映画を見終わったあとに、「俺の時間を返せ」的な気分にならないために、僕が毎月Netflixで観賞している色々な映画の中で「これは見て損はなし!」「これは観てほしい!」という映画を厳選してご紹介!
先月のNetflixのおすすめについてはこちらの動画でチェックして下さい。
はい、ということで今月観賞したNetflixの映画は14本でした。その映画をすべてご紹介した後に、その中から厳選した映画を紹介します!
以下の動画でサクッとチェックしてもいいですし、動画以降に文章でも紹介しています。
では、まずは動画の方からご紹介しておきます。
この記事の目次
Netflixで観たい映画がアリすぎて困っている時におすすめの4本【探してる時間がもったいない方限定】
動画URL
この動画では、僕が毎月観賞している映画の中から特におすすめの映画を感想や見どころを踏まえながら解説しています。
今月は14本の映画を観賞しました。動画の中では、実際に観賞した映画とおすすめの4本をご紹介していますので、ぜひ動画をチェックしてみて下さい。
また、以下に文章でもご紹介しています。
その前に、僕が今月鑑賞した映画をとりあえずすべてご紹介しておきます!
今月観賞したNetflix(ネットフリックス)の映画14本
※以下の動画、映画のあらすじや概要はすべてYouTubeから引用【参照】しています。
6アンダーグラウンド
「トランスフォーマー」「バッドボーイズ」シリーズをはじめ、「アルマゲドン」「パール・ハーバー」など数々のアクション超大作を手がけてきたマイケル・ベイ監督によるNetflix映画。世界随一のスキルを持ち、過去を消して未来を変えたいと願っている男女6人のスペシャリストたちで結成されたクセ者チームが挑むミッションを、マイケル・ベイ十八番のド派手なカーチェイスやスリリングな銃撃戦を交えて痛快に描くアクション。
白鯨との闘い
ロン・ハワード監督が描く、 名著『白鯨』の陰に隠され続けてきた真実。 伝説の白鯨との死闘。
生きるすべのない大海原を舞台に、見たこともない巨大な相手との、息もつけない闘いが、恐るべき臨場感とかつてない迫力で描かれる!そして船を破壊され、大海に放り出された男たちを待ち受ける壮絶な試練。 ――信念を貫いた男達の、命の物語があなたを待っている。
アイリッシュマン
ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシ出演、マーティン・スコセッシ監督で贈る大作『アイリッシュマン』。20世紀の名立たる悪人たちと関係していた元軍人の暗殺者フランク・シーラン。彼の視点から描かれるのは、今なお未解決とされる労働組合指導者ジミー・ホッファの失踪事件。巨大な組織犯罪と、その背後でうごめく権力争いや政権との繋がり…。第二次世界大戦後のアメリカの闇の歴史を、数十年にわたって紐解いていく。
コールド・スキン
『フロンティア』などのザヴィエ・ジャン監督が、アルベール・サンチェス・ピニョルの小説「冷たい肌」を映画化したアクション。孤島に暮らす新任の気象観測員と灯台守が、クリーチャーと死闘を繰り広げる。
アトミック・ブロンド
数々のミッションをあらゆるスキルを駆使して生き延びてきた英国最高のエージェント、ロレイン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)。彼女は冷戦下の不安定なベルリンで殺された、かつて関係のあったエージェントの死の謎を追うべく、現地に駐在するスパイのデイビッド・パーシバル(ジェームズ・マカヴォイ)と手を組んで、危険なスパイの戦いへ身を投じていく―。
グラン・トリノ
妻に先立たれ、一人暮らしの頑固な老人ウォルト。人に心を許さず、無礼な若者たちを罵り、自宅の芝生に一歩でも侵入されれば、ライフルを突きつける。そんな彼に、息子たちも寄り付こうとしない。
学校にも行かず、仕事もなく、自分の進むべき道が分からない少年タオ。彼には手本となる父親がいない。二人は隣同士だが、挨拶を交わすことすらなかった。ある日、ウォルトが何より大切にしているヴィンテージ・カー<グラン・トリノ>を、タオが盗もうとするまでは――。
ウインド・リバー
