スティーブ・ジョブズが愛した腕時計。
スティーブ・ジョブズが愛用していた、無駄なものを削ぎ落としシンプルなミニマルデザインに仕上げられている腕時計メーカーセイコー(SEIKO)の「セイコーシャリオ SCXP041」。
今回は、その「セイコーシャリオ SCXP041」を購入した備忘録と、そのデザインの魅力、そして実際の装着感レビューをお届けします。
まず、「セイコーシャリオ SCXP041」の腕時計の概要やスペックについてご紹介します。
この記事の目次
故スティーブ・ジョブズが愛した腕時計
セイコーシャリオ SCXP041
2017年2月17日にセイコーウォッチは、僕の生まれた年代でもある’80年代に発売された「セイコーシャリオ SCXP041」という腕時計を、2017年3月10日にリメイクして再誕させました。
80年代のセイコーの アーカイブをリメイクした数量限定モデル
このセイコーシャリオは、「Seiko nano universe(ナノ・ユニバース) Limited Edition Vol.4」ということで、セイコーとuniverseのコラボレーションによって誕生し、シンプルなミニマルデザインが魅力で、オリジナルを忠実に再現したケース33mm(SCXP051)と37.5mm(SCXP041)の2サイズが用意され、オリジナルの発売年にちなんで1,982本の限定で発売の腕時計です。
価格は2万1600円
ケースはブラック硬質コーティングが施されたステンレススチール製で、日常生活用強化防水仕様となっており、カーフ(牛革)ストラップと組み合わせられます。
価格はいずれも2万1600円とかなりお得です。
スティーブ・ジョブスが愛用していたというだけで、付加価値がつきます。
本体裏蓋の刻印
本体裏ぶたには「LIMITED EDITION」の刻印と【0001/1982〜1982/1982】までのシリアルナンバーが刻印されています。
僕が持っているシリアルナンバー
シリアルナンバー1106です。
セイコーシャリオを予約した話
その「セイコーシャリオ SCXP041」を、なんとか予約した時の話を、こちらの記事『スティーブ・ジョブズの愛した腕時計「セイコー シャリオ SCXP041」を予約した話』で紹介しているので合わせてチェックして下さい。
では次に、「セイコーシャリオ SCXP041」のデザインの魅力と実際の装着感のレビューについてお届けします。
セイコーシャリオのデザイン
シンプルでミニマルデザイン
この文字盤を見て頂ければお分かりの通り、非常に精巧な反面、非常にシンプルです。ゴリゴリした腕時計やキラキラした腕時計が好みに合わない人は、このシンプルでミニマルなデザインに好感を持つのではないでしょうか。
控えめなデザインではありますが、だからこそ飽きのこないデザイン。
80年代のリメイク作品(復刻版)にも関わらず、現代でも通用するそのシンプルさが、この「セイコーシャリオ SCXP041」が時代を超えるタイムピースと言える理由でしょう。
無駄を削ぎ落とした薄さ
厚さはたったの6.6mm。これだけの薄さなので、腕に装着していても一切邪魔にはなりません。一切の無駄を削ぎ落とした薄さは、そのシンプルなデザインをグッと引き上げてくれる要素になっています。
サイズ感と装着感が良い
デザインがシンプルな上に、本体も薄いので、装着した時の違和感は全くありません。
シリコン素材のバンドとは違い、合皮なので馴染みやすいかと言えばそうではありませんが、つけ心地は得に違和感ないです。
セイコーシャリオ SCXPO041の開封動画
まとめ
なにわともあれ、スティーブ・ジョブズが愛した腕時計というだけで、使っている所有欲はかなり満たされます。
この「セイコーシャリオ SCXP041」は高級腕時計でもなければ、最先端のハイスペックが詰まったスマートウォッチでもありません。
最大の魅力は、無駄なものを削ぎ落としシンプルなミニマルデザインです。
それがこの「セイコーシャリオ SCXP041」がいつまでも愛される理由なんだと思います。
ということで今回は、その「セイコーシャリオ SCXP041」を購入した備忘録と、そのデザインの魅力、そして実際の装着感レビューをお届けしました。
あなたの腕時計選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。またお会いしましょう。
次はこちらの記事『Apple Watch series3 セルラーモデル開封レビュー』で、ハイテクノロジーなスマートウォッチであるApple Watchをチェックしてみましょう。
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