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長距離(ウォーキング)を歩くためのトレーニングと装備品と完歩のコツは?

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頑張ることが嫌いな僕が、1年に一度だけ精一杯に頑張った日。

夏になると、無性に何かを成し遂げたくなりませんか?

僕はこの夏、人生の中で走るのが一番嫌いなのに”100Km 走る&歩く”という試練を自分に科しました。

「嫌いなのにどうして?」と聞かれることがあるんですが、理由は単純で”辛いことを乗り越える力を鍛えるため”です。そしてその辛いこと乗り越えるための最終目標としてこちらの記事『諫早雲仙ウルトラウォーキングに参加!練習法と長距離を歩く装備品と備忘録!2016年』でも過去に参加レポを書いていますが、長崎県諫早市で毎年夏に開催されている”諫早雲仙ウルトラウォーキング42.195Km”に今年も参加しました。

そこで今回は、”長距離ウォーキングの完歩するためのトレーニングと参加した時の完歩のコツ”装備品”、長距離ウォーキングの大会への参加したレポートと参加したことでわかった、”辛いことを乗り越える力を鍛えるため”についてを備忘録的に書いておきますので、全国各地で開催されている”42.195Kmウルトラウォーキング”に参加する際の参考にして下さい。

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長距離(ウォーキング)を歩くためのトレーニングと装備品と完歩のコツは?

長距離(ウォーキング)のトレーニング(練習)は歩くのみ

こちらの記事『諫早雲仙ウルトラウォーキングに参加!練習法と長距離を歩く装備品と備忘録!2016年』でも書いていますが、練習は”歩くこと”です。間違ってもランニングなど走ったりしないようにしましょう。歩くと走るでは、使う筋肉が違います。

歩かなければ、歩く足は作れません。

今回の42.195kmウォーキングの挑戦で、僕もできるだけ歩く時間を確保しました。

 
 
 
 
 
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長距離(ウォーキング)を歩くための完歩のコツは?大会参加中はちゃんと休む

もちろんタイムラップの目標がある方は、足を引きずってでもあるき続けることでゴールは早くなります。しかし、完歩することが目的であれば、無理は禁物です。本当に尋常じゃない足の痛みに襲われますので、注意が必要です。

僕の経験からの完歩するコツとしては、「ちゃんと休むこと」です。

休息所に到着する度に、5〜10分間ほど足を休めて下さい。先を急ぐ気持ちはわかります。しかし、無理すれば完歩することができずにリタイアとなってしまいます。ちゃんと休むことで、足の疲れをできるだけためずに気持ちよく歩くことができます。

|基本のペース配分として

1km=12分くらいのペースで歩けば、5kmを約1時間で歩けます。そうすれば、42.195kmを約8時間とちょっとで歩くペースとなります。

なので、休憩所で5〜10分で=ほど休憩しながら歩けば、10時間内にゴールできます。もちろん、「疲れる前に休む」ということが大切です。

そうすれば、足の痛みや足にできるマメなんかは軽減されます!

長距離(ウォーキング)を歩くための装備品(服装)は?

自分が写っている写真

以下は、僕が実際に長距離ウォーキングに参加した際に持参したもの、さらには必要になった装備をご紹介します。

  1. スポーツ用の上下ウエア
  2. 帽子はハット型が良い
  3. 足のサイズにフィットしたスポーツスニーカー
  4. 参加者どうしで連絡を取り合った、緊急な場合に必要な携帯電話/iPhone
  5. 音楽を聴くためのイヤホン(音楽用)
  6. iPhoneの充電が切れる事態を防ぐモバイルバッテリー
  7. 死ぬほど焼けるので定期的に塗る日焼け止め(夏場)
  8. 汗が吹き出す時のタオル
  9. 足が痛みだした時にテーピング/サポーター
  10. 雨が降り出すかもしれないからレインコート
  11. 給水所に頼りすぎないように水/スポーツドリンク(特にウィダーinゼリーは良かった)
  12. 意外と多めに用意しておきたい行動食(飲み込みやすいものが良い、パサパサしたものは飲み込みにくい)
  13. 自分のため、また他の参加者のためにポケットティッシュ
  14. 自分のため、また他の参加者のためにビニール袋
  15. 急な飲食用に財布
  16. 何かあった時のための健康保険証

|長距離ウォーキングの服装

夏場に開催される大会は、絶対にインナーウエアか、長袖を着用して下さい。長時間炎天下にさらされるわけですので、紫外線を常に浴びることになります。海に行った時の日焼けと違い、もっとひどい日焼けになる可能性がありますので、注意して下さい。

|長距離ウォーキングの靴

 
 
 
 
 
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僕の使っているのはNIKE。ウォーキング用のシューズはあると思いますが、できるだけソールが厚いものにして下さい。ランナー用はソールが薄いので、ウォーキングには向きません。

|長距離ウォーキングの靴下

足にマメができないように靴下を二枚履く人がいますが、それはやめましょう。経験上ですが、二枚履いてしまうと、シューズの中で足が動きやすくなり、摩擦が発生しやすくなるので、マメができやすくなります。

今回僕はインソールがない時間帯だけ、靴下を二枚履きましたが、インソールを買った後にすぐに一枚にしました。

では、長距離(ウォーキング)を歩くためのトレーニングと装備品と完歩のコツを踏まえて、実際に42.195Kmに参加しましたので、最後に参加レポートをお届け!

