電子書籍ではなく、今でも紙の本を読んでいるあなたへ。
僕が実際にKindle Paperwhite(以下、Kindleシリーズも含む)で読書をすることでわかった”5つのメリット”と”3つのデメリット”についてご紹介します。
初めての方も、”俺的デザインログ”を定期的に読んで頂いている方も、いつもありがとうございます。Kindle PaperWhiteを2013年より購入して、ずっと愛用している デザインブロガーPEITAです。
この記事は、読書好きでそろそろKindle Paperwhiteを使おうと考えているあなた、さらにはKindle Paperwhiteが宝の持ち腐れになっているあなたに、電子書籍ライフを始めるきっかけ、もしくは再スタートに役立ちます。
この記事の目次
Kindle paperwhite(キンドル電子書籍)の5つのメリットと3つのデメリットは?
Kindle paperwhite(キンドル電子書籍)5つのメリット
Kindle paperwhite(キンドル電子書籍)3つのデメリット
ではこれらについて以下に詳しく解説していきます。
Kindle paperwhite(キンドル電子書籍)5つのメリット
端末さえあれば物的な本棚は不要
Kindle Paperwhiteにはもちろん容量というものが存在します。しかしそれは、ネットワークの通信ができない状態で読む場合に気にすればいいこと。
Wi-Fiやモバイルルーター、さらにはKindle PaperWhiteの3G回線さえあれば、amazonで購入した電子書籍にいつでもアクセスし、ダウンロードして読むことができます。それが何千冊あろうがなかろうが。つまり、何千冊の電子書籍を購入しても、物理的な本棚は一切いらず、Kindle PaperWhiteからAmazonで購入した電子書籍のマイページ(ネットワーク)にアクセスすれば、いつでも電子書籍の本を買うこともできるし、読むこともできます。
部屋の形や広さを考えて本棚を買わなくても、本を整理するための本棚をいちいち買わなくても、Kindle Paperwhiteさえあれば本棚なんて必要ありません。
整理整頓はAmazonにお任せ
本を”あいうえお順”に並べたり、ジャンルごとに並べたり、本棚の整理整頓は非常に大変ですよね。ましてや、本が好きな方なら平気で毎月数十冊を超える量を購入するので、その度に整理整頓をする必要があります。そして、本の数が多くなってくればくるほど、それだけいくつも本棚が必要になってきます。しかし、部屋の広さやレイアウトを考えた場合、簡単に本棚を増やしたりすることはできません。
でも、Kindle Paperwhiteなら、本を整理整頓することはAmazonにお任せするだけ。Amazonの電子書籍を購入したページで整理された状態、または必要な本(購入した電子書籍)はページ内で検索できますのですごく簡単です。
好きなだけ本を買える
本を買いすぎても安心して下さい。Kindle Paperwhiteさえあれば本棚も整理整頓も不要なので、好きなだけ本を買うことができます。
買っても買っても物理的に存在するのはKindle Paperwhiteだけです。その中に、あなたの本がいくらでもあるというイメージで問題ありません。
本を快適に持ち運べる
「紙の本を一冊持ち歩く」、はたまた「Kindle Paperwhiteひとつで何千冊も持ち歩く」。
この圧倒的に快適な持ち運びの違いは、あえて説明しなくても分かって頂けると思います。あと数ページで読み切ってしまう紙の本を外出先に持っていくなら、次に読み始める本も一緒に持っていきたいですよね?Kindle PaperWhiteならたったひとつですが、紙の本なら二冊になります。しかも、外出先で他の本を読みたくなったら、Kindle PaperWhiteならそれが容易に可能というわけです。
Kindle Paperwhiteなら、超簡単に、超快適に、必要な本を持ち運ぶことができる上に、全く荷物にもなりません。
すべて目の前で完結できる
「本を探すのもKindleでできる」「本を買うのもKindleでできる」「本を読むのもKindleでできる」。
本を読むにはこれらの3つの基本行動が必要になりますが、これらはすべて、Kindle Paperwhiteで完結してしまいます。詳しくはコチラの記事『Amazon Kindle paperwhiteで読書が捗る理由。その便利な使い方&メリットをレビュー』でご紹介していますので、合わせてお読み下さい。
Kindle paperwhite(キンドル電子書籍)3つのデメリット
中古本という概念がない
電子書籍ですので、”中古”という概念がありません。つまり、読み終わってもオークションなどで売ることができません。電子書籍のセール等も結構頻繁に開催されてはいますが、ネット含めて実店舗で売っている中古本の価格(例えば100円)帯で電子書籍を買うことはできません。(ページ数が100ページ以下など内容量が少ないものなどは、100円以下で販売されている電子書籍もあります)
電子書籍には、新品や中古という概念さえ存在しません。
電子書籍化されていない
「この新しい新刊を電子書籍で読みたい!」と思っても、紙の本では発売されているのに、電子書籍では未発売、もしくは発売が遅れている場合があります。さらに「この本、昔から読んでみたかった」というものがあっても、その読みたい本が電子書籍化されてない場合もあります。
