AirPodsでの電話や通話は、クセになるほど使い勝手が良い。
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今回は、AirPodsで電話/通話をする方法と、その通話の品質などの雑感をレビューします。
この記事の目次
【結論】AirPods(エアーポッズ)は電話(通話)に使えるの?
両手がフリーになり電話しながら他のことができるので最高に使える
結論から言いますと、僕はAirPodsで電話や通話を頻繁に使い、電話や通話中は両手が空くので、通話しながらパソコンのタイピングや、運転、さらには家事や洗濯などもできるので、非常に効率的で便利に使えています。
では以下より、実際の電話や通話の使い方を詳しくご紹介していきます。
AirPods(エアーポッズ)で電話/通話は使えるの?実際に電話&通話を使い方と操作
電話(通話)をかける
以下、AirPodsとiPhoneがベアリングされている状態で、AirPodsを耳に装着して行う動作です。
- AirPodsをダブルタップしてSiriを起動
- Siriに「○○(電話をかけたい相手※連絡先に登録されている)に電話」と話す
するとそのまま自動で電話かけてくれる
電話(通話)の着信
電話がかかってくると、Siriが「○○さん(電話をしてきている相手の名前※連絡先を登録していない場合は電話番号)から電話」と呼びかけてくれます。
電話(通話)に出る/取り方/受け方
以下、AirPodsとiPhoneがベアリングされている状態で、AirPodsを耳に装着して行う動作です。
- 電話に出る場合は、AirPodsをダブルタップ
このまま通話の状態になり、そのままAirPodsで会話できます。
電話(通話)を切る/切り方/受け方
- 電話を切る場合は、AirPodsをダブルタップ
そのまま終話となります。
Airpods(エアーポッズ)で電話/通話(マイク)の音質&品質をレビュー
マイクなどの音質やスピーカーの音量は?
僕は車の運転中やライフワークの作業をしている時はAirPodsを常に装着しています。コチラの記事『AirPodsレビュー|通話や音楽再生スキップの機能解説と設定方法。』でも書いていますが、電話がいつかかってきても、そのままワイヤレスで通話できるので、両手が使えるということがいかに効率的なものなのかをあ改めて感じることができます。
通話中(マイク)のノイズや雑音は?
僕の感覚では全くありませんし、もうそんな時代は過ぎました。かなり品質はクリアです。雑音やノイズが聞こえた場合は、あなた自身の電波環境や使用している各サービス(LINE電話などは特に通信が弱いと雑音が聞こえる)に起因するものだと考えます。
キャリアの通話に関しては、ほぼ心配いりません。
電話が切れたり途切れたりする?
僕の感覚では、AirPodsのせいで電話自体が途切れたりすることはありませんが、AirPodsから音(相手の声)が聞こえなくなる場合がありました。これは電話が切れたわけではなく、電話はつながったままAirPodsとiPhoneのペアリングに障害が発生している状態です。その場合は、AirPodsを一度耳から外したりすると再度接続され、改善されたりします。
LINEとかのアプリで通話/電話はできる?
基本的に、通話を行えるLINEやメッセンジャーアプリなどでも電話/通話することは可能です。また、AirPods自体の品質というよりも、各アプリやサービス自体の品質が違うので、そこは注意が必要です。
ということで冒頭お伝えした通り、僕は本当にAirPodsで電話や通話を行い、普段ならiPhoneで通話している時は片手が塞がれていましたが、AirPodsのおかげで両手がフリーになりとても快適に電話をすることができています。
では最後に補足として、AirPodsやAirPods Pro以外の使える完全ワイヤレスイヤホンはないのか?というところで、完全ワイヤレスイヤホンを初めて購入する方、もしくはワイヤレスイヤホンをかなり使っている方などに分けて、それぞれで僕のおすすめベスト3を項目ごとにご紹介しておきます。
もちろん、「安い」ものも多少はありますが、すべて実力のあるワイヤレスイヤホンなので、AirPodsやAirPods Proの購入と合わせて比較検討してください。
【各ベスト3ランキング】AirPods Pro以外のワイヤレスイヤホンで初心者〜上級者までが使用できるのはないの?
【初心者】AirPods(Pro)もいいけれど他にコストパフォーマンスが良いワイヤレスイヤホンないの?
