iPhone12 Pro・Pro Maxのリフレッシュレート 120Hzって一体どういうことなのか、それはどんなことに影響があるのかについて解説します。
前回の記事で、5.4インチiPhone12 miniの実寸サイズ感を初代SEやSE2とを比較して解説していますので、まだの方はそちらもチェックしてください。
以前に2020年の新型iPad Proのレビュー記事で「画面のリフレッシュレートがめちゃくちゃ良くて表示速度がすごい」という話をお伝えしていたんですが、やはりiPhone12でもそのリフレッシュレートが高いことが判明しました。
そのリフレッシュレートが高いおかげで、一体お何が変わるのか?についてと、その高いリフレッシュレートを実現させるために搭載されるバッテリー容量、そして値段や発売も合わせてお届けしますので、どうぞ最後までお読みください。
ではまず、iPhone12 Pro・Pro Maxの現時点でわかっていることからサクッとお伝えしておきます。
この記事の目次
【解説】iPhone12 Pro・Pro Maxのリフレッシュレート 120Hzとは?
こちらの動画で詳しく解説していますのでぜひチェックしてください。
また、以下に詳しく文章でも解説していきます。
iPhone12 Pro・Pro Maxのスペック・値段(価格)・発売日
6.1インチのiPhone12 Pro
- OLED(有機EL)ディスプレイ
- A14 Bionic
- 発売日:11月
- 価格は$999から
- 日本円で約107000円から
6.7インチのiPhone12 Pro Max
- OLED(有機EL)ディスプレイ
- A14 Bionic
- 発売日:11月
- 価格は$1099から
- 日本円で約118000円
詳しくは以下のiPhone12シリーズの最新のまとめ記事をチェックしましょう。
iPhone12 Pro・Pro Maxのリフレッシュレート120Hzとは?
このチャンネルでも逐一チェックしている海外YouTubeチャンネル のEverythingAppleProが報じた内容によりますと、
120HzリフレッシュレートのPro Motionディスプレイが搭載
iPhone12 Proには120HzリフレッシュレートのPro Motionディスプレイが搭載されるとのことです。
これについて、僕の視点も交えながら、それが一体どういうものなのか、そしてそれがどう影響するのかについて解説していきます。
リフレッシュレートとは?
少し端的にリフレッシュレートについて説明しておきますと、ディスプレイ画面が1秒間にリフレッシュされる、更新される回数になります。
これはiPhoneなどのスマートフォンに限らず、テレビでもパソコンのモニターによっても、設定されているリフレッシュレートは違います。
リフレッシュレートの数字が高いと一体どうなるのか?
例えば、ゲームアプリの画面の動きや遅延、特にシューティング系のゲームアプリではレイコンマ1秒などよりも素早い世界でターゲットを見つけることが重要になりますので、リフレッシュレートが高い方が有利になるわけです。
さらには映画やYouTube動画の映像コンテンツの美しさ、それにアクションやスポーツなんかでも特に高いリフレッシュレートの方がより美しく快適に楽しめるということになります。
要は、スマホでもテレビでもモニターでも、リフレッシュレートが高いことで、それらがより快適になり、高性能なものであると言えます。
リフレッシュレート120Hz搭載はProシリーズのみ
そして冒頭でもお伝えしましたが、そのリフレッシュレートを搭載したモデルはiPhone12 ProとiPhone12 Pro Maxのみとなっていまので、それだけコストもかかり、高価になってしまうとも言えます。
とはいえ、さきほど紹介した価格について
- iPhone12 Pro:999ドル(約107,400円)
- iPhone12 Pro Max:1,099ドル(約118,100円)
となっている通り、iPhone11 Proシリーズの価格と比較しても、据え置き、もしくは若干安くなる可能性がありますので、120Hzのリフレッシュレートを搭載したiPhone12 Proシリーズは、旧型と比較した場合、そこは明らかに進化したポイントだと言えます。
もちろん普通に使う分には、60Hzでも問題なく使えますが、より動きの滑らかさや美しさが際立つのが120Hzです。
リフレッシュレート120Hz実現でバッテリー容量増量
そしてその120Hzのリフレッシュレートを実現させるために、容量の大きいバッテリーを搭載することになるので、iPhone12 Proの筐体の内部を縮小したロジックボードが3層構造になったとしています。
消費電力などの具合にもよりますが、iPhone12 Proシリーズのバッテリー容量は、旧型と比べると、大きめの容量を搭載すると考えられます。
もちろん、iPhone歴代ナンバーワンの特大6.7インチのiPhone12ProMaxは、本体サイズも大きくなるので、さらにバッテリー容量が増えると予測できます。
最後に
ということで、iPhone12 Proシリーズのリフレッシュレートが高いおかげで、一体お何が変わるのか?についてと、その高いリフレッシュレートを実現させるために搭載されるバッテリー容量、そして値段や発売も合わせてお届けしました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
/iPhone12の最新情報【まとめ】ここから\
※この記事で引用、参照している内容や写真元はこちら
source:EverythingApplePro
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