メインのMacbook Pro 15インチと合わせて、もっとカジュアルに使えて、ある程度の処理を完結できるサブ機のMacがほしいと思っている。
そこで、MacBook 12㌅をサブ機として買おうかを考察してみました。
- iMacやMacbook Proをメインに使いつつ、サブ機としてMacbook 12㌅の購入を検討している方
- MacBook12㌅の使用用途について悩んでいる方
この記事を読むと ―
MacBook12㌅をサブ機として購入&導入しようと検討中の方は、実際にサブ機としてのMacbook 12㌅の使用用途(環境)を考察しているので、サブ機の購入の参考になる。
まず、僕のメインで使っているMacbook Pro 15インチの使用目的や環境からご紹介していきます。
この記事の目次
Macbook 12をサブ機にしてメインのMaBook Proと2台持ち運用を検討している僕の主なライフワークは?
MacBook Pro 15インチでこなすライフワーク
ハイスペックCTOモデルのApple MacBook Pro Touch Bar 512GB SSD 15㌅を普段からメインとして使っています。
このメインマシンで、AdobeのIllustratorやPhotoshopなどのデザイン案件から、文章制作まで、ありとあらゆるライフワークをこなしています。
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と、思っていたんですが……そうじゃありませんでした。
やはり、MacBook Pro 15㌅の欠点というか、当たり前のような弱点がありました。
Macbook Pro15㌅は持ち歩くのには適さない
それは「モバイル性=携帯性」の欠落です。
やはり、快適に持ち歩くという部分では、MacBook Pro 15インチは大きすぎました。つまり、”どこでも気軽に作業”ができないんです。とは言いつつも、2015年以前のモデルからすると、サイズや重さもスリム化したことは間違いないんですが、そういう仕様の問題ではありません。
15インチのディスプレイは、作業スペースが大きい分、作業効率が上がりますが、それだけやはり”大きい”んです。そして何より、持ち歩くというのは、外出時だけの問題ではありません。
15インチを屋内でさえ持ち運ぶのは大変
自宅の中を持ち歩く という点でも、”大きい”ということは、”どこでも気軽に作業”という快適さを奪ってしまいます。
食卓の片隅で、ソフォーに腰掛けながら、フローリングにうつ伏せになりながら、決まったデスクを選ばなくても、ある程度の作業ができるという環境が、MacBook Pro 15㌅では厳しいと感じています。
1台2役よりも メインとサブ機で2台で2役の方が作業効率も良さそう
デザイン案件やサイト制作などのAdobeのIllustratorやPhotoshop、さらには動画編集時にAdobe Premiereを使う際は、Ultra LG 5K DisplayとMacBook Pro 15㌅のDisplayを使い、デュアルモニター環境のデスクで行っています。
しかし先ほども言いましたが、デスク以外の場所で作業する時を考えた場合、”どこでも気軽に作業”というわけにはいきません。
だから、MacBook Pro 15㌅一台で二役も三役も使い回すというスタンスではなく、MacBook Pro 15㌅は”重い処理を本格的に行う”というマシンにして、”ある程度の処理を完結”できて、尚且つ”どこでも気軽に作業”ができるサブマシンを別に買おう!という結論に至ったわけです。
また、”ある程度の処理を完結”と”どこでも気軽に作業”という環境を整えるために、手持ちのiPad Pro 9.7㌅を活用してはみましたが、やはりダメでした。
以前、メインで使っていたMacBook Pro 13㌅が入院した時に、iPad Pro 9.7㌅だけでライフワークをこなしていた時期もありましたが、タイピングや写真編集もどこか中途半端、実際に仕上げるためには、やはりMacBook Pro に作業を移行するしかなく、正直、iPad Proだけではあまりにも非力&作業効率が悪く、辛かったんです。
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ブログ記事やコンテンツ制作、企画書やライティング全般に最適
サブマシンに期待するところは、例えば”ブログ”で言うならば、執筆からレイアウト、写真や画像の編集や調整、アイキャッチやバナー制作、そしてブログの公開という一連の作業のすべてです。
「それならMacBook Pro 15㌅でもできますよね?」という声が聞こえてきますが、それでは”どこでも気軽に作業”ができません。
「それじゃ、iPad Pro9.7㌅でもできますよね?」という声も聞こえてきそうですが、仮にブログ記事の執筆など、記事の内容は完結できたとしても、写真や画像の編集や調整、アイキャッチやバナー制作という作業については、”ある程度の処理を完結”することができません。
特にWordPressなどは画像の容量(サーバー)の制限もあるし、記事を閲覧する際に、写真の容量が大きいと、それだけページを開く(=読み込む)のにも時間がかかるし、読者にとってもそれだけ通信料がかかってしまうことになります。
なので、ブログにアップする写真や画像は、制作や編集もそうですが、容量の圧縮もしなければならないんです。
もちろん、iPadでその作業を行うことはアプリなどを駆使すれば可能ではあるんですが、そのひとつひとつの行程が、まだまだスムーズではありませんので、ラップトップではすぐ終る作業や処理でも、iPadではもっと時間がかかってしまいます。
つまり、iPad Proでは完結できないことも、MacBook 12㌅で容易に完結できることばかりだと言うわけです。
もちろん、webブラウジングや、映画を観たり、電子書籍をみたり、写真を見たりするくらいなら申し分ないスペックですし、そこからちょっとクリエイティブなことをする、ということが本来のiPadシリーズの使い方だと思います。
まとめ
Macbook 12インチのサブ機として求める2つのこと
- 自宅でもカフェでも外でも中でも、”どこでも気軽に作業”ができる
- メインマシンのデザイン関連の作業も”ある程度の処理を完結”できる
これが僕のサブ機に求めることであり、この2つのことを考えた場合、あくまでも俺のようにMacBook Pro 15㌅以上(iMacやMac Pro所有者)を所有している方で、メインマシンでの作業を補填(完結するくらいのスペックと環境)するくらいのスペックや環境である”ある程度の処理を完結”ということが期待でき、尚且つ”どこでも気軽に作業”(=カジュアル)ができるサブ機としてMacBook 12㌅の購入を考察しました。
ということで今回は、自分のライフワークの使用環境において、 MacBook12㌅をサブ機として購入&導入しようと思った経緯、そしてそのサブ機の使う用途について、備忘録的にご紹介致しました。
あなたのMacBook 12㌅の購入&導入する参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。では、またお会いしましょう。
次は、Macbook 12インチを実際に使ってのレビュー記事をチェックしてください。
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