2020年の新型iPhoneSE(第2世代)の性能やスペック、最新情報などのまとめ記事です。
iPhoneSE(第2世代)の購入を検討している方に、スペックや性能、特徴などを解説し、さらに最新情報なども随時追加していきますので、iPhoneSE(第2世代)の様々な情報も合わせてチェックできます。
iPhoneSE(第2世代)は買いなのか?という部分でも掘り下げて解説していますので、iPhoneの新規購入や機種変更に伴っての参考になります。
ではまずは、iPhoneSE(第2世代)のスペック(概要)について詳しく解説していきます!
この記事の目次
2020年発売の新型iPhoneSE(第2世代)
発表・予約開始日・発売日
- 発表:4月15日
- 予約開始日:4月17日
- 発売日:4月24日
ドコモやau、ソフバンでも絶賛発売中(予約含む)なので購入を検討している方は各キャリアで確認下さい。
≫auオンラインショップ
≫ソフトバンクショップ
≫ドコモオンラインショップ
カラーバリエーション・色
- ブラック
- ホワイト
- (PRODUCT)RED
定番のブラック
やはりブラックは飽きのこない最高の色です。
オシャレなホワイト
そしてiPhoneSE(第2世代)のホワイトカラーの最大の特徴は「ベゼルがブラック(黒)」だというところです。
今までは、ホワイトのボディであれば、ベゼルもホワイトでありました。
しかし、iPhoneSE(第2世代)のホワイトはベゼルがブラックでボディがホワイトという今までにないカラーリングになっており、好みにもよりますがめちゃくちゃ最高です。
かっこすぎるレッド
販売価格(値段)
Apple Store | 価格 |
---|---|
iPhone SE (第2世代) |
|
※税込み価格
ここ数年のiPhoneの販売価格からするとかなりの低価格です。
最も安いモデルの64GBは、5万円を切っていますのでかなりお得です。これはもはや「iPhoneは高いから買えないのでAndroidにする」という方々にとって、iPhoneを買うなら間違いなく買いなモデルです。
では補足としまして、2020年現在で発売されている(市場に出回っている)iPhoneの各モデルと販売価格を比較してみましょう!
iPhoneSE(第2世代)の価格をiPhone11などの価格と比較
※スマホの場合、横向きにするとすべて表示されます。
モデル/容量 | 64GB | 128GB | 256GB | 512GB |
---|---|---|---|---|
iPhoneSE(第2世代) | 49,280円 | 54,780円 | 66,800円 | – |
iPhone 11 Pro Max | 131,780円 | – | 149,380円 | 173,580円 |
iPhone 11 Pro | 117,480円 | – | 135,080円 | 159,280円 |
iPhone 11 | 82,280円 | 87,780円 | 99,880円 | – |
iPhone XS Max | すでに取り扱い停止 | |||
iPhone XS | ||||
iPhone XR | 71,280円 | 76,780円 | – | |
iPhone 8 Plus | すでに取り扱い停止 | |||
iPhone 8 |
サクッとこのように確認してみると、ひときわ目立つiPhoneSE(第2世代)の格安スマホなみの低価格帯。
ドコモやau、ソフバンでも絶賛発売中(予約含む)なので購入を検討している方は各キャリアで確認下さい。
≫auオンラインショップ
≫ソフトバンクショップ
≫ドコモオンラインショップ
では次に、iPhoneSE(第2世代)のスペックをみていきましょう。
ディスプレイやサイズなどのスペック(性能)
iPhone SE(第2世代) | |
---|---|
ディスプレイサイズ | 4.7インチ |
背面カメラ | 広角:1,200万画素 |
前面カメラ | 700万画素 |
OS | iOS 13 |
バッテリー | 1,821mAh(予測) |
SoC | A13 Bionicチップ |
RAM | 3GB(予測) |
ROM | 64GB/128GB/256GB |
