ブログやメディアサイトで、アイキャッチ画像を設定する意味があるのか?
▼この記事がおすすめな読者▼
- WordPressでブログやメディアサイトを運営し始めたブログ初心者の方
- 広報マーケティング担当になり、WordPressのサイトの記事を投稿しなければならなくなった方
▼この記事の内容▼
- WordPressにおける「アイキャッチ画像の意味」と、その「効果と必要性」、そして「アイキャッチ画像の作り方」と「WordPress設定方法」も合わせてご紹介しています。
この記事の目次
結論!ワードプレスのアイキャッチ画像はクリック率とブログのPVを上げるために必要!
アイキャッチ画像を設定しておくと回遊率が上がる=PVをがあがる
上記のスクショは、当ブログのPV推移です。ただ闇雲に記事を投稿するだけでは、そう簡単にPVは上がりません。
やはり、検索から記事に辿り着いた読者に、「次の記事も読んでみようかな」と思ってもらえる仕掛けを作っておく必要があります。
そこでアイキャッチ画像の登場です。アイキャッチ画像を設定しておくだけで、読者のクリック率を高め、サイトのPVを上げるのに効果的ですので、しっかり設定しておきましょう!
では、以下より詳しくアイキャッチ画像について解説致します。
【ブログ初心者向け】ワードプレスのアイキャッチ画像の意味とは?
アイキャッチ画像=サムネイル画像
WordPressの記事(投稿)ごとに設定ができる「サムネイル画像」がアイキャッチ画像です。
以下の画像の赤枠の部分がアイキャッチ画像になります。
ブログサイトの記事の一覧表示の際に、記事ごとに設定されている写真や画像のことですね。
Youtubeで言えば、サムネイルということになりますので、以下の赤枠部分のことを、ブログやメディアサイトでは”アイキャッチ”と呼ばれています。
いわゆる、本や雑誌のように、ブログやメディアサイトの記事の”表紙”の役目のような認識で問題ないかと思います。
ワードプレスのアイキャッチ画像の効果
ブログやメディアサイトのトップ画面や投稿一覧画面で、まず記事のアイキャッチに目が止まってしまいませんか?
アイキャッチ画像は、その記事やコンテンツの内容をひと目で読者に方向づける、もしくは記事の内容の簡易的なイメージを読者に持ってもらえるようにと、よりその記事のクリック率を上げる役目を果たしてくれています。
つまり 、記事ごとに設定されたターゲット=読者に注目させ、記事へのクリック意欲を引き出すことを目的とした画像イメージという言い方ができます。
すなわち ー
アイキャッチ画像を設定すると、PVが上がる
ということが、アイキャッチ画像の効果だと言えます。
ワードプレスのアイキャッチ画像でクリック率UP
では、アイキャッチ画像を設定している場合と、設定していない場合を以下の画像で比べてみましょう。
アイキャッチ画像を設定していない場合
こちらが記事のアイキャッチ画像を設定していない場合です。テキストでどんな記事なのか?は分かりますが、何とも味気ない。カルビーのポテトチップスのパッケージが無地であった場合を想像してみてください。
それでも買う気になりますか?
アイキャッチ画像を設定している場合
こちらが記事のアイキャッチ画像を設定している場合です。
いかがですか?
アイキャッチ画像が設定されている場合と設定されていない場合では、どちらの記事を読者の方はクリックする率が高いと思いますか?
左記がアイキャッチ未設定、右記がアイキャッチを設定している記事です。こうやって比較するとわかりやすいと思います。
アイキャッチ画像が設定されている記事の方が、より記事の内容が自然に頭の中に入ってきて、「読んでみよう」という意識が湧き、自然とクリックする確率が高くなると思いませんか?
そうなれば、先ほど書いたように「アイキャッチ画像を設定すると、PVが上がる」ということになるわけです。
アイキャッチ画像はネット検索時には表示されない
以下のように、ブログやメディアサイトの記事は、ネット検索時には表示されていません。YouTubeなどの動画ならサムネイルが表示されます。
※デスクトップ時のみ表示されず、スマホではアイキャッチ画像は表示されている。詳しくは追記として後述しています。
その記事をクリックすると、記事の中ではアイキャッチ画像が表示されていることが多いです。
2019年6月29日追記!スマホの検索ではアイキャッチ画像が表示!
上記のスクショのように、最近のGoogleのアップデートでスマホの検索からアイキャッチ画像が表示されているようです。ただ、長方形でもなく、スクエア表示になっています。
ワードプレスのアイキャッチ画像の意味と必要性
TwitterやFacebookではタイムラインの画像になる
先ほども説明した通り、アイキャッチ画像の効果としては「アイキャッチ画像を設定すると、PVが上がる」 とお伝えしたことも、アイキャッチの必要性という枠で考えられるます。
そして、それともう一つアイキャッチ画像の必要性という意味では、大変重要なことがあります。
それは、「FacebookやTwitterで”いいね”や”シェア”された時(拡散)のニュースフィードやタイムラインに表示される時のサムネイルになる」からです。
以下に、記事のアイキャッチを設定した場合と設定していない場合に「いいね」や「シェア」された時のFacebookでの表示形式をみてみましょう。
アイキャッチ画像のない記事がFacebookでシェアされた時
アイキャッチ画像が未設定の場合は、このように表示されます。
アイキャッチ画像のある記事がFacebookでシェアされた時
アイキャッチ画像を設定している場合は、このように表示されます。
いかがですか?
こちらもブログやメディアサイトの記事一覧のアイキャッチの設定未設定の場合と同じで、クリック率や見栄えなんかも格段に違うことが分かると思います。
つまり、アイキャッチ画像の効果と必要性は、どちらにせよ、設定していた方が、あらゆる面でメリットがあると言えます。
関連!ワードプレスのアイキャッチ画像に必要性なこと
ワードプレスの記事のアイキャッチ画像をサクッと簡単にMacで作る方法
以下の記事に、ブログやメディアサイトの「アイキャッチ画像の作成方法」を知りたいMacユーザーの方、アイキャッチ画像を簡単に作りたいMacユーザーの方に、アイキャッチ画像をMacのデフォルトアプリ「プレビュー」で簡単に作る方法を書いています。
ワードプレスで記事のアイキャッチ画像を簡単に設定する方法
WordPressでブログやメディアサイトを運営し始めたブログ初心者の方、広報マーケティング担当になり、WordPressのサイトの記事を投稿しなければならなくなった方、WordPressでアイキャッチ画像の設定方法を知りたい方へ、WordPressでアイキャッチ画像を設定する方法と注意すべきことを書きました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
だから、WordPressの記事のアイキャッチ画像は、読者のクリック率を高め、サイトのPVを上げるのに必要だと言えるんです!
ということで今回は、WordPressにおける「アイキャッチ画像の意味」と、その「効果と必要性」、そして「アイキャッチ画像の作り方」と「WordPress設定方法」も合わせてご紹介致しました。
あなたの参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。また、お会いしましょう。
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