僕らの生活を絶妙なポジションから支えてくれるモノ。
初めての方も、”俺的デザインログ”を定期的に読んで頂いている方も、いつもありがとうございます。どもども、デザインブロガーPEITAです。
こちらの記事『iPad活用法!仕事や趣味におすすめのアプリ使いこなし術の記事5選! 』などでご紹介していますが、僕は普段からよくiPadを使っています。それは、本や漫画を読んだり、NetflixやHuluなどのオンデマンド動画を観たり、仕事の企画書を書いたり、このブログの執筆にテキストエディタを使ったりと、僕のライフワークをクリエイティブにするために、iPadは欠かせないライフツールです。
そんな愛用中のiPadに、新型iPad Pro 11インチと12.9インチが発売されました。
僕が特に驚いたのは、スペックでも性能でもなく、その革新的なデザイン。これはiPad Proの新しいモデルではなく、完全完璧メジャーアップデートだと言えます。
Appleの公式サイトでも謳われれているように「変えてないのは名前だけ」というキャッチフレーズからもわかるように、Appleから新たに先進的なガジェットが発売されたと言っていいと思います。
ということで今回は、新型iPad Pro 11インチと12.9インチの進化したデザインを紐解きながら、スペックやサイズ、重さやバッテリー性能、新たに搭載された新機能や新アクセサリーなどについても合わせてご紹介します。
この記事の目次
デザインがフルモデルチェンジ
冒頭でお伝えしましたが、最大の進化と言える変化は、明らかにiPadの本体デザイン。初期型からのiPadのデザインにおける進化論をズバッと払拭し、グッとスタイリッシュなデザインにモデルチェンジされました。
前面ホームボタン廃止
まず目に飛び込んでくるのは、廃止になったホームボタン部分。ディスプレイとベゼルを細くしたデザインに変わったのは、紛れもなくホームボタンがなくなったからこそ。
iPad Proのボディの隅々まで広がったディスプレイは、ベゼルレスに近いデザインになったおかけで、より美しい姿になりました。そんなオールスクリーンのデザインは、ディスプレイサイズはそのままにボディはコンパクトになっています。
ディスプレイサイズ
11インチ ディスプレイの性能
- Liquid Retinaディスプレイ
- LEDバックライトMulti‑Touch(IPSテクノロジー搭載)
- 2,388 x 1,668ピクセル解像度
- 264ppi
- 耐指紋性撥油コーティング
- フルラミネーションディスプレイ
- 反射防止コーティング
- ProMotionテクノロジー
- 広色域ディスプレイ(P3)
- True Toneディスプレイ
12.9インチ ディスプレイの性能
- Liquid Retinaディスプレイ
- LEDバックライトMulti‑Touch(IPSテクノロジー搭載)
- 2,732 x 2,048ピクセル解像度
- 264ppi
- 耐指紋性撥油コーティング
- フルラミネーションディスプレイ
- 反射防止コーティング
- ProMotionテクノロジー
- 広色域ディスプレイ(P3)
- True Toneディスプレイ
12.9インチ、 11インチともに、iPhone XRと同様のディスプレイである「 Liquid Retinaディスプレイ」を搭載しています。iPhone Xs/Xs MAXのOLEDディスプレイではないようなので、少し残念です。これだけ大型のディスプレイこそ、最高なディスプレイを搭載してほしかったところです。
とは言え、Liquid Retinaディスプレイの色の正確さは、公式サイトでも書かれている通り業界トップレベルなのでエッジからエッジの色彩を実現できています。
側面のデザインは平面に
旧型のiPadでは、丸みを帯びた側面になっていましたが、新型では平面仕様。旧型よりも0.2mmほど薄くなっていたり、厚みに関しても5.9mmと、旧型に比べて少しだけコンパクトになっています。
このエッジの効いた側面デザインは、非常に未来的な印象を感じます。そしてそれは、まるで2016年以降に発売されているMacBook Proのビジュアルアイデンティティを彷彿させる、言わばAppleブランドの統一感を感じることができます。
そして思い出されるiPhone 5の筐体に近いエッジの効いたデザインにも見えて、iPhone 5へのオマージュ的な要素も垣間見えるので、なんだかとてもワクワクしたデザインだと感じました。
CPUは A12XBionic
- デスクトップクラスの64ビットアーキテクチャを持つA12X Bionicチップ
- Neural Engine
- A8との比較:CPU:3倍高速
- グラフィックス:8倍高速
- 組み込み型M12コプロセッサ
7コアのGPUと8コアのCPUを内蔵した特製チップ「A12X Bionicチップ+組み込み型M12コプロセッサ」。本来はパソコンでしか動かすことができなかったPhotoshop(フルスペック版)がiPadにも対応するので、そのような重い負荷のかかるソフトやアプリも動かせるほど。
しかも、ニューラルエンジンを内蔵しているので、機械学習などのマシンラーニングによって、次世代のパフォーマンスを向上させる可能性を大いに秘めていることになります。
関連記事:iPhone XS / XS MaxのCPU「A12 Bionic」のスペック性能!どうなの?
関連記事: iPhone XのCPUである「A11 Bionic」のずば抜けた性能は、Macを超える。
新型iPad Proの新機能
Face IDが搭載
TrueDepthカメラシステム搭載していますので、リアルタイムに顔を認識します。それは縦向きでも横向きでも認識するというから驚きです。旧型にTouch IDからの進化と言える機能でもあります。
関連記事:iPhone Xの顔認証FaceIDを動画で検証!その実力や失敗する確率は?
