MacBook 12インチを、外出先へ持ち歩いたり持ち運んだりするのって実際はどうなの?
デザイナーを本業にしながら、ブロガーやライターの活動もしている僕の相棒は「MacBook 12インチ」。その「MacBook 12インチ」を1年以上も色々な場所に持ち歩いた僕なりのレビューをお届けする。
では、まずは結論からご紹介しておく。
この記事の目次
結論|MacBook 12インチは持ち歩く(持ち運び)のには最高
MacBookやノートパソコンを選ぶ時、どのような目的や用途で購入しようか誰しもが悩む。スペックやサイズ、仕事の場所や状況によって選び方は多岐に渡る。
今回レビューするMacBook 12インチを選ぶひとつの基準としては、「毎日のように持ち歩くことを前提とした使い方をするならMacBook 12インチは最適かつ最高のマシン」とお伝えしておきたい。
では実際に、なぜMacBook 12インチが持ち歩くのに最高なのか?について詳しく僕の見解をレビューしていく。
MacBook 12インチが持ち歩く(持ち運び)のに最高で最適な3つの理由
軽いしコンパクトだし取り回しが最高なサイズ感
画像引用元:Apple
MacBook 12インチのサイズは、高さが0.35〜1.31 cm、幅が28.05 cm.、奥行きは19.65 cm、重量は0.92 kg。数字で見てもかなりコンパクトサイズだと言える。
全体的に非常に収まりが良いサイズ
ササッと持ち出せるという面について、僕としてはとても好感を抱いている。一部では「コンパクトなのに重い」という意見も耳にすることもあるけれど、1Kgを切る重さは、特別に重いとは全く感じない。
「バッグにMacBook 12インチだけを入れて持ち歩くならまだしも、他のガジェットもあるのでやはり重いのではないか?」
僕の答えとしては、外出先や持ち歩いた先で使うメインのパソコンなのだから、そこにばかり妥協せずに、MacBook 12インチを持ち歩くために、他に持ち歩いている余計なガジェットなんかを削ぎ落として、ミニマムに持ち歩くものを選別し直すべきだと思う。
そして最も決定的な持ち歩くことに最適な事を言っておくと、MacBook 12インチの中身には機械式(駆動する)のものが一切ないのだ。つまり、多少の衝撃で中身のファンが故障すると言ったこともない。それだけ安心して持ち運べるということだ。
そして、Macユーザーであればお気づきかと思うが、現段階でのMacのラップトップのラインナップの中ではナンバーワンの軽さとサイズなのだ。
キーボードの打鍵感が慣れれば最高に良い
最初は打鍵感のないキーボードに戸惑った。
打ち込むというよりも、滑らせるというタイピングであるMacBook 12インチのバタフライ式のキーボード。どこかで「打ちづらさ」というものを感じつつも、せっかく購入したのだから使い続けてきた。
するとどうだろう。いつの間にかそのバタフライ式のキーボードに慣れてしまい、逆にHHKBなどの打鍵感のあるキーボードでは全く打ちにくくなってしまった。これはMacBookやMacBook ProのTrackpadに慣れてしまい、マウスが使いづらくなってしまうことと同じだ。それが良いのか悪いのかではなく、明らかにこれは功を奏している。
僕はMacBook Proを自宅では愛用している。そうつまり、MacBook Proでさえバタフライ式のキーボードなのだ。そして、マウスよりもTrackpadに慣れていた方が、先ほどお伝えした「軽いしコンパクトだし取り回しが最高なサイズ感」という部分での、持ち運ぶガジェットなどに外付けのキーボードもマウスもいらないのだ。
要は、MacBookのバタフライ式のキーボードに慣れてしまえば、最高な環境が整うということになる。つまりそれは、「MacBookのバタフライ式のキーボードに慣れるまで使う」ということで、その先に見えるMacBook 12インチを持ち歩くということにマッチングしていくことにもなった。
ここまでの話をまとめると、MacBook 12インチは、サイズ感も最高でキーボードも最高なので、持ち歩くには最高であると言えるわけだ。
そして次に、その性能やスペックはどうだろうか?持ち歩いたとしても、性能やスペックが悪ければ使い物にならないわけだ。