紙の本があっての電子書籍という捉え方ではありますが、この捉え方は数年後には逆転していると考えられますので、そもそもデメリットとしての言葉ではなくなると思います。
本体の充電が必須、故障する場合もある
電子書籍リーダーであるKindle Paperwhiteはバッテリー駆動ですので、もちろん当たり前のように充電が必要です。とは言え、バッテリーは最大で8週間という超長持ちなので、iPadやその他のタブレットのように、1日〜2日で切れてしまうことはありません。しかしながら、「本を読もう」と思った時にバッテリー切れしていることも考えられます。また、読んでいる時にバッテリー切れになったり、故障する可能性もなきにしもあらずです。
ちなみに僕が愛用しているKindle paperwhiteは、2013年モデルですが、現在まで(2018年時点)、現役で何の故障もなくバッテリーのへたりを感じることもなく使用しています。経験から言わせてもらえれば、Kindle paper whiteの故障について、個体差はあるものの、極端に気にする必要性はないと感じています。
まとめ
5つのメリット
- 端末さえあれば物的な本棚は不要
- 整理整頓はAmazonにお任せ
- 好きなだけ本を買える
- 本を快適に持ち運べる
- すべて目の前で完結できる
3つのデメリット
- 中古本という概念がない
- 電子書籍化されていない
- 本体の充電が必須、故障する場合もある
ということで今回は、電子書籍ではなく、今でも紙の本を読んでいるあなたに、僕がKindle Paperwhiteで読書をすることでわかった”⑤つのメリット”と”③つのデメリット”についてご紹介いたしました。
⑤つのメリットを考えた場合、③つのデメリットについても書いてはいますが、特に気にする必要はないと僕は思います。
結論としては、もっと読書をいつでもどこでも楽しみたい方は、絶対にKindle PaperWhiteで電子書籍を読むことをおすすめします。
もっと詳しくKindle paper whiteについて知りたい方は、その開封レビューや概要を合わせてコチラの記事『新型Kindle Paperwhiteレビュー。世代/価格/サイズ/重さ/カラーなど。』でも書いていますので、合わせてお読み下さい。
また、僕がKindle paperwhiteと併用して利用しているamazonが提供している電子書籍読み放題サービスと合わせて使えば、さらに快適な読者環境を構築することができるのでおすすめです。
Kindle unlimitedについてはこちらの記事『Kindle Unlimitedでお得に読書するだけで人生が変わるすごい使い方!おすすめの本読み放題サービス!』にも概要やすごい使い方を書いていますので合わせてお読み下さい。
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最後に、各Kindleシリーズの特徴をご紹介しておきます。
Kindle各シリーズの特徴
Kindle
>最安値だから買いやすい
各シリーズの中でも最下位モデル。他のモデルと最も違う点は”フロントライト非搭載モデル”であることです。フロントライトが非搭載なので、明暗のある場所では読めません。普通に紙の本を読むように、適度な明かりが必要です。真っ暗な場所では本を読めない方には、こちらが最も電子書籍を始めやすいのでおすすめです。
Kindle PaperWhite
>迷ったら定番のコレ
こちらのKindleが最も定番のものになります。僕もこのモデルを愛用しています。こちらのモデルと最下位のモデルの違いは、こちらは”フロントライト搭載モデル”ということです。こちらのモデルなら、どんな暗い場所でも明るすぎる場所でも、何の問題もなく電子書籍を読むことができます。どのKindleを買えばいいのか迷った時はこちらのモデルを購入しておくことをおすすめします。
Kindle PaperWhiteマンガモデル
>マンガを読むのに使うならコレ
こちらは、容量が32GBと大容量なので、電子書籍のマンガであってもアクセル数百冊持ち運ぶことができます。マンガを大量に読みたい、またはマンガを読むことが多い方にはこちらのモデルの購入をおすすめします。
Kindle Voyage
>ちょっと贅沢ならコレ
これまで紹介したKindleシリーズのハイクラスモデル。物理的なボタンを配置したり、ページめくりや中身のスペックがハイクラスなモデルですので、ちょっと贅沢に電子書籍を読みたい方はコチラの購入をおすすめします。
Kindle Oasis
>防水&軽さ&持ちやすさ&文句なし
今まで紹介したモデルとは、全く違うモデルと言っても過言ではありません。電子書籍リーダーの中のメルセデス・ベンツとでもいいましょうか。何をとっても文句なしのハイエンドモデルです。お金に余裕のある方は、こちらを即買いしましょう。このデバイスを買うくらいなら、電子書籍を何冊も買うわ!というパラダイスの方は、おとなしく下位モデルを買いましょう。
あなたの電子書籍ライフを始めるきっかけになれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。またお会いしましょう。
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