BeatsのPowerbeats Proを買おうと考えているんだけど、果たして自分には向いているワイヤレスイヤホンなのか?その前に特徴とか音質とか知っておきましょう。
ということで今回は、BeatsのPowerbeats Proを購入する前に、特徴や性能、価格や音質などの気になる15項目を分かりやすく解説&ご紹介します。
あなたのワイヤレスイヤホン選びの参考になれば幸いです。
ではまず、サクッと特徴からご紹介して徹底比較する前に結論をお伝えします。
この記事の目次
ワイヤレスイヤホン Powerbeats Proの性能(スペック)や機能の特徴をサクッと紹介!
Powerbeats Proの16のおすすめの特徴
- 一流のアスリートのために作られたこの完全ワイヤレスのイヤフォン
- 動きを妨げるワイヤは一切ない
- ぴったりフィットする調整可能なイヤーフック
- 複数のサイズから選べるイヤーチップ
- どんなにハードな動きでも外れることなく、快適なつけ心地
- 性能重視の軽量イヤフォン
- 耐汗・防沫性を強化したデザイン
- パワフルかつバランスのとれたサウンドの音楽
- 過酷なワークアウトに対応できるワイヤレスイヤフォン
- 一から設計し直されたアコースティックパッケージ
- 純粋なサウンドの再現、さらにクリアな音声、ダイナミックレンジの向上
- パワフルかつバランスのとれたオーディオ
- 人間工学にもとづく快適性を重視
- Fast Fuel機能搭載により5分の急速充電で1.5時間再生
- 使用していない時は自動オン/オフセンサーがそれを検知し自動スリープ
- Class 1のBluetoothテクノロジーを搭載
これらの特徴を踏まえて、Powerbeats Proを15項目ごとに解説して、あなたにとっておすすめか?をチェックして下さい。
まずは結論から!
結論|BeatsのPowerbeats Proは買い?どんな人におすすめなのか?
Powerbeats Proをおすすめ(買いな人)な方
- 音質と運動重視!普段使いと言うよりもワークアウト(運動)中心に使いたいならPowerbeats Proはおすすめ!
Powerbeats Proはとにかくスポーツ界のプロのアスリートに意見やアドバイスをもらい「サウンドが最優先」というリサーチ結果に基づき、サウンド(音質)にこだわって作られています。しかしそればかりに囚われてしまうと、肝心の運動の時に問題(耳から外れたり)が生じます。そこをしっかりと考えて作られたいわゆるスポーツをする方向けに音質と運動を重視したワイヤレスイヤフォンです。つまり「運動をしながら高品質なサウンドで音楽を聴きたい人」におすすめです。
では早速、それを結論付けた理由について、以下にそれぞれを15項目について解説していきましょう。
Powerbeats Proの気になる性能とスペックや機能をわかりやすく15項目で解説!
では、僕の見解を含めながら、ひとつひとつ詳しくご紹介致します。
Powerbeats Proのデザインや形状
デザインはガジェット感が強めな印象
完全ワイヤレスの高性能イヤフォンという名の如く、両耳のイヤホンをつなぐ有線はなく、ワイヤレスになっています。見た目の形状やデザインは、シンプルよりもガジェット感が強めな印象です。
搭載されているチップ(CPU)
Powerbeats Proのチップは先進的な性能を備える
- Apple H1ヘッドフォンチップ
H1ヘッドフォンチップとは?