『最後の追跡』などの脚本を手掛けてきたテイラー・シェリダンが監督と脚本を務めたサスペンス。ある事件を調べる女性FBI捜査官と地元のハンターが、思わぬ真相にたどり着く。『アベンジャーズ』シリーズなどのジェレミー・レナー、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』などのエリザベス・オルセン、『スウィート・ヘル』などのジョン・バーンサルらが出演。『最後の追跡』で音楽を担当したニック・ケイヴ、ウォーレン・エリスが本作でも組んでいる。
恋は雨上がりのように
高校2年生の【橘あきら】(17)は、アキレス腱のケガで陸上の夢を絶たれてしまう。 偶然入ったファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは店長の【近藤正己】(45)だった。 それをきっかけに【あきら】は、ファミレスでのバイトを始める。 バツイチ子持ちでずっと年上の【近藤】に密かな恋心を抱いて……
ブラック・スキャンダル
ジョニー・デップが主演を務めた実録クライムドラマ。実在するアイリッシュ・マフィアのボス、ジェイムズ・“ホワイティ”・バルジャーが裏社会でのし上がっていく姿を追う。メガホンを取るのは、『ファーナス/訣別の朝』などのスコット・クーパー。『エクソダス:神と王』などのジョエル・エドガートン、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』などのベネディクト・カンバーバッチらが共演する。さまざまな思惑が渦を巻く人間模様に加え、圧倒的存在感を放ちながらホワイティを演じるジョニーにも目を奪われる。
バーニング・オーシャン
『ローン・サバイバー』のピーター・バーグ監督とマーク・ウォールバーグが再びタッグを組み、カート・ラッセル、ジョン・マルコヴィッチ、ケイト・ハドソン、ディラン・オブライエンが共演、実際に起きたアメリカ史上最大級の人災事故を映画化。施設内に閉じ込められた126名の運命と決死の脱出をリアル且つ大迫力な映像と壮大なスケールで描いた、実話に基づく海洋ディザスター。
7月22日
2011年7月22日に、ノルウェーの首都オスロとウトヤ島で発生した連続テロ事件。オスロ市内で政府庁舎爆破事件を起こした後、極右過激派でキリスト教原理主義者のアンネシュ・ブレイビク(当時32歳)は、ウトヤ島でノルウェー労働党青年部の夏季集会に参加していた子供たちを銃撃した。両事件の死者は計77人。世界を震撼させた未曾有の連続テロを描いた本作は、144分という長尺を感じさせない力作である。
レフト・ビハインド
高度三万フィートで消えた大量の乗客たち そのフライトで何があったのか? 全世界で突然、数百万の人間が消えた。 それは、人類史上最も危険なフライトの始まりとなる。 アカデミー賞(R)俳優ニコラス・ケイジ主演! 全世界シリーズ累計6,500万部を超す大ベストセラーを映画化したパニック・アクション超大作!!
セルフレス/覚醒した記憶
『デッドプール』などのライアン・レイノルズが主演を務め、『白雪姫と鏡の女王』などのターセム・シン監督がメガホンを取って放つSFアクション。余命半年と宣告された資産家が新たな肉体を得て復活したものの、思いがけないトラブルに巻き込まれる姿を活写する。復活前の主人公を、『ガンジー』などの名優ベン・キングズレーが好演。明晰な頭脳と高度な戦闘能力を持つハイブリッドの男が繰り広げる孤独な戦いに興奮。
UFO-侵略-
ジャン=クロード・ヴァン・ダム出演によるSFアクション。突如として始まった未確認飛行物体の飛来とエイリアンの侵略に騒然とする中、決死のサバイバルに挑む若者たちの姿をスリリングに追い掛ける。ヴァン・ダムが銃を手に、地球と人類の存亡が懸かった危機に立ち向かう元特殊部隊員の男を快演。彼の娘である『ハード・ソルジャー 炎の奪還』のビアンカ・ブリー、ピアース・ブロスナンの息子ショーン・ブロスナンとの共演も見もの。監督は『パニック・ゾーン 制御不能』の新鋭、ドミニク・バーンズ。
以上、今月観賞したNetflixの映画14本
このような14本の映画を観賞致しました。
これらすべてがおすすめ!とはもちろん言えません。しかし、僕がおすすめしていない映画も、観る人によっては全く違った印象の可能性は大いにあるので、あくまでも参考にして頂ければ幸いです。
では、今月僕が観賞した14本の中から、今回は厳選して4本の映画を改めてご紹介します!
今月観たNetflixの映画の中でも特におすすめする4本
アイリッシュマン
ロバート・デ・ニーロとマーティン・スコセッシ監督のコンビのそうですが、僕としては脚本家に注目してました!
