AirPodsかAirPods Pro か。どちらを買えばいいのか?
これに悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、AirPodかAirPods Proの2つの重要なポイントに絞って、その違いを比較し、どちらを買うべきか?について、両モデルを使ってきたからこそわかる僕なりの結論と理由をご紹介致します。
AirPodsとAirPods Proの詳しい違いについてはこちらの記事に書いてますので、合わせてチェックして頂くとして、スペックと外観のデザインなどの違いはあるにせよ、それほど体感できるほどの差はないと感じています。
なので、この記事では、細かい機能や数字上の違いではなく、圧倒的に違う大きな2つの違いに絞って考えていきます。
その2つに絞り、AirPodsかAirPods Proかを選ぶ方がよっぽどわかりやすいし、選びやすくなります。
では、その圧倒的な大きな2つの違いから解説していきます。
この記事の目次
AirPodsとAirPods Proの圧倒的に違う2つの事
- 搭載されている機能
- 装着感(つけ心地)
この2つの違いが、圧倒的に違うポイントになります。
これらの圧倒的な違いについては、以下の動画でも解説していますので、状況に応じてチェックして下さい。
AirPodsとAirPods Proのどちらを買えばいいの悩んでいる方に圧倒的に違う2つのポイントを解説します。
では、まずは「搭載されている機能」について詳しく解説していきます。
AirPodsとAirPods Proは搭載されている機能に違いがある
AirPods Proはノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを搭載
AirPods Proには、ノイズキャンセリングと外部音取り込みモードという特別な機能が搭載されています。もちろんAirPodsにはこの機能は搭載されていません。
では、そのノイズキャンセリングと外部音取り込みモードとはどういうものなのか?について簡単に解説しておきます。
- 周囲の騒音を聞こえにくくする「ノイズキャンセリングモード」
- 周囲の音を聞き取りやすくする「外部音取り込みモード」
簡単に言うとこのように、周囲の音や環境音に対してコントロールすることができる機能になります。
どんな時に使えるのか?について
没入したい時や集中したい時には、ノイズキャンセリングをオン!
逆に、周りの音を聞きながらAirPods Proを装着して何かをしたい場合は、外部音取り込みモードをオンにすれば、状況に合わせて最高の環境を構築できます。
ノイズキャンセリングと外部音取り込みモードについて、詳しくはこちらの記事に書いていますのでチェックして下さい。
要は、ノイズキャンセリングを活用して、集中したいし、没入したいし、さらに外部音取り込みモードを活用して、周りの音を聞きながら音楽や通話したいなら、AirPods Pro を選ぶべきです。
逆に、音楽を普通に聴くくらいにしか使わない場合は、AirPodsを選べばいいわけです。
「機能面」については、こちらの記事に詳しく書いていますので、合わせてチェックして下さい。
では次に「装着感(つけ心地)」について解説します。
AirPodsとAirPods Proは装着感に圧倒的な違いがある
AirPodsは開放型、AirPods Proはカナル型
そもそもの装着するための方法が圧倒的に違います。先程も紹介しましたが、形状についてもこちらの記事で詳しく比較していますのでチェックして頂くとして、その形状が違えばどんなことに違いが生まれるのか?についてサクッと解説します。
形状が違うと生まれる違いについて
開放型であるAirPodsは、「耳に置くだけ」なので、ものすごく自然な装着感です。それとは逆にAirPods Proは、カナル型なので、「耳に押し込む」ので、常に違和感(耳が圧迫される)を感じます。しかも、カナル型なので、人によってはAirPods Proが干渉している部分の耳が痛くなってしまうことがあります。
実際に僕も耳が痛くなる方です。ただ、それについてはこちらの記事で書いていますが、ある程度の対策を講じれば数時間は問題ありません。
ただ、カナル型と開放型では、「外れにくさ」にも違いがあります。
もちろん、AirPodsの開放型は、耳からポロッと外れやすいです。それとは逆に、AirPods Proのカナル型は、しっかりと装着することができるので外れにくいです。
要は、長時間使用する環境にいる人で、特にランニングや運動が多めのアクティビティをすることが多いなら、AirPods Proの方がしっかりと装着でき外れにくいので、AirPods Pro の方が装着感は良いと言えます。
それとは逆に、短時間使用する環境にいる人で、特に筋トレやヨガなどの動きが少なめのアクティビティをすることが多いなら、AirPods Pro、AirPodsの両方でも、装着感は良いと言えます。
つまり、
- 日常生活においてほとんど運動をしない人はAirPods
- 日常生活において毎日のように運動をする人はAirPods Pro
このようなことがつけ心地(装着感)のポイントとして言えます。
「装着感」については、こちらの記事に詳しく書いていますので、合わせてチェックして下さい。
では、これらの圧倒的な2つの違いを改めてまとめると ―
【結論】AirPodsとAirPods Proの重要な違いを比較した結果は?
ワイヤレスイヤホンを音楽を聴く程度しか使わない方はAirPodsを買いましょう
ワイヤレスイヤホンと言っても、「音楽を聴く」というポジションは王道の使い方です。さらに、この王道の使い方をする人はほとんどではないでしょうか?
つまり、iPhone用にワイヤレスイヤホンを買おう!と思った時、「音楽を聴く」という王道の使い方をしたいだけなら、AirPodsで機能十分です。
もちろん音質の問題は?とそこも気になるところですが、音質については性能差はあるにせよ、体感できるほどの差は感じません。
なので、iPhoneのApple Musicやサブスクリプションの音楽配信サービスをワイヤレスイヤホンで音楽を楽しみたい方は、AirPodsを買いましょう!
ワイヤレスイヤホンを頻繁に使う方はAirPods Proを買いましょう
ということは、AirPods Proは、ワイヤレスイヤホンで音楽を楽しみたい方も含め、さらにワイヤレスイヤホンを頻繁に使う環境にいる人におすすめということになります。
例えば、定期的にランニングやアクティビティなどの運動量の多いワークアウトをしている方なら、カナル型で外れにくいAirPods Proが良いです。
例えば、仕事に集中したいけど、周りの環境音がうるさくて集中できない時に、快適な環境を構築したいと考えているなら、ノイズキャンセリングや外部音取り込みモードを使い分けることができるAirPods Proが良いです。
要は、より自分のライフスタイルを向上させることをワイヤレスイヤホンに求めるならば、AirPods Proは買いなわけです。
このような圧倒的に違う2つのポイントで、あなたの必要不必要の状況に合わせて、AirPodsか、AirPods Proか、を考えて選ぶと良いと思います。
冒頭でもお伝えしましたが、この2つ以外の性能やスペックは、あまり気にしなくてもOKです。実際に両モデルを使っていたので、実際に僕自身がそれを実感しています。
ちなみに僕は、後者なので、AirPodsも所有していますが、100%AirPods Proを使っています。
最後に
AirPodかAirPods Proの2つの重要なポイントに絞って、その違いを比較し、どちらを買うべきか?について、両モデルを使ってきたからこそわかる僕なりの結論と理由をご紹介致しました。
あなたのAirPodsライフの参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また、AirPodsやAirPods Proに関して、当ブログでは新しい情報をアウトプットしたり、YouTubeチャンネルでAirPodsやAirPods Proに関しての動画もアップしていますので、ぜひそちらもチェックして下さい。
コメントを残す