サイズ | 高さ:138.4mm 幅:67.3mm 暑さ:7.3mm |
重量 | 148g |
認証 セキュリティ |
TouchID |
コネクタ | Lightning |
見る限りほとんどiPhone8と変わらないスペックのようです。
しかし、価格の解説のところでもお伝えしましたが、搭載されるチップが「A13 Bionic」です。
これはかなり大きな違いになります。
ではここから、iPhoneSE2(第2世代)の新機能と合わせて、その充実している特徴や性能を具体的に解説していきます。
iPhoneSE2(第2世代)の性能(特徴と機能)
「A13 Bionic」チップを搭載
やはりいちばん注目すべきポイントは、搭載されているチップ「A13 Bionic」です。
このA13というチップ、2019年9月に発売された「iPhone 11」シリーズと全く同じチップになります。
つまり、処理速度や通信面が大幅に向上しているにも関わらずの低価格エントリーモデルになるわけです。
iPhone8が搭載している「A11 Bionic」と比較
iPhoneSE(第2世代)に搭載されている「A13 Bionic」は、iPhone8に搭載している「A11 Bionic」に比べると、以下の性能が向上しています。
- CPUの処理速度:最大1.4倍
- GPUの描画性能:最大2倍
A13チップ搭載でカメラ性能が向上
iPhoneSE(第2世代)に搭載されているA13というチップのおかげで、筐体はiPhone8と同じでも、中身はiPhone 11シリーズと同じ性能を発揮できますので、その処理速度が向上したおかげで、カメラ機能も充実しています。
- 背面カメラ
1200万画素/F1.8の単眼仕様 - 前面カメラ
700万画素/F2.2。
背面カメラは1200万ピクセルで、前面カメラは700万ピクセルということで、iPhone8と同じでカメラ(ハードウエアスペック)です。
しかし、A13チップのおかげで以下の機能が向上され進化しています。
- ポートレート撮影が可能(人物のみ)
- 動画は60fpsの4K撮影に対応
- フロントカメラの動画撮影時に手ブレ補正
つまり、カメラのソフトウェアに機能が追加されています。
iPhone11シリーズと同等のカメラ撮影環境をこの低価格で構築していると言ってもいいと思います。
指認証「Touch ID」復活
iPhone8の廉価版であるiPhoneSE(第2世代)の認証システム(セキュリティ)は、もちろんTouchIDとなります。
そのTouchIDはホームボタンに内蔵された「触覚フィードバック」方式になります。よく言われていたTaptic(タップティック)でもあります。
ホームボタンは物理的に「押し込む」ことはできませんが、その「触覚フィードバック」方式によって「押し込んだ感覚」をフィードバックしてくれます。
FaceIDとTouch IDの違い
iPhone 11などのFaceIDとどう違うのか?というところを簡単に解説しておきます。
- FaceIDは「顔」認証
- TouchIDは「指紋」認証
この違いになります。もちろん、使う環境や人によってそれぞれにメリットもあればデメリットもあります。
バッテリー駆動時間
バッテリーに関しては公式での発表でも「iPhone 8と同等」となっています。
iPhoneSE(第2世代)の連続通話時間は公表されていませんが、以下の項目については数字(一回の充電)が公表されています。
- ビデオ再生(最大13時間)
- オーディオ再生(最大40時間)
18W高速充電アダプタを使った場合は、0から最大50パーセントまで、なんと30分で充電できると公式に言われています。
以下の記事でもiPhoneSE 第2世代のバッテリーについての最新の情報を書いていますので合わせてチェックしてください。
完全防水性能ではないがIP67等級は実用レベル
IP67等級は水深1メートルまで最大30分も耐水性能があるので、雨、お風呂や海などでの普段使いで使用する分には問題ないレベルの耐水性能が備わっています。
実際に僕は、iPhone11 Pro Maxを普段使っている分で、水深1メートルまで最大30分という環境すら機会がないので、十分すぎる耐水性能だと言えます。
