2022年のiPhoneSEは「iPhoneSE+5G」?
つまり、iPhoneSE 第2世代に5Gが搭載されたモデルということになる…?ってことなのか。
えっ?それいる?
そもそもここ日本では5Gの基地局すら少ないし、5G搭載のiPhone13やiPhone12でさえ、そもそも5Gを使えている人が圧倒的に少ない中、本当にiPhoneSE 第2世代に5G搭載モデルは必要なのか?
ということで、今回は2022年3月、もしくは4月に発売が噂されているiPhoneSEシリーズの新型について、めちゃくちゃ興味深いリーク・噂が出てきましたので、深堀りして確認していきましょう。
また、著者が運営するYouTubeチャンネルでiPhone 14の最新情報を動画でチェックして頂ければと思います。
この記事の目次
2022年発売予測の新型はiPhone SE+5Gか
海外メディア9to5Macの情報によりますと、DSCC(ディスプレイ専門)アナリストのロスヤング氏が、2022年3月、もしくは4月に発売すると予測されているiPhoneSEに関して、改に別のレポートを発表したと報じています。
ロスヤング氏は以下のツイートを発信しています。
Next SE model is rumored to be called SE+ 5G and will have a 4.7″ LCD. Previously said the next SE model, SE3, would either have a 5.7″ or a 6.1″ display. It is now looking like it will be 5.7″. May be launched in 2023 rather than 2024.
— Ross Young (@DSCCRoss) January 17, 2022
次世代の新型iPhoneSEシリーズは「iPhone SE + 5G」と呼ばれることになると発信しました。
SEシリーズ、もしくはSEラインのiPhoneでは初めて5Gがサポートされることになるからだとしており、それはやはりiPhoneSE 第2世代、そしてiPhone8と似たデザインで、4.7インチのディスプレイを搭載していると伝えています。
2022年のiPhoneSE 第3世代ってどうなる?
こちらの記事「5G搭載のiPhone SE 3(第3世代)のXRコンセプトリーク画像出た」で伝えられたように、iPhoneSE 第3世代は、iPhoneSE 第2世代の筐体(ボディ)をそのまま使うのか、それともiPhoneXRの筐体(ボディ)を使うのか、ここでの予測が話題となっています。
第3世代ではなく「+5G」
その話題の答えを裏付けるかのような今回のリーク情報 –
/
iPhone SE+5G
\
つまり、次のiPhone SE 第3世代は、第3世代とは呼ばずに、「iPhone SE+5G」でいう新モデル名となり、4.7インチのディスプレイ、A15 Bionicチップ、改良されたリアセンサー(多少)、および5Gサポートを搭載しているとのことです。
現在のiPhoneSEモデルは、iPhoneSE 第2世代という感じで定着していますが、正式名称としては「iPhoneSE」ですので、第1世代と第2世代といか、最新モデルiPhoneSEという認識による、第2世代という補足的なモデル名で、我々は巷では認識しているはずです。
これは、iPadやMacBookやiMacもそうで、第何世代のものなのか?というナンバリングの区別としてはありません。
つまり、現状では、ハイエンドシリーズのiPhoneシリーズについては、iPhone3Gから始まり、iPhone13までナンバリングされており、それ以外は、明確な区別としてナンバリングされているわけではなく、Appleの公式ストアでは、新しいモデルにはとにかく「NEW」とついたりするだけで、すでにiPhoneSE 第2世代には「NEW」はなく、「iPhone SE」というのみの表記となっています。
しかし、Amazonなどでは、Appleの公式は「iPhoneSE」ですが、Amazonの整備済み品では「iPhone SE(第2世代)」とナンバリングがついているのが現状です。
/
マジでややこしいw
\
とはいえ、新型iPhoneSEの筐体などのデザインについてはいくつかリークが出ていましたが、そのモデル名についての可能性について初めてです。
要は、「iPhoneSE+5G」とApple側がモデル名として登場させようとしているので、ややこしくなりますが、それは我々側からすると「iPhone SE 第2世代 5Gモデル」という着地点になりそうです。
つまり、iPhoneSE 第3世代は、2023年、もしくは2024年で、ようやくiPhoneXRの筐体を使い、フルディスプレイのSEシリーズになる可能性も出てくるともいえそうです。
新型と噂のiPhoneSEのモデル名はともかく、5Gが搭載されるだけ?のように感じるので、iPhoneSE 第2世代と、色で区別する可能性もあるし、そもそも真新しい外観上の変化は全くなく、ただ指紋認証搭載は良しとして、そもそもここ日本での5G基地局、すなわち5Gを使える地域はどのくらい広がっているのか?
5Gが使えるのは、一体日本のどこなのか?問題について最後にご紹介しておきます。
5Gの基地局はどうなっているのか?
画像元:ドコモ
上記の画像は、東京中心でみた場合の5Gエリアです。緑の部分が、5Gミリ波、そして赤枠の部分が5G Sub6という状況です。
え?そもそも5Gのミリ波って?Sub6って?何?という方は、以下の記事に、詳しく5Gの基礎知識を含めて書いていますのでチェックしてみてください。
東京は割と良しとして、地方はどうなのか?
