「写真も動画も妥協せずに高画質で撮影したい」
今回は、SONYのα(アルファ)シリーズの中でも超人気のフルサイズミラーレスカメラ「SONY α7 III 」を購入したので、基本機能とスペックをお届け。
#α7iii 到着‼︎
レンズ選びは迷いに迷っていたら、僕の愛読ブログのひとつである @infoNumber333 さん(記事に感謝)が紹介していたサムヤン 35mm f2.8にしてみた! pic.twitter.com/CCFfue2TOe
— イシハラ イッペイ@ブログ20万PV達成 (@oasistems) 2019年1月10日
あなたが「SONY α7 III」の購入を検討しているなら参考になるはずだ。
結論から言っておくと、「写真も動画も妥協せずに高画質で撮影したい」と思っているなら「SONY α7 III」はオールラウンダーなカメラだと言える。そして、なにわともあれ外観のデザインがカッコ良すぎるのだ。
では、「SONY α7 III」の基本スペックと特徴などをサクッとご紹介。
SONY(ソニー)ミラーレスα7ⅲ

有効2420万画素のフルサイズセンサーを搭載したソニーのミラーレスカメラの三代目となるのが「SONY α7 III」だ。初号機である「α7」が発売されてから5年という年月を経てのこと。
「SONY α7 III」のリサーチついでに、色々なブログやYoutubeを放浪していると、とにかくどの場所でも評価が高い。それほどカメラに詳しくない僕でも、「良いカメラなんだ」と簡単に洗脳されてしまうほどの人気ぶり。
そして調べていくにつれ、「SONY α7 III」の基本スペックや性能しかり、販売価格もリーズナブルなオールラウンダーなカメラだということがわかった。
ソニー α7ⅲの紹介動画
基本機能とスペック性能
センサー | 35mmフルサイズ |
有効画素数 | 約2420万画素 |
最高感度 | ISO 204800 |
AF性能 | 位相差693点+コントラスト425点 |
連写速度 | 約10コマ/秒 |
手ぶれ補正 | 5段 |
動画 | 4K30P(フルHD120p) |
重量 | 565g |
撮影可能枚数 | 約710枚 |
SONY α7III 販売価格
- オープン価格
フルサイズ機としたかなりリーズナブルな価格設定となっているので、市場では¥190,256 ~ ¥223,344というところで上下しているようだ。Amazonなどのネットショップでも価格は常に動いているので、SONY α7 IIIの購入を検討しているなら小まめにチェックしておく方が賢明だ。
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SONY α7III 中古販売価格
市場では¥178,902~¥198,698といったところ。こちらもAmazonなどのネットショップでも価格は常に動いているので、SONY α7 IIIの購入を検討しているなら小まめにチェックしておく方が賢明だ。
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ソニー α7ⅲ 5つの特徴
- フルサイズ機なのにコンパクト(小型)
- 6K画像と4K動画で高画質を実現
- AF機能は高精細の4Dフォーカス
- バッテリーが前機種の2倍長持ち
- 外観のデザインが圧倒的に胸熱
では、これらの1〜5の項目を詳しく解説していく。
フルサイズ機なのにコンパクト(小型)

フルサイズ機で美しい写真を撮影しようと思うと、考えられないほどバカデカイボディサイズのカメラしか選択肢がない。サクッとキレイな写真を撮影したいのに、バカデカイフルサイズ機なんて気軽に持ち出せるわけがない。
その点「SONY α7III」は、センサーサイズは35mmフルサイズなのにも関わらず、126.9×95.6×73.7 mmとフルサイズ機としては本当にコンパクト。
カメラに疎い素人の嫁が「えっ?それコンデジじゃないの?」と驚くほど、見た目も触り心地も本当に小型である。
6K画像と4K動画で高画質を実現

「SONY α7III」は基本機能とスペックからもわかるように本当に画質が息を呑むほど美しい。この価格帯で有効2420万画素のフルサイズという圧倒的なバランス。
プロは除外して、誰がシャッターを切ろうと今までに撮影したことがないずば抜けた高画質で美しい写真が撮影できる。
AF機能は高精細の4Dフォーカス

カメラで写真を撮影した時に、もはや「ピントがずれる」という言葉は死語になるかもしれない。それほど、「SONY α7III」の4DフォーカスというAF機能は素晴らしい。
撮影画面の93%という隅から隅までの広範囲でオートフォーカス。AF機能が優れているということは、「どれだけ動きまわる被写体であっても簡単に撮影できる」ということが言える。
僕の場合だと、やはり子供やスケーター(スケートボード)の写真を撮影することも多いので非常に助かる。
連写機能も最速の域

