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泣ける映画(邦画)のおすすめ「君の膵臓をたべたい」評価感想をレビュー!

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今回は、日本(邦画)の泣けるおすすめ映画「君の膵臓をたべたい」という映画を観賞してきましたので、その概要やあらすじ、名言なども合わせて、感想を評価レビューをさせて頂きます。


僕の率直な映画の評価|結論

限りある人生の生き方を考えさせられる

率直に言っておくと、この映画は”生き方”というメッセージが伝わる映画だと俺は感じました。

すでに映画を観終えたあなた、これから劇場で映画を観賞予定のあなた、Blu-ray|DVDの発売|レンタル開始してから観賞予定のあなた!

この記事はネタバレも含まれていますが、「君の膵臓をたべたい」という映画の魅力をできる限りお伝えできればと思いますので、”人生を生きる上で大切な何か”を感じたい人、またはこの映画を”恋愛視点”ではなく”人生という視点”でも感じてみたい方は、ぜひこのレビュー記事を読み進めて下さい。

では、まずはあらすじやキャストなどを簡単にご紹介させて頂き、なぜ”生き方”が伝わる映画だと感じたのか?という部分を紐解きながら、この映画の” 3つの魅力 ”と、“ 残念な3つのシーン ”も合わせてご紹介できればと思います。

泣ける映画「君の膵臓をたべたい」とは?

あらすじ

「君の膵臓をたべたい」…主人公である「僕」が病院で偶然拾った1冊の「共病文庫」というタイトルの文庫本。

それは「僕」のクラスメイトである山内桜良 (やまうち さくら) が綴っていた、秘密の日記帳であり、彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くはないことが記されていた。

「僕」はその本の中身を興味本位で覗いたことにより、身内以外で唯一桜良の病気を知る人物となる。

「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」に付き合うことにより、「僕」、桜良という正反対の性格の2人が、互いに自分の欠けている部分を持っているそれぞれに憧れを持ち、次第に心を通わせていきながら成長していく。そして「僕」は「人を認める人間に、人を愛する人間になること」を決意。桜良は恋人や友人を必要としない僕が初めて関わり合いを持ちたい人に選んでくれたことにより「初めて私自身として必要されている、初めて私が、たった一人の私であると思えた」と感じていく。

引用元|Wikipedia「君の膵臓をたべたい」

ヒロイン「山内桜良/浜辺美波」

”山内桜良|浜辺美波”の雰囲気と演技力が、やばいです。

何がやばいって?

なんだかアニメを観ているかのような仕草や声で、現実感がゼロ。もちろん下手ではなく、”逸品”すぎるということです。

褒めてないように聞こえるかもしれませんが、褒めてるんです。

映画なので、”演技”することには変わりはないんですが、あまりにも完成されている演技?というか、声と仕草だったので。

もちろん良い意味でってことです。

とか、思っていたら……

「あの花」のヒロイン役だった

忘れることができないアニメのひとつ。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

そのアニメに毎回泣かされるという思い出が、僕にはあります。

アニメ「あの花」は本当に心のピュアな俺にとっては?(笑)切なすぎて感情崩壊させられた最高のアニメです。

その「あの花」のスペシャルドラマバージョンのヒロイン役をしていたのが、“山内桜良|浜辺美波”さんだったようです。そのドラマ観てないけど、Youtubeで探したらありました。

だから、アニメっぽいんだな。

というか、この実写版の「あの花」のキャスティングは最高ですね。

じんたん役の村上虹郎、いい役者になります。

その虹郎さんが「2つ目の窓」って映画に出演しているんですけど、その映画のテーマが”生と死”という難しいストーリー設定だったにも関わらず、とにかく演技が自然で、ググッと惹きつけられる名演技でした。

ド素人の僕が言うから間違いないです(笑)←当てになりません。

っと、あれよあれよとキミスイから話が逸れましたが、ヒロインの”山内桜良|浜辺美波”さんがほんと魅力的ってことです。

話の終わらせ方がひどくてすみません。(笑)

その他の「君の膵臓がたべたい」の監督やキャストについては、オフィシャルサイトにて確認下さい。

キミスイオフィシャルサイト

君の膵臓をたべたい感想レビュー|3つの魅力とは?

