多機能かつコンパクトで持ち運びにも最適なワイヤレマウスをお探しなら大正解!
この記事では、ロジクールの史上最強のコンパクトワイヤレスマウス「MX Anywhere 3」にはどのような機能があり、どんな製品なのか?について、実際に使用したレビューも含めながら、どんな人に向いているのか?を詳しく解説してきます!
ではいきなりですが、結論からお伝えしていきます!
この記事の目次
Logicoolの小型ワイヤレスキーボード&マウスが最高すぎる
著者が運営するYouTubeチャンネルにて動画でも解説しています。
ロジクールワイヤレスマウス MX Anywhere 3
【結論】高性能で高機能なコンパクトなマウスがほしかった人は買い!
ロジクールのマウスはどのモデルも最高に評判が良いのですが、その中でも特に高機能でマストなマウスの代表各と言えば「MX Master 3」と言われています。
とはいえ、その「MX Master 3」は、割と大きめのサイズのマウスなので、著者としても使い慣れることはなかったという欠点がありました。
最強ワイヤレスマウスをコンパクトにしたMX Anywhere 3の登場
そこで、その最強のワイヤレスマウスをコンパクトした「 MX Anywhere 3」の登場です。
待ってました!
- ロジクールのワイヤレスマウスでどれを買えばいいかわからない
- MX Master 3のマウスの機能や性能は好きだけ大きすぎる
- ロジクールの魅力を最大限に活かしたコンパクトマウスがほしい
などなどの悩みを持っていた方も多いと思います。
MX Anywhere 3は高性能かつコンパクト
それらの悩みを一気に解決したのが「MX Anywhere 3」になります!
ロジクール製のマウスの素晴らしい機能を使えて、さらにサイズもコンパクトになった、もはや史上最強のロジクールのワイヤレスマウス誕生と言っても過言ではない「MX Anywhere 3」。
では、史上最強のロジクールのワイヤレスマウス「MX Anywhere 3」の概要や仕様、さらには特徴を詳しくご紹介しながら、著者が実際に使ってみてのレビューと合わせて、良い点や難点などについて深堀りしていきます!
MX Anywhere 3の概要・仕様
価格
- 直販価格:1万780円(税込)
サイズ・大きさ
- 幅:約65mm
- 縦:100.5 mm
- 厚み:4.4 mm
重さ
- 99g
カラー・色
- MX Anywhere 3:グラファイト/ペイルグレー/ローズ
電源や外部コネクタの配置
- USB Type-Cコネクタ
パッケージ・同梱品
- 本体
- Unifying USBレシーバー
- USBケーブル(USB-A – USB-C)
- 説明書類(保証規定)
※本体のシステム要件などについては公式サイトをご覧ください。
では、実際の特徴に触れながら著者が使って感じたことなどのレビューも踏まえて、おすすめのポイントなどをまとめていきます。
【7つのおすすめポイント】MX Anywhere 3のレビュー
- コンパクトで持ち運びに最適
- スクロールホイールがクセになる
- マウスパッド不要!どこでもトラッキング
- バッテリー持ちは十分すぎる持ち具合
- 誰にでも受け入れられるデザイン
- 最大3台のデバイスを使い分ける
- 専用アプリ「Logicool Option」でさらに使いやすく
では以下よりそれぞれの項目について詳しく解説してきます。
コンパクトで持ち運びに最適
MX Anywhere 3はとてもコンパクトな設計になっているので、モバイルワーク用途として最適なマウスです。
つまり、持ち運びに最適なサイズ感ですので、もちろん、小さいデスクのスペースにもおすすめですし、手が小さい方にはとても手に馴染むサイズ感です。
しかも、マウス本体のサイド部分にシリコン素材を使っているので、グリップ力もあり、手触りもとても良い仕様となっています。
MX Master 3のサイズ感に挫折した方向け
著者は、実際にMX Master3を数週間だけ使った経験があります。しかし、やはり慣れることができまなせんでした。つまり、挫折組です。
何が一番慣れなかったのかというと、その大きなサイズです。
MX Master3は、機能面や性能面、そしてデザイン面もとても素晴らしいマウスであることは言うまでもありませんが、大きすぎて無理でした。
しかし今回ご紹介しているMX Anywhere 3はめちゃくちゃ手に馴染む!
最高のサイズ感です!
