MacBook Pro(MacBook)に最適なキーボードカバーを探しているなら参考になります。
今回は、Touch Bar搭載MacBook Pro(MacBook各シリーズ含む)のキーボードカバーである「moshi Clearguard MB with Touch Bar」を手に入れてから約1ヶ月ほど使用してきたので、必要性なども含めてレビューしていく。
ー 使って気づいた6つの良い点 ー
- 静音性の向上
- ホコリや外的な汚れからの保護
- 素材がクリアなのでバックライトが使える
- 外れたりずれたりすることがない
- しっかりした打鍵感
- 繰り返し洗える耐久性能
ー 使って気づいた2つの悪い点 ー
- 打ち心地が低下する
- 外観(見た目)やデザイン性が落ちる
ー 結論 ー
MacBook Proのキーボードカバーを選ぶなら「moshi Clearguard MB with Touch Bar」以外に考えられない。
では、サクッと「moshi Clearguard MB with Touch Bar」の特徴を伝えてから、実際に詳しくレビューしていく。
この記事の目次
キーボードカバー moshi Clearguard
お使いの MacBook Pro(MacBook含む)を超薄型 ClearGuard キーボードプロテクターで保護すれば、手指の脂分が付着せず、食べ物のかすをこぼしても大丈夫です。
大半のシリコン製キーボードプロテクターよりも薄い約0.2mmの厚さのClearGuard は透明度がきわめて高く、貼付するとほとんど見えなくなるため、バックライトが一層映えるようになります。
引用元:Amazon
キーボードカバー 5つの特徴
- キーボードとタッチバーを食べかすや飲み物のこぼしから保護
- 高精度の成型でより優れた感度を提供
- 環境に優しくて強度のある熱可塑性素材
- 厚みはシリコンカバーより薄いわずか約0.1mm
- 高透明度素材でバックライト付きキーもクリアに表示
さらに詳しい概要や特徴については、こちらの記事:MacBook Pro キーボードカバーのおすすめ!薄型&保護力で選ぶなら【moshi Clearguard】 にも書いているので合わせて読んでほしい。
キーボードカバーを装着
外箱/パッケージ
キーボードカバー装着前
こちらの写真が「moshi Clearguard MB with Touch Bar」をMacBook Pro 15インチに装着する前。
キーボードカバー装着後
こちらが「moshi Clearguard MB with Touch Bar」を装着した後の写真。
「moshi Clearguard MB with Touch Bar」を装着した後の見た目や外観については、もちろんキーボードのテカりがなくなる一方で、マットな質感に風変わりしているのがわかると思う。
「moshi Clearguard MB with Touch Bar」キーボードカバーの貼付方法は、こちらの記事:Macbook pro 15インチのキーボードカバーmoshi Clearguardのレビューと開封。 に詳しく書いているので合わせてチェックしておこう。
では早速、1ヶ月ほど「moshi Clearguard MB with Touch Bar」を使用してみてのレビューをお届けする。
moshi Clearguard キーボードカバー1ヶ月使用レビュー
使って気づいた6つの良い点
静音性の向上
MacBook Proのバタフライ式のキーボードはお世辞にも静音性が高いとは言えない。しかし、この「moshi Clearguard MB with Touch Bar」のキーボードカバーを装着していると、キーを叩くペチペチ音やパタパタ音がかなり抑制されるので、場所(屋外含む)を選ばず、ひと目を気にせずにタイピングすることができる。
実際に僕は、会議や研修先でMacBook Proを使ってメモを取ることが多いのだが、いつもは周りに気を使いながら静かにタイピングしていたのだが、「moshi Clearguard MB with Touch Bar」を装着している時は、気にせずにタイピングできた。
ホコリや外的な汚れからの保護
キーボードカバーの最大の魅力である外的な汚れからの保護については全く申し分ない性能を発揮してくれていた。ホコリなんとものは1mm足りとも混入いていないと思えるほど、キーボードとカバーが抜群にフィットしているので、無駄がない。
