iPhone XとiPhone8/8Plusの「CPU A11 Bionic」の処理能力はどうなの?

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iPhone Xは期待はずれなのか?iPhone 8 / 8Plusと処理能力を数字で考察してみました。

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iPhone X/iPhone8/8Plusに搭載されているCPUであるA11 Bionicについては、以下の記事でも詳しく書いていますが、それぞれの端末のRAMも明らかになり、Geekbench Browserというサイトで、それぞれのシングルコアマルチコアMetalベンチマークスコアが公開されています。

【詳しくはこちら】 iPhone XのCPUである「A11 Bionic」のずば抜けた性能は、Macを超える。

そこで明らかになったiPhone Xの期待外れ感も交え、iPhone X/iPhone8/8PlusのCPUであるA11 BionicのベンチマークスコアをiPhone7のベンチマークスコアと共に比較しながら、その処理能力性能について、ご紹介致します。

iPhoneの写真

ベンチマークスコア比較

  iPhoneX iPhone8 Plus  iPhone8 iPhone7
CPU

A11 Bionicチップ

4コア+2コア

A11 Bionicチップ

4コア+2コア

A11 Bionicチップ

4コア+2コア

A10チップ

2コア+2コア

メモリ 3GB 3GB 2GB 2GB
シングルコア 4192 4215 4212 3445
マルチコア 10020 10132 10054 5756
Metal 15247 15478 15263 12459

Source|Geekbench Browser

メモリ

メモリについては、iPhone X/8/8Plusともに、3GBのRAMが搭載されています。

メモリについては、iPhone XとiPhone 8Plusが3GBで、iPhone 8は2GBとなっています。
2018.4.12追加修正/コメント下さったitaさんよりご指摘があり、追加修正しました。ありがとうございます。)

これは、背面のデュアルカメラで撮影した画像データを処理する必要なメモリの数となっているようです。

昔のiPhoneは、512MBとか普通でしたが、今のスマートフォンは、PCのメモリに追いついた数字になっています。

シングルコア

  1. 4215|iPhone8Plus
  2. 4212|iPhone8
  3. 4192|iPhone X
  4. 3445|iPhone7

iPhone X/8/8PlusとiPhone7を比較してしまうと、iPhone7の性能の低さがやはり目立つ結果となっています。

しかし、iPhone X/8/8Plusについてはそれほど差はないようです。

シングルコアとは、簡単に言えば1つの仕事を1人でこなすことを言いますので、ここでの結果としては、iPhone8Plusが仕事の早さはトップということですね。

マルチコア

外見的には1つのプロセッサでありながら論理的には複数のプロセッサとして認識されるため、同じコア数のマルチプロセッサと比較して実装面積としては省スペースであり、プロセッサコア間の通信を高速化することも可能である。Source|Wikipedia

  1. 10132|iPhone8Plus
  2. 10054|iPhone8
  3. 10020|iPhone X
  4. 5756|iPhone7

こちらもiPhone X/8/8PlusとiPhone7を比較してしまうと、iPhone7の性能の低さがやはり目立つ結果となっています。

さらに、シングルコアと同様に、iPhone X/8/8Plusについてはそれほどの差はありません。

ここでもiPhone8Plusがハイスコアを叩き出しています。

Metal

Metal(メタル)はアップルオペレーティングシステム上でサポートされる、オーバーヘッドの小さいローレベル (low level) なコンピュータグラフィックスAPIである。Source|Wikipedia

  1. 15478|iPhone8Plus
  2. 15263|iPhone8
  3. 15247|iPhone X
  4. 12459|iPhone7

ここでもiPhone8Plusがハイスコアですね。

まとめ

A11bopnicまとめの写真

iPhone8Plusの三冠王!

iPhone XやiPhone 8/8 Plusに搭載されたCPUであるA11 Bionicの大幅な性能アップがいかほどなのか?というところでもあり、中でもiPhone Xの処理能力が高いと誰もが予想していたところ、蓋をあけてみればiPhone8Plusの圧勝にとどまらず、2017年発売の3モデルの中で、iPhone Xが最も処理性能が低いという結果となったことは、非常に戸惑うところです。

また、A11 Bionicプロセッサの駆動周波数は最大で2.32GHz(2.4GHz)となっていますが、これらは3機種すべて同じ仕様となっています。

それにも関わらず…iPhone Xが惨敗。

iPhone8/8Plusよりも、プレミアム感が半端ない機種だったこともあり、それだけ中身の期待度も高かっただけに、残念な結果です。

iPhone Xが、他の2機種よりも高額な理由は、やはり有機ELディスプレイであるからなのでしょうか。

しかもその有機ELディスプレイの解像度が高すぎる影響で、A11 Bionicの処理性能を下げてしまっているという見方もあります。

とは言え、このベンチマークスコアの数字の差は、体感では全く感じる事はない性能差だということは明らかですので、そこまで肩を落とす結果ではない!という前向きな結論で落ち着くとしましょう。

PCなどでは、「デュアルコア(コアが2つ)」「クアッドコア(コアが4つ)」「ヘキサコア(コアが6つ)」「オクタコア(コアが8つ)」とどんどんCPUプロセッサは上がってきてますので、スマートフォンの未来もそれと同じ方向を向きながら進化を続けていくことになると思います。

いかがだったでしょうか?

とにかく、iPhone7のA10よりも、A11 Bionicは明らかに処理性能は上がっていることが分かっていただけかと思いますし、iPhone Xはプレミアムモデルである一方で、iPhone8/8Plusとの性能差はほとんどないということもわかったかと思います。

もちろん、FaceIDやカメラ等のスペック面では若干の機能性はアップしているところではあります。

最後まで、読んで頂きありがとうございます。

では、またお会いしましょう。

Source|Wikipedia

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2 件のコメント

  • iPhone 8はメモリ2GBじゃないですか?今のところiPhoneシリーズは7以降のPlusとXだけが3GBかと。XはApple史上最小で3GB積んでる凄い端末です

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