タイピングを快適にするキーボードは やっぱりこれしかないのだ。
この記事では、「Apple Magic Keyboard – 日本語(JIS)」を購入しましたので、その魅力や特徴を、開封の儀も含めて雑感レビューします。
「Apple Magic Keyboard – 日本語(JIS)」の購入、もしくは外付けキーボード選びの参考になります。
この記事の目次
アップルのキーボード Apple magic keyboardを買った理由
作業効率を上げるためには最善の選択
こちらの記事『外部ディスプレイならこれでしょ!LG UltraFine 5K Displayの開封の儀と雑感レビュー』にも書きましたが、MacBook pro 15インチをフル活用するために、27㌅の外部ディスプレイ「LG UltraFine 5K Display 27インチ」を購入しました。そしてさらに作業効率を上げるために「効率良い二画面体制を作ろう」ということで、MacBook Proにも最適な「Apple Magic Keyboard – 日本語(JIS)」を購入することにしました。
もちろん色々な外付けキーボードがありましたが、僕がこの「Apple Magic Keyboard – 日本語(JIS)」を選んだ理由は、”互換性”、そして”信頼性”、”安心”の3つの側面から考えても同ブランドで統一することがが最善だと考えたからです。
さらに詳細な「Apple Magic Keyboard – 日本語(JIS)」の魅力として後述します。
Apple magic keyboard「mla22j/a」の開封の義
シンプルなパッケージデザイン
Apple製品ではお馴染みの白い外箱デザイン、最高です。この箱を見てるだけで高揚してきます。
左右どちらかににスッと引くと、スッと現れてくる本体。
Apple Magic Keyboardの同梱物
- Apple Magic Keyboard本体
- Lightning−USBケーブル
キーボードの本体
洗練されたキーボードデザインは、快適なタイピングより先に僕らの所有欲を満たしてくれます。
裏は真っ白で、真ん中にAppleロゴが刻まれています。
Apple Magic Keyboardのおすすめできる特徴
特徴|バッテリーが電池ではなく 充電式
この「Apple Magic Keyboard – 日本語(JIS)」にはリチウムイオンバッテリーが内蔵されているので、LightningポートにLightningケーブルを挿して、充電。
充電が完全に終わるまでには約2時間。
満充電から、約1ヶ月以上使用可能という長時間バッテリー駆動のキーボード。
旧型のApple Wireless Keyboard (JIS) は乾電池式だったので、新しい「Apple Magic Keyboard – 日本語(JIS)」がようやくバッテリー式になったことも購入の決め手になったひとつです。
特徴|ワイヤレスキーボード
この新しい「Apple Magic Keyboard – 日本語(JIS)」は、Lightningケーブルを使ってペアリング&充電もでき、Bluetoothワイヤレステクノロジーを内蔵しており、約9mの範囲内で使用可能。
使用していない時は、電力効率を管理してバッテリーを長持ちさせるスマートさを兼ね備えています。
特徴|環境に配慮している
リサイクルできる完全充電式のリチウムイオンバッテリーを採用していますので、環境に配慮した仕様となっています。
特徴|タイピングする際の快適な指先の居心地を実現
この「Apple Magic Keyboard – 日本語(JIS)」の設計は、”文字入力の安定性”、”均一性”、”操作性”の評価をあげるべく、シザー構造を再設計しています。
これにより、旧型のApple Wireless Keyboardよりも、約33%のキーの安定性の向上を実現しました。また、フォルムも改良され、より低いアングルのフォルムにより、素晴らしく快適なタイピングを実現しています。
MacBookで採用されていたバタフライ式のように、キーのストロークは浅すぎず、非常に打鍵感があります。
そして本体がスリム化していますが、キータイピング時にも、まったくたわむこと無く、指先の圧力とキーストロークをどっしりしっかりと受け止めてくれます。
Apple Magic Keyboardの3つの魅力
そして「Apple Magic Keyboard – 日本語(JIS)」の3つの魅力について以下にご紹介しておきます。これは僕が購入に踏み切ったそもそも理由でもあります。
魅力|キーボードのデザイン最高
