodsレビュー|その前に、開封の儀。付属品/同梱品
- MacBook12インチの簡易的な説明書
- USB-Type CTOケーブル
- 電源ACアダプタ
【レビュー動画】MacBook 12インチ 16GBモデル
また、その他にもスケボーのVLOGやスニーカーの紹介動画などもアップしておりますので、俺のYouTubeチャンネル「俺的デザインチャンネル」にも遊びに来て下さい。
MacBook 12インチ 16GBモデル レビュー! 実際の使用感は?
MacBook 12インチが到着して、1週間ほど使ってみた使用感などをつらつらとレビューしていきたいと思います。
スペックやメモリの処理性能について
Photoshopが普通に動く
ブログの執筆や簡易的なデザインの案件処理や画像の処理なんですが、1週間ほどブログ執筆アプリUlysessや、Photoshop、それにLightroomなどをバンバン使った感じでは、比較的キビキビと動いてくれています。
もちろんこれは買ったばかりの新品なので、徐々に処理性能は落ちていくと思いますが、思っていたよりももっさり感はなく、普通に使えるレベルです。
持ち運びは快適と言って過言ではない
こちらの記事でも書いている通り、俺がMacBook 12インチを選んだ理由は、その「最強の機能性を兼ね備えたモバイルPC」であるからです。
詳しくは以下の記事を合わせて読んでほしいのですが、本当に”持ち運び”に関しては、驚異的な手軽さです。
関連記事 MacBook Pro13インチとMacBook12インチ性能比較!どっち買う?賛否を呼んでいる発熱の問題は?
もっぱらキーボードをタイプすることが多いので、比較的パームレスト部分に手の平を置いておくことが多いはずなんですが、全く「熱い」と感じたことがありません。
なので、これに関しては特にまだ気になっていません。
12インチやサイズ感について
ディスプレイサイズはどうか?
ディスプレイサイズは”12インチ”ですが、特に作業効率が悪くなったという印象はなく、Retinaディスプレイなので、写真やデザイン処理も、非常に鮮明に表示され、美しいことこの上ありません。
とは言え、マルチタスクというスタンスで使うことを考えた場合は、非常にディスプレイサイズが小さいことは致命的になります。
つまり逆を言えば、ひとつのタスクに注力したい場合は、ディスプレイが小さいことで、その分無駄なスペースがないので、非常に効率的な作業が行えるとも言えます。
俺は実際に、ブログの執筆であったり、写真の編集加工もしかり、”何か別のことをしながら〜”ではなく、ひとつひとつをしっかり終わらせて、次のタスク処理を行うのにMacBook 12インチを使用していますので、ディスプレイサイズが小さいことに関しては、逆にメリットしかありません。
もちろん、マルチタスクで作業をしなければならない時など、いわゆる広告関連のデザインなどでガッツリAdobe製品を使う場合は、メインマシンであるMacBook Pro 15インチを使用しています。
関連記事 MacBook Pro 15インチ1年使用レビュー!最高だと言える5つの理由。本体サイズはものすごく小さく薄い
先述した通り、「最強の機能性を兼ね備えたモバイルPC」であることは当たり前とした上でも、このボディサイズの小ささには驚くばかりです。
- 高さ|0.35〜1.31cm
- 幅|28.05cm
- 奥行 |19.65cm
「MacBook Airよりもものすごく小さく薄い」これだけでもかなり価値のあることだと言えます。
親指と人差し指でつまむように持てる重さ
- 重量|0.92kg
軽い、軽すぎます。ボディサイズも小さく、1kgきる重量であることは、もはや革新的なことでしかない、素晴らしいことです。
「親指と人差し指でつまむように持てるラップトップPC」
重いですか?と聞かれても、100人中100人が「軽い」と答えることでしょう。
タイピングもデザインも良いキーボード
USキーボード
メインマシンであるMacBook Pro 15インチはJISキーボードなんですが、このMacBook 12インチでは”USキーボード”を選んでみました。
選んだ理由は、”タイピング”と”デザイン”という2つの理由からです。
結論としては、「デザインはもちろん素晴らしい」といった印象です。
タイピングに関しては、JISキーボードからUSキーボードにしたことでキーボード配列が変わり、それには多少の慣れが必要かもしれませんが、今のところ「タイピングは非常に快適」だと言えます。
やはり、returnキーが、JISのenterキーよりも横長になったことが、タイピングが快適的になったわかりやすい要因なんだと思います。
自然に使える大きさのトラックパッド
マウスは必要ない
トラックパッドのサイズは、横11.5cm☓縦7cmと大きいとは言えないサイズでありますが、逆に大きすぎてしまうと、タイピングの際の邪魔になってしまうので、必要充分で適度なサイズ感です。
特に使いにくいという印象もなく、マウスを使わずに、トラックパッドを自然に使えているので問題ありません。
公称値よりも遥かに長く使用できているバッテリー
バッテリーの公称値は ー
- 最大10時間のワイヤレスインターネット閲覧
- 最大12時間のiTunesムービー再生
となっています。
買ったばかりの新品ですので、丸1日まったく問題なく使えています。
朝から100%充電で、丸1日MacBook 12インチを使用し、日中はキーボードをタイプする処理などを行った場合で、実質6時間ほど使用しても残り50%ほど残っており、公称値よりも遥かに長く使用できている印象です。
まとめ
【改めて結論】MacBook 12インチ 16GBは最高にして最適なサブ機である9つの理由
- Photoshopが普通に動く
- 持ち運びは快適と言って過言はない
- 賛否を呼んでいる発熱の問題は感じない
- 12インチのディスプレイならひとつのタスクに注力できる
- 本体サイズはものすごく小さく薄い
- 親指と人差し指でつまむように持てる重さ
- タイピングもデザインも良いキーボード
- 自然に使える大きさのトラックパッド
- 公称値よりも遥かに長く使用できているバッテリー
完璧にそのスタンスでの運用の期待に応えてくれています。
こちらの記事に書いていますが、MacBook Pro 13インチと悩みに悩みましたが、MacBook 12インチを買って本当に満足しています。
僕にとって「MacBook 12インチは最高にして最適なサブマシン」であると言えます。
ということで今回は、僕が悩みに悩み抜いて購入したMacBook 12インチ 16GBモデルのスペックや概要と、実際の使用感などの雑感レビューについてお届けしました。
あなたのMacBook 12インチの購入の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。また、お会いしましょう。
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