素材がクリアなのでバックライトが使える
色々なキーボードカバーが発売されているが、カラフルなものなど色がついたり、素材自体の質が良くないものは、MacBook Proを暗い場所え使う際にキーボードのバックライトが光っているのにも関わらず反映されないものもある。
しかし、「moshi Clearguard MB with Touch Bar」は実際の装着後の写真でも分かる通りクリアになっており、素材もキーボードカバーとしては高級な部類に入るシリコン性(透明性の高い素材)なので、バックライトもしっかりと反映される。
外れたり ずれたりすることがない
先ほどもお伝えした通り、ホコリなども入らないくらいMacBook Proのキーボードと「moshi Clearguard MB with Touch Bar」キーボードカバーはフィット感が抜群なので、普通に使用している分にはほとんど外れたりずれたりすることがなかった。
しっかりした打鍵感
キーボードカバーを装着することでタイピングの際の打鍵感がしっかりする。打ちやすさという部分を除けば、非常に押下した時の感触が、MacBook Proのバタフライ式のキーボードよりも感じることができる。
MacBook Proのバタフライ式のキーボードの打鍵感が気に入らない人にとっては打ち心地が変わるくらいしっかりとキーボードをタイプすることができる。
繰り返し洗える耐久性能
大半のキーボードカバー製品は、一度装着してしますとそれほど長くは使えない。しかし、この「moshi Clearguard MB with Touch Bar」キーボードカバーは繰り返し洗えるので、繰り返し使うことができる。
使って気づいた2つの悪い点
打ち心地が低下する
MacBook Pro自体の使用用途によっては、死活問題となるくらい打ち心地は低下する。すばやくテキストタイピングしようにも、キーボードカバー特有のシリコンの素材が指に引っかかってしまう。
確実に打ち心地が悪くなってしまうのは、他のキーボードカバーでも「moshi Clearguard MB with Touch Bar」キーボードカバーでも同じであった。
外観(見た目)やデザイン性が落ちる
「moshi Clearguard MB with Touch Bar」は、その他のシリコン製キーボードカバー(プロテクター)よりも薄い約0.1mmの厚さなのだが、それでもキーボードカバーを装着していることは見た目上隠すことができないようだ。
とにかく「moshi Clearguard MB with Touch Bar」は薄いのだけれど、それでもMacBook Proのキーボードはくっきりと見えるまでには至らず。
見た目では、薄い膜が貼られている用に見えているので、MacBook Proの外観の美しさは損なわれていまっている。
僕の評価と結論/まとめ
MacBook Proのキーボードカバーならこれを選ぶ以外は考えられない
使って気づいた6つの良い点
- 静音性の向上
- ホコリや外的な汚れからの保護
- 素材がクリアなのでバックライトが使える
- 外れたりずれたりすることがない
- しっかりした打鍵感
- 繰り返し洗える耐久性能
使って気づいた2つの悪い点
- 打ち心地が低下する
- 外観(見た目)やデザイン性が落ちる
以上の6つの良かった点と悪かった点を踏まえた上で、MacBook Proのキーボードカバーを選ぶなら「moshi Clearguard」以外の選択肢は考えられないと言える。
僕としてはキーボードカバーを装着して打ち心地が悪くなるので使わないという結論に至った
僕はブログや企画書などとにかく1日の中で文字をタイピングする時間が長い。つまりそれだけ文字数(5000文字以上)をキーボードで打ち込んでいるので、キーボードカバーを装着し、タイピングの打ち心地が低下してしまうと、生産性が落ちてしまうので使わないという結論に至った。
しかし、テキストタイピングではなく、ネットサーフィンや動画観賞、または動画編集がメインであったりする場合は、このキーボードカバーを装着しておくと、タイピングの静音性が向上し、尚且、汚れや外的な傷などのから保護ができるので使用する方が望ましい。
キーボードカバーの必要性を考えた場合は?