この洗練されたデザインをみてしまうと、他のキーボードがいかに不細工なものかがわかります。
公式HPにも謳われていましたが、”フォルム”がまず最高なのに加え、そのアイソレーションキーボードと相性バツグンの色合い。しかも、ヘンテコなダイアルやインジケータもない、一切の無駄がないです。
あるのは、必要なキーボード配列のみ。
しかも、このデザインは、旧型の”Apple Wireless Keyboard”とそれほど変化のないデザインということで、数年に渡るロングセラーのデザインということでもありますよね。
つまり、これ以上は何もいらないミニマルなデザインであると言えます。もちろん、好き嫌いはありますが、下手なダサいキーボードを買うよりも、この洗練されたデザインのApple Magic Keyboard を選択することは限りない選択だと言えます。
魅力|タイピング(打鍵感)と質感
「快適な指先の居心地を実現しているキーボード」です。
MacBook Pro 2015年以前のモデルのキーボードにより近いような印象ですが、そのバタフライ式のキーボードより、このApple Magic Keyboardのキーボードは格段に!段違いに!打ちやすいです。
MacBook Proのバタフライ式のキーボードは、ボディのスリム化の推進により、キーボードの打鍵感を少なからず捨てる選択をしつつ、それでもできるだけキーボードの快適な打鍵感を損なわないように開発されたてはいるようなんですが、実際にApple Magic Keyboardの打鍵感と比較した場合は、その違いは明白です。
▷MacBook Proのバタフライキーボードが僕に合わない理由。
そしてこのApple Magic Keyboardの質感が本当に手に馴染みます。
魅力|充電式,ワイヤレス,環境に配慮
先ほどの特徴の部分でお伝えした通り、このApple Magic Keyboardには3つの特徴があります。これは、ウィークポイントです。このポイントについて、ネガティブな意見はないですし、この3つの恩恵は確実に僕のライフスタイルを快適にしてくれるでしょう。
あまりおすすめできない2つの理由
特徴や魅力を書いていますが、細かいところを言えば欠点もあります。
Apple信者向けのバカ高い価格
このApple Magic Keyboardは、税別11,800円します。
「えっ?!マジ?!」
驚くのも無理ないでしょう、俺も驚きました。
これは、キーボードの中でも高額なクラスに入るのではないでしょうか。色々な製品にもピンきりがありますので、1,000円以下で買えるキーボードもあるので、この価格設定はかなり強気です。
ワイヤレスとバッテリー駆動になっただけで、旧型と数千円も差があります。これほどまでに値上げして、本当に買う人がいるって思ったんですか?
よほどのキーボードフリークかApple信者でない限り、買いません。
僕、買いましたけど。
カーソルキーが空き地を占領
上がApple Magic Keyboardのカーソルキーで、下が旧型Apple Wireless Keyboard(写真は、同じキー配列のMacBook Pro 2013)です。
Apple Magic Keyboardの緻密な設計が生んだ新しいカーソルキーの大きさに感じる”違和感”。従来のApple Wireless Keyboardやその他のキーボードのほとんどは、カーソルキーの上下左右のキーの大きさは同じでした。
サイズが同じが故に、上下左右のキーのないスペースが生まれていました。
これは慣れでしょうけど、作業効率が少し落ちています。
いつも触っていた感覚と違うことで生じる”違和感”ですね。
最後に
ということで今回は、「Apple Magic Keyboard – 日本語(JIS)」を購入しましたので、その魅力や特徴を、開封の儀も含めて雑感レビューしました。
「Apple Magic Keyboard – 日本語(JIS)」の購入、もしくは外付けキーボード選びの参考になれば幸いです。
結局、この「Apple Magic Keyboard – 日本語(JIS)」が、外付けキーボードのベストバイアイテムになったわけです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。ではでは、またお会いしましょう。
次はこの記事『Mac,iPhone,iPadのBluetoothキーボード選び|Apple純正のMagic Keyboardがオススメな理由。 』で、さらに深掘りした詳しいレビューをチェックしてください。
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