Apple Watchはウォーキング&ランニングをする時には欠かせないデバイス。
初めての方も、”俺的デザインログ”を定期的に読んで頂いている方も、いつもありがとうございます。どもども、デザインブロガーPEITAです。
ウォーキングやランニングを行う人にとって、”記録を残すこと”は次へのモチベーションを高めるためにも非常に重要です。
僕はこちらの記事『長距離ウォーキング 歩くためのコツ!持ち物&装備品も公開! 』にも書いているウォーキングやランニングの大会へ参加する時、そして大会へ向けてのトレーニングや練習を行う時のすべての”記録=ログ”をApple Watchで計測しています。
今回は、あなたの普段の生活における心身の動作状況、さらにランニングやウォーキングなどの運動を行う時の様々な記録の計測して、健康や運動への意識を高めるApple Watchの効果的な使い方をご紹介します。
結論から言いますと、健康と運動の意識を高めるためにするべきことは「Apple Watchを毎日、肌身離さず装着しておくだけ」です。それだけで、あなたの心身状況をApple Watchが自動で計測してくれます。
例えば、心拍数、消費カロリー、運動時間、歩数、移動距離などが自動で記録され、それらをいつでも過去に遡って簡単に確認することができます。
この記事の目次
毎日のアクティビティを確認
ヘルスケアアプリでチェック
冒頭でお伝えした通りApple Watchを装着しているだけで、心拍数・消費カロリー・運動時間・歩数・移動距離などが自動計測・記録されます。それらはiPhoneにデフォルトでプリインストールされている”ヘルスケア(上記の写真のApp)”でいつでも簡単に確認することができます。
ヘルスケアのアプリをタップすると、以下の画面になります。(※2018年現在のヘルスケアの画面ですので、今後のアップデートでUIのデザインが変更されているかもしれません。)
心拍数などの心身の活動状況を確認
- 心拍数
- 睡眠分析
- 安静時エネルギー
- 歩数
- ウォーキング&ランニングの距離
- 上がった階数
- アクティブエネルギー
- スタンド時間
- エクササイズ時間
このようにパッと確認するだけでも色々なとが記録されていると思います。もちろんiPhoneを持ち歩くだけで計測されている項目もあります。
Apple Watchを装着するメリット
心拍数の詳しい数字が確認できる
iPhoneだけではなく、Apple Watchを装着することで、心臓に関する”心拍数”や”歩行時平均心拍数”、”心拍変動”などを計測できるので、より自分の心臓の状況や状態を確認することができます。
グラフ化で可視化してくれる
また、上記の画像の右側の”アクティビティ”では、日・週・月・年の項目に分けて、あなたのアクティブをグラフ化してくれるので、一目でそれらを確認することもできます。
Apple Watch 心拍数計測の数値
心拍数の数値をリアルタイムで計測
日・週・月・年に分けて、自分の心拍数の数値をグラフ化してくれるので、いつ自分の心拍数があがり、いつ心拍数が下がったのか?などの確認も用意にできます。これは、非常に自分の置かれた状況を考察して考えることができるので大変便利です。
用途によってグラフが細分化される
- 心拍数
- 安静時心拍数
- 歩行時平均
- ワークアウト
- 呼吸
- 高心拍数の通知
- 低心拍数の通知
これの平均値の数値も出るので、歩行時とワークアウト時の心拍数の違いなどもわかり、非常に心臓の状況がすぐにわかります。
今まで知らなかった自分の心臓の動きが可視化されているので非常に便利です。
心拍数の異常時は通知|警告
例えば、上記の画像の左側のように、”高心拍数の通知”を設定しておけば(デフォルト設定時でもOK)、自分の心拍数が異常に上がった時に早期に気づくことができるので、その状況に応じた対処や対応が行えます。
また面白いことに、心拍数とは緊張の数値化とも考えられるので、自分がいつ緊張したのか?もしくは何らかの大舞台時に心拍数が異常に上がるなど、心拍数をチェックしながら自分を客観的に把握することもできます。
Apple Watchで運動を記録する効果
ワークアウトのアクティビティ
毎日の生活にApple Watchを装着しておけば、上記のような形で”アクティビティ=ワークアウト”としても記録されます。また、ワークアウトを実施すれば、もちろん上記のように記録もされますので、ただ運動するだけでは運動を継続することへのモチベーションがなかなか保てません。
上記の画像のグルグルの絵は、アクティビティリングというものなんですが、毎日のアクティビティやワークアウトを達成すると、そのリングが一回転、もしくは二回転します。そのリングを完成させることでもモチベーションにつながりますし、自分自身のレベル上げ、そして自分史のように記録させれるので達成感や満足感もあります。
運動することへの意識が高まる
運動するってことは、健康寿命を延ばすための手っ取り早い方法です。
これはもちろん、Apple Watchに限らず、運動やワークアウトを行う際に、タイム、ランニングコース、心拍数と言った情報を記録することで、体調管理やペース配分、疲労などといったことを自己管理するためのステップになります。
年齢を重ねれば重ねるほど、新陳代謝は落ち、普段の生活だけでは消化不良になり、運動しても運動不足となり、健康被害へのリスクも高まります。だからこそ、運動をしなければならない!という道標を、Apple Watchの販売元であるAppleは、僕らへの意識改善も含めて、Apple Watchを販売していると思います。
運動する時間が自然に増える
つまり、Apple Watchを装着するだけで、先ほどご紹介した項目が自然に記録されます。それは、普段の生活から運動をすることへの意識改善となり、自然に「今日は運動してみるか」という運動=健康に対する意識が高まり、運動する時間が自然に増えることへ少なからずつながります。
実際に僕も、初代のApple Watchを買った直後から、運動することへの意識も変わり、毎日の自分のアクティビティログをチェックすることが日課になっています。
しかも、この記事『Apple Watchを1年間使ってみたら人生が変わった』にも書きましたが、本当に僕はApple Watchで人生が変わったので、使ってない方々には、僕の中のとっておき自信を持ってApple Watchをおすすめします!
Apple Watch おすすめアクセサリー
こちらのAppleWatchの充電用スタンド「elago W3 STAND Apple Watch 専用充電スタンド」は、僕も実際に使用しています。充電スタンドという役割を十分に発揮しつつも、古き良きMacのデザインを彷彿させてた外観で遊び心もあり大変おすすめできる製品です。詳しくは以下の記事に書いていますので合わせてお読み下さい。
関連記事:Apple WatchがMacintoshに?Apple Watchの充電用スタンドをポチりましたって話。
最後に
Apple Watch シリーズについて
Apple Watchのモデルにはシリーズがあります。もちろん最新のApple Watchはバッテリーや性能などの機能も高いです。しかし、Apple Watch シリーズ1以外なら、とりあえず使えますので、Apple Watchを購入する際には、最新モデルでなくても大丈夫です。
ということで今回は、あなたの普段の生活における心身の動作状況、さらにランニングやウォーキングなどの運動を行う時の様々な記録の計測して、健康や運動への意識を高めるApple Watchの効果的な使い方をご紹介しました。
Appleを使って健康と運動の意識を高めるためにするべきことは「Apple Watchを毎日、肌身離さず装着しておくだけ」それだけで、あなたの心身状況をApple Watchが自動で計測してくれますので、Apple Watchで日頃のあなたの心身状況の把握と確認、さらに運動不足の解消に努めて下さい。
あなたのApple Watchの使い方や、購入検討の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。ではでは、またお会いしましょう。
次はこちらの記事『Apple watch series3のバッテリー(電池)は3日持つからもう安心! 』で、Apple Watchのバッテリーの持ち具合を確認しておきましょう。
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