その他の特徴
Apple Pay(Felica)に対応(モバイル決済)やQiによるワイヤレス充電
iPhone 8から引き続きFeliCaによるモバイル決済やQiによるワイヤレス充電にも対応。6sから搭載されていた3D touchは11シリーズ同様、感圧式のものに変更されています。筐体は、ほぼiPhone 8と同じでケースなども流用可能。iPhone 7以降非搭載となっているイヤホンジャックはありません。ほか、eSIM搭載やWi-Fi 6対応など最新ハイエンドと張り合えるうれしい強化ポイントも。
地味に嬉しいのがワイヤレス充電対応です。もちろん充電コネクタは、USB Type-Cではなく、Lightningポートなので、新型iPadやMacなどと充電規格が違うところが少し残念ではありますが、そもそもiPhone 11シリーズなどもワイヤレス充電している方なら問題はないかと思います。
Wi-Fiや通信速度もギガビット級
こちらもA13チップのおかげで、LTEやMIMOに対応したことで、ギガビット級の速度で通信できます。
5Gには対応していませんが、Wi-Fiは次世代規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応しているとことも地味に嬉しいところです。
デュアルSIM
SIMスロットは物理カードの他に、QRコードの読み取りでインストールできる「eSIM」に対応したことにより、デュアルSIMになりました。
iPhoneSE(第2世代)についておおよそのことがわかったところで「実際に、色・容量・価格」はどれを選べばいいのでしょうか?
iPhone SE(第2世代)のおすすめは?色・容量・価格の最強コスパモデルを解説
色・容量・価格・ケースを徹底解説
iPhone SE2の予約・購入をして、無事にゲットしなければなりません。そこで一番気になってくるのが、iPhone SE2の色・容量・価格、そしてケースはでないでしょうか?
iPhoneSE2にも種類があるので、どのモデルを選べばいいのか決めあぐねている方も少なくないかと思います。
そこでこの記事では、実際に僕が購入するiPhone SE2の色・容量・価格、そしてケースについてご紹介しながら、その理由も一緒にお届けします。
なので、皆さんがどのモデルを買おうか悩んでいる時の参考になると思うので、詳しくチェックしたい方はアクセスしてください。
/どのモデルを買おうか悩んでいる時の参考に\
では次に、iPhoneSE(第2世代)のおすすめのケース(カバー)についてご紹介しておきます。
iPhoneSE(第2世代)におすすめのケース
Apple iPhone SE シリコーンケース
iPhone SEのためにAppleがデザインしたフォルムが、iPhoneの音量調節ボタン、サイドボタン、なめらかなボディにぴったりフィット。余計な部分は一切ありません。iPhoneをしっかり守れるように、内側にはソフトなマイクロファイバーの裏地を採用。外側はシリコーンで絹のように柔らかく仕上げてあるため、手に心地よく収まります。
ケースを装着したまま、ワイヤレスで充電することもできます。ほかのすべてのApple製ケースと同様に、設計と製造の工程で何千時間ものテストを実施しました。だから美しいだけでなく、iPhoneを傷つきにくくし、落下からも守ります。
Apple iPhone SEレザーケース
iPhoneのなめらかなボディにぴったりフィットするApple製のケース。余計な部分は一切ありません。特殊ななめし加工と仕上げを施したヨーロピアンレザーを使っているため、外側は柔らかな手触り。時とともに自然な風格が加わります。機械加工したアルミニウムのボタンも、カラーをレザーケースに合わせました。
iPhoneをしっかり守れるように、内側にマイクロファイバーの裏地を採用。ケースを装着したまま、ワイヤレスで充電することもできます。 ほかのすべてのApple製ケースと同様に、設計と製造の工程で何千時間ものテストを実施しました。だから美しいだけでなく、iPhoneを傷つきにくくし、落下からも守ります。
iPhone8のケースはiPhoneSE(第2世代)でも使えるのか?