”生き方”が伝わる映画

ただの”恋愛映画”と観るのか?それとも”人が生きる人生という枠”で観るのか?によって、大幅にこの映画「君の膵臓をたべたい」の印象は変わると思います。

つまり、10代か、20代か、30代か、年代によって価値観や人生観、パラダイムが大きく変われば、この映画のメッセージの伝わり方が違ってくるということですね。

俺は、”恋愛”という年甲斐のないおっさんですので、どちらかと言うと”人生”という枠で、すごく感情的になった映画になりました。

俺はこの映画で、”自分が生きてきた選択によって、今ここに生きている”ということを、心臓をえぐり取られる気分になるほど、改めて感じることになりました。

”人はいつ死ぬかわからない”、だから”今日をちゃんと生きよう”という“生き方”についてのメッセージが伝わる映画だと思います。

些細な日常は、幸せなことだらけ

ヒロインは、自分の最期を理解した時に、“死ぬまでにやりたいことリスト”を作りました。

そして、そのリストを、”僕|北村匠海”と達成していくというストーリーでもありました。

そのリストの中には、本当に日常の些細なことが含まれており、誰しもが多くの確率で人生の中で簡単に経験(達成)することができるものが書かれていました。

でもそれは、生きていればこそできること。

そんな日常に溢れる些細なことを、“死ぬまでにやりたいリスト”に書いたヒロインの立場になって考えてみると、”ありふれた日常の中に、幸せなことがたくさんある”ことについて、改めて深く考えさせられます。

生きていればこそ。

でも、”人生は有限”、そして“命は不平等”、しかしその”生き方”は自分で決められる。

以下に、”人生は有限””生き方”について、俺の人生観を記事で書いていますので、合わせてお読み頂くと、俺の感想が、よりあなたに伝わりやすいかと思います。

▷ 悔いのない人生を送るために実の父の死で学んだ自分の生き方。

君の膵臓を食べたい 一番の名言

人生とは自分で選んでここにいる

「私たちは皆、自分で選んでここに来たの。偶然じゃない。運命なんかでもない。君が今まで選んできた選択と、私が今までしてきた選択が私たちを会わせたの。私たちは自分の意思で出会ったんだよ」

山内桜良|浜辺美波

このセリフを聞いた時、一気に涙が溢れ、感情を抑えきれませんでした。そう、僕たちは自分の選択で、ここまで生きてきてるんだよなって。

もちろん、鼻水も勢い良くズッルズルですね。

つまり、人にはそれぞれ幾多の人生の分岐点やターニングポイントがあり、“それらすべてが、自分自身で選んできた道”だということです。

“自分では決めてない!”ではなく、自分で選択して、今そこに立っているということ。

しかし、”悪いこと=自分にとって不都合なこと”が起きてしまうと、人は自分の都合良くモノゴトを考え、それを“誰かのせい”にしてしまいがちです。

実際そうだった、実際にそう思えることだとしても、少なからず自分で選択を行い、そこに至ったわけですから、そのことをしっかりと“認識=自分に問う”ことを忘れてはいけないと思います。

今まで、“自分の選択”が周りに流されているだけだと思っていた方は、その流されていること自体に“自分の選択”が成されていることを意識して、その選択について考えていかなければならないと思いました。

流されている方が楽だとか、自分の意見を言えずに流されてしまっているだとか、良いも悪いもどちらにせよ、根本的な部分は“自分で選択”しているということを、再認識させてもらえました。

君の膵臓をたべたい 感想レビュー|残念な③つのシーン

とは言え個人的に、いくつか「?」と思ってしまうシーンもありましたので、そこをネタバレありつつですが、書かせて頂きますね。

たくさん残念なところがあるわけではないし、僕は批評家ではありませんが、3つだけ残念だなって思ったことがあります。

【残念①】終盤の最大の見せ場

ヒロインが死んでから一ヶ月後のシーンで、ヒロインの家を訪ねた”僕|北村匠海”が泣くシーンがあるんですが………

それが「うわああああ」って感じで……なんだか大絶賛されるほどの大根ぶりで、目から涙が溢れ出るところ、「?」マークが頭の中で溢れました。

もっと、違う泣き方があったんではないですか?

と感じてしまいました。

あくまでも俺的には、ヒロインの自宅を後にした直後に、この映画のキーワードでもある”桜”の景色をバックに“走りながら号泣”というシーンがほしかったなーと個人的には思いました。

だって、ヒロインの母親とは初対面であることと、そもそも好きな人の家で泣くかな?普通?

映画だからいいですけど……

映画だから、良いんじゃない。

あっ、そうか。いいのか。

【残念②】ヒロインが超ポジ

あまりにもヒロインが前向き&元気&ポジティブ過ぎやしませんか?

少しだけ感情的に、死への恐怖心が見え隠れするシーンもありましたが、もっともっと感情を曝け出してよかったんじゃないかな?って思います。

死ぬことがわかっているのに、あんなにも冷静でいられるんですかね?

