「あれもやらなきゃ!これもやらなきゃ!」と自分は”今”何をすればいいのか?といつも忙しい日々を送っているあなたへ。
タイムマネジメントをするだけで、そんな忙しさが整理され、効率的な1日を過ごせることをご存知ですか?
この記事では、時間の管理=タイムマネジメントをしていないがために、行き当たりばったり、その場しのぎで無駄な時間を消費してしまっている人に、もっと効率的に時間を管理することで、1日1日の生き方の質が変わることを伝えたい。
そこで今回は、僕の経験に基づき、「時間管理=タイムマネジメント術の基本|時間を理解すること」についてお届けします。
この記事の目次
時間管理=タイムマネジメント術
大切なのは「時間を管理し やるべきことをコントロールすること」です。
そのためにやるべきこと、知っておくべきことはたったの3つ。
タイムマネジメントをする方法の③つの基本
以下の3つが基本で構成されています。
今回は上記の3つの中から、時間管理=タイムマネジメント術「時間を理解する」ことについてお届けします。
この記事を読めば、僕の経験に基づいた時間の本質を知ってもらい、人生の無駄をできるだけ省いた有意義な1日を過ごすために、時間というものがどれほど大切なのかが分かります。
タイムマネジメント|時間を理解する
時間の基本を知る
与えられた時間は不平等
いきなりですが、誰にとっても時間は平等ではありません。時間とは不平等なものです。
その理由は単純で「人はいつ死ぬかわからない」からです。
この世に生を受ける前に亡くなったり、不慮の事故で突然亡くなったり、病気で倒れたり、自然災害で亡くなったり、自分で命を断ったり、誰かから奪われたり、とにかく「人の人生=人の生きる時間」というものは不平等です。
予測できる死があったとしても、それは「死にたくて死ぬわけではない」という思いもあるでしょう。
「死」は誰にでも平等に訪れますが、死ぬまでに要する時間については誰にとっても平等ではないと言うことです。
関連記事:悔いのない人生を送るために 死んだ父から学んだ僕の生き方!
時間の意味するもの
人生は有限であり 生死は不平等である
つまり「人はいつ死ぬかわからない」から、人生は有限であると言えます。
「明日、死ぬかもしれない」
そう聞くと、なんだか怖くなってしまうかもしれません。でも、よく考えてみて下さい。人生が有限であるからこそ、人は向上心を持ち、前を向いて生きることができるわけです。
とは言え、人生は有限でありつつも、その生死は平等ではないので、「人生を生きる時間」についてはもちろん平等ではありません。しかし、その「時間の使い方」=「自分の生き方」は誰にでも平等に与えられています。
極端に言えば、ボーッと生きるのか、自分がやりたいことをして生きるのか。
その時間を何に使うのか?は、自分自身で決めることができます。
つまり何を言いたいかと言うと、「時間」といものは「自分の思い通りに使うことができる」というわけなので、「時間の使い方」は誰にとっても平等であると言えるわけです。
時間の平等不平等をまとめると?
- 死は平等に訪れることだが いつ死ぬかは平等ではない。
- 時間の使い方=生き方は 平等である。
だからこそ、時間の使い方はしっかりと自己管理していきたいものです。
時間を使う目的
人生の1分1秒も無駄にしないために
闇雲にその場その場の思いつきでワークをこなしているということは、人生の時間を無駄に消化しているようなものです。
非常にもったいない!
先ほどお話しました「いつ死ぬかわからない」という部分で考えてみるとわかります。
例えば、あなたの命が明日で最後だと分かっていたらどうでしょう。
闇雲にその場その場の思いつきでワークをこなすでしょうか?
それとは逆に、人生の時間を無駄に消化しようとせずに、1分1秒という時間をもっと大切に使っていくのではないでしょうか?
それがつまり”時間管理=タイムマネジメント”の本質であり目的になると僕は考えています。
要は、時間を管理することであなたの人生のあらゆるワークの生産性が上がり、「あなたが”今日やるべきこと”を的確に消化する準備をする」という限られた人生の時間を有意義に使うことができるということにつながっていくわけです。
明日がこないかもしれない だから今日できることをする
少し深く伝えとすると、これは僕の死生観にも重なることなんですが、自分の死ぬ間に、大切な人に「あなたのおかげで人生がとても楽しかった。本当にありがとう」と言われて死にたいと思っています。
だから自ずと、そう言われるために”今日できること”をしなければならないと思っています。
だって、明日死ぬかもしれないのだから。
関連記事:悔いのない人生を送るために 死んだ父から学んだ僕の生き方!
まとめ
ということで、僕の経験に基づいた時間の本質を知ってもらい、時間の整理を行い、人生の無駄をできるだけ省いた有意義な1日を過ごすために、時間というものがどれほど大切なのかが分かって頂けたかと思います。
無駄な時間を消費せずに目的をこなすために
「時間」というものの捉え方を認識・理解して頂いたところで、次はタスクを管理することについてお届けします。
時間の大切さをしっかりと認識した上でタスクを管理することは、「やるべきこと&やりたいことを頭の中で考えて消耗するのをやめる」ということにつながります。
それは、「あれ、今日何をすればいいんだっけ?」「えーと、午後から最初に片付けておかなければならないことあったよな〜。なんだっけ?」など、本当に考えなければならない「やるべきこと&やりたいこと」に時間や頭を使う前に、「やるべきこと&やりたいことを思い出す作業」で頭を悩ませてしまっていることになる=無駄に時間を消費してしまうことになっています。
それよりも、あなたの「やるべきこと&やりたいこと」=タスクを可視化し、そういった「思い出す」という作業の消耗をなくせば、その分をもっと「想像(創造)する」ことに頭を使うことができる!というわけです。
つまり、1日24時間という限られた時間の中で、「思い出す作業」はタスク(TODO)管理で可視化しておき、「想像する作業」に時間を費やす方がよっぽど生産性も上がり、効率的な1日を過ごすことができる!ということが時間の管理=タイムマネジメント術です。
ということで、時間の大切さがわかったあなたが次に知っておくべき、時間管理=タイムマネジメント術の「タスクを可視化すること」へ進んで下さい。
次はこちら:ステップ② 時間を管理=タイムマネジメント術|タスクを可視化すること
また必要に応じて以下のリンクをチェックして下さい!
以下の3つで構成・連動された記事です。
コメントを残す