iPhoneSE(第2世代)の本体サイズ
- 4.7インチ(1334×750ピクセル、326ppi)
- 67.3(幅)
- 138.4(奥行き)
- 7.3(高さ)mm
- 重さ148g
iPhone8の本体サイズ
- 4.7インチ(1334×750ピクセル、326ppi)
- 67.3(幅)
- 138.4(奥行き)
- 7.3(高さ)mm
- 重さ148g
Appleの公式でシリコン・レザーケースの互換性が明らかに
Apple シリコンケースはiPhone8でもiPhoneSE(第2世代)でも互換性あり
このように、シリコンケースについては、
- iPhoneSE(第2世代)
- iPhone8
- iPhone7
と互換性があると表記されています。
Apple レザーケースはiPhone8でもiPhoneSE(第2世代)での互換性は不明
しかし、レザーケースについては、
- iPhoneSE(第2世代)
としか表記がありません。しかし、本体のボディサイズは全く同じなので、明らかに互換性がない!とは断定できないと思います。
追記!Appleレザーケースも互換性あり
このように冒頭でご紹介している動画を見てくださった方より、Apple純正のシリコンケースのように、iPhoneSE 第2世代のAppleの純正レザーケースにも「互換性あり」と表記されていることがわかりました!詳しく以下の記事も紹介してます。
さらに僕がチョイスした選りすぐりのiPhoneSE(第2世代)の人気ブランドのケースも記事にまとめたのでぜひチェックしてみてください。
では次に、iPhoneSE(第2世代)と他のiPhoneの性能やスペックを比較していきます。
iPhoneSE(第2世代)と各iPhoneを徹底比較
この記事では、iPhoneSE 2020(第2世代)とiPhone8の違いを解説して、最後にどちらがおすすめなのか?についてご紹介しますので、iPhoneSE 2020(第2世代)の購入の参考になりますので、ぜひチェックしてください。
では次に、iPhoneSE(第2世代)に関する最新情報をお届けしますので気になる記事があればチェックして下さい。
iPhone SE 2020(第2世代)に関する最新情報
では最後に、iPhoneSE(第2世代)は買いなのか?についての結論をお伝えしていきます。
iPhone SE(第2世代)は買いなのか?
iPhoneSE(第2世代)の価格、スペック、サイズ、機能や性能をご紹介してきましたが、実際にこれらの情報を踏まえて、あなた自身はどう感じたでしょうか?
人によってはもちろん「商品価値」は様々なので僕がお伝えする結論については、もちろん賛否あって当然だと思います。
iPhoneSE(第2世代)は間違いなく最強コスパで買いです!
- 価格
- スペック
- 機能
この3つを鑑みても、現在のiPhoneのラインナップからすると、かなりコストパフォーマンスに優れた最強のiPhoneだと思います。
改めてこの低価格で、iPhone11と同じA13 Bionicのチップ搭載は、激安のAndroidを買うよりもかなりお買い得なモデルです。←2回目w
【追記】iPhoneSE2(第2世代)の開封レビュー・スペックや性能やサイズ比較!
iPhoneSE(第2世代)のしっかり開封レビューと実際に僕が購入した色・容量・価格から選んだモデルや、購入したアクセサリー、そしてファーストインプレッション、iPhone3GやiPhone4やiPhone6なんかとサイズを比較したりと、盛りだくさんのiPhoneSE(第2世代)の開封・レビューの動画などご紹介します。
/記事はこちら\
そしてさらに使ってみて感じたレビューをご紹介しておきます!
【追記】iPhone SE 2020(第2世代)レビュー 9つの真実(満足・残念)を解説!
iPhoneSE(第2世代)を使い始めて1週間が経ちましたので、その使用レビューとして、満足なところ、残念なところを9つにまとめてサクッとお話したいと思います。
/記事はこちら\
ドコモやau、ソフバンでも絶賛発売中(予約含む)なので購入を検討している方は各キャリアで確認下さい。
≫auオンラインショップ
≫ソフトバンクショップ
≫ドコモオンラインショップ
最後に
ということでこの記事ではiPhoneSE(第2世代)の購入を検討している方に、スペックや性能、特徴などを解説し、iPhoneSE(第2世代)の様々な情報をご紹介しました。
iPhoneSE(第2世代)は買いなのか?という部分で、iPhoneの新規購入や機種変更に伴っての参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。