まったく新しいApple H1ヘッドフォンチップ。デバイスとのワイヤレス接続がさらに速くなり、さらに安定した理由です。使うデバイスの切り替えは最大2倍高速、電話の通話への接続は1.5倍高速になりました。Siriを声で起動できるのも、ゲームでのレイテンシが最大30パーセント低減したのも、このH1チップを搭載したから。
引用元|Apple
連続再生時間について
Powerbeats Proの連続再生時間
- 単体なら9時間。ケース併用なら24時間以上使用。
単体のみの連続再生時間には、約1時間の開きがあります。仮に、耳に装着したまま5時間以上も使用し続ける機会を考慮すれば、9時間の連続再生という数字は驚異的な数字であるので、素晴らしい連続再生時間を実現していると言えます。
急速充電について
Powerbeats Proの急速充電
- 5分充電で1.5時間再生
毎日1分1秒も無駄にできないという意識で過ごしている方にとって、ササッと充電してガッツリ使用できます。
充電方法について
Powerbeats Proの充電方法
- 本体を付属のケースにしまう
本体ではなく充電ケースなら充電機能が備わっています。ケースを充電する方法は、LightningケーブルとAC電源です。
Powerbeats Proの場合は、専用のケースがあればいつでもどこでも充電できるというメリットがありまので、AirPodsのように専用ケースがなくても充電できます。しかし、Powerbeats Proは専用ケースを紛失したり置き忘れているとケーブルを直接本体にさせないので充電すらできませんので注意が必要です。
イヤホンの形状/装着について
Powerbeats Pro イヤホンの形状
- 耳かけ型
耳かけ型は耳に直接密着しないので耳への負担が少なめです。
音漏れについて比較
Powerbeats Proの音漏れ
- 耳かけ型なので音漏れしやすい
耳かけ型は耳に直接密着しない分、音漏れはあります。
ランニングやスポーツ時の耳からの外れやすさについて
Powerbeats Proは耳から外れやすいのか
- 耳から外れにくいが落下のリスクはある
冒頭でご紹介したPowerbeats Proの特徴として「過酷なワークアウトに対応できるワイヤレスイヤフォン」と紹介した通り、プロのアスリートが運動やワークアウト時に使用しても外れないような設計 ー
- ぴったりフィットする調整可能なイヤーフック
- 複数のサイズから選べるイヤーチップ
- どんなにハードな動きでも外れることなく、快適なつけ心地
と公式で言われているように外れにくいです。しかし、やはりBeatsXのように有線(ワイヤレスだけど左右が連結した状態)ではないので、落下のリスクがゼロというわけにはいきません。もちろんワークアウトと言っても格闘技や体をぶつけ合うなどのスポーツでPowerbeats Proを装着することは想定されていません。
本体のカラー/色について
Powerbeats Proのカラバリ/色
- アイボリー
- モス
- ネイビー
- ブラック
の4色展開です。
これだけのカラバリであれば、自分にマッチする色があるはずです。
音量の調節の方法について
Powerbeats Proの音量調節方法
- 両方のイヤーパッドで音量調節をする物理ボタンで操作
音量調節に関しては物理的な操作ができるので安心して使えます。
操作方法について比較
Powerbeats Proの操作方法
- 両方のイヤーパッドで再生停止、音量調整もすべての物理ボタンで可能
音質について比較
Powerbeats Proの音質
過酷なワークアウトに対応できるワイヤレスイヤフォンの設計を目指し、私たちは実際のアスリートの声に耳を傾けました。何度も聞いた言葉は、「サウンドが最優先」ということ。Powerbeats Proでは、一から設計し直されたアコースティックパッケージにより、純粋なサウンドの再現、さらにクリアな音声、ダイナミックレンジの向上を実現し、パワフルかつバランスのとれたオーディオが楽しめます。素晴らしいサウンドを聴けるのはぴったりフィットしてこそ。人間工学にもとづく快適性を重視しているため、最高のリスニング体験がもたらされます。
引用元:Apple
間違いなくPowerbeats Proは音質に自信を持っています。
起動までの時間を比較
Powerbeats Proの起動まで
- 専用ケースから取り出し、耳に装着すると自動で起動(オンオフ)
Powerbeats Proはイヤホンを耳につけるという動作だけで起動するので快適です。いちいち接続動作を物理的に行うことはありません。
Bluetoothの接続が切れるのか?効き具合は?
Powerbeats Proの音切れについて
- BluetoothはClass1に対応。
Class1は有効範囲がおよそ100m程度と言われています。
価格/定価のお値段
Powerbeats Proの価格
- ¥24,800 (税別)
最後に
結論|BeatsのPowerbeats Proは買いか?どんな人におすすめなのか?
Powerbeats Proをおすすめ(買いな人)な方
- 音質と運動重視!普段使いと言うよりもワークアウト(運動)中心に使いたいならPowerbeats Proはおすすめ!