スクロールホイールがクセになる
MX Anywhere 3は、MagSpeed電磁気スクロールを採用しており、繊細な位置(1ピクセル)で止まることもできますし、1秒の間に1000行のスクロールをでき、精確な調整から高速な動きにまで対応しています。
ホイールについての感触も、カリカリするようなフィードバックか、全くフィードバックのないものにするかは選べるので、めちゃくちゃ静音仕様になっています。
専用アプリ「Logicool Option」を使った新しい機能として搭載されいてるスクロールの強弱(カリカリ))を自分の好きなフィードバックに変えることができるのも面白いです。
⇒専用アプリ「Logicool Option」
ホイールを触りたくなる
使っていて感じたのが、ホイールに触りたくなる衝動です。もちろん、合う合わないもあると思いますが、著者としてはホイールのカリカリしたフィードバックは、ひたすらに心地よいです。
これはMX Master3の時も感じましたが、このスクロールホイールは本当に素晴らしいです。しかも、カリカリするフィードバックが苦手な方には、全く感触のない、フィードバックのないモードも選べるので、非常にユーザー満足度の高い仕様だなと感じました。
マウスパッド不要!どこでもトラッキング
マウスパッドがいらないマウスというのは、割と最近ではよく聞きますが、こちらのMX Anywhere 3は、最低4mm厚のガラスを含めたほとんどの場所で表面をトラッキングしてくれます。
ほとんどの場所?という疑問が出てきますが、具体的に公式にも言われている、デスク、カフェのテーブル、ソファの上でもシームレスにマウスを使って作業ができる!というヤバいくらいの高性能マウスです。
使う範囲に制限なし
マウスパッドなどの表面だけをトラッキングするマウスは、使い勝手の幅が狭く、思い通りにマウスを動かせない、つまりマウスを動かせる範囲が狭いと、作業効率も落ちてしまします。
しかし、このMX Anywhere 3はマウスパッドいらないし、ほぼどこでもトラッキングしてマウスが使えますので、動かせる範囲を全く気にすることなく使えます。
作業の効率化、そして生産性を高める上でも非常に使いやすいマウスであることは言うまでもありません。
著者としても、マウスパッドの上ではなく、デスクの上を縦横無尽に動かして使っています!
バッテリー持ちは十分すぎる持ち具合
- 1回のフル充電:70日
- 1分の充電:3時間
これだけバッテリー持ちが良いので全く電池持ちを気にすることなく使えます!しかも、バッテリーが切れても、たった1分の充電で3時間も使えるので、もはや完璧といったところでしょうか。
誰にでも受け入れられるデザイン
先ほどご紹介した通り、MX Anywhere 3のカラバリは3色展開となっています。色によって、デザインも多少変わってきますので、ご自身のライフスタイルによって色を選ぶことになると思います。
デザイン自体も非常にモダンな仕上がりになっており、誰が見ても「良い感じ」と思えるデザインのクオリティです。
機能性とデザイン性の両方を兼ね備える
マウスとはいえ、機能面で選ぶ人もいれば、デザイン性を重視した選び方をする人もいます。著者としては後者になるのですが、このMX Anywhere 3についてはデザイン性もとても良質なので、機能性とデザイン性の両方を兼ね備えたマウスだと思います。
良い意味で斬新とは言えないけれど、非常に汎用性の高いデザインになっていると思います。
最大3台のデバイスを使い分ける
MX KEYS miniと同じで、3台までのデバイスとペアリング可能になっています。裏にある「EASY-SWITCH」を切り替えるだけで瞬時にデバイスを使い分けることができます。
※macOSやiPadOSには対応していますが、iOSは非対応です。
専用アプリ「Logicool Option」でさらに使いやすく
ロジクール製品全般に使われている専用アプリ「Logicool Option」を使えば、コピーとペーストなどもマウスで操作できますし、ジェスチャーボタンの割り当てや操作の割り当てなどをカスタマイズすることができるので、作業効率アップや、マウスを自分の好みの使い方にアレンジできます。
アプリケーションごとに専用のセットアップもある
例えば、動画編集でFCPXを使っているならば、それ専用にセットアップされたものが用意されています。もちろん、自分好みにカスタマイズすることもできるので作業効率がグンとアップすることは間違いないので、ぜひ一緒にご活用ください。
以下よりDLできます。
専用アプリ「Logicool Option」
【良くないポイント】MX Anywhere 3のレビュー
良いところや特徴をご紹介してきましたが、あまり良くない点といいますか、著者的に難点だと思うポイントを忖度なしでお伝えしておきます。
スクロールホイールがギラギラしてる
デザインの面では汎用性の高いもので評価しますが、そのトータルバランスを見た時に、どうしてもギラギラしてるスクロールホイールが目立ちます。ここで高級感が少しでて、デザインの質感を良く見せているのだと思いますが、著者的にはあまり好意的には思えません。
とはいえ、スクロールのギラギラを「カッコイイ」と感じる方なら最高だとも言えます。
コンパクトだからこそ超多機能ではない
コンパクトになったからこその使い勝手やサイズ感なのですが、それによって削られたものもあります。これは、MX Master3と比較すればわかることですが、物理的なボタンの数が減りました。
つまり、超多機能ではないということです。超多機能を求めるならMX Master3という選択肢にしなります。
MX Anywhere 3とMX Master 3の違いは?
