このブログでもiPhone12に関してのリーク情報は常に追いかけておりまして、とりわけ発表や発売時期などについては、慎重に吟味しつつ、皆さんに情報を共有しています。
そんな中、発表や発売に関してあまりよろしくない状況に、さらなる追い打ちをかける進展がありました。
現在のiPhone12シリーズの発売状況や今後の予測についての情報収集にもなります。
この記事の目次
5.4インチiPhone12 miniの発売日はXmas?9月発売は完全消滅か。
こちらの動画で詳しく解説していますので合わせてチェックして下さい。
また以下より文章でも詳しく書いています。
iPhone12の発売時期についてをもう一度おさらい
いくつかの過去の記事でお伝えしたiPhone12の発売時期についてをもう一度おさらいしておくと、数ヶ月前まではiPhone12は2021年まで発売が遅れるなどという情報があったり、例年通り9月に発表発売されるとい情報があったり、かなり揺れに揺れていました。
現時点では10月、遅くても11月下旬となる
しかし、ここ最近は、iPhone12のプロトタイピングも終わり、生産ラインへのスケジュールが計画されるなどの動きがあり、発売に関しての信憑性が高まり、現時点では10月、遅くても11月下旬となるという情報をお伝えしておりました。
もちろん、それらは予測の範囲のものですが、このリークや予測に関しての情報操作は、毎年のようにAppleしかり、各関係者のリーカーの方々によって行われることなので、iPhoneのキーワードを常に市場の最先端に置いておくという目的もあって、常に情報は掘り出せばきりがないほど賑わっている状態です。
なので、どれも真実であり、どれも真実ではないとも言えます。
大手携帯電話の製品サイクルの大きな遅延
そんな中、2020年6月5日付けのBloombergの記事によると、iPhone向け部品供給で知られるBroadcomのCEOであるホック・タン氏が、決算発表後に、「北米の大手携帯電話」顧客の「製品サイクルの大きな遅延」について触れていました。
次期iPhone(iPhone 12)の発売時期が、第4四半期に遅れる
このホック・タン氏は、たびたびiPhoneについての情報に言及している人物であり、実際のiPhoneの生産ラインなどのスケジュールについても同様に重要な部品の供給元であるため、次期iPhone(iPhone 12)の発売時期が、第4四半期に遅れるという状況は、まさに現時点での状況を示唆している可能性があるようです。
この第4四半期 というのは、10月〜12月の時期を指しています。
以前の動画で、6.1インチのiPhone12のみ7月からの生産開始という情報などお伝えしましたが、それらを加味したとしても、やはり、iPhone12シリーズすべてが同時発売するという可能性は少しばかり現実的ではないのかもしれません、
つまり、2017年9月22日 に発売されたiPhone8、そして同年11月3日に発売されたiPhoneXのように、モデルによって発売日が二極化する可能性が高いのかもしれません。
現時点でのiPhone12シリーズの発売状況の最新情報として
先に生産開始と伝えれた6.1インチサイズのiPhoneが10月、その他のiPhone12シリーズについては、今回ご紹介した無線関連の部品を供給しているBroadcomのホック・タン氏が言うところの11月〜12月である可能性も出てきています。
例年通りで行けば9月に発表、発売となっているところですが、これだけ発売延期や遅延の情報が交錯しているので、9月発売についてはかなり可能性が低いと考えておいた方が良さそうです。
ただ、12月はホリデーシーズンであることから、Appleしかり、その他の企業であっても、9月〜11月までに新製品を発売して、12月には大きく流通させておきたいところではあると思います。
source:ブルームバーグ
そして、今回ご紹介した内容や、最新のiPhoneの情報やAppleに関しての動画を僕が運営するYouTube「俺的デザインチャンネル」でも配信していますのでぜひチェックして下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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