30代や40代、さらには50代でスケボーを始めるなら、スケボーファッションについて知っておくことがあります。
30代や40代にスケボーを始めた方や、スケーターファッションの選び方に悩んでいる、迷っている方に、そのスケーターファッション(スタイル)を選ぶ基準、抑えておきたいポイントでがわかります。
この記事の目次
結論!30代や40代のスケーターファッションを選ぶ時の4つの基準
スケーターファッションは自由!けれど選ぶ基準を持っておこう
僕のように30代や40代、さらには50代でスケボー始める方は、スケボーをする時の「機能性」をまず考え、「スケボー専用のスケートシューズ(スニーカー)を選ぶこと」と、「違和感を最小限にしたファッションスタイルを選ぶ」ことなどを踏まえ、以下の4つのことを基準にして。スケーターファッションを選んでください。
- スケボーファッションは自由だけど、そのスポーツのしやすさを考えて選ぶこと
- スケボーファッションは、ファッション性よりも機能性を重視すること
- 身体への負担を考慮し、スケボー専用スケートシューズ(スニーカー)を履くこと
- いつも違和感の少ない同じスタイルでスケボーすること
では、それらを詳しく具体的に解説していきます。
30代や40代のスケーターファッションは機能性が重要
「しやすさ」は大切なこと
ファッションとは、なにわともあれ、何をする時も、どんな事に挑戦する時も 、何がなんであろうと ー
「着たいものを着る」
これに尽きると思います。←自論気味。
しかし、これはスケボーに限らずですが、スポーツ(スケボーをスポーツと言う人、ライフスタイルと言う人もいますが、ここではスポーツとします)に関しては、環境や状況によって「そのスポーツのしやすさ」という部分で、”ファッション性”よりも、”機能性”が重要になってきます。
サッカーなら、短パンにサッカースパイク、バスケならハーフパンツにバスケットシューズというように、そのスポーツをする時のコーディネート(組み合わせ)の順番として、機能性>ファッション性という特徴がありますよね。
それはスケボーも同じなんです。
「スケボーするのにそんな組み合わせがあるの?」と、日本人は特に”スケボー=お遊び”という固定概念がまだまだ根強いので、スケボー専用のものがあること自体の認識もあまりないし、プロスケーターというカテゴリが存在していることの認知も少ないと思います。
実際に僕もスケボーを始めるまではそうでした。
記事スケボー初心者!ペニー(Penny)から始めよう!乗り方や練習方法。もちろん自分の好きなファッションでスケボーをするのが一番だけれど、「スケボーをしやすいファッション」があるんです。
効果を最大、リスクは最小
スケボーは、大腿四頭筋(だいたいよんとうきん)やハムストリング、大臀筋(だいでんきん)に下腿三頭筋(かたいさんとうきん)などなど、多くの筋肉を必要とする激しいスポーツです。
テクニックやスキルが上がれば上がる程、それだけ身体への負担は大きくなりますし、オーリーで階段を跳んだり、様々なメイクを決めるまでに、幾度となく転んだりするので、膝や腰にも負担がかかってきます。
特に、初心者スケボーや俺のように30代や40代でスケボーを始めた方々は、筋力や俊敏性、体力などの身体の衰えが影響し、思うように動けなかったり、膝を痛めやすかったり、怪我をしてしまったりするリスクがどうしても増えてきます。
だからこそ、効果的なパフォーマンスをするために、そして怪我などのリスクを回避するために、機能性を重視したスケボーファッションを選ぶことが、基本スタンスとなります。
それは ー
「身体への負担を軽減しつつ、テクニックやスキルを最大限に発揮するには、陸上選手(トラック競技)が陸上のスパイクを履くように、スケーターもスケボー専用のスケートシューズ(スニーカー)を履くこと」
ということになるんです。
だから、「スケボー専用のスケートシューズ(スニーカー)を選ぶこと」と、「違和感を最小限にしたファッションスタイルを選ぶ」で選ぶポイントは「機能性」が重要だということですね。
30代や40代のスケーターファッションを選ぶ時はスケボー専用のスニーカー
スケートシューズ(スケシュー)の主な特徴
主な特徴としては、板(スケートデッキ)へのフィット感、軽さ、耐久性(素材)、クッション性(インナーソール)を重視した作りになっているのが、スケボー専用スニーカーです。
その中でもローテクやハイテクなどの形や、スエードやレザーなどの素材によって様々な種類のスケボー専用のスニーカーがあります。
つまり、「運動靴ならなんでもいい」「単純に好きなスニーカーを履く」よりも、「専用のスニーカー」を履くことで、明らかにパフォーマンス効果が引き出され、さらに怪我のリスクも抑えられるということが言えます。
そして俺が選んだスケートシューズ(スニーカー)は、こちらの「(バンズ) VANS ERA PRO」です。
その機能性についても詳しく書いていますので、以下の記事を合わせてお読み下さい。
