自己満足のブログではなく、しっかりと「自分の経験した情報を発信するブログ」の話。
ネット上では、ブログ運営の基本として「100記事を書くこと」とあったりするけど、それってどうなのだろう。
ブログ運営の基本「まず100記事を書け!」は正論なのか?
当ブログで僕が書いている記事の数は現在700記事(2019年)ほど、他の寄稿やnoteなども含めれば1000記事は超えています。
そんな僕が改めて語る「ブログ運営の基本『100記事を書くこと』でどうなるのか?」を改めてまとめてみました。
この記事の目次
ブログ運営を成功させる基本「100記事を書く」が正論すぎる理由は?
結論|100記事は偉業であり そこからが本当のスタートになる
ブログを運営しているとよく「ブログの記事をまずは100記事書くこと」と目にすることがよくあります。
しかし、まず伝えておくが、そもそも「100記事書くってそう簡単にできることではない」と心の底から言っておきたいと思います。
つまりそれは、偉業なのです。
誰でも100記事なんて書けるわけではない!
100記事書けないのなら、書き出してお伝えした「自分の経験した情報を発信するブログ」の運営は、無理です。
要は、「100記事を書く」という先に、ブログというネットビジネスが成り立っていきます。その最初の難関が、「100記事を書く」ことなんです。
よく考えてみてください。
1日1記事でも100日はかかる
100記事ということは、1日1記事書いたとしても、単純に計算して100日かかります。
100日ですよ?
平日、そして週末もブログを毎日書き続けても100日はかかるんですよ?
だから、100記事を書く前に、脱落して当たり前です。
だから、ブログで100記事書き続けたあなたは、控えめに言っても、偉業を成し遂げたことも同じです。そしてようやく、そこからブログ運営が始まります。
サッカーで言うなれば、ようやく地元のクラブへ入団し、スタメン(レギュラー)に名を連ねるくらい、「人生の時間を費やした」と言えると思います。
そうです。何度も言いますが、スタメンを勝ち取るのと、ブログで100記事書くことは、そこからがようやくスタート!になるわけです。
そこから、スタメンに定着するために必死に試合で結果を出さなければならないし、ブログのPVや読者にとって価値のある情報をしっかりと書いていく必要があるわけです。
100記事はかなりの労力と時間をかける必要がある
先ほど冒頭でお伝えした通り、僕は今まで1000記事ほどのブログやネット記事を書いてきましたので、すでに100記事はとうの昔にクリアしています。
ブログを書き出した当初は、1記事書くのにも1日以上、下手したら1週間くらいかかっていました。だから、書けども書けども、100記事までが本当に遠かったことをよく覚えています。
でも、「ブログを100記事書いた」ことで、以下のようなスキルが成長しました。
100記事を書くと身につく5つのスキル
- 誰かを惹きつけるコピーライティング力
- 新しい何かを生み出すコンテンツ制作力
- 何かを集客するための企画力
- 何が必要で何が必要ではなかったのか?というマーケティング力
- 誰が何を求め、それはどのような答えが必要か?を考えるリサーチ力
これらの5つが、「ブログを100記事書く」と自然と身についてきます。
量は質を極めること
要は、100記事ブログを書くことで、それだけの”文章量”をこなしてきたことになります。何事も「やってみないとわからない」という段階的ではありますが、ひとつのボーダーラインがあると思います。そのラインを超えた瞬間に、ある程度の事がわかってきます。
サッカーで例えるなら、パスの練習を100回すると、「どんな風にボールを蹴ったら、パスを出したい相手に性格に蹴ることができるのか」がわかってきます。もちろん、それがスタートになりますよね?
