20万円以上したCTOモデルのMacBook 12インチを買ったので、そのシステム構成(=CTOカスタマイズ)の紹介と購入理由をつらつらと書いています。
MacのCTOについてち、僕が実際にCTOして購入したMacBook 12インチのCTOモデルのスペック、購入した理由などを備忘録的に書いています。
では、まずMacBook 12インチを買った理由を簡単にご紹介します。
この記事の目次
CTOモデル MacBook 12インチ Corei7を僕が購入した理由
日々のライフワーク(作業)の効率化に向けて
そもそも僕がMacBook 12インチをなぜ購入しようと思ったかについては、以下の2つの理由からです。
- 自宅でもカフェでも外でも中でも、”どこでも気軽に作業”ができるサブマシンがほしい
- それでいて、メインマシンのデザイン関連の作業も”ある程度の処理を完結”できるくらいのサブマシンでなければならない
つまり、日々のライフワークを「もっとカジュアルに、どこでも作業をするために」、サブマシンが必要だという結論にいたり、購入しました。
その際に、MacBook 12インチか?MacBook Pro 13インチか?のどちらにするかも非常に悩ましかったです。
その詳細については、以下の記事に書いておりますので、合わせてお読み下さい。
記事 MacBook12㌅かMacBookPro13㌅をサブ機として買いたい理由。もっとカジュアルに、どこでも作業をするために。そして、自分のライフワークを効率的にこなしていくためには、MacBook Pro 13インチではなく、MacBook 12インチを購入するという結論にいたりました。
なぜその結論にいたったのかと言うと、「MacBook 12インチは最強の機能性を兼ね備えたモバイルPC」だという自分なりの答えに行き着いたからです。以下の記事にそれについて詳しく書いていますので、合わせてお読み下さい。
記事MacBook Pro13インチとMacBook12インチ性能比較!どっち買う?購入に迷ったので、優れた特徴の違いを考察した。旧型のMacBook ProをMac下取りプログラムで売却
それほど安くはないMacBook 12インチのを購入するために、使用頻度が減っていたMacBook Pro 13インチ 2013モデルを、Mac下取りプログラムに出して下取りしてもらいました。
その売却価格を元本にMacBook 12インチのを購入しました。
詳しくは、以下の記事にしていますので合わせてお読み下さい。
記事 Macの下取りプログラム!MacBook Pro 13㌅の売却査定金額は?では早速、MacBook 12インチを買ったシステム構成(=CTOカスタマイズ)についてご紹介します。
Mac(iMac,MacBook)のCTOとは?
CTOとは?
注文仕様生産【カスタムオーダー(configure-to-orderまたはcustom-to-order) -】のこと。注文を受けて、購入者の仕様に合わせて商品を生産(カスタマイズ)してくれるシステム。
Macの場合は主に3つのCTOができる
Macの場合はモデルによっては選択肢が限られるものもあるけれど、増設できるのは「ストレージ(HDD・SSD)」「CPU」「内蔵メモリ」の主に3つ。
これらのカスタマイズを、注文する時に選択してMacを購入することができる。要は、基本スペックのMacを、自分にとって必要なスペックをアップグレードして購入することができるシステム。
例えば、そんなにガンガンにMacを使うわけではないけれど、写真や動画をたくさんMacに保存(ローカル)しておきたいから「ストレージ(HDD・SSD)」だけは基本の容量ではなく、増量(アップグレード)させて購入したい時など、必要に応じてカスタマイズできます。
MacBook 12インチを僕がCTO(カスタマイズ)したの2つのスペック
僕が実際に購入したMacBook 12インチ CTO(カスタマイズ)モデル
image|Apple
- 12インチMacBook 256GB シルバー
- 第7世代の1.4GHzデュアルコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)
- 16GB 1,866MHz LPDDR3メモリ
- 256GB SSDストレージ
- Intel HD Graphics 615
CTO(カスタマイズ)したスペックはCPUとメモリ
CPUをグレードアップ
- 基本|第7世代の1.2GHzデュアルコアIntel Core m3
- CTO|第7世代の1.2GHzデュアルコアIntel Core i7
+27,500円
メモリをグレードアップ
- 基本|8GB 1,866MHz LPDDR3メモリ
- CTO|16GB 1,866MHz LPDDR3メモリ
+22,000円
購入したCTOモデルの価格
- 基本|142,800円
- CTO|207,684円
MacBook 12インチのCTOする時の「CPU」の数字が少し紛らわしいので解説しておく
ここでCPUの表記についての注意書きをしておきます。
MacBook 2016では、m5、m7というCPUスペックの表記でしたが、MacBook 2017からi5、i7と改名しています。
「m5=i5」であり、「m7=i7」ということです。
つまり、iMacやMacBook Proに搭載されているCore i シリーズと名前が同じでありますが、全く処理性能が違うものになりますので、その性能を期待してしまうと、期待を裏切る結果になってしまいますので、注意が必要です。
最強の機能性を持ったモバイルPC
12インチMacBookはファンレスであり、内部で可動するものが一切なくなっていますので、消費電力を最小限に抑えることが最優先に考えられたCPUでなければならないので、Core i シリーズなどの処理性能は良くても、負荷のかかってしまうCPUの搭載をしてしまっては、本来のMacBook 12インチの用途である「最強の機能性を持ったモバイルPC」という部分が本末転倒になってしまいます。
以下に記事に「MacBook 12インチは最強の機能性を兼ね備えたモバイルPC」だと言える理由を記事にしていますので、合わせてお読み下さい。
記事MacBook Pro13インチとMacBook12インチ性能比較!どっち買う?購入に迷ったので、優れた特徴の違いを考察した。まとめ
ということで今回は、MacのCTOについてち、僕が実際にCTOして購入したMacBook 12インチのCTOモデルのスペック、購入した理由などを備忘録的にお届けしました。
あなたのMacBook 12インチの購入の際の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。また、お会いしましょう。
コメントを残す