世界遺産 富士山に登る|富士山の五合目からの登山を、初心者でも成功させたストーリー#4

どもどもぺーやんです。今回は”富士山五合目からの登山を、初心者でも簡単に成功させたストーリー#4”です。
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前回の”富士山五合目からの登山を、初心者でも簡単に成功させたストーリー#3”はこちらをクリック
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7月7日 14:00に本格的に登山を開始。

15:00前には六合目に到着して、同日18:00頃に八合目の宿泊先へ到着する予定。

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富士山での高所という事もあり、いつもよりものすごく近くで照りつける太陽に、「マジで暑いし…めんどくさいな…」という弱音が、コロコロと心中で転げまわる。

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六合目を過ぎたあたりから、富士山の登山ルート(吉田ルート)は…

砂利…砂利…岩…岩…のオンパレード…(汗)。

登山って言うのはさ……

鳥のさえずりや木々の隙間からあたる木漏れ日、緑陽に踊る木々の呼吸、踏む度に生命の力を感じる土、そんな素晴らしい大自然の爽やかさに魅了されながら、自分のバイタリティーをフルに活用して颯爽に登っていく…………

という幻想を描いていたのは俺だけだっただろうか(笑)。

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そんな幻想は……ほんの序盤だけだった。

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富士山ってこんなんなのね…と、やや残念な感じがした俺であるが、「来たからには登る!」それしかない。

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登山の一番の天敵である高山病

これには十分注意する必要があるので、前回の世界遺産 富士山に挑む ③でも書いたように、疲れる前に休む!を徹底していく。

富士山は日陰がほとんどなく、砂利と岩ばかりだけど、たまに微妙な日陰があるのでそこを利用するしかない。

俺とアリちゃんはまだまだ元気であったが、若干年上?!のじゅんちゃんハマちゃんは、すでにお疲れのご様子(笑)。

俺「ほら、みんな日陰で座ろうや!」

ハマちゃん「座ってしまったら、立ち上がれんけん…」

俺「おぉ……そうか……(汗)。」

サラッと言ったハマちゃんのその言葉には、”妙な緊迫感”に加え、ハマちゃんの体の”非常事態警報発令”までの秒読み開始が、刻々と時を刻み始めたような空気を、俺は瞬時に感じ取った。

そんな状況下にあるハマちゃんの身体…富士山登頂……大丈夫かな………心配せずにはいられない。

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見上げれば、富士山頂は空の向こう。まだまだ遠い、空の向こう。

めんどくさいが…空の向こう。

「それでも一歩一歩、自分の人生と同じように、前に踏み出すしかない。」

そんな暑い…いやいや…そんな熱い思いを心で歩かせながら、「あっ、俺の人生って、足踏みばっかだったじゃん(笑)。」と気づく。

富士山頂を目指しながら、「思い起こせばこの32年間………”中途半端”で終わる事ばかりだったな」って自分を振り返る。

もっと、色々と頑張っていれば…努力していれば…って思うことばかりだな。

一度きりの人生を、ただ生きてーただ過ごしてーただやり過ごしてーただ通りすぎて、そしてそれを悔やんで後悔して、また同じことをこの先も繰り返していくんだろうか………俺は(笑)。

明日は良い日になる、明日には好転する、明日になれば何かが変わる、そして明日は必ず来る、そんな風に漠然とした希望を胸に、時を過ごしていく。

明日が来る保証も人生80年という保証なんてのも、誰にとってもありやしないのにね。

だから、できるだけそんな風に思わないように、明日を見添えながら”今を”生きていければいいのにな。

まぁ人それぞれ考え方があるし、死生観も違うだろうし、そんなキレイ事言っても仕方ないけどね(笑)。

ましてや世界の至るところでは、”今日にも今にも食べるものがない””日々の目覚ましが銃声の音””誰のためでも自分のためでもなく、生きていかねばならない状況、死んでいかなければならない状況””今日の生きるを守らなければならない状況”そんな想像を絶する過酷な状況で生きている、生きていなかけれなばらないような人生がある。

それを思うと、富士山登頂なんていう事を”挑戦””自分自身との戦い”だなんて言う事は、ただの人生の楽しみでしかないように思える。

幸せの形は色んな状況や感じ方や捉え方で変わるから、幸せとは言いきれないけど、この日本に生まれ、自分の置かれている状況はすごく恵まれているんだろうって思わなくちゃならないね。

まぁとりあえず、今は富士山登頂成功と安全の確保に努めよう(笑)。

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という思いを巡らせながらも、俺も人間です(笑)。

登山の最中に疲れを癒やすために食べる明治のチョコレートが美味しくてたまらない。

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七合目に近づくにつれ、かなりの高所になってきた。

雲と目線が同じ位置にある?ような錯覚を覚えながら、「俺は生きている」という事実に改めて感謝。

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俺とアリちゃんは、ご覧のとおりにまだまだ元気いっぱい(笑)。

しかし…真ん中のハマちゃんは……やはり徐々に衰退してきているようだ……(汗)。

笑顔を見せる余裕すらないハマちゃんを観察しながら、俺は「老いって、怖いな…。」と、身震いしたのは高所での気温低下に伴うものだと、自分に絶えず言い聞かせた(笑)。ハマちゃんごめん。

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進めば進むほど、どんどんどんどん登山道は険しくなっていく。

そして気づけば、八合目の宿への到着時刻(18:00)を大幅に超え、日本列島を照らし続けた太陽は、地平線の向こうに消えていこうとしていた。

富士山五合目からの登山を、初心者でも成功させたストーリー#5へ続く

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