Powerbeats Proはとにかくスポーツ界のプロのアスリートに意見やアドバイスをもらい「サウンドが最優先」というリサーチ結果に基づき、サウンド(音質)にこだわって作られています。しかしそればかりに囚われてしまうと、肝心の運動の時に問題(耳から外れたり)が生じます。そこをしっかりと考えて作られたいわゆるスポーツをする方向けに音質と運動を重視したワイヤレスイヤフォンです。つまり「運動をしながら高品質なサウンドで音楽を聴きたい人」におすすめです。
ということで今回は、BeatsのPowerbeats Proを購入する前に、特徴や性能、価格や音質などの気になる15項目を分かりやすく解説&ご紹介しました。
あなたのワイヤレスイヤホン選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。また、お会いしましょう。
では最後に補足として、AirPodsやAirPods Pro以外の使える完全ワイヤレスイヤホンはないのか?というところで、完全ワイヤレスイヤホンを初めて購入する方、もしくはワイヤレスイヤホンをかなり使っている方などに分けて、それぞれで僕のおすすめベスト3を項目ごとにご紹介しておきます。
もちろん、「安い」ものも多少はありますが、すべて実力のあるワイヤレスイヤホンなので、AirPodsやAirPods Proの購入と合わせて比較検討してください。
【各ベスト3ランキング】AirPods Pro以外のワイヤレスイヤホンで初心者〜上級者までが使用できるのはないの?
【初心者】AirPods(Pro)もいいけれど他にコストパフォーマンスが良いワイヤレスイヤホンないの?
【第1位】GLIDIC「Sound Air TW-5000s」SBWS55MRTW
- 超コンパクト
片手にすっぽりと収まるコンパクトな完全ワイヤレスイヤホン - Multi-communication Mode
周囲の音が聴こえる「Multi-communication Mode」が搭載で、使いながら誰かと話すこともできます。要は、AirPods Proのノイズキャンセリング機能の逆の機能である外部音取り込みモード(車や電車内のアナウンスなどの環境音が聞こえる)と同等の機能です。 - 長時間バッテリー
バッテリーは最大10時間再生が可能。ケースに収納していれば最大60日ほど持続します。
【第2位】JBL TUNE120 TWS
- 急速充電に対応
たった15分ほどのの充電時間でなんと1時間ほどの音楽再生ができますので、充電し忘れた時など助かります。 - ワンタッチハンズフリー
イヤホンの左右の物理ボタンはかなりサクッと直感的な操作でワンタッチでハンズフリー通話が可能になります。 - コスパ最強価格
ワイヤレスイヤホンの中でもかなり購入しやすい価格なのにも関わらず、かなり迫力に定評のある「JBL Pure Bass」サウンドを楽しめるので、最初の1台として最適です。
【第3位】SoundPEATS「truefree+」
- とにかくワイヤレスイヤホンの体験に最適
かなり価格も低価格ではありますが、意外と普通に快適に音楽や通話を楽しめる完全ワイヤレスイヤホンなのでおすすめです。 - 片耳で使用するモード
左右両方、そしてどちらか片方のみ利用ができる「片耳モード」を搭載しています。これはアクセシビリティ的にも大事なので、このモードが搭載されているということはかなり良質なモノづくりがなされている証拠です。 - この価格でも使えるバッテリー
フル充電で最大およそ4時間の音楽再生が可能なバッテリーで、付属の充電ケースを使えば約35時間の使用が可能。ワイヤレスイヤホンの操作も物理ボタンがあるので誤動作もなく操作も快適です。
こちらのベスト3は、最初の1台に最も最適なものを紹介しましたが、もちろんこれから紹介していく中級者〜上級者向けのハイエンドなワイヤレスイヤホンもかなりおすすめなので、僕が紹介している内容を参考に選んで見てください。
【中級者】というかAirPods(Pro含む)よりも最強なワイヤレスイヤホンはないの?
