所有しているMacBook Pro 13インチが無惨な姿になりました。
いつも”俺的デザインログ”を読んで頂き、ありがとうざいます。どもども、PEITA(デザインブロガー@PEITA)です。
今回は、そのMacBook Pro Retina 13インチの液晶のコーティングが剥がれた原因と対策、そしてAppleCare(保証)についての備忘録です。
この記事の目次
MacBook Pro 液晶コーティングが剥がれた
実際の症状は?
この写真が実際のMacBook Proの液晶のコーティングが剥がれてしまった様子になります。
いかがでしょうか?
まさか液晶のコーティングが剥がれているとは思いませんでしたので、普通のティッシュや、やわらかめの鼻ティッシュ、そしてトイレットペーパー、さらにはメガネ拭きから、タオルから色々なもので拭いてみましたが、すでに、コーティングが剥がれている状態なので、全く効果がありませんでした。
液晶コーティング剥がれの原因は?
コーティングとは言っても、液晶の反射防止コーティングというものが剥がれて起きている症状だということです。では、なぜそんな事が起きるのか?というところで、色々調べたところ、以下3つの事が原因だろうと推測することができました。
原因①消毒用のアルコール成分
アルコール成分が含まれているシートやスプレーでよく拭いていました。よく拭いていましたと言っても、月に1度か2度ほどです。なので、まさかそれだけで液晶のコーティングが剥がれたのか?
原因②トラックパッドやキーボードが、ディスプレイを閉じた時に、液晶へ触れたりすることで起きた
多少は触れる(接触)だろうけど…実際、キーボードが触れたところと、コーティングが剥がれたところは一致してはいません。
原因③クリーニングクロスやマイクロファイバーの布など
こちらに関しては、誰でも意外と普通に使ってますよね。それで拭かない人いるの??って逆にビビります。まずは、一般的に考えられるのは間違いありません。俺も含めて、誰でも日常的にクリーニングクロスなどで液晶を拭くでしょう。
MacBook Proの液晶コーティング剥がれの原因の答え
という3つの原因が考えられました。そして実際に、コチラの記事で書いていますが、AppleにMacBook Proのコーティング剥がれの修理依頼をする際に、Appleスタッフに液晶コーティング剥がれの考えられる原因を聞いてみたことろ、”アルコール成分で拭く”ということが原因だと言われていました。
【関連記事】MacBook Pro 液晶コーティングが剥がれた!修理,無償交換できる?実際にAppleCareで修理交換してみた。
MacBook ProのRetina液晶コーティング剥がれの対策は?
- アルコール成分でMacBook Proの液晶ディスプレイを絶対に拭かないこと
これはMacBook Proに限らず、iMacであっても、iPhoneやiPadであっても同じようなことが言えそうなので、あなたもくれぐれもアルコール成分で液晶ディスプレイを拭くことは控えましょう。
追記|読者様よりピカールでコーティングを剥がしたとの情報
コーティングの剥がれで見にくいくなったので、思い切ってピカールでコーティング を剥がしました。剥がして方が見やすくなりました。
当記事へのコメントより
実際にコーティングをピカールで剥がした際のビフォーアフターの写真も提供して頂いたので参考にご紹介しておきます。
ピカールで剥がす前のMacディスプレイのコーティング状況
ピカールで剥がした後のMacディスプレイのコーティング状況
この違いに驚きです。実際にコーティングがなくても使用上は問題はないと思います。至ってきれいな様子です。もしコーティング剥がれが気になるんだけれど、アップルストアなどでの液晶修理に何万円も掛けられないという方は自己責任の上で、ピカールでコーティングを剥がすのもひとつの方法です。
AppleCareの保証対象はどうなってんの?