良い点・メリット
- 手垢や手汗などの汚れがついても安心
- 飲食物などの汚れがついても安心
- ホコリがキーボードに隙間に入らない
- キートップの印字の擦れを心配しなくて済む
- キーボードタイピングの音を小さくしたい(静音)
悪い点・デメリット
- 見た目などのデザイン性が損なわれる
- タイピングが多少は打ちにくくなる
- 本体の発熱に多少影響する可能性がある
結論|キーボードカバーの必要性
キーボードカバーのメリット・デメリットを考えた上で、以下の2つのいずれかに当てはまるかによって、キーボードカバーの必要性を判断すると良いと僕は思います。
キーボードカバーが必要(いる派)
- キートップを綺麗(万一の水濡れ予防)に使うことを優先したい方
キーボードカバーは不要(いらない派)
- キータッチの快適性(タイピング)を追求したい方
その他にキーボードカバーの必要性は個人でも見解の違いはあると思うが、僕としてはこのような必要性を考えてキーボードカバーを導入することが望ましいとか思った。
では最後に、今回レビューしている「moshi Clearguard」の保証やお手入れについてもご紹介しておく。
MacBook Pro対応機種/モデル
Clearguard MB with Touch Bar (JIS)
- MacBook Pro 13インチLate 2016(TouchBarモデル)日本語キーボードモデル
- MacBook Pro 13インチMid 2017(TouchBarモデル)日本語キーボードモデル
- MacBook Pro 13インチMid 2018(TouchBarモデル)日本語キーボードモデル
- MacBook Pro 15インチLate 2016 日本語キーボードモデル
- MacBook Pro 15インチMid 2017 日本語キーボードモデル
- MacBook Pro 15インチMid 2018 日本語キーボードモデル
Clearguard MB with Touch Bar (US)
- MacBook Pro 13インチLate 2016(TouchBarモデル)英語US配列キーボードモデル
- MacBook Pro 13インチMid 2017(TouchBarモデル)英語US配列キーボードモデル
- MacBook Pro 13インチMid 2018(TouchBarモデル)英語US配列キーボードモデル
- MacBook Pro 15インチLate 2016 英語US配列キーボードモデル
- MacBook Pro 15インチMid 2017 英語US配列キーボードモデル
- MacBook Pro 15インチMid 2018 英語US配列キーボードモデル
製品登録による延長保証
基本は製品保証1年
- 製品をご登録いただくと、保証期間が1年以上に延長される
製品の登録で2〜3年保証
- moshi.com/registerで製品をご登録いただくとMoshi の電子製品、オーディオ、ケーブル、アダプターの 保証期間がご購入日からの保証期間が 3年間
- バッテリーとバッテリーケースは保証期間が 2年間の保証
規定された条件で限定永久保証
- moshi.com/register で製品をご登録いただくと、限定永久保証に規定された条件の下で、 Moshi のバッグ、ケース、プラスチック製フィルムプロテクターが限定永久保証の適用対象となる
いずれも、登録が確認されますと、store@moshi.com から「ご登録いただき誠にありがとうございます」のメールが お手元に届く。
この時点で永久保証が有効になったものと見なされる。上記各製品の延長保証には 通常の1年間保証と同じ規定・制限事項・免責事項が適用される。
では最後に「moshi Clearguard MB with Touch Bar」のお手入れ方法についてもご紹介しておく。
キーボードカバーを洗う/お手入れ方法
お手入れの4ステップ
- 適度に濡れた布に中性食器用洗剤を少量る
- その布でClearGuardの表裏を優しく拭く
- ClearGuardの表裏を水洗い
- ClearGuardをティッシュペーパーなどの上に置き自然乾燥
お手入れ時の2つの注意
- ClearGuardを拭く際や洗う際には、無理に力を入れない
- 石けんで洗わない
最後に
今回は、Touch Bar搭載MacBook Pro(MacBook各シリーズ含む)のキーボードカバーである「moshi Clearguard MB with Touch Bar」を手に入れてから約1ヶ月ほど使用してきたので、必要性なども含めたレビューをお届けした。
僕はブログやライター業というライフワークがあるのえ、キーボードカバー自体を使うと打ち心地が悪くなるので使わないという結論に至ったわけだが、MacBook Proにキーボードカバーの導入を考えている方なら、迷わず「moshi Clearguard MB with Touch Bar」を買うべきだとおすすめしたい。
あなたのキーボードカバー選びの参考になれば嬉しい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。またお会いしましょう。
次はこちらの記事『あなたの大切なMacbook proの本体を傷から守るためのシェルカバーケース開封レビュー【moshi iGlaze Pro】』で、あなたのMacBook Proにおすすめのシェルカバーケースについてもチェックしておきましょう。
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