脚本は「シンドラーのリスト」「ギャング・オブ・ニューヨーク」のスティーブン・ザイリアン。監督、主演、そして名脇役な大御所の俳優を起用しながら、極めつけは最高の脚本家の起用。
面白くないわけがありません。かなり面白いです。
木村拓哉さんがどんなドラマや映画に出ようと、感じる「キムタク感」のように、どのような映画に出ようとも醸し出されるロバート・デ・ニーロ感。
その表情と演技は、もはや文句の付け所がありません。
圧巻の表現力で、観るものを釘付けにします。
ぜひ、アイリッシュマン、おすすめです。
グラン・トリノ
クリント・イーストウッド監督主演と聞くだけで、ハズレ無し!といった感じで観賞しました。
セリフやカメラワーク、そして映画全体の構成に至るまで、とにかくクリント・イーストウッド監督が表現している味のある映画の雰囲気に息を呑みます。
現代を描きつつ、それはまさに西部劇を思わせるような沸々としたモヤモヤや人間の葛藤や偏見が渦巻いています。
僕は日本人なので、移民の方々との交流といいますか、そいう文化に育ってないので、こちらの映画の本当の意味でのすごさは感じることができません。しかし、それでもこの映画のクリント・イーストウッドは、確かに「生きる」ことにおける人類の大切な何かを伝えています。
ネタバレは言いませんが、本当に生きていくということは、こういうことを言うのだと思います。
ぜひ、グラン・トリノ、おすすめです。
6アンダーグラウンド
この映画はとにかく「アクション」が度肝を抜きます。
CGなのか?実写なのか?その際どいところがめちゃくちゃ気になりました。どちらにしてもとにかくものすごい映像になっています。
CGか実写か?が気になったので調べてみると、以下のサイトに、マイケル・ベイ監督の面白いコメントを見つけたので引用致します。
ベイ監督は「数百年もの歴史を持つ大聖堂の上空わずか3メートルをヘリコプターで旋回して、そのヘリの上でパルクールをするシーンがあるよ。実際に観てもらえればわかるけど、合成ではないんだ」と、もし失敗したらただ事では済まない、聞くだけで手に汗握るシーンを実現させるまでの衝撃的なエピソードを明かした。
参照元:Billboard JAPAN
映画の中でバルクールをするシーンがあるんですが、このコメントを見て、「えっ、あのパルクールのシーンはマジだったの!」と驚きました。
えげつないほどのスリルです。もちろん、安全面などはしっかりとされていると思いますが…あれだけでも一見の価値ありかなと思うほど、すごい映像になっています。
16世紀に建てられ、現在はフランスの国有資産となっている歴史的建築物ヴィラ・メディチの周辺での撮影では、「数百年の歴史を誇るモニュメントの間を、本物の2台の車に飛び越えさせるシーンを撮ったんだ。両側の壁までは30cm程度。ヴィラ・メディチにぶつけでもしたら、イタリアから追放されるだろうなと思ったね(笑)」と聞いているだけでヒヤヒヤしてしまうようなシーンの撮影の裏側を話す様子はどこか楽しげだ。
参照元:Billboard JAPAN
こちらのコメントから、「あのシーンか…」とすぐにシーンが思い出されました。本当に、スレスレのシーンだったんですが、これもまた実写だったとは…もう言葉になりません。
観る者を唖然とさせるド派手で面白い映画なのは事実です。
ぜひ、6アンダーグラウンド、おすすめです。
7月22日
首都オスロの政府庁舎前で爆弾を爆破させて8人を殺害、労働党青年部のサマーキャンプが行われていたウトヤ島で無差別に銃を乱射し、69人の命を奪った実際のテロ事件。
僕の記憶の中に、このテロ事件のことはありませんでした。自分の世界情勢の疎さに呆れます。それほど、衝撃的な内容でした。
世界中で起こるテロや戦争のすべてを知っているわけではないのだと改めて痛感しました。
ある意味で、色々な正義の形はあるにせよ、人の命を奪ってまでもすることではないと思います。
僕らは普通に生きていきたいだけです。
映画の中では、実際に若者たちが殺されていくのを目の当たりにして、本当に恐ろしい事件だと思います。戦争は、「お互いの戦い」が成立していますが、このテロ事件は、殺された方々に「戦い」は存在しません。
無防備です。本当に恐ろしい事件です。
この事件のことを知っていた方も、実際の細かい状況は知らないと思いますので、本当に観る価値はあります。そして、この事件を知らない方は、世界で起こっている真実を知るためにも、絶対に観賞してほしい1本です。
最後に
ということで今回は、今月観賞したNetflixの映画14本の映画をすべてご紹介した後に、その中から厳選した映画を紹介しました。
今後も定期的にNetflixで観賞したおすすめの映画について、映画評論とは思いませんが、僕なりの感想を踏まえてアウトプットしていきたいと思いますので、ぜひNetflixに関する新しい動画や新しい記事もチェックして下さい。
あなたのNetflixライフの参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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