iPad Pro11(2018)とiPad 10.2(2019) 、どっちを買おうか悩んでいる方に朗報!
そこで今回は、iPad Pro11(2018)とiPad 10.2(2019)とを比べて(比較)どこがどう変わったのか?その違いを、「あまり気にならない違い」と「ものすごく大きな違い」に分けて解説します。
あなたがどちらのiPadを購入しようかと悩んでいるなら参考になるはずです。
では、どちらを買う方がおすすめなのか?という結論をまずはお伝えしておきます。
この記事の目次
iPad Pro11(2018)とiPad 10.2(2019)を買うならどっちがおすすめなのか?
結論|絶対にiPad 10.2(2019)を買った方が良い!
僕が絶対におすすめするのは、iPad 10.2です。
その理由は、両者の費用対効果の価格差に5万円を出すか出さないか?が本質にあります。
ではまず、iPad Pro11(2018)とiPad 10.2(2019)の価格を見てみましょう。
iPad Pro11(2018)とiPad 10.2(2019)の価格の違い(差)は?
iPad Pro11インチの価格/定価は、89,800円(税別)〜
iPad 10.2インチの価格/定価は、34,800円(税別)〜
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価格差は約5万円。
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その価格の差を考えると、両者とも「やれることは基本同じ」なので、「やれることは基本同じ」なのに、5万円の費用を払うか?と言われれば、僕は払う必要はないと結論付けました。
ではその結論に至る理由として、iPad Pro11(2018)とiPad 10.2(2019)とを比べて(比較)、その費用対効果についての進化や変化の違いを詳しく解説していきます。
iPad Pro11(2018)とiPad 10.2(2019)のスペックやサイズの違いを徹底比較【あまり気にならない違いポイント】
ではまずは、iPad Pro11(2018)とiPad 10.2(2019)とを比べて(比較)「あまり気にならない違い」について、僕の実際の使用環境や状況などの経験に基づいてお届けします。
色/カラーを比較
iPad Pro11の色/カラー
- スペースグレイ
- シルバー
iPad 10.2の色/カラー
- スペースグレイ
- シルバー
- ゴールド
ゴールドがあるかないかの違い
「iPad Pro11インチにゴールドのカラーがない」というだけです。カラーにこだわりがないとか、そもそもゴールドは選ばないとか、そのゴールドがあるかないかの違いは、あまり気になりません。
逆にiPad Pro11インチしかゴールドがない!というわけではないので、どうしてもゴールドが良い!という方は即断でiPad 10.2インチを買えばいいです。
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ゴールドなくて問題ない!
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ディスプレイサイズ(画面)
iPad Pro11のディスプレイサイズ
- 11インチ
iPad 10.2ののディスプレイサイズ
- 10.2インチ
ディスプレイサイズは0.8インチの違い
実際に僕は、iPad Pro 9.7インチを4年以上愛用していましたが、9.7インチのディスプレイサイズで全く問題ありませんでした。
要は、10.2インチであろうが、11インチであろうが、革新的な違いはないので、あまり気になりません。
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0.8インチの差は気にならない!
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ディスプレイのスペックの補足
モデル | 11インチiPad Pro | iPad(第7世代) |
---|---|---|
サイズ | 11インチ | 10.2インチ |
ディスプレイ | Liquid Retina | Retina |
解像度 | 264ppi | 264ppi |
最大輝度 | 600cd/m2 | 500cd/m2 |
仕様 | 耐指紋性撥油コーティング | 耐指紋性撥油コーティング |
フルラミネーション |
– | |
反射防止コーティング | – | |
ProMotionテクノロジー | – | |
広色域ディスプレイ(P3) | – | |
True Toneディスプレイ | – |
ディスプレイのスペックを細かくみていけばきりがないが、1日中ずっとiPadを使い続けるわけではないので、当別にそれがなくてもあっても問題ありません。
容量/ストレージ
iPad Pro11の容量/ストレージ
- 64GB
- 256GB
- 512GB
- 1TB
iPad 10.2の容量/ストレージ
- 32GB
- 128GB
最大1TBと最大128GBの違い
この最大の容量だけみると、800GBもの容量/ストレージの違いは大きく見えます。しかし、僕はiCloudやGoogle ドライブなどで写真や動画、さらにはテキスト書類などのデータ管理しているので、ローカルの容量が1TBだろうと、128GBだろうと、あまり気になりません。
また、メインでの使用ではなく、サブ機としての使用を考えているなら、ローカルのストレージはあまり関係ないかと思います。それこそ、ゲームアプリをダウンロードしまくるゲームユーザーにすれば、容量が多いことに越したことはありませんが……
僕としては、動画や写真をiPadで撮ってローカルで保存もしないので、容量の違いは気になりません。
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容量の差は気にならない!