スペックや性能は必要十分であり ほとんどのアプリも使いこなせる
僕の仕事はこちらに(著者|石原 一平)書いているようにデザイナーでありブロガーであるので、文章を書いたり企画書を書いたりすることも多い。
「ブログ(企画書)を書く=文章を書く(ライティング)」時に、スマホで書いたり、パソコンを使ったり、タブレットを使ったりと、色々なガジェットでブログや文章を書くことができる時代であるのは確かだ。
先ほどお伝えした通り、バタフライ式のキーボードに慣れてから僕は、ブログや文章を書く時は、ほぼ100%の確率でMacBook 12インチを使っている。
MacBook 12インチには「適度な機動力」がある
僕が愛用しているMacBook 12インチのスペックについては、こちらの記事『MacBook 12インチレビュー,CTO購入(価格)&開封の儀,それと使用感をサクッとご紹介!』に詳しく書いている通りだが、以下にサクッと紹介しておく。
- 12インチMacBook 256GB シルバー
- 第7世代の1.4GHzデュアルコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)
- 16GB 1,866MHz LPDDR3メモリ
- 256GB SSDストレージ
- Intel HD Graphics 615
- CTOモデル価格|合計 207,684円
こちらのスペックと僕のライフワークスタイルとがマッチングしている。
ブログを執筆する、そして画像を加工編集する、そしてちょっとしたデザイン作業をするのに、このMacBook 12インチはササッと使えるだけのCPU/スペックが備わった機動力があるのだ。
MacBook 12インチで僕が主に使っているアプリ
Thingsであらゆライフワークのタスクやスケジュール管理をし、Evernoteであらゆる情報を一挙に収集し管理し、その情報を元にUlyssesで文章を書く。そしてAdobe Lightroomで写真をしっかり現像し、必要に応じてAdobe Photoshopでデザインをする。
僕のライフワークであるデザインとブログの執筆をする上で完璧なプロセスを、MacBook 12インチですべて賄えているのだ。もちろん、MacBook Pro 15インチでは、それ以上に重たい作業、例えばAdobe Premiere ProやAdobe Illustrator、Final Cut Pro Xを使うこともある。しかしそれは毎日行わなければならないことではない。腰を添えてしっかりと作業する時は、MacBook 12インチではなくMacBook Proを使っている。
まとめ
改めて結論|MacBook 12インチは持ち歩く(持ち運び)のには最高
- 軽いしコンパクトだし取り回しが最高なサイズ感
- キーボードの打鍵感が慣れれば最高に良い
- スペックや性能は必要十分であり ほとんどのアプリも使いこなせる
このような3つの理由から、「毎日のように持ち歩くことを前提とした使い方をするならMacBook 12インチは最適かつ最高のマシン」という結論に至った。
もしあなたが、MacBook 12インチって本当に持ち歩くのに最適なのか?と悩んでいるなら、僕が今回ご紹介したことに少しでも共感したことがあれば、それは明らかにあなたのMacBook 12インチを持ち歩くことへの悩みの一つが消えたとも言える。
ということで今回は、デザイナーを本業にしながら、ブロガーやライターの活動もしている僕の相棒は「MacBook 12インチ」。その「MacBook 12インチ」を1年以上も色々な場所に持ち歩いた僕なりのレビューをお届けした。
あなたのMacBook 12インチの購入の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。またお会いしましょう。
次はこちらの記事『MacBook Pro専用スタンド「Kickflip」で使用環境&作業効率が上がる!』でMacBook 12インチをさらに使いやすくするガジェットについてチェックしておきましょう。
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