では最後に、MX Anywhere 3とMX Master 3って実際はどこがどう変わったのか?という細かい部分もみておきましょう。
実際には、サイズが変わり、サムホイールという特殊なボタンがないなど、サクッと想像はできますが、それ以外に細かい部分では何が違うのか?について、補足としてサクッとご紹介しておきます。
MX Anywhere 3を買うか?MX Master 3を買うか?のモデル選びの参考になりますのでぜひ購入の参考にしてください。
スクロールの強さをカスタマイズ
MX Anywhere 3 には、先ほど紹介したスクロールのフィードバック(カリカリ)の具合を調整できますが、MX Master3は調整できません。
ラインナップされている色に違いがある
- MX Anywhere 3:グラファイト/ペイルグレー/ローズ
- MX Master 3:グラファイト /ミッドグレー
サイズに違い(比較)がある
- MX Anywhere 3:小型
- MX Master 3:フルサイズ
サムホールに違いがある
- MX Anywhere 3:なし
- MX Master 3:あり
iPadOSとの互換性
- MX Anywhere 3:あり
- MX Master 3:なし
値段に違いがある
- MX Anywhere 3:¥10,780(税込)
- MX Master 3:14,850(税込)
どちらが誰におすすめか?
コンパクトならAnywhere 3
フルサイズならMX Master 3
約4000円ほどの価格差がありますので、その4000円の違いについては、サイズの違いというポイントで比較するとわかりやすいと思います。
機能的にはどちらも同等の機能です。物理的なサムホールがあるかないかくらいの違いだと思いますので、サイズで選ぶのが賢明かと思います。
MX Anywhere 3とセットで使いたいMX Keys mini
MX Anywhere 3にピッタリのキーボードはコレ
マウスをコンパクトにしたいならキーボードも小型化のものが絶対に良い!
同じブランドであるロジクール製品なので、デザインの統一感もありますし、MX KEYS miniなら機能性も✕3倍くらいに上がります。
MX Keys miniの8つの特徴
- なんと言ってもこのミニサイズ
- 生産的で快適な打鍵感
- キーストロークも最適な跳ね返りがある
- 特別なFnキーで簡単に行える面白い便利な3つの機能
- スマートイルミネーションが美しい
- 高速充電ができる
- バッテリー持ちは十分すぎる持ち具合
- シームレスに3台のデバイスを切り替えられる
これらの項目を深堀りしてレビューしていますので、MX Anywhere 3を購入検討されているのであれば、ぜひMX KEYS miniも一緒にチェックしてみてください。
詳しくは以下の記事で解説してます!
→小型ワイヤレスキーボード!ロジクール「MX KEYS mini」レビュー/MX Keysとの違い比較
まとめ
【結論】高性能で高機能なコンパクトなマウスがほしかった人は買い!
- ロジクールのワイヤレスマウスでどれを買えばいいかわからない
- MX Master 3のマウスの機能や性能は好きだけ大きすぎる
- ロジクールの魅力を最大限に活かしたコンパクトマウスがほしい
などなどの悩みを持っていた方は、
MX Anywhere 3は高性能かつコンパクト
それらの悩みを一気に解決したのが「MX Anywhere 3」です。
ロジクール製のマウスの素晴らしい機能を使えて、さらにサイズもコンパクトになった、もはや史上最強のロジクールのワイヤレスマウス誕生と言っても過言ではない「MX Anywhere 3」が気になる方はチェックしみてください!
画像・情報引用元:ロジクール
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