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Apple Pencil
iPad Pro11対応Apple Pencil
- Apple Pencil 第2世代
iPad 10.2対応Apple Pencil
- Apple Pencil 第1世代
Apple Pencilの世代が違う
僕はiPad Pro 9.7インチの時に、Apple Pencilの第1世代を使っていました。いや、使っていたというか、使おうとしていました。しかし、結果、Apple Pencilを使わなくなりました。
デザインの仕事などをしていますが、Macなどのコンピューターで書くので、手書きのApple Pencilは使わず。しかも、メモをApple Pencilで取っていたんですが、いかんせん字が下手で、メモを取っても読み返しませんでした。手書きメモではなく、iPhoneのテキスト入力でメモを取ることにしました。
そうなると、Apple Pencilを使わなくなってしまいました。なので、Apple Pencilが第1世代であろうが、第2世代であろうが、僕にとってはあまり気になりません。
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使わないから気にならない!
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Smart Keyboard
iPad Pro11対応キーボード
- Smart Folio Keyboard
iPad 10.2対応キーボード
- Smart Keyboard
純正キーボードは必須
iPadのApple Pencilよりも、キーボードはかなり使用頻度が高いはずです。やはり、キーボードでテキスト入力をすることは、検索する際にも、メールやメッセージの際にも、企画や資料を作る際にも、絶対に必要なことです。iPadのソフトウェアキーボードよりも、やはり物理的なキーボードがある方が、それらの作業はかなり効率的になります。
そのApple純正のキーボードが、iPad Pro11インチにも、iPad 10.2インチにも対応しているので、どっちのキーボードが良いのか?というところではなく、「どちらもキーボードが使える」ということが大切なことです。
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Smart Keyboardはどちらも使えるから気にならない!
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重さやサイズ
iPad Pro11のサイズや重さ
- 高さ 247.6 mm
- 幅 178.5 mm
- 厚さ 5.9 mm
- 重量(Wi-Fiモデル) 468g
- 重量(Wi-Fi + Cellularモデル) 468g
iPad 10.2のサイズや重さ
- 高さ 250.6 mm
- 幅 174.1 mm
- 厚さ 7.5 mm
- 重量(Wi-Fiモデル) 483g
- 重量(Wi-Fi + Cellularモデル) 493g
重さもサイズもそれほど大差はない
ディスプレイサイズが違うだけで、サイズや重さにそれほど大差はありません。その1mmが!その1gが!なんて気になりません。
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重さやサイズは気にならない!
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CPU/チップ
iPad Pro11のCPU
- A12X Bionic
iPad 10.2のCPU
- A10 Fusion
二世代ほどの差がある
モデル | iPad Pro | iPad(第6世代) |
搭載チップ | A12X Bionic | A10 Fusion |
メモリ | 4GB 1TBモデルのみ6GB |
2GB |
Geekbenchスコア | 約17,900 | 約5,900 |
搭載されているCPUのチップは、二世代ほどの差があります。これは大問題だ!と焦らずに聞いて下さい。僕は、iPad Pro 9.7インチを4年ほど愛用していたんですが、そのiPad Pro 9.7インチに搭載されていたCPUのチップは「A9」です。
その「A9」で、動画編集や写真編集など普通に使えていたので、とりわけCPUの世代が違ったとしても、普段使いする分には全く問題ないので、気になりません。
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普通に使えるから気にならない!
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電源とバッテリー
iPad Pro11の電源とバッテリー
- Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、
オーディオ再生:最大10時間 - 携帯電話データネットワークでのインターネット利用:最大9時間
- USB-C経由でコンピュータまたは電源アダプタを使って
充電
iPad 10.2の電源とバッテリー
- Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、
オーディオ再生:最大10時間 - 携帯電話データネットワークでのインターネット利用:最大9時間
- USB経由でコンピュータまたは電源アダプタを使って充電
どちらもだいたい10時間と変わらず
バッテリーや電源に関しては、本当に大差はありません。iPadはどのモデルでも、とてもバッテリーの持ちが良いです。
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どちらでもバッテリー持ちは良いから気にならない!