【第1位】Noble audio FALCON (NOB-FALCON)
- 優秀な高音域を再現
ドライバーの素材に樹脂とカーボンを重ねた2層構造の「Dual-layered Carbon Driver」を採用しているので、高音域を再現できる完全ワイヤレスイヤホンです。音のひずみの低減もされ、かなり高音質のサウンドを楽しめます。 - エルゴノミクスデザイン
長時間の音楽視聴などを快適にするために、耳と接触するシェルの形状が人間工学に基づいたデザインになっているのも最大の特徴であり、かなりデザインも上質になっています。 - 防水性能IPX7
防水性能もなかなかで、水没しても故障しにくいIPX7に対応。急な雨や夏場の汗など、天候や場所をあまり気にせずにワイヤレスイヤホンを使うことができます。。
【第2位】audio-technica「SOLID BASS」ATH-CKS5TW LTD
限定モデルのデザインが最高
ワイヤレスイヤホンのハウジング部分や充電専用のケースに、ペインター“baanai”がデザインした模様を施した限定モデル。
厚みとキレのある重低音
強度が異なる「PEEK素材」と「TPU素材」を組み合わせた新設計のドライバーに振動板を採用しているので、本当に耳を疑うほどの厚みとキレのある重低音、さらにはクリアな中高域をバランス良く楽しむことができます。
イヤーピースの秘密
新設計のイヤーピースにより、音の出口を広げることで、かなり抜けの良い音を楽しめる工夫がなされています。
【第3位】Beats by Dr.Dre「Powerbeats Pro」MV6Y2PA/A
- かなり外れにくい完全ワイヤレスイヤホン
イヤーフックを耳に掛けて装着するタイプの完全ワイヤレスイヤホンですので、耳にぴったりとフィットして、激しい運動やアクティビティでも外れにくくなっています。 - 5分の充電で1時間半使用
「Fast Fuel機能」を使用すれば、たった5分の充電だけで、約1時間半の使用が可能になりますので、充電がない場合、すぐに5分ほど充電できればすぐに使うことができるかなり使い勝手の良いワイヤレスイヤホンです。 - Apple H1チップでiPhoneとの相性抜群
「Apple H1チップ」搭載でApple製品との相性も良い1台です。こちらの記事にAirPods Proとの性能や機能の比較を書いていますが、激しいアクティビティならば絶対にこちらのPowerbeats Proがおすすめなのは言うまでもありません。
では最後に、上級者向けのワイヤレスイヤホンをご紹介します。やはりどうしても価格が高くなるのは否めませんが、AirPods Proが3万円台ということを考えれば、こちらの【上級者向け】ワイヤレスイヤホンだって全く引けを取らないというか、もはやAirPods Proの性能や機能を超越していますので、ぜひチェックしてください。
【上級者】てか価格など関係なくワイヤレスイヤホンを買うならどれが良いの?
【第1位】ゼンハイザー(SENNHEISER)「MOMENTUM True Wireless」
エルゴノミクスデザインで完璧に耳にフィット
人間工学に基づいたデザインで、確実にあなたの耳にフィットする最も優れた完全ワイヤレスイヤホンです。サイズも非常にコンパクトを欠点さえ感じさせません。
操作性が一品
本体の側面に搭載しているタッチセンサーだけで、着信への対応や音声アシスタント、音楽操作などが簡単にできますので、非常に使い勝手が良いです。
動画や映画を観るのにも最適
映像と音声のずれが特に少ない「aptX LL」に対応しているので、音楽の快適な再生に加え、さらに動画や映画をたくさん長時間楽しみたい方にもおすすめです。これほど万能でどれについても欠点がないワイヤレスイヤホンはこの価格ではこれだけでしょう。
【第2位】Bose SoundSport Free wireless headphones
- 文句なしの重低音
BOSEと言えば重低音!言うことのないくらいの低音の破壊力が魅力の完全ワイヤレスイヤホン。 - 普段使いにもスポーツにも最適化
普段使いにも最強ですが、耳にフィットして落ちにくいのでスポーツでも使いやすいデザインが特徴です。また、最大で約5時間の連続再生が可能という長時間使用もできます。 - イヤホンを紛失しても安心
「BOSE CONNECTアプリ」を利用すれば、もしイヤホンを紛失しても、最後の接続場所を確認したり、本体から音を鳴らしたりすることができるので、紛失防止にはかなり安心できます。
【第3位】SONY WF-1000XM3
- ノイズキャンセリング
AirPods Proと同様にノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。乗り物音や人の声など広い範囲の環境音を遮断してくれます。これはこちらの記事でも書いていますが、ノイズキャンセリングは仕事の効率化も図れます! - 外部音取り込みモード
こちらもAirPods Proと同様に外部音取り込みモードが、このワイヤレスイヤホンでは「アンビエントサウンドモード」という名称になっており、先ほどのノイズキャンセリングとは逆に、周囲の音を取り込めるため、音楽を楽しみながら会話することも可能になっています。 - 圧縮音源もハイレゾ並の音にグレードアップ
圧縮された音源をアップスケーリングする「DSEE HX」で、通常の圧縮された音源を、ハイレゾ並の音に変えてくれるので、どんな音でもかなり高音質に楽しむことができます。
ほとんどAirPods Proと同等なので比較されることも多いワイヤレスイヤホンです!
ということで、AirPodsの色々な性能を調べている方に、AirPods以外の選択肢として、ぜひおすすめのワイヤレスイヤホンを、各項目に分けて紹介してみました!
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