記事スケボー初心者におすすめスニーカーVANS ERA PRO !30代や40代のスケーターファッションおすすめブランド
機能性を重視したスケボー専用のスニーカーは、大手のブランドからスケーターブランドまで、色々と販売されています。まずは俺のオススメする3つのブランドをご紹介しておきますね。
NIKE SB
NIKE SB(ナイキ エスビー)とは、「NIKE SKATE BOARD」(ナイキスケートボード)の略称です。 つまり王道のスポーツブランド、NIKE(ナイキ)が展開しているスケートボードライン。
引用元|NIKE SB
アンチNIKEを掲げるスケーターの方々もいるようですが、やはり親しみのあるNIKEブランドのスケートシューズは、所有欲を満たしてくれることは間違いありません。
CHECKNIKE SB(ナイキ スケートシューズ)VANS
数多くのスニーカーを展開しているVANS。
もちろんスケートボード専用のスケートシューズがあります。
詳しくは以下の記事に書いていますが、いわゆるVANSスニーカーの中でも【PRO】モデルと言われるものが、スケートシューズという位置づけになっています。
先ほどご紹介したように、僕もVANSを履いています。
CHECKVANS (スケートシューズ)adidas
adidasだってスケボーのブランドの展開をしています。これに関しては個人的観点ですが、おしゃれなものが多いですね。非常に好感が持てるスケートシューズが揃っています。
CHECKadidas スケートシューズ30代や40代のスケーターファッションのスタイルとして
違和感のないスタイルで
「足元は専用のスニーカーを履く」というのは、初心者であっても、プロスケーターであっても基本的には同じことが言えますが、ボトムスやトップスはそれぞれの個性に合わせつつ違和感のないスタイルが望ましいと思います。
知人のスケーター曰く、「スケートする時は、いつも同じ感覚ですることが大切だ」そうです。
何を言いたいかと言うと、ボトムスやトップスの着心地をいつも統一しておくことで、スケートでスキルを発揮してメイク(=技)する時の違和感を極力最小にすると、いつも通りのパフォーマンスができるということですね。
極端に言えば、通常上半身裸で行うボクシングに、ダウンジャケットを着て試合をすると、いつも通りのパフォーマンスを発揮できると思いますか?
発揮できるわけないですよね?ということです。
「違和感を加えない」
これはあらゆるスポーツに通して言えることでもあります。
スケボーも同様に、いつも同じスタイル(=違和感のない)で行うことが、パフォーマンス効果の向上、そして怪我のリスク回避に通じています。
着心地を変えない
”いつも違う着心地”よりも”いつも同じ着心地を整えておくこと”が大切だということです。
ラフなファッションや、キレイめなファッションなど、人によってファッションに個性があると思いますmので、「違和感を加えない=いつも同じファッションスタイル」という基準で、色々と楽しんで見て下さい。
CHECKスケボーファッションはこちら僕が普段から選んで着ているスケーターファッションは以下の記事に詳しく書いています。
記事30〜40代のスケボースケーターファッションメンズコーディネート3選と選び方。まとめ
結論!30代や40代のスケーターファッションを選ぶ時の4つの基準
- スケボーファッションは自由だけど、そのスポーツのしやすさを考えて選ぶこと
- スケボーファッションは、ファッション性よりも機能性を重視すること
- 身体への負担を考慮し、スケボー専用スケートシューズ(スニーカー)を履くこと
- いつも違和感の少ない同じスタイルでスケボーすること
いかがだったでしょうか?
これは当たり前のことでもありますが、特に高齢でスケボーを始めた方なんかは、まず”怪我”の心配をしてしまいます。
その怪我をしないためにも、スケボー専用のスケートシューズ(スニーカー)で、あらゆる負担や怪我のリスクを軽減しつつ、尚且つ効果的なパフォーマンスを発揮させましょう。
だからこそ、効果的なパフォーマンスをするために、そして怪我などのリスクを回避するために、俺のように30代や40代、さらには50代でスケボー始める方は、スケボーをする時の「機能性」をまず考え、「スケボー専用のスケートシューズ(スニーカー)を選ぶこと」と、「違和感を最小限にしたファッションスタイルを選ぶ」ことをオススメします。
また「DC SHOES(ディーシーシューズ)公式オンラインショップ 」や「ストリートファッション【ワールドストリート】 」にはスケートボードのファッションアイテムが豊富にあります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。では、またお会いしましょう。
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