著者の住んでいる九州をみてみると…
やばしwwww
実際に、著者の地域では5Gというものに触れることすら奇跡に近いくらいです。
つまり、5Gの基地局は、感染症などのまん延などの影響もあり、2021年に5Gは加速すると言われていたものの、ほぼ加速していないと言えそうです。
皆さんの地域で5Gが使える場所やスポットはあるのか?というところを把握しておくと、5GモデルのiPhoneをゲットして、いざ5Gを体験する時に、便利だと思いますので一度は確認しておきましょう。
実際に5G対応地域の情報がわかるサイトについては、契約している各キャリアのサイトで確認するのが一番なのでご紹介しておきます。
格安シムなどを利用している方は、ドコモやソフバンのサイトで確認すると良いかと思います。
また、契約しているキャリアのサイトでも5G対応エリアについてのページがあると思いますので、チェックしてみてください。
source:9to5Mac
最後に
まとめると、2022年のSEシリーズは、iPhoneSE 第2世代に5Gが搭載されるので、モデル名はiPhoneSE+5Gになる可能性がある!というリーク情報を解説しました。
もしかすると、iPhoneSE+5Gよりも、iPhoneSE 第2世代で良いんじゃない?という話にもなっていきそうなので、今後も、iPhoneSEの最新情報を追いかけて行きたいと思います。
では最後に「iPhone14を待つべきか?」、それとも「iPhone13を買うべきか?」、いやいや「iPhone12でもいいのかな?」という部分の悩みや迷いについての著者の結論をお伝えしておりますので、iPhoneの購入の参考までにぜひチェックしてください。
【結論】iPhone14を待つべきか?
噂されている進化に期待するなら待つべき
iPhone14を待つべき理由としてはいくかあり、それは進化という意味では非常に重要なポイントになってきます。
今回の記事の中で紹介されていた情報や、こちらのiPhone14の最新の情報の中で、「その進化に期待したい!」と感じるならば、
iPhone14は待つべきです。
そこで、その噂の中でも特に期待される進化のポイントについてこの記事の後半で詳しく解説しながら、iPhone14を待つべきかについて考察していきたいと思います。
その噂されている進化に対して、「それなら欲しい」「それなら、今、買い換えずに待とう」という判断の材料になると思います。
別に進化せずに良いならばiPhone13を買おう
2021年9月15日午前2時に、iPhone13が発売されました!
以下の記事では、発売日、価格、スペック、デザイン、機能面、値段、旧型との比較に関する情報をまとめています。
各モデルの違いや性能、iPhone13とiPhone12(値下げ時)との値段・価格の違いも解説’していますので、購入の際の参考になります。
→iPhone 13 機能・値段・スペック(性能)まとめ!各モデルの違い比較を解説
今はAmazonで最新型のiPhone13のシムフリーモデルがApple公式ストアとしてオープンしているので、公式のモデルが買えるのでおすすめです!
iPhone12とiPhone13ならどちらを買うべき?
iPhone14に魅力的な進化がないと感じる場合は、iPhone13シリーズで問題ないのですが、それならiPhone12シリーズはどうか?という選択肢も出てきますよね?
iPhone13と比べて、iPhone12でも当然スペック的には問題ありません。
ひとつ注意すべき点としては、カメラの進化になります。
iPhone12シリーズならプロモデル
iPhone12シリーズを選ぶなら、iPhone12ProかiPhone12Pro Maxかのどちらかをおすすめします。
理由はシンプルで、カメラ性能です。
iPhone13とiPhone12を比較して、一番の違いはカメラの性能になります。
つまり、iPhone12 miniやiPhone12では、カメラ性能が低いので、iPhone14との差が大きく出てくるでしょう。
しかし、iPhone12ProかiPhone12Pro Maxは、iPhone13Proと同等のカメラスペックですので、iPhone14が発売された後でも、カメラの進化に遅れが出ません。
今はAmazonで最新型のiPhone12のシムフリーモデルが整備済み品で安く買えるのでおすすめです!
ちなみに著者は、もちろんiPhone信者なので、iPhone13も買いました。
サクッと触ってみた印象!
▼驚きのポイント▼
良い点
・シネマティックモード
・マクロモードすごない?
・120Hzが指に吸い付く
・ノッチに感動悪い点
・サイズ
・重さ
・ガタガタやん💦詳しい内容は本日20時の動画で、映像を使ってお話しますのでよろしくです🔥 pic.twitter.com/qYBVRwleP6
— テック好きイシハラさん@2.8万人YouTuber📱 (@oreteki_design) September 26, 2021
では、iPhone14に期待したい!それでもiPhone14を買うかまだまだ考えたいなら、このまま読み進めてください。 つまり、TouchIDの復活は、iPhoneユーザーにとって非常に関心があるキーワードになっています。
なので、いくつかのAppleのアナリスト、海外メディアは、Face IDとTouch IDが共存する未来、2つのテクノロジーは互いに補完し合う必要があると予想を立てています。
なので、iPhone14にTouch IDが搭載される可能性としてはゼロではないという状況です。
iPhoneをキャリアで確認して買う
実際に販売されているiPhoneの値段や価格について各キャリアで確認し、購入の検討をしてみましょう!
最後に
といことでこの記事では、発売日、価格、スペック、デザイン、機能面、値段、旧型との比較に関する情報に加えて、iPhone14を待つべきなのか?について、iPhoneSE 第2世代やiPhone12、iPhone13というラインナップの選び方について解説しました。
より最新の情報については、以下のiPhone14の専用ページで随時更新していきますのでぜひチェックしてください。
また、著者が運営するYouTubeチャンネルでiPhone 14の最新情報を動画でチェックして頂ければと思います。
コメントを残す