とりあえず、2015年10月16日以降のモデルは1年間のみ対象で、購入から3年以内のモデル、AppleCareの保証なら無償のようです。
しかし、10万円くらい修理代がかかってしまうケースがあるようですので、くれぐれ慎重に慎重に行動して下さい。修理代に10万円かかるなら、それを元金にして新しいモデルを買いましょう。
というわけで、こんな被害を受けたわけですが…AppleCareの保証内で助かりました。
俺の所有するMacBook Pro13㌅ 2013モデルの液晶の反射防止コーティング剥がれが、AppleCareで実際に無償修理できたのか?は、以下に詳しく記事にしていますので、合わせてお読み下さい。
【関連記事】MacBook Pro 液晶コーティングが剥がれた!修理,無償交換できる?実際にAppleCareで修理交換してみた。
追記:上記の記事ではMacBook Pro 2013モデルは無償交換できました。しかし、コメント頂いた方は、以下のようなことがあったようです。
2013 macbook pro を2018.7.2に 心斎橋のアップルに持って行ったが、古いので保証外とのことで、コーティング剥がれの対応はしてくれませんでした。修理で5万円以上かかるそうです。
t.tさんより
Apple Storeの実店舗に行く前に、どのくらいの費用がかかり、保証がどうなのか?を事前に確認することをおすすめします。
AppleCareに入っていないなら
AppleCareに加入していない、またはAppleオンラインストアや店舗持ち込みで修理を予定している方などは、Apple以外の修理サービスもちゃんと調べておきましょう。
ここで調べるかどうかで、何万円も違ってくる可能性があります。実際に、Appleで修理するよりも、それ以外の修理サービスで修理する方が、納得のいく価格で対応してもらえることだってあります。
無償ではなく、有償の場合は、色々な修理サービスを検討して下さいね。いくつか、Mac関係の修理依頼ができるサービスのリンクを下記に貼っておきますので、ご参考下さい。
- 「Macを買うなら…」でおなじみの「秋葉館オンラインショップ」
- 専門店だからできる!壊れたパソコン買取!個人情報も安心!「データ消去・破壊 なら」
- 全国対応!不要・壊れたMacの処分は「Mac無料回収センター」
- パソコンのトラブルなら「PCメンテプロ」
- パーツ・周辺機器は5,000円(税込)以上で送料無料!「ドスパラ」
- 故障・壊れたMacの高額買取は「オンラインMac買取ストア」
液晶プロテクターを装着する
液晶クロスで拭く
最後に
ということで今回は、そのMacBook Pro Retina 13インチの液晶のコーティングが剥がれた原因と対策、そしてAppleCare(保証)についての備忘録でした。
最後まで読んでい頂きありがとうございました。またお会いしましょう。
その後にAppleサポートいて神対応修理交換してもらいました。以下の記事を合わせてお読み下さい。
- AppleCareの無償修理、早過ぎ!神過ぎ!|MacBook Proの修理がたった4日で終わり、無事に帰ってきましたって話。
- MacBook Pro 13㌅がAppleCare対応で、修理〜完了までが早すぎる。
- 愛用していたMacBook pro 13㌅ がない生活が、これほどまでに過酷とは…
- MacBook Pro 13㌅ 2013モデルが入院したんで、iPad ProとApple penが主力に。
2013 macbook pro を2018.7.2に 心斎橋のアップルに持って行ったが、古いので保証外とのことで、コーティング剥がれの対応はしてくれませんでした。修理で5万円以上かかるそうです。
そうなんですね。それは残念です。僕の場合はApple careに入っていたのとコーティング修理期間内だったのか?本当に無償でした。t.tさんのコメントを追記して記事の中でもご紹介しさせて頂きます。情報ありがとうございました。次回は、持ち込みではなく、サポートに先に電話することをおすすめします。
コーティングの剥がれで見にくいくなったので、思い切ってピカールでコーティング を剥がしました。
剥がして方が見やすくなりました。
beforeとafterの写真をリンクします。
before
http://firestorage.jp/download/6031f39a853052400a3666c912a9e1c3e417579a
after
http://firestorage.jp/download/7c859926dab7835caa88ad27a6ea4b9e99c8d054
そういうこともできるんですね!コーティング剥がれが結構ひどいのに、まさに新品です!参考写真まで頂き、ありがとうございます!もしよろしければ、参考に記事内で追記紹介してもよろしいでしょうか?もちろん自己責任として。
追記紹介していただいて結構です。
よろしくお願い致します。
t.tさんの情報を記事に追記させて頂きました。ありがとうございました。何か問題があればご連絡ください。
ありがとうございます。近日中に追記させて頂きます。