紙の本ではなく電子書籍が生活に溶け込むと何が変わる?
今回は、僕が愛用している電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」のレビューと、そのリーダーを使って読んでいる「Amazonの電子書籍サービス Kindle」を紹介しながら、僕の「ライフスタイル=読書スタイル」を「Kindle Paperwhite」がどのように快適にさせたのか?についてお伝えします。
電子書籍を読みはじめたことで僕の読書のライフスタイルが変わったように、あなたの紙の本を主体にした読書スタイルから電子書籍の読書スタイルへの切り替えの参考になります。
この記事の目次
僕のライフスタイルは電子書籍リーダーのKindle Paper whiteで変わった
僕は10代の頃から、本を読むのが好きで、特に恋愛小説ばかりを嗜む恋愛妄想家でした。本の世界に恋愛小説から入り、今ではSF小説、さらにビジネス書などもそれなりに読むほど、本が大好きです。
海外での電子書籍の販売(サービスも端末も)は主流になりつつあっても、日本ではそれほど電子書籍のコンテンツ自体は、それほど一般化・流通していませんでした。「それ読みたい!」と思う本があったとしても、紙媒体の書籍ばかりで……電子書籍のコンテンツの品揃えはまだまだだでした。
しかし2013年、ようやく「読みたい」と思う本が、電子書籍でチラホラ出てくるようになり、日本でもKindle Paper white 2012年モデルの発売を皮切りに「Amazonの電子書籍サービス Kindle」の利用が一般化されて来た時に、僕は「Kindle Paperwhite」の購入に踏み切りました。
電子書籍リーダーKindle paperwhiteを購入
最初は漠然と新しいもの=電子書籍を読むという好奇心でしたが、この出会いがなかったら、僕の”本と歩む人生”は、それほど躍動することはなかったと思います。その理由は後述しますが、それだけ僕にとって電子書籍を読むということは、僕の読書スタイルを明らかに先進的なものにしてくれました。
本を読む頻度や、本を買うというフットワークが軽くなり、本との出会い、すなわち”読書をするという時間”が増えたことは確実です。
「Kindle Paperwhite」という電子書籍リーダーは、本当に完成度も高く、故障なしで、購入してから5年以上も快適に使えています。(追記:2019年現在も現役)
電子書籍リーダー Kindle Paper whiteを使いはじめて約5年以上
僕が「Kindle Paperwhite」を2013年に購入して使いはじめて約5年以上が経ちましたので、動作状況や外観チェックを交えながら少しだけご紹介します。
僕が「Kindle Paperwhite」は 2013年モデルですので、現在(2019年時点)は以下のように防水機能が搭載されたりと格段に使いやすくなった新しいモデルが発売されています。
電子書籍を読むための電子書籍リーダーは色々とありますので、この記事の最後に僕のおすすめをご紹介しますので、そちらも最後にチェックしてください。
Kindle paperwhiteのボディの状態はかなり良好
ごKindle Paper white 2013の仕様であるボディの質感の影響で、少し埃っぽい感じはあるにせよ、目立った傷もなく、まだまだキレイな方だと思います。
サイドの部分も特に損傷なしで、物理的なボタンは、電源&スリープボタン兼用でひとつだけですが、故障せず問題なく可動しています。
そして、充電コネクタ(microUSB)も問題なし。持ち運びの時だけKindle Paper white用のスリップケースに入れて持ち運んでいるくらいで、一切ケースなどは装着せず、裸で使っています。
Kindle paperwhite ケースカバー
このケースカバーは、2013年に「Kindle Paperwhite」を購入した時に同時に買ったケースです。
若干のくたびれ感はありますが、「Kindle Paperwhite」本体がスポッと手軽に入りますので、非常に使いやすく愛用しています。
では次に、電子書籍リーダーと電子書籍を読むという読書スタイルが、なぜ快適なのか?についてお届けします。
電子書籍リーダーで電子書籍を読むことの快適さとは?
