AirPods Pro、自分の耳に合わないのかな……
そんな風に不安になっている方必見です!
この記事では、AirPods Proを装着して耳が痛くなった時、その痛みを和らげたり、緩和させたり、痛みがなくなるようにするための対策を3つ解説します!
実際にやってみて僕自身で効果を実感していますので、ぜひ不安になる前に試してください。
この記事の目次
AirPods Proを装着して耳痛い時の効果のある3つの対処法
こちらの動画でサクッと確認できます。
では以下に、動画、そして文章でそれぞれの項目を詳しく解説致します。
- イヤーチップ(キャップ)のサイズを調整する
- AirPods Proの装着テスト(密閉状態チェック)
- AirPods Proの装着する方向(位置)を調整する
イヤーチップ(キャップ)のサイズを調整する
動画で詳しく解説しています。以下は文章でも解説致します。
サイズを変更して耳に装着してみる
AirPods Proには、購入した時点で、イヤーチップ(キャップ)が同梱されています。これは簡単に言いますと、「自分の耳のサイズに合わせるためのキャップ」になります。
それぞれ「S・M・L」の3つのサイズがありますので、AirPods Proを装着していて耳が痛い、もしくは耳に違和感を感じるなら、イヤーチップのサイズをしっかりと自分に最適化させて下さい。
僕の場合は、こちらの動画で解説していいますが、Sサイズがちょうど良かったです。デフォルト装着されているサイズは「M」サイズなので、AirPods Proを購入してすぐに装着をしていて耳が痛い場合は、「M」以外のサイズを試してみましょう。
イヤーチップを試すポイント
AirPods が心地よく耳に収まるか確認をするということが目的になります。
- ぴったりと収まらないと感じる場合は大きいサイズを試す
- つけ心地が良くないと感じたら小さいサイズを試す
この2点を考えてイヤーチップの適切なサイズを選んでみて下さい。
AirPods Proの装着テスト(密閉状態チェック)
動画で詳しく解説しています。以下は文章でも解説致します。
自分の耳にAirPods Proを装着した時の密閉状態をチェック
先ほど紹介したイヤーチップのサイズを確認したら、今度はそのイヤーチップのサイズでもしっかりとAirPods Proを装着した時に密閉されているか?を確認する必要があります。
つまり、ノイズキャンセリングなどの機能を存分に発揮できるか?というところをチェックするわけです。
要は、イヤーチップのサイズを変更したら耳が痛くなくなったけど、密閉状態が悪い場合は、そもそものAirPods Proのセールスポイントである「ノイズキャンセリング」や「外部音取り込みモード」がしっかりと使えないのは本末転倒なわけです。
AirPods Proの密閉状態の装着テストをする方法
- iPhoneの「設定」
- 「Bluetooth」をタップ
- 「AirPods Pro」の文字の横のインフォマークをタップ
- 「イヤーチップ装着状態テスト」をタップ
あとは、画面に従って行うだけでサクッと装着テストを行うことができます。
AirPods Proの装着する方向(位置)を調整する
動画で詳しく解説しています。以下は文章でも解説致します。
AirPods Proの先端の向きを試す
イヤーチップのサイズを変更して、さらに装着状態のテストを行ったのにも関わらず、やっぱり耳が’痛い…という方も多いと思います。
実際に僕もそうでした。イヤーチップもOK、装着テストもOK、でもやっぱり耳が痛くなりました。
半ば諦めかけていたんですが、色々と試しているうちに発見しました!
それが「AirPods Proの先端の向き」です。
AirPods Proの先端をほぼ真下にする
AirPods Proを普通に装着した場合、「AirPods Proの先端が斜め」になっていると思います。
その「斜め」が、耳の痛い原因でもあります。
僕の場合を言えば「AirPods Proの先端がほぼ真下」で装着すると、まるで嘘のように耳の痛みが改善されて、長時間(映画1本分)つけていても、耳の痛みが和らいでおり、普通に使えるようになりました。
これはもう奇跡です。
いや、奇跡ではありませんが、最強です!
なので、AirPods Proを装着して耳が痛くなったら、「AirPods Proの先端の向き」を自分なりに調整してみて下さい。
そうするだけで、明らかな改善がみられます!
最後に
AirPods Proを装着した時に耳が痛くなってしまう方は、このような3つの対処法をぜひ試してみてください!
