MacBook Pro(MacBook)に最適なシェルカバーケースを探しているなら参考になります。
今回は、MacBook Proのユニボディをほぼ完璧に守りつつ、できるだけ本体のデザイン性を損なわない究極の薄型のスリムフィットハードシェルカバーケース「moshi iGlaze Pro」を手に入れたので、実際に使用してのレビューをお届け。
ー 使って気づいた4つの良い点 ー
- Macの耐久性が向上する
- ケースで個性を出せる
- 多少手荒に扱っても安心
- インナーケースいらずでバッグやカバンからの出し入れが快適
ー 使って気づいた4つの悪い点 ー
- デザインが損なわれる
- 重さが増す
- 多少の汚れや手垢がつく
- こもり熱が気になる
ー 結論 ー
MacBook Proのシェルカバーケースを選ぶなら「moshi Clearguard MB with Touch Bar」以外に考えられない。
ではまず、サクッとカバーケースを装着することのメリットデメリットから先に伝しておく。
この記事の目次
ハードシェルカバーケースを装着するメリット・デメリット
メリット・良い点
- 本体に直接装着するので、外的な傷防止になる
- 落下時に、ボディが触れる前にカバーで少なからず耐衝撃できる
- バッグやリュックに入れる際にインナーケースが不要
- 他者のMacBook Proを差別化するためのカスタマイズになる
- 使用時の安心感が上がる
デメリット・悪い点
- MacBook Proのデザインが多少損なわれる
- 本体の重量にカバーの重量がプラスされるので重くなる
- ボディが覆われる形になるので少なからず放熱性が低くなる
このように、シェルカバーケースにはいくつかのメリットもあればデメリットがある。
これを踏まえた上で、サクッと「moshi iGlaze Pro」の特徴も伝えておく。
MacBook Proにおすすめのシェルカバーケースの特徴
moshi iGlaze Proとは?
ミニマリストスタイルで設計製造された Moshi の iGlaze Pro は、新型 MacBook Pro(Late 2016/ Mid 2017/ Mid 2018)のための、究極のスリムフィットプロテクター。
保護機能を高めスタイリッシュにデザインされたMoshiの iGlazeは究極のMacBook 用スリムフィットハードシェルケースです。精密加工されたケースは薄く軽量でかつ極めて耐久性に優れており、使用中に不意の衝撃からMacbookを保護します。スリップ防止のゴム足によりどこの上に置いても滑りません。またゴム足によって MacBookを浮かせる構造となっているため機器の下で常に空気が循環されています。本ケースではマイクロ・クリップデザインを採用しているためすみやかにかつ簡単に取り外しが可能です。iGlazeの表面は傷がつきにくいように特殊コーティングで加工され、MoshiのMacBook 用アクセサリ製品と完全な互換性があります。
- 対応機種:Touch Bar搭載 MacBook Pro 15 (Late 2016〜)
- ハードシェルカバー 仕様:材質=ポリカーボネートなど
- サイズ: トップカバー:約34.9 x 24.3 x 0.8 cm
- ボトムカバー:約35.2 x 23.5 x 1.5 cm
引用元:moshi
商品の5つの特徴について
- お使いの MacBook のための超スリムで軽量で丈夫な保護ケース
- どんな面の上でも滑らないスリップ防止ゴム足
- 簡単に着脱できるユニークなマイクロクリップデザイン
- 傷が付きにくい特殊コーティング
- 熱放散性を向上させる背面の換気スリット。
それぞれの「moshi iGlaze Pro」の特徴の項目について詳しい概要を知りたい方は、以下の記事に解説していますのでチェック。
記事はコチラ:ミニマリストが好む!MacBook Pro 15㌅のカバー・ケースのおすすめは?Moshi iGlaze Pro!
「moshi iGlaze Pro」の開封レビューとして、実際の写真を新品の状態(購入時)でご紹介する。
moshi iGlaze Pro 開封
シェルカバーケース本体
MacBook Proの全体を保護するために、表と裏にシェルカバーケースは分かれている。これらを天板と裏蓋に装着する形になる。
色はステルスクリア
「moshi iGlaze Pro」には、ステルスクリアとクリアの2色が用意されている。僕の所有しているMacBook Pro 15インチはスペースグレイなので、本体とシェルカバーケースを統一した色合いにしたかったので、ステルスクリアを選択してみた。
シェルカバーケース装着
装着前のMacBook Pro
こちらが「moshi iGlaze Pro」の装着前のMacBook Pro 15インチ。
装着後のMacBook Pro
こちらが「moshi iGlaze Pro」の装着後。
実際のモノと写真の色合いをできるだけ近づけた写真を掲載してはいるが、もちろん100%それに近い色合いは実際に目にしてみないと保証はできない。
ステルスクリアという色なので、MacBook Proの本体がうっすらと見えているのがお分かり頂けると思う。
特にアップルロゴの光沢感がなくなっていることが大きな特徴のひとつになるだろう。そしてもちろん、MacBook Proのアルミニウムボディの質感は損なわれてしまう形となる。しかし、それほど大きな外観の形状の変化もなく、「moshi iGlaze Pro」とMacBook Proのフィット感には好感が持てる。
その他の詳細な開封写真のファーストインプレッションレビューは、こちらの記事:あなたの大切なMacbook proの本体を傷から守るためのシェルカバーケース開封レビュー【moshi iGlaze Pro】 にて書いているので合わせてチェックしてほしい。
では次に、「moshi iGlaze Pro」を実際に使用したレビューをお届けする。
moshi iGlaze Pro シェルカバーケース レビュー
使って気づいた4つの良い点
MacBook Proの耐久性が向上する