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カメラ(写真と動画)
iPad Pro11のカメラ
- 12メガピクセル
iPad 10.2のカメラ
- 8メガピクセル
iPad Pro11インチなら4K動画も撮影できるが…
iPad Proはカメラ性能が良いので、4K動画の撮影もできます。iPadは1080Pまで。カメラの性能という点では、かなり大きな差が感じられるかもしれません。
しかし、iPadで4K動画や写真を撮影しますか?僕はしません。
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カメラ使わないから気にならない!
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カメラ性能の補足
iPad Pro | iPad |
12メガピクセルの写真 | 8メガピクセルの写真 |
ƒ/1.8の開口部 | ƒ/2.4の開口部 |
手ぶれ補正機能を使ったLive Photos | Live Photos |
クアッドLED True Tone |
— |
写真とLive Photosの広色域 |
— |
5枚構成のレンズ | 5枚構成のレンズ |
写真のスマートHDR | 写真のHDR |
こうやってみてみれば、そのスペック差はあるものの、iPadで写真や動画撮影するくらいなら、iPhoneで事足りているはずです。僕は、先程もお伝えしましたが、iPadで写真や動画を撮らないので、カメラスペックはあまり気になりません。
オーディオ
iPad Pro11のオーディオ
- 4スピーカー
iPad 10.2のオーディオ
- 2スピーカー
iPadに音質を求める?
そもそもiPadに音質を求めますか?僕は、YoutubeやNetflixなどの動画コンテンツをiPadで楽しむことが多いんですが、iPadで大音量で動画を視聴しますか?
YouTubeならまだしも、映画を視聴するならやはり大画面のAppleTVなどで視聴します。iPadでは、サクッと動画コンテンツを消費する程度に考えていますので、そもそも音質などは全く気になりません。
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オーディオは聴こえればいいから気にならない!
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はい!ここまでがiPad Pro11(2018)とiPad 10.2(2019)とを比べて(比較)「あまり気にならない違い」についてでした!
では次に、それとは逆で、「ものすごく大きな違い」について解説していきます!言わば、この違いに、5万円の費用と出すか出さないか?という結論に至るわけです。
iPad Pro11(2018)とiPad 10.2(2019)のスペックの違いを徹底比較【ものすごく大きな違いポイント】
では次に、iPad Pro11(2018)とiPad 10.2(2019)とを比べて(比較)「ものすごく大きな違い」について、僕の実際の使用環境や状況などの経験に基づいてお届けします。
デザイン
iPad Pro11のデザイン
- フルモデルチェンジ
iPad 10.2のデザイン
- 従来のデザインを継承
iPad Proのデザインがフルモデルチェンジでかっこいい
2018年に発売されたiPad Proは、デザインがベゼルレスになり、フルモデルチェンジされ、従来の丸みを帯びたデザインから、ゴツゴツと角張ったデザインになりました。これは、SurfaceProなどのようなデザインに近くなりました。よりガジェット感が強くなったと言っていいと思います。
iPadの丸みを帯びたデザインは、もうずっと使ってきているので、正直飽きます。
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デザインが明らかに違う!
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セキュリティ/ロック解除システム
iPad Pro11のセキュリティ
- FaceID
iPad 10.2のセキュリティ
- TouchID
どっちもメリットがありデメリットがある
FaceIDの良いところは、指紋認証せずに、顔をiPad Proに向けるだけで、FaceIDが起動してロック解除するので、後はスワイプ操作するだけでホーム画面になります。しかし、デメリットもあって、例えば、デスクに置いたままロック解除することができないことです。FaceIDですので、iPad Proに自分の顔を認識させることができる位置まで、iPad Pro、または自分の顔を移動させる必要があるということです。つまりそれは、いかなる時でも、iPad Proと顔を近づけなければ、ロック解除ができないということです。逆に言えば、それだけセキュアなことかもしれませんが、使い勝手からすると、どうでしょうか。
TouchIDの良いところは、その逆で、デスクに置いたままで、手を伸ばして指でiPadのロック解除ができるので、いちいちiPadを顔に近づけなくても良いところです。ただ、指紋認証なので、指が汗で濡れていたりすれば、拭く必要があります。また、TouchIDを搭載することで、iPadのベゼルのスペースを確保する必要があるので、iPad Proのようなベズゼルレスなデザインにすることはできないでしょう。
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セキュリティ/ロック解除方式が違う!
