西野亮廣さんの「レターポット」はじめてみようかな?と思っている方へ。
SNSやブログで何気なく書いている文章、その一文字一文字に価値が生まれるという初体験な感覚、それが「レターポット」。
今回は、西野亮廣さんを中心に生まれている新しいサービス「レターポット – LetterPot (α)」を始めたので、その理由と、レターポットの初期設定からSNSにシェアするまで、そして使ってみたファーストインプレッションをさせて頂きます。
すぐに始めたい方はこちらから»»レターポット – LetterPot (α)
結論から言いますと、SNSやブログではまったく気にもしない「文字の数」に価値が生まれ、それが人から人への「恩贈り」の厚みとなり、そして「信用が貯まる」というサービスが「レターポット」だと言えます。
この記事の目次
レターポットとは?
たとえば、僕があなたの誕生日に「お誕生日おめでとう…」という500文字の手紙を書きます。
500文字なので、「×10円」で、5000円の請求が僕に来て、
支払いが済み次第、あなたのレターポットに500文字(の手紙)が振り込まれます。
あなたは運営に申請を出して、500文字を5000円にしてもいいし、レターポットに貯まっている文字(レター)を使って、被災地に「頑張ってください」という手紙を贈ってもいい。その手紙の文字が、そのまま被災地支援になるわけです。
引用元:campfire「キンコン西野」
レターポットの仕組み
レターの数を増やす、またはレターを送るには?
レターポットを僕が始めた理由
レターポットについて詳しいわけではありませんし、レターポットの開発者の方々の思いなんてものを深く理解しているわけではありませんが、「一文字」に価値を生むという、新しい「信用の貯め方」に面白みを感じ、とにかく使ってみることが手っ取り早いということで始めてみました。
俺のレターポットに、どしどし俺に恩贈りをお願いします!って強制ではないです(笑)。色んな人の恩を、色んな人に贈りたいだけです。
石原 一平(PEITA)のレターポットはこちら https://t.co/jmsM5rNMiW #レターポット
— PEITA@俺的デザインログ (@oasistems) 2018年1月7日
また、西野亮廣さんに対して一方的ですが”信用”していることも理由の1つですね。
西野亮廣さんについては、以下にいくつか記事にしておりますで合わせてお読み下さい。
関 連 西野亮廣さんのビジネス書「魔法のコンパス」や絵本「えんとつ町のプペル」や個展の開催など|今までは俺にとって空気だったんだけど…って話。
関 連 キンコン西野亮廣さんの最新作「えんとつ町のプペル」の絵本を買ったから、感想を書いたって話。
レターポットの使い方&初期設定
- レターポットサイトにアクセス
- Facebookで新規登録
- ユーザー設定
- レターを購入
- レターポット開始をシェア
上記の1〜5のステップを以下にご紹介します。
レターポットのサイトにアクセス
以下のサイトURLをクリック、またはタップして下さい。PCからの場合は、右クリックして”新規ウインドウで開く”をクリックして開き、スマホなら長押しで”新規タブを開く”をタップすれば、こちらの記事とレターポットサイトを行き来しながら、初期設定を簡単に進めることができます。
Facebookで新規登録
上記のURLリンクにアクセスしますと、以下のような画面になります。
そうです。このレターポットは、Facebookアカウントと紐付ける形ですので、Facebookアカウントを持っていないと登録できません。「なぜ?」と一瞬感じてしまいますが、これはレターポットのゴールである「信用を貯める」という部分であるので、偽アカウントやペンネーム禁止で、実名でやるからこそ「人の恩」に価値が生まれ、信頼が生まれていくということであると考えます。
なので、この時点でFacebookアカウントを持っていない場合は、Facebookに登録することをオススメします。
Facebookの登録方法は以下のサイトで確認できます↓
Facebookアカウントをお持ちの方はこのまま読み進め頂き、お持ちでない方はFacebook登録後にまた来て下さい。