諫早雲仙ウルトラウォーキング421.195km

諫早雲仙ウルトラウォーキングのスタート前画像

鬼のように早い挑戦の夜明け

大会の受付時間は6時30分〜7時20分まで。受付時間が早いのは、42.195kmを完歩するために最低限必要な時間を確保するために計算されているからだ。そう、42.195kmは1日中歩き続ける必要がある鬼のような時間を必要とするウォーキングだ。

受付時間が早いということは、自然と就寝時間も早くなる。それと同時に、大会に必要な事前の準備もしておく必要がある(あとで大会に出場する際の装備品はご紹介する)。大会前に必要な装備品を準備し就寝。翌朝に準備していた装備品を手に取り、意気揚々と大会の会場へ。

準備していたものよりも大切なものを忘れる

このような状況になった瞬間に、モチベーションが足の裏ほどまでダウン。全身を駆け抜ける敗北感に苛まれ心底落ち込んだ。

「これで俺の大会は死ぬことが決定した」

人によっては、中敷きを忘れたくらいそれほど重要な話ではないと感じるかもしれない。けれど、過去に長距離ウォークラリーに参加した経験のある方なら、事の重大さを分かってくれると思う。これはまさに、足が死んでしまうことを前提に歩かなければならないという、恐怖すら飛び越えた地獄を意味している。

一緒に参加する会社の同僚からは「誰かに買ってきてもらえばいい」などアドバイスを受けたが、自分の中で”中敷きを人に頼む”ということに対して「サイズは?」とか「どんなものがいいの?」とか「どこに持ってきたらいいの?」とか、いちいち連絡するのも面倒くさいと考えてしまい、何か釈然とせずにそれは聞き入れなかった。

そうこうしている間に、もうスタート時間が迫っていた。

「中敷きくらい、まぁいっか」などという気軽に参加できるほど、42.195kmは甘くない。大会参加前から「絶対に完歩してやる!」というメンタルコントロールをしていたわけだけど、「せっかく頑張ろうと思ってたのに、中敷き忘れるとか俺バカやん」という全く逆のネガティブ効果を発揮し、精神的にひどくなりかけた時、僕はあることを考えた。

マイナスな感情を引き連れた自分自身に負けずに、プラスな自分を呼び起こす。

目の前に起こる悲劇 自分で捉え方を変える

「ここからどうすれば好転できるのか」

スタートの瞬間までこればかりを考えていた。そしてスタート直後もこればかりを考えた。そして歩くこと2時間、目の前のショッピングセンターに大きな希望を胸に引き込まれるかのように入った。

中敷きを無事にゲット!もうすでに、足の裏に痛みがきていたので、足の痛みには変えられないと、割と値の張るものを選択した。

諫早湾をぶち抜く鬼の直進7Km

諫早湾 雲仙多良シーラインの画像

諫早湾を真っ直ぐな道路が縦断する雲仙多良シーライン。その距離、約7Km。これがいわゆる42.195kmの中程に位置する第一の難所だ。

今回で3回目の出場となるが、やはり辛い。音楽をガンガンにかけて気分を上げて気をまぎらわしながら進むが、途中から音楽さえも耳障りに感じてしまうほど、先が見えない。

|出場者中 最高齢の方の背中が眩しい

僕の膝には爆弾がしかけられている。長距離ウォーキングやマラソンでも、膝の激痛が毎回恒例のように発生する。もちろん今回も、膝の調子を伺いつつの参加なので、時折膝を擦ったり、膝を伸ばしたりしていた。その様子を、出場者中の最高齢のおじいさんが見ていたのだろう。そのおじいさんに抜かれる間際に声をかけられた。

「おい、大丈夫か?伸ばそうか?」

と僕の横を風のように抜き去る足を止めて、わざわざ気にかけてくれた。

「いえ、大丈夫です。ありがとうございます。」

僕のその言葉を聞き、おじいさんはニコッとした笑顔をしながら「無理はせんとよ」と言い残し、小さな小さな背中を僕に見せながら、どんどん僕の視界から遠ざかっていった。

 

 

ー 泣けた。

 

 

最高齢のおじいちゃんに抜かれてしまう恥ずかしさは全く感じなかった。

 

 

ー ただその優しさに

 

 

ー 泣けた。

 