それから先にある「パスのセンス」を磨くには、その基本となるスキルを身につけることが先決なわけです。
それをブログに例えるなら、「100記事を書くこと」に匹敵します。
そうすることで神前に「能力=スキル」が身につき、サッカーセンスであり、ブログの運営のセンスも上がり、PV(アクセス)や収益もあがり、一石二鳥以上の結果、成果を得られるということになります。
とは言え、「えっ?100記事書いたけど、そんなスキルなんて身についた感覚はない」と考えてしまはずです。実際に僕も、いくら100記事書いていたからと言って、そんなスキルが身についているなんてまったく考えてもいませんでした。
でも、100記事書いた頃から、結果が出てきたことを肌で感じるようになりました。
人生を充実させる方法はブログ運営!100記事で月間1万PVで見えた世界!
こちらの記事 ブログ100記事(月間1万PV)を書いて思うこと にも書いていますが、100記事を超えると、PV(アクセス)も上がり、それに並行するように、右肩上がりで収益も出始めました。
100記事書くと、いきなりドカーン!とではないですが、着実に確実にそれは右肩に上がっていくのだと肌で感じました。
そこで僕は「自分の経験した情報を発信する」ということに気づいた
ブログの記事を書くということは、「タイトル」、「見出し(目次)」、「伝えたい内容」、「構成」、「見せ方」、「表現の仕方」、「オチ」、そして「技術」などなど、言い出せばキリがないほどに色々と考えなければなりません。
ブログの記事を投稿する時に抑えておきたいポイントは、以下の記事にまとめていますので、自分が記事を投稿する時に気をつけているのか?に不安がある方は、一度目を通しておくと良いと思います。
記事ブログの記事を読まれるため(PVを上げる)にやるべき5つのこと。それらのノウハウやスキルが、ブログを100記事書くことで自然に身についていくということです。
ブログを100記事という記事量は、あらゆる自分の質を高めるとともに、好循環を生むことになります!
実際に僕は、「100記事を書き」そしてその10倍である1000記事を書いたからこそ、一般人ながらブログで稼げています。
ブログの記事は100記事を超えても尚 書き続けると?一般人である僕はこれだけ稼いでいる!
ブログを開設して丸2年。収入は毎月平均して数十万を売り上げている!
これは夢でも何でもないし、嘘でも詐欺でもない現実の話なのですが、ブログ運営者である僕が一番驚いていることでです。
こちらの記事『ブログ運営2年でようやく24時間自動稼働でPVも収益も大台突破。』で書いている通り、ブログ運営して2年経過して、ようやくブログの収入とPV(アクセス)が、荒削りながらも王台(何十万)を突破しました。
詳しくは記事ブログ運営2年でようやく24時間自動稼働でPVも収益も大台突破。』を読んでもらえればわかると思います。
いやむしろ、そんな経過ではなく数字が知りたい!という方は、以下のnoteに書いた記事ですぐに当ブログの数字を確認することができるのでよければチェックしてほしい。
⇛【まとめパック】2018年の1年間の個人ブログのアクセス数&収益報告
ブログを開設してから3年目のPVや収入は?
ブログ運営3年目はすでに月間20万PVを越えた。それはもちろん収入の増加も意味している。
つまり「ブログの収入で一般人がどれだけ稼げているのか?」の結論は、大当たりでも何でもなく、奇跡でもまぐれでもなく、着実にブログを書き続けてきた正当な収入として
- 毎月数十万(毎月諭吉さんが30人〜60人の間を数ヶ月ウロウロ中)
となっている。これはもちろん僕の収入の平均的な数字だ。もちろん僕自身が一番驚いています。
だから、自分のペース配分や生活の環境や状況にきちんと優先順位をつけつつ、「100記事」をまずは目指すことを僕は絶対に必要なことです!
まとめ|自分の経験した情報を発信するブログ」するために
「自分の経験した情報を発信するブログ」にして、ブログを何らかの形で自分の人生を有意義なものにするツールにしたい!と考えているなら、成功も失敗も含めて、まずは100記事を書くまでブログを諦めない!が、「100記事書け!」というブログの都市伝説を作っているように思います。
100記事を書け!は正論
まずは100記事を書け!は、そういった面では確実に正論だと言っておきます。
ということで今回は、僕が改めて語る「ブログ運営の基本『100記事を書くこと』でどうなるのか?」を改めてまとめてみました。
あなたのブログ運営の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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