映画の中では見せていない部分で、ヒロインは毎日夜に泣いているんだろうな〜と、こちら側(視聴者)にイメージさせることが狙いなんでしょうか?

冒頭に、「君はさ、本当に死ぬの?」という”僕|北村匠海”の問いかけに、ヒロインが元気よく「死ぬよ!」って言ったシーンで、”本当は怖くて怖くてたまらないのに、そんなに元気に言えるなんて、本当に強い子だな……”って勝手にイメージして僕は泣きましたけど。

その狙いにハマりましたけど。

映画の中で、もっともっと「私、死ぬの怖いの!助けてよ!」って感じで、”僕|北村匠海”に感情的に吐き捨てるシーンがあった方が、さらにリアリティが増して、”生きる”ことへの渇望であったり、願いなんかについて考えさせられるものになったんじゃないかな?って思います。

とは言え、元気過ぎるヒロインである”山内桜良|浜辺美波”が、「前向きに生きる」「最後まで明るく生きる」という“生き方”を選択したのだと思えば、すべての感情表現にも折り合いがつきますけどね。

【残念③】エンドロールへと切り替わる瞬間

この公式予告のラストが、本編のラストでもあったんですが、そのヒロインがラストに放った「君の膵臓をたべたい」というセリフが、あまりにもホラーすぎると思いませんか?

心がないというか、覇気がないというか、ヒロインに思いを馳せながらエンドロールへと切り替わる大事なシーンで……ラストに放たれる「君の膵臓をたべたい」というまんまタイトルのセリフなんだから、グチャグチャに号泣しながら「君の膵臓を……食べたいんだよー!!」って、ものすごく感情的になった方が良かったんじゃないかな?って思いました。

ホラーでした。

せっかく感動的に泣ける映画だったのに、そのラストでなんだかちょっと”ホラー感”出てました。

ほんと、あまりにも冷静すぎて………そこはあえて!なのかもしれませんが。

これは、人によって印象は違うんでしょうけど…。

その他もありますが、特にこの3つが僕の中で残念でした。

いやいや、残念じゃない!みんな頑張って作った映画なので、残念ではないけど、こんな意見もあります的な形でお願いします。

まとめ

予想外の展開が心を打つ

この映画の文庫本は読んでいませんが、ヒロインが”死ぬ運命”であることは、この映画を観る前から誰もが想定しているところだったと思います。

しかし、その”ヒロインが死ぬ理由”が、想定していたものと違い、「えっ?!嘘でしょ!」という思わぬ展開だったのは、すごく良い意味で”人生は、何が起こるか分からない”という部分で感情的になるところはありました。

ハッ!とさせられました。

映画鑑賞した後も、車の運転気をつけようとか思いました。マジで。(笑)

俺は実際に父を、思わぬ事故で亡くしていますので、改めてそのことについて再確認もできました。

▷ 悔いのない人生を送るために実の父の死で学んだ自分の生き方。

今をちゃんと生きる

この映画のタイトルどおりに、膵臓に関わる病気を持ったヒロインが、”膵臓の病気で死ぬ”と思わせておきながらの予想外の結末でしたので、とてつもなく心が叫ぶストーリー展開だったのではないでしょうか。

”人はいつ死ぬかわからない”、だから”今日をちゃんと生きよう”というメッセージが伝わる映画だと、本当に俺は感じました。

そして、”生き方=死ぬまでにやりたいこと”は、明確に俺の中にもあり、それをきちんと、以下の記事として視覚化しているので、それに対して自分がどこまで行動できるか?妥協せずに進めるのか?という思いで、私闘していきます。

好きなことして生きていく!人生を劇的に変える方法|人生でやりたいことリスト。

「わたし、生きたい。大切な人の心のなかで。」

とても心が締め付けられる言葉です。

そんな”山内桜良|浜辺美波”から”僕|北村匠海”への願い=思いが、12年越しの時を経てつながっていくという、素晴らしい感動作であることは言うまでもありません。

すでに映画を観終えたあなたはもう一度、これから劇場で映画を観賞予定のあなた、Blu-ray|DVDの発売|レンタル開始してから観賞予定のあなた!は、ぜひ、観賞することをオススメ致します。

劇中とエンドロールで流れるMr.Childrenの映画主題歌「himawari」も、神曲ですよ。

映画を観終わったら、数日間はヘビーローテション決定ですよ。

そもそも、これ観て泣かない人いるんですかね?

泣かなかった人は、もっと一生懸命生きることをオススメします。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

では、またお会いしましょう。

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