では、【これから始める方|Facebookで登録】をタップ(=クリック)して下さい。
利用規約に同意する前に、きちんと確認しておくことがありますね。
レターポットは、文字を送るサービスです。その一文字につき5円の価値が生まれるという会社です。つまり、”感謝”という文字には10円の価値があり、”感謝しています”には35円の価値があるという解釈でしょうか。今までその文字に対して、価値なんてありませんでした。しかしこのレターポットは、その文字に本当の意味での価値が付与されていく仕組みのようです。
そのことに理解を示せない場合は、以下の西野亮廣さんのブログでその思いを知るか、このままフェードアウトですね。
西野亮廣さんのブログは以下より
ということで進めていきましょう。
【規約に同意して、Facebookで登録する】をタップ(=クリック)すると、以下の画面に進みますので。そのままログインしましょう。ここで、「あなたの公開プロフィール」「友達リスト」「メールアドレス」をレターポットの運営側に受け取らせない場合は、【編集】で内容を変更できます。しかし、その時点で、あなたの信用度は、このレターポットの理念と言いますか、その考え方に若干反復することにはなりますww
すると、以下の自分のホーム画面となります。自分のアイコン画像は、自動的にFacebookで登録しているアイコン画像が使用されます。これは強制です。変なキャラクターのアイコンとかにしている人は割りと少ないFacebookですからね。信用を貯めるサービスなのに、アイコン画像がキャラクターとかありえへんでしょ。
Facebook登録完了後、自分のアイコン画像が設定されたホーム画面になります。
ユーザー設定
ユーザー設定では、自分の情報を入力します。
ホーム画面から向かって左上にある緑枠の部分をタップします。
すると、
左から設定画面が「ウィン!」と出てきますので、そこの【設定】をタップ(=クリック)します。
そして、次に表示された画面の【ユーザ情報を更新する】をタップ(=クリック)します。
上記のユーザー情報を自分で自由に編集して下さい。注意としては、一番下の段の【感謝のことば】は12文字マックスという辛すぎる文字数になります。【ありがとうございます。】これで11文字wwそれ以外に何を書こうか(笑)って、書けませんよね。俺の【ありがとうございまする!】でマックス12文字ジャストです!もう一度言います、それ以外に何を書こうかww
そして、このレターポットを使用するには、レター(=一文字5円)を買わなければなりません。
レターを購入
同じくホーム画面の左上をタップ(=クリック)して、以下の【レターを購入】をタップ(=タップ)して下さい。
すると、以下のように【100レター 540円】、【1000レター 5400円】という2つの選択肢が出てきますので、試しにまずは100レターを買ってみましょう。
▲注意▲
このレターポットは、ユーザーの不具合を真摯に受け止めて、急速のサイトシステムの改善はなされていますので、こちらの記事で掲載してる内容にすでに変更がある場合がございますので、予めご理解とご了承して頂き、下記の西野亮廣さんのブログにて随時情報が更新されているようですので、そちらを参照下さい。
西野亮廣さんのブログは以下より
では、レターポットを始めたことを1人でも多くの方に発信しましょう。
レターポット開始をシェア
以下のホーム画面の自分のアイコン画像をタップ(=クリック)して下さい。
すると、以下のSNS(Facebook)(Twitter)のシェア画面になります。それぞれをタップするか、もしくかQRコードを友達に見せたりするのもいいですね。
俺もFacebookにシャア
Twitterにも
TwitterとかFacebookとかブログとかで無制限に文字を打つのと違って、一文字一文字に「思い」が乗りますね!そして「重い」ww
石原 一平さんからなかい みかさんにレターが贈られました https://t.co/q32q8Fta3S #レターポット
— PEITA@俺的デザインログ (@oasistems) 2018年1月7日
最後に
レターポットは全く新しいサービス。というか、全く新しい価値(可視化)の概念を生もうとしています。
