Kindle PaperWhiteを使いこなすなら覚えておきたい基本と応用!
僕は2014年に発売したKindle Paperwhiteから新しい読書環境を手に入れてから毎日のように愛用しています。
そこで今回は、Kindle Paperwhiteのこれだけ覚えておけば使える5つの基本操作と、僕がオススメする実際の3つの使い方(応用編)、それとKindle電子書籍リーダーはどれを選べばいいのか?についても一緒にご紹介致します。
ではまずKindle PaperWhiteの基本操作の使い方からご紹介します。
この記事の目次
Kindle Paperwhiteの基本的な5つの使い方/操作方法を覚えれば簡単に使える
- 電源をオン・オフ(切る
- 電子書籍の本のページをめくる
- 画面の上部にツールバーを表示
- 電子書籍にしおりを挟む機能
- ページの位置情報の表示切り替え
Kindle PaperWhiteの使い方「電源をオン・オフ(切る)」
下部に設置された唯一の物理的なボタンがKindle PaperWhiteの電源ボタンになります。その物理的なボタンを【短く押す】【長く押す】という操作の違いで、【電源】に関する以下のような使い方ができます。
- 電源ボタンを長く押す⇛電源オフ(電源を切る)
- 電源ボタンを短く押す⇛スリープ状態(スクリーンセーバー)
Kindle PaperWhiteの電源をオン(つける)時は?
「電源ボタンを長く押す⇛電源オフ(電源を切る)」となるのでー
- Kindle PaperWhiteの電源オンの状態
電源ボタンを長く押す⇛電源オフ(電源を切る)
- Kindle PaperWhiteの電源オフの状態
- 電源ボタンを長く押す⇛電源オン(電源がつく)
このようにKindle PaperWhiteの下部の物理的なボタンは状況に応じて同じ操作でも役割が違います。とてもシンプルでわかりやすい操作です。
Kindle PaperWhiteを使わない時は基本スリープ状態でOK
Kindle PaperWhiteを使わない時にいちいち電源を切っていませんか?
Kindle PaperWhiteは「E-enk」の電子ペーパーを採用したディスプレイになります。基本的に電力消費はとても小さくなっています。また、スリープ状態(スクリーンセーバー)の時はほぼエネルギーやバッテリーなどは消費はありません。
実際に僕がスリープ状態(スクリーンセーバー)で使ってき、Kindle PaperWhiteで驚いたことの一つはバッテリーが長持ちすることでもあります。スリープ状態(スクリーンセーバー)でもバッテリーの消費は少ないことは非常に利便性の高い証拠です。
いちいち電源を切っていて、使う時に電源を入れると、やはり1〜2分ほど起動するまでに時間がかかります。しかし、スリープ状態(スクリーンセーバー)であれば、一瞬です。
これだけの起動力とバッテリーの省エネなKindle PaperWhiteは、基本的に使わない時はスリープ状態(スクリーンセーバー) にしておくことがおすすめです。
ではの次に、Kindle PaperWhiteで実際に本や漫画を読む時にページをめくる(次のページ)使い方をご紹介します。
Kindle PaperWhiteの使い方「電子書籍の本のページをめくる」
まずここで抑えておきたいことは、【縦の文章の場合】と【横の文章の場合】では、そもそも読む時の状況が違うということです。
- 横の文章の場合:基本的に右から左に読んでいく
- 縦の文章の場合:基本的に左から右に読んでいく
つまり、【縦の文章の電子書籍】と【横の文章の電子書籍】では、ページをめくる方向(向き)に違い(逆に操作することになる)があります。
それをまず踏まえておきましょう。では実際にどのような動きになるのかを画像で確認しながらみてみましょう。
横の文章の電子書籍のページをめくる使い方
- 【横の文章の電子書籍】の文章の場合:基本的に右から左に読んでいく
縦の文章の電子書籍のページをめくる使い方
- 【縦の文章の電子書籍】の文章の場合:基本的に左から右に読んでいく
Kindle PaperWhiteの使い方「画面の上部にツールバーを表示」
※画像引用元:Kindle ユーザーズガイド
Kindle PaperWhiteのツールバーの役割
- タップしてホーム画面に戻る
- 戻るボタン
- スクリーンライト(画面の明るさ)を調整する
- Kindleストアへアクセスする
- コンテンツ(電子書籍)を検索する
- メニュー表示(設定や概要など)
Kindle PaperWhiteのツールバーを表示させる
- Kindle PaperWhiteのディスプレイ画面の【上部左付近】をタップ
※ガイドには【上部】とありますが、いかんせん左付近の方が反応が良い
画面の上部にツールバーが上手く出せない時のコツ
右上をタップするとしおりが出ます。タップする際に指先が左右に動かないように、フリック動作をしないように、軽くタップして下さい。
Kindle PaperWhiteの使い方「電子書籍にしおりを挟む機能」
- Kindle PaperWhiteのディスプレイ画面の【右上付近】をタップ
すると、【しおり】のアイコンが出ます。それでしおりを挟むことができます。
しおり機能を使うとどうなる?