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コネクタ(USB-C/Lightning)
iPad Pro11のコネクタ(規格)
- USB Type-C
iPad 10.2のコネクタ(規格)
- Lightning
USB-Cは使い勝手が広がる
- USB-Cには裏表がない
USB-Cには裏表がないので、Lightningのように挿す向きは関係ありません。 - 外部ディスプレイ
USB-Cを搭載している外部ディスプレイに、iPad Proの画面を出力することができます。 - iPhoneを充電できる
iPhoneをUSB-C to LightningケーブルでiPad Proとつなげば、バッテリーの充電ができます。 - 外付けのストレージにデータ管理
外部のストレージやドライブ、記憶デバイスなどから、スムーズにファイルやデータの移動や共有ができます。 - オーディオ出力
USB-C対応のオーディオ出力ができます。MIDIデバイスがUSB-C対応なら、iPad Proで作った音楽を、そのまま出力することができます。
このようにLightningではできなかったことが、USB-Cではかなり革新的にできるようになります。
この3つがiPad Pro11(2018)とiPad 10.2(2019)とを比べて(比較)「ものすごく大きな違い」についてです!
つまり、この3つの違いに5万円を出すか出さないか?という結論に至り、この3つに妥協すれば、格安のiPad 10.2インチが買い!となったわけです。
では最後にiPad Pro11インチとiPad 10.2インチの性能をサクッと比較した表で一気に確認して下さい。
iPad Pro11インチとiPad 10.2インチのスペックや性能の違いを一気に比較
製品名 | iPad Pro 11インチ (2018) | iPad 10.2インチ (2019) |
---|---|---|
発売日 | 2018年11月07日 | 2019年09月11日 |
価格(32GB Wi-Fi) | ― | 37,800円 |
価格(32GB Wi-Fi+Cellular) | ― | 52,800円 |
価格(64GB Wi-Fi) | 89,800円 | ― |
価格(64GB Wi-Fi+Cellular) | 106,800円 | ― |
価格(128GB Wi-Fi) | ― | 48,800円 |
価格(64GB Wi-Fi+Cellular) | ― | 63,800円 |
価格(256GB Wi-Fi) | 106,800円 | ― |
価格(256GB Wi-Fi+Cellular) | 123,800円 | ― |
価格(512GB Wi-Fi) | 128,800円 | ― |
価格(512GB Wi-Fi+Cellular) | 145,800円 | ― |
価格(1TB Wi-Fi) | 172,800円 | ― |
価格(1TB Wi-Fi+Cellular) | 189,800円 | ― |
容量 | 64GB、256GB、512GB、1TB | 32GB、128GB |
RAM | 4GB(1TBモデルのみ6GB)の予想 | ― |
SIMカード | nanoSIM(Apple SIMに対応)、eSIM | nanoSIM(Apple SIMに対応) |
発売時のOS | iOS 12 | iOS 11 |
プロセッサー | A12X(64ビットアーキテクチャ搭載A12X Bionicチップ)、Neural Engine | A10(64ビットアーキテクチャ搭載A10 Fusionチップ) |
コプロセッサー | M12(組み込み型M12コプロセッサ) | M10(組み込み型M10コプロセッサ) |
ディスプレイサイズ/解像度/画素密度 | 11インチ、2,388x1,668px、264ppi | 10.2インチ、2,160x1,620px、264ppi |
ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ、IPSテクノロジー搭載11インチ(対角)LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ | Retinaディスプレイ、IPSテクノロジー搭載9.7インチ(対角)LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ |
ProMotionテクノロジー | ○(リフレッシュレート120Hz) | ― |
広色域ディスプレイ(P3) | ○ | ― |
True Toneディスプレイ | ○(環境に合わせて色みを調整) | ― |
耐指紋性撥油コーティング | ○ | |
フルラミネーションディスプレイ | ○ | |
反射防止コーティング | ○ | |
その他のディスプレイ機能 | 1.8%の反射率、600ニトの輝度 | ― |
Face ID | ○(顔認証) | |
Touch ID | ○(指紋認証) | |
Apple Pay | ○ | |
Siri | ○(Siri7) | ○(Siri6) |
各種センサー | 加速度センサー、3軸ジャイロ、気圧計、環境光センサー | |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | |
LTE | 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 11 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21/ 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 66 | 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 38 / 39 / 40 / 41 |