しかし、こんな風に思う人もいます。
「レターをもらったからって、何かを買えるわけじゃない=換金できないと意味がない」
「レターをあげたからって、何か見返りがあるわけじゃない=換金できないと意味がない」
「だからそんなのしないわ」
こういう人たちは、どっぷり資本主義の時代を生きてきた、所謂渇いてる世代の方々で、”お金が一番主義”というパラダイムなわけです。
しかし、もはやそんなものにこだわる時代じゃなくなってきています。
「写真をシェアして”いいね”をもらいたい!」という世代に対して、「”いいね”をもらったってお金にならない」と渇いている世代は言うでしょう。
両者とももちろん正論なわけですが、一つだけ違うというか、変わってきていることは「お金に対しての執着心=お金の存在感」です。
「はっ?お金に執着して何が悪い!お金がないと生きていけないし生活できないじゃないか!」という人もいるでしょう。
しかし、「人生=お金(紙幣)」という生き方ではなく、「人生=それに見合った価値(紙幣の代わり)」というまさにキャッシュレスな社会が目前まで迫ってきています。
お金の価値が、あらゆるものに化ける時代。
そうは言いつつも、俺は億り人になりたい。
でも、そんなにお金がほしいわけじゃない。
ただ、自己評価の人生に価値を生む概念が「お金=金額」ということで成立していた時代に生きていたので、なかなかその概念から抜け出せないのも確かです。
でも、それすらも変えてもらえるようなサービスが誕生したんだと思っています。
それが「レターポット」。
このレターポットは、乾いている世代の思う場所が、ゴールではないんですよね。
そこをゴールとしている人はずっとそこから抜け出せません。
レターポットは、人から人への恩(=感謝)が巡り巡って返ってくるという信用と信頼の実績というわけですよ。
お金は資産であるし、レターポットの文字を換金できてしまうと、それも資産になってしまうので、本当の気持ちを伝える時に、ちょっとばかしクセが強くなります。
それは立場的な状況に置き換えると、こういうことが言えそうです。
ただの「ありがとう」だけでは、簡単過ぎる。
だからそこに一文字5円の価値を付与した。
「ありがとう」が、25円という価値になった。
それを送られた相手は、「ありがとう」という文字を貯金することができるというわけですが、仮にそれを学校の生徒が先生に送る場合、その「ありがとう」という文字が換金できてしまうと…少々厄介です。
生徒から先生に賄賂を渡すようなものです。
でも、換金できないというシステムになったレターポットは、本当の意味での”文字”、すなわち文章に恩を乗せて相手に伝えるという仕組みを発生させるわけです。
それは次第に「信用へと変わっていきます」
「この人は色んな人からレターをもらってるから信用できる人。だから、相談しよう!」という、人が人を評価する前段階でのひとつのパーソナリティになり得ると思います。しかもそれは、ただのパーソナリティではなく、レターという新しいキャッシュレスな通貨の新しい形としてですね。
それは、宝くじやギャンブルなどで一攫千金を当てたような価値ではなく、1つずつ積み重ねてきた信用と信頼の紛れもないリアルな自分の価値というものになっていくかもしれませんね。
色々と話が混在しておりますが、アイデアから考え方から何もかも新しいレターポットというサービス。
この記事の感想なんかをレターでもらえたりするとさらに面白みも増えますね。
今回は、西野亮廣さんを中心に生まれている新しいサービス「レターポット – LetterPot (α)」を始めたので、その理由と、レターポットの初期設定からSNSにシェアするまで、そして使ってみたファーストインプレッションをさせて頂きました。
西野亮廣さんの「レターポット」はじめてみようかな?と思っているあなた、さぁ新しい価値を体験しましょう。
レターポットはじめたらまず、西野亮廣さんからレターが100%届きますよ!
こんな風に↓
最後まで読んで頂きありがとうございます。
またお会いしましょう。
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