電子書籍を読みながら、気になったページはありませんか?通常は、紙の本ならば下部の四隅のいずれかに【折り目】をつけることもあったかと思います。簡単に言えば、そのようなことをKindle PaperWhiteでは【しおり機能】として使えます。
要は、後からでも気になったページを読み返すことができると言うわけです。
Kindle PaperWhiteの使い方「ページ位置情報の表示機能」
- Kindle PaperWhiteのディスプレイ画面の【左下付近】をタップ
ページ位置情報の表示機能で分かること3つのこと
- 現在読んでいる電子書籍の位置(No)の確認
- 章を読み終えるまでの時間
- 本を読み終えるまでの時間
上記の3つのことが、タップする度に切り替わったいきます。
Kindle Paperwhiteの使い方をPDFダウンロード
- その他の詳しい操作や使い方についてはKindle ユーザーズガイドをダウンロードして下さい。
ダウンロード⇛Kindle ユーザーズガイド
では次に、Kindleの基本操作だけではなく、実際に僕がKindle PaperWhiteを使ってきたことでわかったおすすめのポイント、さらに応用編をご紹介しておきます。
Kindle PaperWhiteの僕の使い方!おすすめポイントや応用編
僕はKindle Paperwhiteで小説からエッセイ、自己啓発まで幅広く読んでいる
「読書好きならKindle Paperwhiteを使う」という以外の選択肢はない!と断言しておきたい。僕は生粋の読書家でもないけれど、人一倍読書が好きだ。それは自己啓発なものからビジネス書、小説や物語、エッセイまで幅広く読んでいます。
つまり、紙の本の素晴らしさ、そして電子書籍の素晴らしさ、それぞれに奥深い味わいがあることは事実だ。
あなたの読書スタイルや環境によって使えばいい。
詳しくは以下の記事にも書いているので合わせてチェックして下さい。
▷Kindle Paperwhiteレビュー!便利な使い方の良いとこ悪いとことは?
Kindle Paperwhiteの良いところ悪いところ
5つの良いところ/メリット
- 端末さえあれば物的な本棚は不要
Kindleは端末でデータ管理なので物理的な本棚は必要ない - 整理整頓はAmazonにお任せ
購入した本は基本クラウド(購入ページ)で管理される - 好きなだけ本を買える
買っても買っても物理的に存在するのはKindle Paperwhiteだけ。 - 本を快適に持ち運べる
「紙の本を一冊持ち歩く」のと「Kindle Paperwhiteひとつで何千冊も持ち歩く」この違いだけでもすごい - すべて目の前で完結できる
「本を探すのもKindleでできる」「本を買うのもKindleでできる」「本を読むのもKindleでできる」
このように5つの良いところがKindle Paperwhiteにはあります。詳しくは以下の記事に書いていますので、合わせてお読み下さい。
▷Kindleで電子書籍を始めてみたい方へ!5つのメリット3つのデメリットをご紹介!【レビュー】
3つの悪いところ/デメリット
- 中古本という概念がない
電子書籍はデータなので、読み終わった後に売ることができない - 電子書籍化されていない
印刷の本としては発売しているけど電子書籍がない場合もある - 本体の充電が必須、故障する場合もある
Kindle Paperwhiteはバッテリー駆動なので充電は必須
このように3つの悪いところがKindle Paperwhiteにはあります。詳しくは以下の記事に書いていますので、合わせてお読み下さい。
▷Kindleで電子書籍を始めてみたい方へ!5つのメリット3つのデメリットをご紹介!【レビュー】
読み放題サービスを使うと読書量が劇的に増える
たったの月額980円で、毎月12万冊以上の電子書籍が読み放題できるサービス「Kindle Unlimited」を使うと、読書量が自然に増えていきます。
なぜ読み放題サービスで劇的に読書量が増えるのか?