【第1位】GLIDIC「Sound Air TW-5000s」SBWS55MRTW
- 超コンパクト
片手にすっぽりと収まるコンパクトな完全ワイヤレスイヤホン - Multi-communication Mode
周囲の音が聴こえる「Multi-communication Mode」が搭載で、使いながら誰かと話すこともできます。要は、AirPods Proのノイズキャンセリング機能の逆の機能である外部音取り込みモード(車や電車内のアナウンスなどの環境音が聞こえる)と同等の機能です。 - 長時間バッテリー
バッテリーは最大10時間再生が可能。ケースに収納していれば最大60日ほど持続します。
【第2位】JBL TUNE120 TWS
- 急速充電に対応
たった15分ほどのの充電時間でなんと1時間ほどの音楽再生ができますので、充電し忘れた時など助かります。 - ワンタッチハンズフリー
イヤホンの左右の物理ボタンはかなりサクッと直感的な操作でワンタッチでハンズフリー通話が可能になります。 - コスパ最強価格
ワイヤレスイヤホンの中でもかなり購入しやすい価格なのにも関わらず、かなり迫力に定評のある「JBL Pure Bass」サウンドを楽しめるので、最初の1台として最適です。
【第3位】SoundPEATS「truefree+」
- とにかくワイヤレスイヤホンの体験に最適
かなり価格も低価格ではありますが、意外と普通に快適に音楽や通話を楽しめる完全ワイヤレスイヤホンなのでおすすめです。 - 片耳で使用するモード
左右両方、そしてどちらか片方のみ利用ができる「片耳モード」を搭載しています。これはアクセシビリティ的にも大事なので、このモードが搭載されているということはかなり良質なモノづくりがなされている証拠です。 - この価格でも使えるバッテリー
フル充電で最大およそ4時間の音楽再生が可能なバッテリーで、付属の充電ケースを使えば約35時間の使用が可能。ワイヤレスイヤホンの操作も物理ボタンがあるので誤動作もなく操作も快適です。
こちらのベスト3は、最初の1台に最も最適なものを紹介しましたが、もちろんこれから紹介していく中級者〜上級者向けのハイエンドなワイヤレスイヤホンもかなりおすすめなので、僕が紹介している内容を参考に選んで見てください。
【中級者】というかAirPods(Pro含む)よりも最強なワイヤレスイヤホンはないの?
【第1位】Noble audio FALCON (NOB-FALCON)
- 優秀な高音域を再現
ドライバーの素材に樹脂とカーボンを重ねた2層構造の「Dual-layered Carbon Driver」を採用しているので、高音域を再現できる完全ワイヤレスイヤホンです。音のひずみの低減もされ、かなり高音質のサウンドを楽しめます。 - エルゴノミクスデザイン
長時間の音楽視聴などを快適にするために、耳と接触するシェルの形状が人間工学に基づいたデザインになっているのも最大の特徴であり、かなりデザインも上質になっています。 - 防水性能IPX7
防水性能もなかなかで、水没しても故障しにくいIPX7に対応。急な雨や夏場の汗など、天候や場所をあまり気にせずにワイヤレスイヤホンを使うことができます。。
【第2位】audio-technica「SOLID BASS」ATH-CKS5TW LTD
限定モデルのデザインが最高
ワイヤレスイヤホンのハウジング部分や充電専用のケースに、ペインター“baanai”がデザインした模様を施した限定モデル。
厚みとキレのある重低音
強度が異なる「PEEK素材」と「TPU素材」を組み合わせた新設計のドライバーに振動板を採用しているので、本当に耳を疑うほどの厚みとキレのある重低音、さらにはクリアな中高域をバランス良く楽しむことができます。
イヤーピースの秘密
新設計のイヤーピースにより、音の出口を広げることで、かなり抜けの良い音を楽しめる工夫がなされています。
【第3位】Beats by Dr.Dre「Powerbeats Pro」MV6Y2PA/A
- かなり外れにくい完全ワイヤレスイヤホン
イヤーフックを耳に掛けて装着するタイプの完全ワイヤレスイヤホンですので、耳にぴったりとフィットして、激しい運動やアクティビティでも外れにくくなっています。 - 5分の充電で1時間半使用
「Fast Fuel機能」を使用すれば、たった5分の充電だけで、約1時間半の使用が可能になりますので、充電がない場合、すぐに5分ほど充電できればすぐに使うことができるかなり使い勝手の良いワイヤレスイヤホンです。 - Apple H1チップでiPhoneとの相性抜群
「Apple H1チップ」搭載でApple製品との相性も良い1台です。こちらの記事にAirPods Proとの性能や機能の比較を書いていますが、激しいアクティビティならば絶対にこちらのPowerbeats Proがおすすめなのは言うまでもありません。
では最後に、上級者向けのワイヤレスイヤホンをご紹介します。やはりどうしても価格が高くなるのは否めませんが、AirPods Proが3万円台ということを考えれば、こちらの【上級者向け】ワイヤレスイヤホンだって全く引けを取らないというか、もはやAirPods Proの性能や機能を超越していますので、ぜひチェックしてください。
【上級者】てか価格など関係なくワイヤレスイヤホンを買うならどれが良いの?
