Apple Watch(アップル ウォッチ)series3のバッテリー(電池)の持ち具合(長持ち具合)は、実用レベルに完全に到達しており、普段使いのライフツールとして使用するには申し分ありません。
初めての方も、”俺的デザインログ”を定期的に読んで頂いている方も、いつもありがとうございます。
どもども、デザインブロガーPEITAです。
初代を使って2年。Apple Watch(アップル ウォッチ)series3に買い替えて(記事はコチラ)約1年。初代Apple WatchとApple Watch series3を使ってみて一番驚いていることは、バッテリーの持ちが死ぬほど良いこと。
初代と比較すると、series3のバッテリーの持ち具合は泣けるほどの差があると実感できるほど。
結論から言うと、Apple Watch の購入や買い替えを検討しているけど、バッテリーの持ち具合が気になっていてまだ購入するまでに至っていないという方は、Apple Watch series3以降のモデルなら、バッテリーの持ち具合は3日以上持つので、バッテリーの心配はしなくていい。
もはや、実用レベルに達しています。
ということで今回は、いかにApple Watch series3のバッテリーの持ち具合が良いのか?について、各モデルとの比較や、バッテリーの徹底検証についてご紹介します。
この記事の目次
各Apple Watchのバッテリーの容量における稼働時間(駆動時間)は?
稼働(駆動)する時間は変わっていない?
初代のApple Watchが発売されたのは、2015年。現在(2018年)は、 Apple Watchをseries(シリーズ)としてそれぞれのモデルがエントリーされており、初代のモデルがseries1になっています。
初代とseries3を使っていて発売から3年が経ち、もちろんバッテリーの持ち具合はもちろん新モデルが発売されるごとに、徐々に改善されていきているとは思います。
しかし、各シリーズのバッテリー駆動時間の公称値は『最大18時間』と全く変わっていません。
各モデルのバッテリー容量と稼働(駆動)時間
※Apple Watch series4のバッテリー容量も追記
容量 | 駆動時間 | |
---|---|---|
series1 | 205mA | 最大18時間 |
series2 | 273mA | 最大18時間 |
series3 |
|
最大18時間 |
series4 |
|
最大18時間 |
一覧をご覧頂けるとお分かり頂けると思いますが、series2とseries3では、それほどバッテリー容量に変わりはありません。しかし、series1とseries3を比べてみると、グッとバッテリー容量が増えていることがわかります。それなのに、駆動時間については先程ご紹介したように”最大18時間”と変わっていません。
なぜ?ww
容量に差があるのになぜ駆動時間は同じなの?
Series1(初代)では対応していなかった新システム(GPS対応、FeliCa対応)がseries2以降で搭載されていることにより、バッテリーの消費が増加する要因になったと考えられます。つまり、バッテリーの容量が増えたとしても、それらを消費してしまう新システム搭載により駆動時間が”最大18時間”と変わらなかった。
こちらの記事『Apple Watch series3 買う理由。初代の3つの不満で購入を決意!』でもご紹介している通り、Apple Watch series1(初代)のバッテリーは、丸1日と持たず、「せめて…24時間くらいは持ってほしい」と死ぬほど思っていました。そバッテリー駆動時間が少ないので、Apple Watch自体、まだまだ実用できるレベルには達していませんでした。
Apple Watch series3 バッテリーの稼働時間(駆動時間)を徹底検証
18時間という公称値とどれほどの差があるのか?を検証してみた
こちらの記事『Apple Watchレビューバッテリー徹底検証|電池の持ち具合は約3日!』で細かい時間の経過とバッテリーの残量レベルを調査しています。
結論から言うと、Apple Watch series3のバッテリー検証結果”3日=72時間”ほど持ちますので、”確実に1日は安心して使用できるレベル”だということがわかりました。
つまり僕が実際にApple Watch series3を使用した実際の調査結果としては、Appleが公式で発表している”最大18時間”というバッテリー駆動時間は、良い意味で裏切られ、”最大72時間程度”という死ぬほど嬉しい結果となりました。
ちなみにAppleの最大18時間という使用における環境は?
1日のバッテリー駆動時間は、18時間の間に90回の時刻チェック、90回の通知、45分間のアプリケーション使用、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらの30分間のワークアウトを行った場合にもとづきます。
これはかなり酷な使い方をしています。無理やりにでも”最大18時間”と公表したかったんでしょうか。
僕が検証した使用環境
- Apple Watch series3がバッテリー切れになるまで、できるだけ腕に装着しておく
- 未装着時は、「入浴」、「就寝」の場合のみ
- カレンダーやLINEなどのSNS通知、通話コントロール、ミュージック再生コントロール、ポッドキャスト再生コントロール、Siri、時間の確認(日10回以上)という普段俺がメインで使っている環境そのままを検証
- 検証時期|2月初旬(※寒い時期なので、多少はバッテリーの持ちが悪い時期)
つまり、これにワークアウトなんかのアクティビティ系のアプリを使用した場合、バッテリーの持ちは落ちます。しかし、たまにワークアウト1日1回をする場合もありますが、それでも丸2日は持ちました。
最後に
初代Apple Watchであるなら、1泊2日でどこかに出かける時、Apple Watchの充電器を持っていく必要があましたが、series3以降は確実に充電器は不要です。
ようやくApple Watchが、スマートウォッチとしての最高の域まで到達しました。あとは、最高を超えていくだけです。
ということで今回は、いかにApple Watch series3のバッテリーの持ち具合が良いのか?について、各モデルとの比較や、バッテリーの徹底検証についてご紹介しました。
Apple Watch の購入や買い替えを検討しているけど、バッテリーの持ち具合が気になっていてまだ購入するまでに至っていないという方は、Apple Watch series3以降のモデルなら、バッテリーの持ち具合は3日以上持つので、バッテリーの心配はしなくて大丈夫です。
Apple Watchのバッテリーを気にするよりも、1日は絶対に持つことのないiPhoneのバッテリーを気にしましょう(笑)
あなたにとってApple Watchのバッテリーについて悩みや不安の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。また、お会いしましょう。
次は、Apple Watchで人生が変わった話『Apple Watchで人生が変わった!おすすめのすごい機能5選&使い方!電話,健康,運動,通知,捜索などのライフツール!』を読んでおきましょう。
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