- 隙間時間に読書ができてしまう
- 手元には12万冊が収納された本棚
僕の場合は、これだけで読書量が増えていきました。また、読書量は年齢に比例する(読書量と年収は正比例する)と言われています。詳しくは以下の記事書いていますので合わせてチェックして下さい。
▷Kindle Unlimitedでお得に読書するだけで人生が変わるすごい使い方!おすすめの本読み放題サービス!
最新の各Kindleの2019年モデルをご紹介
Kindle 電子書籍リーダー Wi-Fi 4GB 広告つき/なし
- Kindleは読書のための専用端末。直接目を照らさないフロントライト方式だから目に優しく、E-inkディスプレイで紙のように読みやすい
- Kindleの前モデルにはなかったフロントライトを初搭載。明るさ調整機能でいつでも快適に読書を
- Eメールやプッシュ通知がなく、物語の世界に没頭できる
- 本数千冊がこの一台に (一般的な書籍の場合)
- ハイライト、辞書、フォント変更など紙の本にはない機能が充実
- 長時間バッテリー。一度の充電で数週間利用可能
Kindleはこんな人におすすめ
とにかく電子書籍を読み始めようと感がている電子書籍のビギナーにおすすめです。
Kindle Paperwhite 電子書籍リーダー 防水機能搭載 Wi-Fi 8GB 広告つき/なし
- 読書のための専用端末 – E Ink(イーインク)ディスプレイで、紙のように読みやすい。直接目を照らさないフロントライト方式だから、目に優しく、長時間の読書でも疲れにくい。本数千冊(一般的な書籍の場合)がこの一台に
- これまでのKindle Paperwhiteの中で最も薄く、最も軽い。ベゼルがフラットになったモダンなデザイン。300ppiの高解像度で、小さな文字もくっきりキレイ。反射しないディスプレイだから、明るい陽射しの下でもまぶしくない
- 防水機能搭載(IPX8等級)。ビーチでも、プールでも、お風呂でも快適に読める
- 長時間バッテリー。一度の充電で数週間利用可能
- 明るさ調節により、屋外でも室内でも、昼も夜も、快適に読書
Kindle Paperwhiteはこんな人におすすめ
こちらはKindleの中でもスタンダードモデルになります。ある程度電子書籍については知っている方で、コストパフォーマンスは一番優れているのでどのKindleを買えば良いのか迷っているなら方はこれを選んでおけば失敗はありません。
Kindle Oasis 電子書籍リーダー 防水機能搭載 Wi-Fi 8GB 広告つき/なし
- 本物の紙のように読みやすい、Kindleシリーズ最大の7インチ、300ppi 高解像度 ディスプレイを搭載
- Kindle初の防水仕様(IPX8等級)。お風呂や、プールサイドなど今まで適わなかった場所でも読書が楽しめます
- 大きく、見やすい画面で、マンガ好きにもぴったり。セリフが多いマンガや細やかな描写も美しく再現
- マンガ好きのために開発された 「連続 ページターン」、「見開き表示」、「シリーズごと にまとめて表示」などの便利機能が搭載
- ボタンのひとつにいたるまで人間工学に基づいたデザイン。片手でも、長時間快適に読書を楽しめます
- 一度充電すれば、最大6週間読書をお楽しみいただけます
- 前世代と比べて2倍の8GBなら、数千冊の書籍、約140冊のマンガが保存可能。さらに、32GB大容量モデルなら、マンガでも650冊以上保存できます
Kindle Oasisはこんな人におすすめ
- これはKindleのフラッグシップモデルであり、最上級のKindle電子書籍リーダーになるので、ハイスペックで防水機能、あらゆる面でその他のKindleよりも良い環境で電子書籍を読みたいなら方
最後に
電子書籍まとめ買いセールが頻繁にあるのでチェックを忘れずに
単体で電子書籍を購入する価格よりもまとめ買いで購入する価格が安くなるまとめ買いセールが週替りで開催されている。あなたのお求めの漫画や本がもしかしたらまとめ買いセールになっている可能性もあるし、タイトルやレビューが良く、「買ってみたい」と思える本にも出会う可能性だってある。
10%のものあれば90%オフなんて時もあるので要チェック!
ということで今回は、Kindle Paperwhiteのこれだけ覚えておけば使える5つの基本操作と、僕がオススメする実際の使い方(応用編)、それとKindle電子書籍リーダーはどれを選べばいいのか?についても一緒にご紹介致します。
Kindleを使ったあなたの電子書籍ライフの参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。またお会いしましょう。
次はこちらの記事『Kindle paperWhiteのホワイト(白)7世代の良い点悪い点のレビュー。』でKindleデバイスの良い点悪い点も詳しく書いているので、合わせてチェックしておきましょう。
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