「SONY α7III」 は、α7シリーズ の中でα7R IIIと同等の連写速度が最速なカメラ。JPEG最高画質で約163枚、RAWで89枚とまさに圧倒的。
先ほど述べたAF機能は高精細の4Dフォーカスとリンクし、「どれだけ動きまわる被写体であっても簡単に撮影できる」ということが言えるので、どんなシチュエーションにも安心して対応できる。
4K動画の映像が圧倒的に美しい
先代のモデルである「α7」「α7ⅱ」との違いは、4K動画を撮影できるというところだろう。紹介している動画は、撮影編集者のセンスも光るところだが、やはりその画質にも注目してほしい。「s-log2」で撮影されたというこの動画の色味の質感が本当に素晴らしい。
ソニーのカメラの長所としては「夜に強い」と言われている。「SONY α7III」でもその長所が引き継がれており、光が少なくてもキレイな動画を撮影することができる。
これからの時代、iPhoneでも簡単に4K動画が撮影できる。つまるところ、フルサイズ機などの一眼レフカメラを新た購入する時に、スペック上4Kで撮影することができない機種は残念としか言えない。
その点「SONY α7III」は、写真もキレイ、そして動画撮影にも妥協していない点は非常に好感が持てる。
バッテリーが前機種の2倍長持ち

α7シリーズ の評価の欠点が「バッテリーの持ちの悪さ」であった。しかし、「SONY α7III」ではそれが一気に長所に変わった。
ファインダー使用時で約610枚、液晶モニター使用時で約710枚。これだけ撮影できれば問題ない。プロなどの方はバッテリーをいくつも持っているけれど、僕ら素人はバッテリーは基本1個持ちが多い。もちろん、カメラに対する熱意の違いにもよるのだけれど。
外観のデザインが圧倒的に胸熱

洗練されたα7シリーズのボディデザインをそのまま継承。
α7ⅱからすれば、「SONY α7III」のボディサイズは奥行きが10mmほど増えているだけで他はそれほど変わらないように見える。しかしながら、各種ボタンの位置やレバーやスティックは大幅な位置などの変更が加えられている。それはもちろん操作性の向上を目的にしている。
とは言え、この外観デザインにもはや言葉はいらない。
では最後に、「SONY α7 III」と合わせて買っておきたい周辺アクセサリーをご紹介。
SONY α7ⅲ 周辺アクセサリー
作品づくりのためのSONY α7III Series & α9プロフェッショナル撮影BOOK
僕のようなカメラ初心者でα7Ⅲを使いこなしたい!と考えているなら、まずは読んでいて損のない本です。
SDXCメモリカード UHS-II
α7Ⅲの4K動画を書き込むためには絶対に欠かせない”UHS-Ⅱ”規格のSDカード。僕はこれを買いました。
ソニーNP-FZ100バッテリー
いくら2倍長持ちするからといっても、やはりバッテリーを2個持っておくと安心して撮影できます。
ソニーモニター保護ガラスシート
モニターに傷がついてしまうと売却する際もだし、使用していても気分が上がらないです。しっかりとモニターは保護しておくべきです。
ソニー SONY 縦位置グリップ
やはり撮影の時、被写体が人である場合、縦に構える方が撮影しやすくなります。そこで、このような縦グリップを使うとさらに快適に撮影ができます。
ソニー SONY グリップエクステンション
先ほど記事の中でお伝えしましたが、ボディがコンパクトなので、手が大きい人は逆にボディサイズが小さすぎるかもしれません。そんな時に、グリップ部分を拡張するエクステンションを持っていると、撮影する時に便利です。
Manfrotto ミニ三脚
このような三脚をひとつ持っておくと、サッと固定撮影する時に非常に便利です。
PeakDesign カメラストラップ
カメラを持ち歩く時の必需品!カメラストラップは持っておくべきです。
PeakDesign エブリデイバックパック
「いざ撮影!」という時に便利なカメラ用のバックパック。普段のデイパックよりも、カメラの収納や機動性に優れた作りになっています。
まとめ

ということで今回は、SONYのα(アルファ)シリーズの中でも超人気のフルサイズミラーレスカメラ「SONY α7 III」を購入したので、基本機能とスペック、5つの特徴をお届けした。
つまり、冒頭でもお伝えした通り、「写真も動画も妥協せずに高画質で撮影したい」と思っているなら「SONY α7 III」はオールラウンダーなカメラだと言えるわけだ。
そして、なにわともあれ外観のデザインがカッコ良すぎる。
あなたが「SONY α7 III」の購入を検討しているなら参考になっただろうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。またお会いしましょう。
Source:ソニー
次はこちらの記事『α7Ⅱとα7Ⅲを買うならどっち?僕がα7Ⅲに決めた7つの理由。』で、α7ⅱとα7ⅲを比較しているので合わせてチェックしてほしい。
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