それからしばらく遠くの方へ消えていくおじいさんの背中を目で追いかけた。

あのおじいさんは一体どんな人生を歩んで、ここまで来たのだろう。なぜだか、とても知りたくなった。人からどうこう思われる人生よりも、自分としてはどうだったのか?という自己評価の人生にしたいと思っているけれど、「あなたの人生は素晴らしい」と誰かに思われるような生き方であれば、さらに充実した人生になる。

僕のことを気にかけてくれたおじいさん。ものすごく辛い経験をしたり、泣いたり悲しんだり、波乱万丈な人生を生きてきたんだと思う。だって、そうでなければ、きつそうだったり辛そうな人の気持ちなんて分からないから。僕の膝の調子が悪いという気持ちが、分かるからこそ、声をかけてくれたんだと思う。

人の痛みを分かる人間になるためにも、この鬼の直進7kmくらいで諦めるわけにはいかない。

ー そして、そうこうしているうちに鬼の直進7kmが、終わった。

42.195kmの折返し地点

折返し地点で休んでいる画像

折返し地点を過ぎたあたりで、膝にかかえた爆弾が産声を上げた。その瞬間、過去に参加した時はほぼ止まらずに歩き続けたせいで、膝の痛みが激痛を越え悲鳴になったことが脳裏を横切った。だから、その産声が絶叫に変わる前に、僕は足を止めることにした。

歩き続けていると、止まることが許されない感情に苛まれる。「ここで止まってしまったらもう歩けない」という体から発信される間違った信号に騙されたり。でも、きつかったら止まっても良い。

僕は、30分もの間、ガッツリと休んだ。

すると、足の痛みが消え軽くなり、そこからとても歩きやすくなった。

|休むと足の痛みは回復する

ガッツリ休んだら、次の休息所まで歩き、そしてまたちゃんと休む。それだけでかなり足の痛みが軽減された。過去に参加した時は、終始足の痛みに苛まれていたが、今回は休憩をちゃんといれることで、足の痛みが緩和されとても気持ちよく歩けることに気がついた。

歩き続けることも大事だけど、ちゃんと休むことも大事。

地獄のラストが天国に

歩く姿の写真

この42.195kmの最大の難所と言える地獄は、ラスト2km地点だ。

42.195kmの残りたった2kmが、本当に遠い。よくよく考えてみれば、1kmって歩くとかなり遠い。毎回、ラスト2kmにいつも泣かされていた。しかし、今回はちゃんと休みながら歩いたおかげで、意外と辛くもなくゴールへ。

多少の膝の痛みはあったものの、とても楽にゴールできた。もちろん、ちゃんと休んだおかげで、42.195kmのタイムは9時間50分くらいと、10時間という制限時間ギリギリのゴールになってしまった。

歩き続けてゴールした去年と約2時間の差があった。けれど、その結果、長距離(ウォーキング)を歩くためのトレーニングと装備品と完歩のコツを実践して、満身創痍ではなく、とても気持ちの良いゴールができた。

最後に

夏に撮影した海と山の写真

平成最後の夏。「”平成”最後だからこれをやっておこう!」ということではなく、僕にとっては最初で最後の37歳で過ごした2018年8月という夏。その夏の最後の思い出になりました。

|この夏、100Kmを走った

”頑張ること””努力をすること”という行為を、僕は364日間サボっているので、せめて365日のうち1日だけは”42.195Kmウルトラウォーキング”という地獄の大会に参加して「僕は自分の人生で一番嫌いで過酷なことに挑戦して、今日1日は本当に胸を張って頑張った」とシンプルに自分を褒めてあげることは大切なことです。

人生はそれほど上手くはいかない

好きなことばかりして生きられるほど甘くはないのが人生です。だからこそ、上手くいかないことがあっても、折れない心を鍛えなければならないと思っています。だから、1年のうちに1回だけ、人生で一番嫌いなこと=不得意なことを自らに課しています。それは、僕はこちらの記事『「俺が0歳の時、実の父は死にました」そこから学んだ、自分の生き方。』でも書いている通り、できるだけ自分らしい人生にしたいからです。

自分らしく生きるためには、耐え忍ぶこともありますし、辛い決断をしなければならないこともあります。でも、それでも自分らしく悔いのない人生にするためには、時には自分で自分自身を追いやる必要もあると思っています。

その地獄のような大会に参加し無事に完歩して、ちゃんと”100Km 走る&歩く”という試練もクリアできました。コレで僕も一段とレベルアップしたはず。

ということで今回は、夏に100km走る&歩くことの最終目標として、長距離ウォーキングの大会への参加したレポートと参加したことでわかった”長距離ウォーキングの完歩するためのコツ”装備品”、そして”辛いことを乗り越える力を鍛えるため”についてを備忘録的に書いておきますので、全国各地で開催されている”42.195Kmウルトラウォーキング”に参加する際の参考にして下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございます。では、またお会いしましょう。

次は、こちらの記事『人生でやりたいことリスト100!悔いのない人生にするために挑戦中!』を読めば、あなたの人生がもっともっと挑戦する人生になるような刺激を受けるはずです。

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