この記事では、ノッチの影響でバッテリーが数字で表示されないフルディスプレイのiPhoneモデルもありますが、iPhone12 miniやiPhone12では、そのノッチデザインがコンパクト化されたことで非常に嬉しいリークがあります。また、ディスプレイ120Hzリフレッシュレート搭載非搭載問題によるメリットデメリットなどを詳しく解説していきます。
この記事の目次
iPhone12nのノッチコンパクト化•120Hz搭載でどう変わる?
こちらの動画の中で、この記事の内容を詳しく解説していますのでぜひ合わせてチェックしてください。
では以下より、文章でも解説致します。
iPhone12のノッチデザインがコンパクトに!
電池残量が数字で確認できるようになるかもしれない
僕が愛用しているTouchID搭載のiPhoneは、ディスプレイ上にノッチがないので、このように、充電残量が数字で表示されるので、あと何%バッテリーが残っているのか詳細に確認することができます。
ノッチ(フルディスプレイ)搭載モデルでは数字表示なし
しかし、iPhoneX以降のFaceIDが搭載されたiPhoneには、ノッチがあります。そのノッチのサイズの影響で、バッテリー残量がアイコンのみになり、数字では表示されなくなりました。数字で確認する場合は、上から下にスワイプしてコントロールセンターを呼び出す必要がありました。
これが意外と不便というか、なんだかなーというユーザーの声も多くありましたし、実際に僕も、iPhoneXやiPhone11Proを使っている時は、うーんと感じていました。
iPhone12の発売と同時リリースiOS14で改善
Ngl the new batteries widget for iOS 14 is clean asf pic.twitter.com/bgXFZXnJrU
— TheSkyeLord (@theskyelord) June 23, 2020
しかし、iPhone12の発売と同時にリリースされるiOS14では、ノッチがあるiPhoneでも、バッテリー残量をウィジェット化することで、このようにパッと数字を常時確認することができるようになるとのことです。
とはいえ、Apple WatchやAirPodsなどは持っておらず、iPhoneだけというユーザーも多くいるので、iPhoneのバッテリー残量を確認するためだけに、でかでかとウィジェットを表示させておくのもなんだかなーという気はします。
しかし、過去の記事でもリーク予測でお伝えしたとおり、iPhone12ではノッチがコンパクト化されるとのことで、バッテリーの数字表示が復活するとの予測もあるので、ぜひバッテリーの残量を数字表示できるようなUIを改善してほしいところです。
source:TheSkyeLord
iPhone12Proシリーズの120Hz搭載問題を解説
iPhone12Proシリーズには120Hzのリフレッシュレートのディスプレイが搭載されるという予測があり、それが搭載されるのかされないのかについてはまだまだこれから動きがあるでしょう。
その120Hzに関して、皆さんが疑問に思っていることや不安に思っていることもあると思います。
そこで、実際に僕のYouTubeチャンネルにも120Hzに関して多くのコメントが寄せられているので、そのコメントをいくつか紹介しながら、僕の意見や認識、そして予測されているリークを交えながら、120Hz搭載の有無について解説していきたいと思います。
120Hzについての最新予測と現状
120Hzって何が変わるの?
そもそも120Hzとは何か?についてわからない方もいらっしゃるようです。これについては、色々と難しく説明してもあれなので、そのコメントに実際にわかりやすく返信してくれたうしゅーのキツネさんの解説をご紹介します。
映像をパラパラ漫画に例えて、60hzだと、1秒間に60回パラパラする。それが120hzだと、1秒間に120回パラパラするので、60hzに比べて滑らかに感じるというものです。
またこのようなコメントもありました。
iPhone12の120Hzから60Hzに下げたりできるのか?
iPhone12って120Hzから60Hzに下げたりとか設定で出来ますかね?というコメントがありました。
これに対して僕は「できない」と回答していましたが、実際に色々と調べてみると、iOS14でリフレッシュレートを60Hzに制限するオプションの項目があることがわかりました。
If you got to Settings – Accessibility – Motion, you can see an option to limit the maximum frame rate of the display to 60 frames per second (@JunoTecho sent me the screenshot)
But why, if iPhone 11 Pro Max display can’t go higher than that anyway? https://t.co/GmcVjcTFQ3 pic.twitter.com/Otgc8GEkjf
— Ben Geskin (@BenGeskin) June 23, 2020
このリフレッシュレートを60Hzに制限するオプションは、120Hzのリフレッシュレートが出ることが前提にもあると予測できますので、せっかくなめらかな120Hzのリフレッシュレートを、わざわざ60Hzに制限するということは、もちろん、120Hzにはデメリットがあるということになります。
それは皆さん心配になっている、電池持ちです。
120Hzのリフレッシュレートの電力消費について、チャンネルのコメントや色々とリサーチする中で、やはり120Hzのリフレッシュレートはかなり電池持ちが悪いという記事やコメントを多くみかけます。シューティング系のゲームアプリなどをしないユーザーにとっては、120Hzだろうが、60Hzだろうが、それほどあまり死活問題にはならいないので、そいったユーザーには、リフレッシュレートを60Hzに制限するオプションがあると安心して使えるということになります。
120Hzと60Hzの違いはあるのか?
ただ、もちろん、ゲームアプリ以外で、120Hzと60Hzの違いが僕たちユーザーにはわかるのか?という問題については、
このように、コメントでもありましたので、実際にツイッターで120Hzと60Hzの動作の違いをスローモーションで解説した動画がありましたのでそちらをまずはご覧ください。
Here’s a comparison of 60Hz vs 120Hz on the #Samsung #GalaxyS20 pic.twitter.com/n0ogwxnLxJ
— Stetson Doggett (@stetsondoggett) March 5, 2020
いかがでしょうか?
スローモーションで確認してみると、その違いは明確にわかります。
やはり120Hzは、ネット検索やスクロールの動き、アプリの動きなど非常になめらかなことがわかります。
つまり、これだけなめらかだと、もちろん、電力消費も高いのだと思います。
このように、実際に120Hzを経験されているユーザーの方も、叫んでおられます。
そしてもちろん、それだけ120Hzがなめらかであっても、
結論はこうなります。
とにかく、120Hzは大画面ならともなく、このようなスマホの画面ならば、それほど差し迫って必要なのか?バッテリー持ちを削ってまで必要なのか?というところです。
過去にあげた記事では、120Hzのリフレッシュレートのハードウエアのテスト結果が悪かったので、それをiPhoneの製品版として生産するのに問題が生じたことで、120Hzが非搭載になるというリーク予測があります。
iPhone12の9月発売の予測が揺れてる理由・120Hzか60Hzか?
もちろん、120Hzが非搭載になってしまうことで、残念がる方々もいらっしゃるとは思いますが、現状のリークや期待と不安を踏まえた結果、120Hzが搭載して電池もちが悪くなるリスクもあります。
しかし、iOS14ではその120Hzを60Hzに制限できるオプションがあることから、その電力消費を抑えられる対策が講じられているわけです。とりあえず120Hzが搭載されようがされまいが、iPhoneの動作的には現状でほぼ不満はないと思いますので、それを心配することはないとは思いますが、ひとつ気がかりなことは、120Hz搭載によってのiPhone12シリーズの値段というところだと思います。
iPhone12の値段や発売については、こちらの記事にまとめて解説していますのでぜひそちらもチェックしてみてください。
そして、今回ご紹介した内容や、最新のiPhoneの情報やAppleに関しての動画を僕が運営するYouTube「俺的デザインチャンネル」でも配信していますのでぜひチェックして下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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