2022年3月9日午前3時(日本時間)に発表されたiPhoneSE 第3世代ですが、旧型のモデルであるiPhoneSE 第2世代と一体どこがどう違うのか?
iPhoneSE 第3世代を買うにあたって、どっちを買えばいいのか?どちらがおすすめなのか?について悩んでいる方も多いと思います。
そこで、iPhoneSE 第3世代と第2世代の違いに加えて、明らかにココが進化した!というiPhoneSE 第3世代の進化のポイントから解説していきます!
この記事でわかること
- iPhoneSE 第3世代と第2世代の違い
- iPhoneSE 第3世代のココが変わった!
- 各iPhoneSEの発売価格の違い
では早速みていきましょう!
この記事の目次
【比較】iPhoneSE 第3世代と第2世代の違いは?
まずはわかりやすいところである発表や予約、発売日などについて見ていきましょう!
以下、日本時間となります。
発表日
- iPhoneSE 第3世代:2022年3月9日(水)
- iPhoneSE 第2世代:2020年4月12日(水)
予約開始日
- iPhoneSE 第3世代:2022年3月11日(金)
- iPhoneSE 第2世代:2020年4月17日(金)
発売日
- iPhoneSE 第3世代:2022年3月18日(金)
- iPhoneSE 第2世代:2020年4月24日(金)
細かいスペックや価格の違いについては、最後にまとめてご紹介しますが、すぐにでもiPhoneSE 3(第3世代) 5Gモデルを予約、または購入したい方は、この記事の内容をチェックする前に、下記の各キャリアの公式サイトをまずはチェックしてください。
公式サイトは非常にわかりやすく作られているのですぐに予約、または購入方法がわかります。
≫auオンラインショップ
≫ソフトバンクショップ
≫ドコモオンラインショップ
iPhoneSE 第3世代 5Gモデルはどこが安い?
AppleのSIMフリーモデルが一番安い
先に結論をお伝えしておきますが、iPhoneSE 第3世代 5GモデルはSIMフリーモデルが1番最安値で買えることになります。つまり、定価で買えるのがSIMフリーモデルだと考えて良いです。
iPhoneSE 第3世代の発売価格(値段)
- 64GB:57,800円
- 128GB:63,800円
- 258GB:76,800円
キャリアなら楽天モバイルが最安値
各キャリアの価格において、キャンペーンや割引サービスが色々とありますので、本当の意味でどのキャリアが安いのか?
これについては完全に楽天モバイルが最安値です。というか、定価で買うことができる唯一のキャリアです。
では、細かい違いをわかりやすくご紹介していきます!
iPhoneSE 第3世代が進化した(変わった)ポイント
重量・重さ
旧型(第2世代)は148gでしたが、新型のiPhoneSE 第3世代は144gで、4gほど軽くなりました。
iPhoneSE 第3世代の重量・重さ
- 144g
iPhoneSE 第2世代の重量・重さ
- 148g
背面の素材と強度
iPhoneSE 第3世代の背面は、iPhone 13やiPhone13 Proと同じ強度のガラスが使われているので、旧型の第2世代よりも頑丈になっている。
本体カラー・色
iPhoneSE 第3世代は、ミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの3色となっており、iPhoneSE 第2世代でラインナップされていたブラックとホワイトはありません。しかし(PRODUCT)REDは同じ色となっています。
iPhoneSE 第3世代の本体カラー・色
- ミッドナイト
- スターライト
- (PRODUCT)RED
iPhoneSE 第2世代の本体カラー・色
- ブラック
- ホワイト
- (PRODUCT)RED
CPU・プロセッサ
iPhone SE 第2世代のA13 Bionicでしたが、iPhoneSE 第3世代ではiPhone 13やiPhone13 Proと同じA15 Bionicチップが搭載され進化しています。
A15 Bionic
2つの高性能コアと4つの高効率コアで構成されたCPUを搭載しているので、アプリの読み込み速度が早くなり、CPUプロセッサ性能はiPhone 8と比較する1.8倍高速になっています。
GPUは4つのコアを備えており、グラフィックス性能については、iPhone SE第2世代から最大1.2倍 、iPhone 8では最大2.2倍も高速になり、進化しています。