僕はこれらすべてを自分に最適化させた結果、2〜3時間はAirPods Proを装着していても耳が痛くなることはありません。
こちらの記事に、4ヶ月使用したAirPods Proのレビューを詳しく書いていますが、本当に快適に使わせてもらってます。
あなたのAirPods Proライフの参考になれば幸いです。
また、AirPodsやAirPods Proに関して、当ブログでは新しい情報をアウトプットしたり、YouTubeチャンネルでAirPodsやAirPods Proに関しての動画もアップしていますので、ぜひそちらもチェックして下さい。
では補足として、AirPodsやAirPods Pro以外の使える完全ワイヤレスイヤホンはないのか?というところで、完全ワイヤレスイヤホンを初めて購入する方、もしくはワイヤレスイヤホンをかなり使っている方などに分けて、それぞれで僕のおすすめベスト3を項目ごとにご紹介しておきます。
もちろん、「安い」ものも多少はありますが、すべて実力のあるワイヤレスイヤホンなので、AirPodsやAirPods Proの購入と合わせて比較検討してください。
【各ベスト3ランキング】AirPods Pro以外のワイヤレスイヤホンで初心者〜上級者までが使用できるのはないの?
【初心者】AirPods(Pro)もいいけれど他にコストパフォーマンスが良いワイヤレスイヤホンないの?
【第1位】GLIDIC「Sound Air TW-5000s」SBWS55MRTW
- 超コンパクト
片手にすっぽりと収まるコンパクトな完全ワイヤレスイヤホン - Multi-communication Mode
周囲の音が聴こえる「Multi-communication Mode」が搭載で、使いながら誰かと話すこともできます。要は、AirPods Proのノイズキャンセリング機能の逆の機能である外部音取り込みモード(車や電車内のアナウンスなどの環境音が聞こえる)と同等の機能です。 - 長時間バッテリー
バッテリーは最大10時間再生が可能。ケースに収納していれば最大60日ほど持続します。
【第2位】JBL TUNE120 TWS
- 急速充電に対応
たった15分ほどのの充電時間でなんと1時間ほどの音楽再生ができますので、充電し忘れた時など助かります。 - ワンタッチハンズフリー
イヤホンの左右の物理ボタンはかなりサクッと直感的な操作でワンタッチでハンズフリー通話が可能になります。 - コスパ最強価格
ワイヤレスイヤホンの中でもかなり購入しやすい価格なのにも関わらず、かなり迫力に定評のある「JBL Pure Bass」サウンドを楽しめるので、最初の1台として最適です。
【第3位】SoundPEATS「truefree+」
- とにかくワイヤレスイヤホンの体験に最適
かなり価格も低価格ではありますが、意外と普通に快適に音楽や通話を楽しめる完全ワイヤレスイヤホンなのでおすすめです。 - 片耳で使用するモード
左右両方、そしてどちらか片方のみ利用ができる「片耳モード」を搭載しています。これはアクセシビリティ的にも大事なので、このモードが搭載されているということはかなり良質なモノづくりがなされている証拠です。 - この価格でも使えるバッテリー
フル充電で最大およそ4時間の音楽再生が可能なバッテリーで、付属の充電ケースを使えば約35時間の使用が可能。ワイヤレスイヤホンの操作も物理ボタンがあるので誤動作もなく操作も快適です。
こちらのベスト3は、最初の1台に最も最適なものを紹介しましたが、もちろんこれから紹介していく中級者〜上級者向けのハイエンドなワイヤレスイヤホンもかなりおすすめなので、僕が紹介している内容を参考に選んで見てください。
【中級者】というかAirPods(Pro含む)よりも最強なワイヤレスイヤホンはないの?