ここでは、紙媒体で”本を手にとって読む”という習慣やライフスタイルがダメ!ということを言うものでは決してありません。後述しますが、本のカテゴリーによって、電子書籍と紙の本の読み分け(使い分け)をすると良いと考えています。
では、電子書籍を読むことの快適さを2つほどサクッとお伝えします。
電子書籍の魅力|本を何千冊も たった206㌘で軽く持ち運べる
電子書籍は”データ”ですので、「Kindle Paperwhite」の容量が許す限り、本を大量に持ち運ぶことができます。
例えば、出張や旅行、外出などの出先で本を読む時に、あと数ページで読み終わりそうな本は、出先で読み終わってしま可能性があります。すると、もう1冊本を持っていっとこう!という状況が発生してしまいますので、紙媒体の本であれば、合計2冊持っていくことになりますので、少々荷物になります。
一冊をじっくり読むタイプであろうと、何冊も並行して読むタイプであろうと、「Kindle Paperwhite」がひとつあればすべて事足りるってことです。
数千冊の本を、たった206㌘(Kindle Paperwhiteの重さ)で持ち運べることの快適さは経験しなくても予想がつくことでしょう。何度も言いますが、「Kindle Paperwhite」の容量が許す限り、いくらでも本を持っていけます。
電子書籍の魅力|本を何千冊も、たった206㌘で管理・整理できる
電子書籍自体は、”物理的な本棚”を必要としないので、「Kindle Paperwhite」がひとつさえあれば、本が山積みになることなく、本の管理・整理ができます。
サクッと電子書籍と紙の本の違いを伝えると
- 紙の本は劣化しますが、電子書籍は劣化しません。
- 紙の本はホコリをかぶりますが、電子書籍はホコリを寄せ付けません。
- 紙の本は破れますが、電子書籍は破れません。
- 紙の本はコーヒー染みができますが、電子書籍はコーヒー染みはできません。
電子書籍は”データ”なので、非常に管理が楽で、生活する上で片付けすることもなく、掃除や引っ越しの時も、その存在を全く気にする必要がありません。
しかも、実際は「Kindle Paperwhite」で管理するのではなく、「Amazonの電子書籍サービス Kindle」の電子書籍は、基本的にAmazonのウェブ上(クラウド)で電子書籍の管理(プライム会員なら無料コンテンツもあり、Amazonコンテンツならクラウドへの保存が無料&容量無制限)をしていますので、検索機能などを活用しながら、必要な本だけKindle端末にダウンロードしておけば、あとは雲の上で勝手に管理・整理してくれますので、非常に簡単です。
つまり、本を収納する、本を管理する上で、スペースを気にしなくていいということです。「Kindle Paperwhite」 がひとつあれば、たった206㌘で、何千冊の本を管理・整理できるんですから。
電子書籍を読むなら 電子書籍リーダーでおすすめのKindle Paper white(Kindle端末)が最適な理由
電子書籍というか、”活字”を読む場合は、Amazon FireやiPadなどのタブレットなどではなく 、「Kindle Paperwhite」が最適です。Amazon FireタブレットやiPadなどのように、ネットサーフィン、動画視聴、多機能アプリを使うような端末ではありません。
「Kindle Paperwhite」はタブレットではありません。
では何か?
本を読むことに特化した端末
「Kindle Paperwhite」は「本を読む」ことに特化した電子書籍リーダーの端末です。僕が2013年から現在まで、「Kindle Paperwhite」を使い続けている理由はそこにあります。
「本を読む」端末であるからです。
つまり、Amazon Fireタブレットしかり、iPadやAndroidタブレットしかり、高機能であるがゆえに、最新モデルにアップグレード(買い直し)することで受ける恩恵は計り知れません。しかし、「Kindle Paperwhite」に関しては、”電子書籍を読めればいい”わけです。
電子書籍を読みながら、アプリを使ったり、ネットを見たりすること自体が、”読書の妨げ”になりますので、「Kindle Paperwhite」=電子書籍リーダーに、本を読む以外、それに付随する以外の必要性や機能を求めること自体がナンセンスなわけです。
だから、「Kindle Paperwhite」は「本を読む(活字)」のに最適な端末だと言えます。
まさに本物の紙のようなディスプレイ
kind「Kindle Paperwhite」のディスプレイは、最新モデルでは300ppiの高解像度(僕が所有する2013モデルは165ppi)で、驚くほど美しいピクセルで、印刷物のように、くっきりと文字を映し出します。
通常の液晶タブレットでは、小さい文字を長時間見ていると、目が疲れるのは当たり前です。しかし、「Kindle Paperwhite」のディスプレイは、さまに紙!
紙とインクの白と黒と変わりなし!