iPhoneSE 第3世代
- A15 Bionic
iPhoneSE 第2世代
- A13 Bionic
バッテリー・電池持ち
iPhone13シリーズに搭載しているA15 Bionicの低電力なCPUプロセッサとiOS 15の相性により、バッテリー(電池持ち)が進化しました。
iPhoneSE 第3世代のバッテリー
- 最大15時間の動画再生
- 最大50時間の音楽再生
iPhoneSE 第2世代のバッテリー
- 最大13時間の動画再生
- 最大40時間の音楽再生
5G対応
iPhoneSE 第3世代は、iPhone12やiPhone13と同様に5Gに対応し進化しました。
ただ、sub6のみの対応でミリ波は非対応です。
iPhoneSE 第3世代のバッテリー
- 5G(3G・4Gもカバー)
iPhoneSE 第2世代のバッテリー
- 4G(3Gもカバー)
カメラの性能
カメラのハード面である1200万画素、広角カメラレンズが1つで、iPhone SE 第2世代と同じだが、撮影性能(コンピュテーショナルフォトグラフィー)が進化しています。
iPhoneSE 第3世代のカメラ
- スマートHDR 4
- フォトグラフスタイル
- Deep Fusion
残念なことだが、ナイトモードまでは対応していません。
iPhoneSE 第3世代が進化していない(変わってない)ポイント
外観のデザイン
外観のデザイン、その筐体のフォームファクタは、旧型、さらにはiPhone8と同じです。
本体サイズ
67.3(幅)×138.4(高さ)×7.3(奥行き)mmで全く同じです。
ディスプレイ
旧型でも搭載していた4.7インチのディスプレイを新型のiPhoneSE 第3世代でも搭載しており、かつディスプレイの解像度も750×1334ピクセルで同じです。
- Retina HDディスプレイ
- IPSテクノロジー搭載4.7インチ(対角)ワイドスクリーンLCDディスプレイ
- 1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi
- 1,400:1コントラスト比(標準)
- 800:1コントラスト比(標準)
- True Toneディスプレイ
- 広色域ディスプレイ(P3)
- フルsRGB規格
- 触覚タッチ
- 最大輝度625ニト(標準)
防水・防塵(じん)性能
iPhoneSE 第2世代で使われているIP67で防水・防塵(じん)性能は同じです。
Touch ID・ホームボタン
iPhoneSE 第3世代でもTouchID(指紋認証)が搭載のホームボタン搭載なのでiPhone SE 第2世代と同じです。
指紋認証の精度に明確な違いは公式ページでも確認が取れないので、同じだと考えることができます。
ビデオ撮影
- 4Kビデオ撮影(24fps、25fps、30fpsまたは60fps)
- 1080p HDビデオ撮影(25fps、30fpsまたは60fps)
- ビデオの光学式手ぶれ補正
- 最大3倍のデジタルズーム
- QuickTakeビデオ
- 1080pスローモーションビデオ(120fpsまたは240fps)に対応
- 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
- ステレオ録音
センサー
- 3軸ジャイロ
- 加速度センサー
- 近接センサー
- 環境光センサー
- 気圧計
電源コネクタ
- Lightning
歴代iPhoneSEの発売価格の違い比較
以下、税込み価格です。
iPhone SE第1世代の発売価格(値段)
- 16GB:58,080円
- 64GB:71,280円
iPhone SE第2世代の発売価格(値段)
- 64GB:49,280円
- 128GB:54,780円
- 256GB:66,880円
iPhoneSE 第3世代の発売価格(値段)
- 64GB:57,800円
- 128GB:63,800円
- 258GB:76,800円
価格がわかったところで、改めて各大手キャリアでも簡単に予約・購入できるのでチェックしておきましょう!
もちろん安いキャリアなら楽天モバイルが最安値
各キャリアの価格において、キャンペーンや割引サービスが色々とありますので、本当の意味でどのキャリアが安いのか?
これについては完全に楽天モバイルが最安値です。というか、定価で買うことができる唯一のキャリアです。
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