【第1位】Noble audio FALCON (NOB-FALCON)
- 優秀な高音域を再現
ドライバーの素材に樹脂とカーボンを重ねた2層構造の「Dual-layered Carbon Driver」を採用しているので、高音域を再現できる完全ワイヤレスイヤホンです。音のひずみの低減もされ、かなり高音質のサウンドを楽しめます。 - エルゴノミクスデザイン
長時間の音楽視聴などを快適にするために、耳と接触するシェルの形状が人間工学に基づいたデザインになっているのも最大の特徴であり、かなりデザインも上質になっています。 - 防水性能IPX7
防水性能もなかなかで、水没しても故障しにくいIPX7に対応。急な雨や夏場の汗など、天候や場所をあまり気にせずにワイヤレスイヤホンを使うことができます。。
【第2位】audio-technica「SOLID BASS」ATH-CKS5TW LTD
限定モデルのデザインが最高
ワイヤレスイヤホンのハウジング部分や充電専用のケースに、ペインター“baanai”がデザインした模様を施した限定モデル。
厚みとキレのある重低音
強度が異なる「PEEK素材」と「TPU素材」を組み合わせた新設計のドライバーに振動板を採用しているので、本当に耳を疑うほどの厚みとキレのある重低音、さらにはクリアな中高域をバランス良く楽しむことができます。
イヤーピースの秘密
新設計のイヤーピースにより、音の出口を広げることで、かなり抜けの良い音を楽しめる工夫がなされています。
【第3位】Beats by Dr.Dre「Powerbeats Pro」MV6Y2PA/A
- かなり外れにくい完全ワイヤレスイヤホン
イヤーフックを耳に掛けて装着するタイプの完全ワイヤレスイヤホンですので、耳にぴったりとフィットして、激しい運動やアクティビティでも外れにくくなっています。 - 5分の充電で1時間半使用
「Fast Fuel機能」を使用すれば、たった5分の充電だけで、約1時間半の使用が可能になりますので、充電がない場合、すぐに5分ほど充電できればすぐに使うことができるかなり使い勝手の良いワイヤレスイヤホンです。 - Apple H1チップでiPhoneとの相性抜群
「Apple H1チップ」搭載でApple製品との相性も良い1台です。こちらの記事にAirPods Proとの性能や機能の比較を書いていますが、激しいアクティビティならば絶対にこちらのPowerbeats Proがおすすめなのは言うまでもありません。
では最後に、上級者向けのワイヤレスイヤホンをご紹介します。やはりどうしても価格が高くなるのは否めませんが、AirPods Proが3万円台ということを考えれば、こちらの【上級者向け】ワイヤレスイヤホンだって全く引けを取らないというか、もはやAirPods Proの性能や機能を超越していますので、ぜひチェックしてください。
【上級者】てか価格など関係なくワイヤレスイヤホンを買うならどれが良いの?
【第1位】ゼンハイザー(SENNHEISER)「MOMENTUM True Wireless」
エルゴノミクスデザインで完璧に耳にフィット
人間工学に基づいたデザインで、確実にあなたの耳にフィットする最も優れた完全ワイヤレスイヤホンです。サイズも非常にコンパクトを欠点さえ感じさせません。
操作性が一品
本体の側面に搭載しているタッチセンサーだけで、着信への対応や音声アシスタント、音楽操作などが簡単にできますので、非常に使い勝手が良いです。
動画や映画を観るのにも最適
映像と音声のずれが特に少ない「aptX LL」に対応しているので、音楽の快適な再生に加え、さらに動画や映画をたくさん長時間楽しみたい方にもおすすめです。これほど万能でどれについても欠点がないワイヤレスイヤホンはこの価格ではこれだけでしょう。
【第2位】Bose SoundSport Free wireless headphones
- 文句なしの重低音
BOSEと言えば重低音!言うことのないくらいの低音の破壊力が魅力の完全ワイヤレスイヤホン。 - 普段使いにもスポーツにも最適化
普段使いにも最強ですが、耳にフィットして落ちにくいのでスポーツでも使いやすいデザインが特徴です。また、最大で約5時間の連続再生が可能という長時間使用もできます。 - イヤホンを紛失しても安心
「BOSE CONNECTアプリ」を利用すれば、もしイヤホンを紛失しても、最後の接続場所を確認したり、本体から音を鳴らしたりすることができるので、紛失防止にはかなり安心できます。
【第3位】SONY WF-1000XM3
- ノイズキャンセリング
AirPods Proと同様にノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。乗り物音や人の声など広い範囲の環境音を遮断してくれます。これはこちらの記事でも書いていますが、ノイズキャンセリングは仕事の効率化も図れます! - 外部音取り込みモード
こちらもAirPods Proと同様に外部音取り込みモードが、このワイヤレスイヤホンでは「アンビエントサウンドモード」という名称になっており、先ほどのノイズキャンセリングとは逆に、周囲の音を取り込めるため、音楽を楽しみながら会話することも可能になっています。 - 圧縮音源もハイレゾ並の音にグレードアップ
圧縮された音源をアップスケーリングする「DSEE HX」で、通常の圧縮された音源を、ハイレゾ並の音に変えてくれるので、どんな音でもかなり高音質に楽しむことができます。
ほとんどAirPods Proと同等なので比較されることも多いワイヤレスイヤホンです!
ということで、AirPodsの色々な性能を調べている方に、AirPods以外の選択肢として、ぜひおすすめのワイヤレスイヤホンを、各項目に分けて紹介してみました!
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