位置情報 | GPS(Cellularモデルのみ)、デジタルコンパス、iBeaconマイクロロケーション | |
Bluetooth | 5.0 | 4.2 |
NFC | ||
iSightカメラ(背面カメラ) | 1200万画素(裏面照射型)、F1.8、5枚構成 | 800万画素(裏面照射型)、F2.4、5枚構成 |
クアッドLED True Toneフラッシュ | ○ | ― |
パノラマ | ○(最大63メガピクセル) | ○(最大43メガピクセル) |
ハイブリッド赤外線フィルタ | ○ | |
写真とLive Photosの広色域キャプチャ | ○ | ― |
露出コントロール/バーストモード/タイマーモード/Live Photos | ○(FaceTimeカメラも可) | |
HDR | 写真のスマートHDR | 写真のHDR |
自動手ぶれ補正 | ○ | |
写真へのジオタグ添付 | ○ | |
iSightカメラの動画/スローモーション動画 | 4K(3840×2160) 60/30fps、フルHD(1080p) 60/30fps、120fps(1080p)、240fps(720p) | フルHD(1080p)、120fps |
4Kビデオの撮影中に8メガピクセルの静止画を撮影 | ○ | ― |
タイムラプスビデオ | ○ | |
ビデオの手ぶれ補正 | ○ | |
ビデオへのジオタグ添付 | ○ | |
正面カメラ | TrueDepthカメラ、700万画素(裏面照射型)、F2.2 | FaceTimeカメラ、120万画素(裏面照射型)、F2.2 |
正面カメラの動画 | フルHD(1080p) | HD(720p) |
Retina Flash | ○ | |
ビデオ通話 | ○(FaceTimeビデオ) | |
オーディオ通話 | ○(FaceTimeオーディオ) | |
Wi-Fiインターネット | 最大10時間 | |
3G・LTEインターネット | 最大9時間 | |
バッテリー容量 | 29.37Wh | 32.4Wh |
Apple Pencil(別売り) | ○(第2世代のみ使用可能、1万4500円) | ○(第1世代のみ使用可能) |
Smart Keyboard Folio(別売り) | ○(2万2800円) | |
動作時環境温度 | 0~35°C | |
保管時(非動作時)温度 | -20~45°C | |
相対湿度 | 5~95%(結露しないこと) | |
動作高度 | 3,048mまでテスト済み | |
オーディオ | 4スピーカー | ステレオスピーカー(2つ) |
マイクロフォン | 5つのマイクロフォン | |
コネクタ | USB Type-C、Smart Connector | Lightning |
3.5mmヘッドフォンジャック | ○ | |
同梱物 | 本体、USB-C充電ケーブル(1m)、18W USB-C電源アダプタ | 本体、Lightning – USBケーブル、USB電源アダプタ |
カラー | シルバー、スペースグレイ | シルバー、ゴールド、スペースグレイ |
防水・防塵機能 | ||
幅 | 178.5mm | 174.1mm |
高さ | 247.6mm | 250.6mm |
奥行き(厚み) | 5.9mm(カメラ部に出っ張りあり) | 7.5mm |
重さ | 468g(Wi-Fi、Wi-Fi+Cellular) | 483g(Wi-Fi)、493g(Wi-Fi+Cellular) |
結論でもお伝えしましたが、両者とも「やれることは基本同じ」なので、色々と小さな変化や進化はあるとして、両者の費用対効果の価格差に5万円を出すか出さないか?が本質にあるということです。
最後に
改めて結論|絶対にiPad 10.2(2019)を買った方が良い!
僕が絶対におすすめするのは、iPad 10.2です。
その理由は、両者の費用対効果の価格差に5万円を出すか出さないか?が本質にあります。
ではもう一度、iPad Pro11(2018)とiPad 10.2(2019)の価格の違いを見てみましょう。
iPad Pro11(2018)とiPad 10.2(2019)の価格の違い(差)は?
iPad Pro11インチの価格/定価は、89,800円(税別)〜
iPad 10.2インチの価格/定価は、34,800円(税別)〜
/
価格差は約5万円。
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「デザイン」と「セキュリティ」と「コネクタ(規格)」は明らかに圧倒的に違います。しかし、「やれることは基本同じ」なのに、そこに5万円の費用を払うか?と言われれば、僕は払う必要はないと結論付けました!
だから、iPad Pro11とiPad 10.2で悩んでいるのではあれば、iPad 10.2インチを買うことをおすすめします!
ということで今回は、iPad Pro11(2018)とiPad 10.2(2019)とを比べて(比較)どこがどう変わったのか?その違いを、「あまり気にならない違い」と「ものすごく大きな違い」に分けて解説しました。
あなたがどちらのiPadを購入しようかと悩んでいる参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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