【第1位】ゼンハイザー(SENNHEISER)「MOMENTUM True Wireless」
エルゴノミクスデザインで完璧に耳にフィット
人間工学に基づいたデザインで、確実にあなたの耳にフィットする最も優れた完全ワイヤレスイヤホンです。サイズも非常にコンパクトを欠点さえ感じさせません。
操作性が一品
本体の側面に搭載しているタッチセンサーだけで、着信への対応や音声アシスタント、音楽操作などが簡単にできますので、非常に使い勝手が良いです。
動画や映画を観るのにも最適
映像と音声のずれが特に少ない「aptX LL」に対応しているので、音楽の快適な再生に加え、さらに動画や映画をたくさん長時間楽しみたい方にもおすすめです。これほど万能でどれについても欠点がないワイヤレスイヤホンはこの価格ではこれだけでしょう。
【第2位】Bose SoundSport Free wireless headphones
- 文句なしの重低音
BOSEと言えば重低音!言うことのないくらいの低音の破壊力が魅力の完全ワイヤレスイヤホン。 - 普段使いにもスポーツにも最適化
普段使いにも最強ですが、耳にフィットして落ちにくいのでスポーツでも使いやすいデザインが特徴です。また、最大で約5時間の連続再生が可能という長時間使用もできます。 - イヤホンを紛失しても安心
「BOSE CONNECTアプリ」を利用すれば、もしイヤホンを紛失しても、最後の接続場所を確認したり、本体から音を鳴らしたりすることができるので、紛失防止にはかなり安心できます。
【第3位】SONY WF-1000XM3
- ノイズキャンセリング
AirPods Proと同様にノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。乗り物音や人の声など広い範囲の環境音を遮断してくれます。これはこちらの記事でも書いていますが、ノイズキャンセリングは仕事の効率化も図れます! - 外部音取り込みモード
こちらもAirPods Proと同様に外部音取り込みモードが、このワイヤレスイヤホンでは「アンビエントサウンドモード」という名称になっており、先ほどのノイズキャンセリングとは逆に、周囲の音を取り込めるため、音楽を楽しみながら会話することも可能になっています。 - 圧縮音源もハイレゾ並の音にグレードアップ
圧縮された音源をアップスケーリングする「DSEE HX」で、通常の圧縮された音源を、ハイレゾ並の音に変えてくれるので、どんな音でもかなり高音質に楽しむことができます。
ほとんどAirPods Proと同等なので比較されることも多いワイヤレスイヤホンです!
ということで、AirPodsの色々な性能を調べている方に、AirPods以外の選択肢として、ぜひおすすめのワイヤレスイヤホンを、各項目に分けて紹介してみました!
最後に
ということで今回は、AirPodsで電話/通話をする方法と、その通話の品質などの雑感をレビューをさせてご紹介しました。
iPhoneとペアリングして、耳に装着しているだけで、iPhoneをいちいち取り出さなくても、AirPodsのダブルタップ機能とSiriを上手く使えば、AirPodsだけで電話/通話が簡単に行なえますので、冒頭でお伝えした通り、僕はAirPodsで電話や通話を頻繁に使い、電話や通話中は両手が空くので、通話しながらパソコンのタイピングや、運転、さらには家事や選択などもできるので、非常に効率的で便利に使えています。
AirPodsとiPhoneとApple Watchは三種の神器
AirPodsを所有しているのに、電話/通話を試していない方はぜひご活用下さい。また、AirPodsの購入を検討中の方は、コチラの記事『デザインブロガー愛用!本気でおすすめするガジェット10選!』でもご紹介しておりますが、AirPodsはもちろん電話や通話以外にもiPhoneのミュージックをコントロールしたり、Siriを使えばメッセージの送信もできてしまう、優れたガジェットです。
よくBeats Xと比較されることがありますが、コチラの記事『AirPodsとBeats Xを買うならどっちがおすすめ?16項目を徹底比較!音質や再生時間,チップやスペックなど。』に徹底的に両者を比較していますので、購入の参考にしてください。
あなたにのAirPodsの使い方の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
また、お会いしましょう。
また、AirPodsやAirPods Proに関して、当ブログでは新しい情報をアウトプットしたり、YouTubeチャンネルでAirPodsやAirPods Proに関しての動画もアップしていますので、ぜひそちらもチェックして下さい。