Appleの新製品であるARメガネについての情報をまとめてお届けします。
この記事では、モデル名や発売日や発売価格の3つのことに加えて、それで何ができてどんな機能が搭載されるのか?を17個にまとめて計20個の最新のリーク予測の情報を最新の動画や画像を交えながら解説いたします。
テック系の最新情報の知識、そしてAppleの製品開発の動きの情報としての予備知識にもなるので、ぜひ最後までお読み下さい。
動画で詳しく解説していますのでぜひチェックして下さい。
では、文章でも詳しく解説致します。
この記事の目次
「AppleGlass」デザイン・モデル名・値段・発売日&何ができるのか?
ARグラスやスマートグラスの市場
まず、ARグラスやスマートグラスの市場についてサクッと振り返っておきましょう。
Microsoftが発表した「HoloLens 2」が記憶に新しいとは思いますが、これはPCやスマートフォンと接続する必要がなく、スタンドアローンで動作し、透過型のレンズを通して現実にバーチャルなデジタル情報を表示することができるデバイスです。
これが意外と順調になっており、SF映画の世界が徐々に現実化してきているんですが、テック系で言えば超大物であるGoogle(グーグル)でさえ、「Google Glass」というスマートグラスを過去に発売しています。しかし、時代が合わなかったのか不発にはなりましたが、2019年に再び「Glass Enterprise Edition 2」として企業向けに市場に復活させるなど、消費者レベルでは見かけないものの、市場にはすでにスマートグラスやARグラスというテクノロジーが存在しています。
Apple Glassの20のこと
AppleのARメガネについては、何年も前から話題になっていましたが、ここ最近はかなり信憑性のあるリーカーの方々からの情報が出てきましたので、それをまとめながら、僕の意見も含めて解説いたします。
製品名は「Apple Glass」
Appleが開発しているスマートグラス的なポジションのARメガネについては、色々な名前で呼ばれてきましたが、どうやら製品名は「Apple Glass」が最も信憑性が高いモデル名になるとのことです。
発売時期について
このチャンネルでいつも追いかけているAppleのアナリストであるジョン・プロッサー氏は、2021年に発売と示唆していますが、他のリーカーからは、「2022年末か2023年末まで発売されないだろう」という情報もあります。
I can’t believe I’m going against Kuo on this one… but I believe he’s wrong.
Apple Glasses are aimed for March-June 2021.
Also.
I’ve seen them.
They’re sleek as hell. 👀Will be showing you soon 🤫 https://t.co/0GaOYDA5N8
— Jon Prosser (@jon_prosser) May 15, 2020
そこで僕の方でも海外メディアや日本メディアも含めて色々とApple Glassについて調べていくと、どうやら
Apple Glassesは2021年3月〜6月の発売に向けて動いている模様です。
今年の発表のつもりが、やはりコロナウイルスの影響があったようです。
発売価格(値段)
そして発売価格ですが、多分Appleの製品なんだから、かなり高額になりそうと予測されていましたが、なんと499ドル(約54,000円)のようです。
かなりリーズナブルな価格帯で発売を目指しているようです。
これなら個人でも手に入れやすい価格帯かなと思います。
では次にApple Glassの機能やハード面、さらには何ができるのか?について解説します。
Apple Glassで何ができるのか?
スマートグラスとは違い、Apple GlassはARメガネの部類に入るので、価格も抑えられているわけですが、そもそも何ができるのかについて,
まだまだそれらは予測の範囲をでていませんが、現実的に考えた場合の想定して解説したいと思います。
- Appleメガネのフレームはホワイトとブラックのプラスチック
- プレミアムモデル用にメタル素材が用意される
- デザインについては生活上違和感のない程度の「普通のメガネ」
- LiDARスキャナを搭載する
- 3Dスキャンや高度な人物検出ができる
- 正確に室内をマッピングできる
- 仮想物体の前後にいる人の存在を認識できる
- 両方のレンズがディスプレイとなりジェスチャーで操作
- 高解像度のディスプレイ
- カメラが搭載されるので小さな文字をも読める
- 人の視線を検出する視線追跡システムが搭載される可能性
- iPhoneのカメラを代用してQRコードを読み取れる
- 目が悪い方はもちろん度もいれられる
- AirPodsに搭載されているH1チップが搭載
- ワイヤレス充電に対応
- 単体での販売ではなく、iPhoneのアクセサリーとしての製品となる
- 初代のApple Watchのようにデータ処理はやほぼすべての制御はiPhone側で行う
この項目の中で唯一、本当に大事な部分であり、逆にそれを失敗すると大惨事にもなりかねないことがあります。
デザインがとても重要かな
それはデザインでしょう。
リーク予測では、「普通のメガネ」という感じで、リーク動画のコンセプトデザインが出ていますが、皆さんはどんなデザインなら買うでしょうか?
このApple Glassが本当に普通のメガネにしか見えないくらいのデザインでなければ、僕らの普段の生活には浸透しないとも言えますので、Apple Glassのデザインについて、Appleがどのようなプロトタイピングをしてくるのかとてもワクワクするところであります。
Apple GlassやApple製品の最新情報はこちら
参照元:ジョンプロッサー
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