MacBook Proはもちろん精密機械だ。使用している時に少し重いものが本体に直撃したとしても、「moshi iGlaze Pro」を装着しておくけば、問題ない。
MacBook Proをあらゆるものから守りたいならこのシェルカバーケースは確実にその期待に答えてくれる。
ケースで個性を出せる
MacBook Proのデザインは、発売時期や各モデルと比較しても、それほど外観的な変わりはないと言える。従ってそれは、MacBook Proの所有率(マーケットシェア)を考えた場合、他の人が持っているMacBook Proと見た目が変わらない=特別な個性はそこにはない。
しかし、このような「moshi iGlaze Pro」とつけているだけで他との差別化を図ることができる。
多少手荒に扱っても安心
MacBook Proのボデょはアルミニウムの削りだしのため、何か少し硬めのものが本体のボディをかすめたり当たったりするだけで、確実にダメージを受ける。
しかし、「moshi iGlaze Pro」のシェルカバーケースを装着していると、MacBook Proの扱いにそれほど神経を使わなくて済むようになった。
インナーケースいらずでバッグやカバンからの出し入れが快適
MacBook Proにシャルカバーケースを装着していない時は、インナーケースなどに入れてバッグやカバンで持ち歩いていた。
MacBook Proを使う時は、もちろんカバンやバッグから出し、インナーケースから本体を取り出して使っていた。それは少なからずちょっとした手間でもあった。
しかし、この「moshi iGlaze Pro」のシェルカバーケースを装着していると、バッグやカバンへの出し入れが快適になり、ササっと使えるようになった。このようなちょっとした手間の解消は、すごく助かる。
使って気づいた4つの悪い点
デザインが損なわれる
こちらの「moshi iGlaze Pro」のシェルカバーケースは、特別派手な装飾もないし、際立ったデザイン面の特徴はない。しかしそれでも、MacBook Proに「moshi iGlaze Pro」のシェルカバーケースを装着することで、少なからず元々のプロダクトデザインは損なわれる。これは、使っていて良い点で書いた「ケースで個性を出せる」ということに対義することでもある。
せっかくMacBook Proのデザインを気に入っている人は、シャルカバーケースをつけない方が賢明だろう。
重さが増す
MacBookやMacBook Proはモデルごとにもちろん重さが違う。特別どのモデルも重いというわけではないが、アルミニウムの削りだしボディであるがゆえ、多少の重量はある。それに加えて「moshi iGlaze Pro」のシェルカバーケースを装着してしまうと、MacBook Pro 15インチ用の場合だと約481gほど重くなる。
これは持ってみないとその重さはわからないが、僕が実際に使っている印象としては、MacBook Pro 15インチはそれなりの重量がある上に、「moshi iGlaze Pro」を装着しているとかなり重くなると断言できる。片手で持った時はなかなかのもの。
多少の汚れや手垢がつく
上記の写真で分かる通り、普段遣いしているといつの間にか手垢や汚れがつく。これはつまり、本体への汚れを保護してくれているという視点で言えば素晴らしいことだが、やはり外観のデザインや見た目の美しさは損なわれていまう。
「moshi iGlaze Pro」の表面がマットな仕上げになっているので、手垢や汚れが何かと目立ってしまうのが難点だ。
こもり熱が気になる
MacBook Proの性能には申し分ないが、それだけ発熱もしやい。それなのに「moshi iGlaze Pro」のシェルカバーケースを装着していると、放熱できずに熱がこもって本体がいつもより熱くなっている印象をうける。
これは「moshi iGlaze Pro」に限らず、その他のシェルカバーケースにも同様のことが言える。
僕の評価と結論/まとめ
MacBook Proのシェルカバーケースならこれを選ぶ以外は考えられない
使って気づいた4つの良い点
- Macの耐久性が向上する
- ケースで個性を出せる
- 多少手荒に扱っても安心
- インナーケースいらずでバッグやカバンからの出し入れが快適
ー 使って気づいた4つの悪い点
- デザインが損なわれる
- 重さが増す
- 多少の汚れや手垢がつく
- こもり熱が気になる
以上の良い点・悪い点を踏まえて、僕は数年後の本体の売却などを考えているので、できるだけ本体はキレイに使いたいと思う。
できるだけ本体はキレイに使いたい
つまり、「moshi iGlaze Pro」を使っていて、本当に本体を傷などから保護する点で言えば、最高の安心感を手にできている。
これが僕の求めていることであり、「MacBook Proのシェルカバーケースを選ぶなら「moshi iGlaze Pro」以外に考えられない」という僕の結論だ。
だから僕はこのまま「moshi iGlaze Pro」を使っていく。
最後に
ということで今回は、MacBook Proのユニボディをほぼ完璧に守りつつ、できるだけ本体のデザイン性を損なわない究極の薄型のスリムフィットハードシェルカバーケース「moshi iGlaze Pro」を手に入れたので、実際に使用してのレビューをお届けした。
あなたがMacBook Proを保護するシェルカバーケースの導入を考えているのなら、迷わず「moshi iGlaze Pro」を買うべきだとおすすめしたい。
あなたのキーボードカバー選びの参考になれば嬉しい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。またお会いしましょう。
次はこちらの記事『MacBook Proのおすすめキーボードカバーならmoshiを選ぶべき理由。』で、あなたのMacBook Proにおすすめのキーボードカバーについてもチェックしておきましょう。
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