Apple Pencil ワイヤレス充電
iPad ProとApple Pencil(第二世代)は磁力でくっつきます。すると、自動でペアリング、そしてワイヤレス充電が可能になりました。
旧型では、Apple Pencil(初代)をiPadのLightningコネクタにぶっ刺すという卑猥な充電方法でしたので、これだけ先進的でスマートな充電方法になったことは本当に現代のソリューションの一歩先をいくものだと思います。
関連記事:iPad Proで使うApple Pencil 有料無料おすすめアプリ3選!ケース1選!
関連記事:iPadの使い方!Apple Pencilを仕事に最適な手書きメモアプリで活用!ノートや紙をデータ化して書き込む。
USB-TypeCに対応
旧型iPadなら、MacにLightningケーブルで接続してデュアルディスプレイ化するという方法もありましたが、新型iPad ProにUSB Type-Cが搭載されたことにより、iPad ProからiPhoneのバッテリーを充電できたり、外部ディスプレイに出力も可能になりました。
iPad Proで簡易的に作業を行い、最終的には大型ディスプレイに出力して細かい写真の編集やデザイン編集ができるようになりました。
もはや、MacBookなどのラップトップPCと同じような感覚で使えるようになったと言えます。
関連記事:外部ディスプレイならこれでしょ!LG UltraFine 5K Displayの開封の儀と雑感レビュー
サイズや重量
11インチのiPad Pro
- 高さ:247.6 mm
- 幅:178.5 mm
- 厚さ:5.9 mm
- 重量(Wi-Fiモデル):468 g
- 重量(Wi-Fi + Cellularモデル):468 g
12.9インチのiPad Pro
- 高さ:280.6 mm
- 幅:214.9 mm
- 厚さ:5.9 mm
- 重量(Wi-Fiモデル):631 g
- 重量(Wi-Fi + Cellularモデル):633 g
容量/ストレージもビッグに
- 64GB
- 256GB
- 512GB
- 1TB
販売価格/料金
iPad Pro 11インチ
- 64GB
8万9800円(Wi-Fi)
10万6800円(Wi-Fi+Cellular) - 256GB
10万6800円(Wi-Fi)
12万3800円(Wi-Fi+Cellular) - 512GB
12万8800円(Wi-Fi)
14万5800円(Wi-Fi+Cellular) - 1TB
17万2800円(Wi-Fi)
18万9800円(Wi-Fi+Cellular)
iPad Pro 12.9インチ
- 64GB
11万1800円(Wi-Fi)
12万8800円(Wi-Fi+Cellular) - 256GB
12万8800円(Wi-Fi)
14万5800円(Wi-Fi+Cellular) - 512GB
15万800円(Wi-Fi)
16万7800円(Wi-Fi+Cellular) - 1TB
19万4800円(Wi-Fi)
21万1800円(Wi-Fi+Cellular)
上記は正規の販売価格です。
以下に、ドコモ・au・ソフトバンクのiPad Proの料金を詳しく比較していますので、合わせてお読み下さい。
関連記事:iPad Pro ドコモ・ソフバン・au 料金比較!どこが一番安くお得に買える?
新しいアクセサリー
Apple Pencil(第2世代)
Apple Pencilは、iPadに絵を描いたり、メモを取ったり、書類などに注釈を加えたりできる、デジタルスタイラスペンです。旧型のApple Pencilにはなかった”ダブルタップ”でツールを切り替えたり、ワイヤレス充電などができたりと、進化しています。
価格が14500円と少しばかり旧型よりも高くなりましたが、操作性や機能アップを遂げているので仕方のないことです。
新キーボードSmart Keyboard Folio
iPad Proで企画書などの資料を作成したり、当ブログの執筆を行ったり、テキストを入力する時にやはり欠かせないのがフルサイズキーボードです。もちろんiPad Pro本体に組み込まれているソフトウェアキーボードもありますが、やはりガッツリと文章をタイプするなら物理的なキーボードに限ります。
背面もカバー
しかもこのSmart Keyboard Folioは、フォリオというだけあって背面もカバーするフルカバー仕様になっていますので、どこにでも安心して持ち運べます。
関連記事:iPad pro人気キーボードケース&カバーおすすめはSmart Keyboard|打鍵感や保護性能、耐久性などの雑感レビュー。
最後に
僕らの生活を絶妙なポジションから支えてくれる「iPad」。
僕も普段からiPadをガンガンに使っているので、今回のあらゆる面でメジャーアップデートされた新型のiPad Proはかなり心が躍らされました。
ということで今回は、新型iPad Pro 11インチと12.9インチの進化したデザインを紐解きながら、スペックやサイズ、重さやバッテリー性能、新たに搭載された新機能や新アクセサリーなどについても合わせてご紹介しました。
あなたのiPad Proの購入や情報の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。またお会いしましょう。
iPad Proの購入を考えている方は以下の各キャリアまで。
>>ソフトバンクで購入する
>>au Online Shopで購入する
>>ドコモで購入する
|iPad Proのおすすめのケース一覧
>>iPad Pro 11インチケース一覧
>>iPad Pro 12.9インチケース一覧
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