液晶タブレット端末で、Kindleアプリを入れて、電子書籍を読むのは、”雑誌”だけにしておきましょう。
活字を読むなら、「Kindle Paperwhite」これ一択です。
本を読むならKindle Paper white (Kindle端末)が最適な8の理由
- 驚くほど美しいディスプレイ
300ppiの高解像度で、前世代機の2倍のピクセル数。表示される文字は今まで以上に印刷物のようにくっきりと美しく。 - 明るい日差しの中でも反射しない
マットなe-inkスクリーンを採用。タブレットやスマートフォンのスクリーンと違って、明るい日差しの中でもまぶしい光の反射はなく、本物の紙のような読み心地。 - 片手で快適な読書
一般的な紙の本より軽いので、長時間の読書を片手で快適に楽しめます。 - 数週間の長時間バッテリー
Kindle Paperwhiteなら、常にコンセントを探す必要はありません。一度充電すれば、最大6週間、読書をお楽しみいただけます。 - 就寝前の読書にも
目に優しいフロントライト搭載。タブレットのバックライトのように目に向けて光を当てるのではなく、ディスプレイの表面を照らすので、目が疲れにくく快適。明るさを調整して、おやすみ前にも最適の読書体験を。 - 通勤・通学中も快適な読書
薄さ9.1mm、重さ205g、数千冊保存できるストレージ。片手でも疲れにくく、好きな本を何冊も持ち運べるから、通勤・通学中の読書にもぴったり。 - 読書だけに集中できる
Kindle Paperwhiteは読書に特化して設計された端末です。Eメールやプッシュ通知などの気が散る機能はなく、集中して読書を楽しむことができます。 - 数千冊保存できるストレージ
もう本棚のスペースを気にする必要はありません。一般的な書籍のKindle本であれば本体に数千冊、クラウドには容量無制限で好きなだけ保存できます。
以上の理由のより、僕が電子書籍リーダーである「Kindle Paperwhite」を使って僕の「ライフスタイル=読書スタイル」は快適なものになりました。
また、僕が「Kindle Paperwhite」で電子書籍を読む時に活用している「Kindle Unlimited」。980円で122万冊以上の本が読み放題のサービスを使うとさらに読書を効率よく楽しむことができます。
Kindle Unlimitedで月額980円読み放題で本を読む
読み放題だから途中で飽きても問題ない
今回ご紹介している本を実際に買ってしまうと5000円を有に越えてしまうわけですが、僕の場合は月額980円で済んでいます。Amazonが提供する読み放題サービス「Kindle Unlimited」なら、数百万冊もの電子書籍が980円で読み放題なんです。
ササっとダウンロードして、面白くないなら削除すればいいだけ。そして、すぐにまた探しましょう。「読み放題だから良い本はない」という偏見はなしです。今回ご紹介している本の中にももちろん読み放題のもがあります。
詳しくはこちらの記事『Kindle Unlimitedでお得に読書するだけで人生が変わるすごい使い方!おすすめの本読み放題サービス!』にも書いています。
⇒980円で122万冊以上の本が読み放題の「Kindle Unlimited」
最後に
紙の本を読むことと電子書籍リーダーで電子書籍を読むこと どちらも比較しようがない
「紙の本を手にとって読む」これは最高な喜びです。だから、「電子書籍リーダーで、電子書籍を読む」ということに抵抗がある人もいると思います。その気持ち、本当に分かります。
紙の本を手にした方が、”読書”という体験のより繊細な充実感や、没入感は確実にあると思います。しかし、「電子書籍リーダーで、電子書籍を読む」という体験は、それとは違う、また新しい読書スタイルを実現し、より本を身近に、そして手軽に引き合わせてくれます。
たった何百グラムの電子書籍リーダーひとつで、何百キロの知識を持ち運び、何千冊の本を容易に管理できる。そのっようなサービスを利用しないという選択肢は、読書家のあなた、本が好きなあなたにとって、さらに読書スタイルを革新的なものにすることができます。
ということで今回は、僕が愛用している電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」と、そのリーダーを使って読んでいる「Amazonの電子書籍サービス Kindle」を紹介しながら、僕の「ライフスタイル=読書スタイル」をどのように快適にさせたのか?についてお伝えしました。
あなたの紙の本を主体にした読書スタイルから電子書籍の読書スタイルへの切り替えの参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。ではまたお会いしましょう。
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